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[20170131]

Folding Leaves
(1998/07/14)
Message To Bears

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2012年のアルバムです。ヴァイオリンとヴィオラでLaura Ashbyが参加していますが、それ以外は全てJerome Alexanderが演奏しています。スキャットも彼によるもののようです。基本はトラッドフォークですが、そこにこだわるでもなく、美しい音楽を作り出しています。アコースティック楽器というのにもこだわっていなくて、時にはデジタル楽器も使います。

1. Daylight Goodbye
2. Wake Me
3. Mountains
4. Bird's Tail
5. Farewell, Stars
6. Undone
7. At A Glance
8. Everything Was Covered In Snow
9. Unleft

スキャットだけでなく歌も歌っていますが、歌も達者なものです。フォークシンガーというスタンスでも問題ないと思います。しかし、そこもこだわっていません。だからこそ古臭くない感じの仕上がりになっているのだと思います。あくまでも曲の雰囲気を大事にしていて、偏ったスタイルにはなっていません。

アコースティック楽器が得意だからといって、デジタルテクノロジーを無視するような事は最近のミュージシャンではやらなくなっています。そこでデジタルなスタイルに重きをおく人もいますが、彼の場合はアコースティック楽器の比重が多いです。バランス感覚だと思いますが、あくまでもやりたい音楽を表現をする為の手段であって、世間体を気にしていないところが好感が持てます。

Full Album
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[20170130]

Departures
(1998/07/14)
Message To Bears

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2010年のアルバムです。初のフルアルバムになりますが、ギター中心のシンプルな内容になっています。ヴィオラが入ったりしますが、ほとんどギターの多重録音だけで構成されています。トラッドフォークを現代的な洗練された形で表現しています。ドラムレスなのでアルペジオが唯一のうねりを生み出しています。

1. Running Through Woodland
2. Hidden Beneath
3. Pretend To Forget
4. Hope
5. Autumn
6. At The Top Of This Hill
7. November
8. Snowdonia
9. Find Our Way Home
10. Lost Birds

デジタルサウンドは無い、アコースティックギターが主役の内容になっています。なのに現代的な雰囲気を作れているのは残響音の処理の仕方でしょう。アナログな雰囲気を作りたいとか、そういう趣はありません。アコースティック楽器だけだけど、生の響きを加工して異空間を作り出したとしてもお構いなしな感覚が古臭く無いサウンドとなっています。

パーカッション系の音は打ち込みっぽいですが、デジタルっぽさは感じません。サンプリングなのかもしれませんが、効果音的な役割になっています。あくまでも主役は彼のギターであって、ゲストのスキャットはありますが、アルペジオのギターの方が前面に出ています。だけど伝統的な音楽をやろうという意思がないというところが特徴だと思います。

Full Album
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[20170129]

EP1
(1998/07/14)
Message To Bears

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アメリカ出身でイギリスで活動しているミュージシャンJerome Alexanderの一人プロジェクトMessage To Bearsの2007年のデビューミニアルバムです。すべての楽器を一人で演奏して言いますが打ち込みなしの生演奏での多重録音になっています。ドラムレスな曲が多く、ギター多重録音で基本曲を作っています。

1. Sparrow
2. Found You And You're Safe
3. Good Morning
4. Swim
5. Green
6. Plane Over Evening Sky
7. To Make A Portrait
8. Unfold

バンド形態にこだわらなければ一人で完結出来る音楽を作れる環境は80年代からありますし、トッドラングレンなんかは70年代からやっています。しかし売る側からは一人でやったとしてもバンド並みの構成を求められていました。それがテクノリバイバルの90年代から曲の構成はドラムとベースだけでも成り立つようになっていきます。

テクノだから許されるようなところもありますが、フォークトロニカの概念が始まって、踊る目的のテクノじゃなくても通用するようになります。そうした中、彼のようにテクノ色が全くなくても成り立つ音楽も許されるようになっていきます。主流には成り得ませんが、イギリスの根強いトラッド人気にあやかるような内容の作品に成っています。トラッド色があるわけではありませんが、そうしたファンには理解しやすい作品になっています。

Full Album
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[20170129]

Ruins
(1998/07/14)
Talkdemonic

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2011年のアルバムで現在までの最新作になります。ノイジーなギター、ドタバタうるさいドラム。オルタナを引きずっているようなところがありましたが、今回はシューゲイザーっぽいサウンドになっています。シンセサウンドもノイジーなものを選んだりしていますが、基本的な曲調は変わっていません。サウンドだけノイジーになっているだけです。

1. Slumber Verses
2. Ruins
3. Revival
4. Midcentury Motion
5. City Sleep
6. Violet
7. Summer Glass
8. Cascading
9. Time Draws On
10. Midnight Pass
11. Chimera
12. Palace Walk

情緒的な部分とロック的なノイジーなサウンドのバランスが良く、デジタルロックの良質な部類に入るのではないでしょうか。チェンバーな感じとノイジーサウンド、それってプログレッシヴロックが何十年も前にやってきたことですが、それにテクノ的な電子音が加わっているところがポストプログレになっています。歌がない分、演奏面がクローズアップされる効果により説得力のある音楽になっています。

テクノに偏ることなく、クラシカルに偏ることなく、ロックに偏ることなく、バランスの良い構成になっていると思います。曲が短めなのでトゥーマッチな感じなりませんし、物足りなく感じさせない展開もしっかりあります。単なる即興的な音楽ではなく、作られた音楽を即興的に演奏するというジャズ的なバイタリティーをテクノロジーも踏まえて表現しているところが魅力だと思います。

Slumber Verses
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[20170128]

Eyes at Half Mast
(1998/07/14)
Talkdemonic

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2008年のアルバムです。曲調的にオルタナ感じの曲が多くなっています。時にはカントリー調があったりと、アメリカらしい文化も感じさせます。電子音が増えていてもテクノ感は弱めです。それは旋律がしっかり作られているせいでもあるでしょう。アンビエント感も強まっていますが、どちらかというとワールドネイチャー系の音楽です。

1. Leaving Light
2. Ending the Orange Glow
3. Duality of Deathening
4. Shatteered Into Dyes
5. Tides In Their Grave
6. Civilian
7. Black Wood Crimson
8. March Movement
9. Dim Sky
10. Shallow Doldrums
11. Dust and Heat
12. Huancayo Orchestrelle
13. Dream By Heart
14. A Hundtred Faces In the Neon Forest

生演奏が主体になっていて、シーケンスらしきフレーズはほとんど分かりません。多重録音である事は間違いありませんが、生演奏ならではのグルーヴがあり、それでもバンドによる演奏とは違ったクールさがあります。既存の楽器の擬似的な表現が出来るサンプリング音源は増えていますが、生楽器による演奏でしか表現出来ないニュアンスというのは多くあります。ブレイクビーツでは表現出来ない演奏をブレイクビーツ的な表現で作り出しているのです。

普通にバンド演奏だったとしてもユニークな音楽だと思います。バンドじゃないからこそバリエーションも豊かになっている部分もあるでしょう。ラップトップミュージック世代ならではの音楽なのだと思います。こうした音楽がこなれて行った先に未来はあるのでしょうが、まだ、その未来の姿を見せてくれるミュージシャンは現れていません。まだ音楽シーンは混沌とした闇の中に閉ざされているのです。

Leaving Light
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[20170128]

Beat Romantic
(1998/07/14)
Talkdemonic

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2006年のアルバムです。ブレイクビーツ的なアレンジが増えてテクノっぽさも出てきましたが、生演奏の部分も多目で、フォークトロニカとしての手法を存分に活用しています。メインはやはりLisa Molinaroのヴィオラのようで、ヴィオラの演奏を活かすためのアレンジを練り込んでいる感じがします。だからと言って保守的になるような姿勢はありません。

1. Veraison
2. Mountaintops In Caves
3. Dusty Fluorescent / Wooden Shelves
4. Junesong
5. Cascade Locks
6. Skyscraper
7. Bering
8. Human Till Born
9. Sept With Smith
10. Manhattan '81
11. Mountain Cats
12. White Gymnasium
13. Axe & Red Sweater
14. Lightening & Butterflies
15. Hillside Monarch
16. Vérité

ドラムの生演奏をブレイクビーツにエディットして独自のグルーヴを作り出し、様々なバリエーションを試みています。それを完全な形で表現するのではなく、アイデアを発想の勢いのままにレコーディングして突き詰めない。だから短めの曲が沢山入っています。ファーストインスピレーションを大事にしているようです。

一つの曲を大事に練り込んでいけばもっと完成度の高い曲が作れるでしょうが、打ち込みで作る音楽は練り込んでいけばそれだけ勢いが失われる危険性があります。初期衝動の勢いをキープした状態で終わった方が躍動的になるのです。それは現代音楽的な発想であり、ジャズにおける即興性にも似ているものだと思います。生きた新鮮な音楽を打ち込みでやるには一番いい状態だと思います。そんな音楽です。

Veraison
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[20170127]

Mutiny Sunshine
(1998/07/14)
Talkdemonic

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アメリカ出身の男女デュオTalkdemonicの2005年のファーストアルバムです。鍵盤系とギターベースとプログラミングのKevin O'Connorとヴィオラ、シンセのLisa Molinaroの二人組です。アコースティック楽器の生演奏と打ち込みというフォークトロニカらしいスタイルですが、電子音と言うよりサンプリングサウンドを多用しています。

1. I Am The Son And The Heiress
2. Dec27
3. Final Russian
4. In The Machinery Of Night
5. Indian Angel
6. Blood Dripped From Yr Eyes
7. Mutiny Sunshine
8. Versus The Above
9. Starry Dynamo
10. Andean Twilight
11. The Last Untouched
12. Eardrum Symphony
13. When I Spent October With Erik
14. The Snow Melted, It Was Goodnight

歌なしのインスト曲ばかりです。細かい打ち込みもありますが、あまりテクノ的でもなく、オルタナっぽいけど普通のポップソングのような曲を作っています。Lisa Molinaroのヴィオラがメインになることが多く、彼女のヴィオラをいかに聴かせるかという趣旨を持っているデュオだと思います。ですからテクノと言うよりワールドミュージックのような雰囲気も持っています。

HDDレコーディグでエディットしまくりですが、生演奏の部分が多いです。ですからオーケストラ的なグルーヴがあります。機械っぽくないけど、打ち込みも頑張っているみたいな、普通のフォークトロニカには無い、サンプリングの寄せ集めで生まれるようなアクセントがありません。打ち込みも生演奏のグルーヴに合わせているようなところがあります。踊れるビートではありませんが、普通のビートという不思議な感じがあります。

I Am The Son And The Heiress
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[20170126]

Your Thorn
(1998/07/14)
Cokiyu

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2011年のアルバムです。フルアルバムとしてはここまでの2枚だけになります。前作よりも柔らかな音色を使うようになっていますが、アンビエントながらポップな構成の曲というスタイルは変わっていません。ウィスパーボイスもはっきり発音出来ていますし、普通に歌えば普通に歌が上手いシンガーだと思います。ウィスパーボイスに徹する方が結構きつい作業だと思いますが、徹底しています。

1. Your Thorn
2. Recall
3. With My Umbrella
4. Textured Clouds
5. Drag The Beast
6. Gloomy
7. Round in Fog
8. See the Sun
9. Little Waves

アンビエントなサウンドですが、前作に比べると曲の輪郭がはっきりしていて、ポップフォーマットな曲調になっています。電子音を多用しながらもテクノを感じさせない日本的なインディーポップになっています。その反動からなのか、このアルバムのリミックス盤が後に出てきます。テクノ素材として扱い易いのでしょう。海外でも高い評価を受けていきます。

インディーズではよくあるタイプの雰囲気を持っていながら、他の誰とも違う世界観を持っています。個性を出す為に変な音色を使う事なく、素直に欲しい音色を使用しているからでしょう。無理している感じがしないのがいい結果になっていると思いますが、音色のエディットは相当作り込んでいると思います。結構オタク系のミュージシャンだと思います。凝り性だとも言えますが、ミュージシャンって本来凝り性じゃないと自分の世界は作れないと思います。

Your Thorn
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[20170125]

Mirror Flake
(1998/07/14)
Cokiyu

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日本の女性アーティストCokiyuの2007年のデビューアルバムです。音大出身で、現代音楽にも長けていますが、電子音を駆使したアンビエントなサウンドに囁くようなボーカルで、独自の世界観を作り出しています。音大出身の歌唱とは思えないくらいインディーズっぽい歌声は、音楽理論に縛られない自由な発想で音楽を楽しんでいます。

1. More
2. Hedgehog's Wedding
3. Mirror Flake
4. Storm
5. Gdb
6. In The Air
7. Org
8. Piano and Frog
9. Roadz
10. Star Takes A Rest
11. In The Air (Ametsub Remix)
12. Gdb (Geskia Remix)
13. Mirror Flake (Tyme.Remix)

最近の音大はシンセサイザーも研究対象になっているのだろうか、電子音による打ち込み、音色の選び方、作り方も結構年期が入っていると思います。学校の勉強とは別に、こうした音楽に慣れ親しんでいたに違いない。アレンジ構成はオーケストラ的な時もありますが、音色の響きを大事にしたシーケンス。学校の理論では学ばないような事をしっかり自分のものにしています。

現代音楽の理論も学んでいるのなら、もっと理屈っぽい感じなると思うのですが、そういう押し付けがましい感じが全くしません。海外からも賞賛されるようになります。日本のテクノのレベルは昔からかなり高いのです。もっと上手に歌うこともできるはずですが、そうしないところも狙いなのだと思います。やりたい音楽が明確なのですね。

Full Album
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[20170124]

Music Exists Disc4
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2016年のアルバムです。シリーズ第四弾。現在までの最新作です。二人はそれぞれソロ活動もしていて、二人の持ち曲をリアレンジしたりしています。Tenniscoats自体がコラボレオートする共同体だったのです。一人で音楽制作する人も増えていますが、合奏する習慣が長く続いていました。一人で演奏するには限界があるからです。しかし、多重録音の時代、打ち込みの時代が訪れて一人で完結できる音楽の時代が来ました。

1. アイズ Eyes
2. エンデ Ende
3. 月の音 Tsuki no oto
4. 陸の果て、水の城 Riku no hate, mizu no shiro
5. サンマ Sanma
6. 似たものどうし Nitamonodoushi
7. 渡り鳥 Wataridori
8. 音宿 Onjuku

一人で何でも出来たら人を集める必要はありません。そんな人が二人集まったら、もっと面白い事ができるでしょう。そんな才能のある人が多くなればなるだけ、物凄い事が出来るはずですが、自己主張しすぎてまとまらなくなるという危惧も生まれます。実際、そういう原因で解散するバンドが多いのも事実です。調和できる奇跡のようなバンドは稀です。

ですから、このデュオのように自分の世界観を持っていながらも、たまにコラボレートしたり、別のユニットとコラボレートすることにより、いつも新鮮に自分たち以上のものを自分らしく表現し続けていける関係って珍しいですしユニークだと思います。人との関係性って微妙なところがありますが、はまってしまうと面白いものが出来るという関係性を示してくれているデュオだと思います。

Baibaba Bimba | A Take Away Show

[20170123]

稀勢の里が初の優勝を成し遂げました。今場所の稀勢の里は強かったわけではありません。先場所準優勝だったかもしれませんが、今場所は全く注目されていませんでした。それが平常心を保つ事が出来いい結果に結びついたと思います。しかし、全勝でもありません。最後は白鵬にも勝ちましたが、これで綱取りという甘々な処遇では弱い横綱を増やすだけです。横綱になって精神面も強くなってもらわないと困ります。

上位の成績
鶴竜 5勝6敗4休
白鵬 11勝4敗
日馬富士 4勝3敗8休
稀勢の里 14勝1敗 優勝
照ノ富士 4勝11敗
琴奨菊 5勝10敗
正代 7勝8敗
玉鷲 9勝6敗
高安 11勝4敗
栃ノ心 0勝6敗9休
御嶽海 11勝4敗
宝富士 6勝9敗
松鳳山 7勝8敗
荒鷲 6勝9敗


白鵬はいい感じできていましたが、最後まで集中力を持続できなくなっています。照ノ富士は足の手術後だった事もありますが、来場所は又角番。琴奨菊は大関陥落が決定。来場所10勝すれば戻れますが、難しい感じです。貴ノ岩が殊勲賞、高安が敢闘賞、御嶽海と蒼国来が技能賞を受賞しています。三賞全てが出るのは久しぶりです。逸ノ城 は11勝しましたが、相撲はまだまだ遅いです。遠藤は負け越し。まだ何一つ課題を克服出来ていません。足りない部分を補う練習をするという努力が見えてきません。来場所から弱い横綱ばかりで締まらない場所にならないように期待したいものです。

千秋楽 幕内 全取組
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[20170122]

Music Exists Disc3
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2016年のアルバムです。シリーズ第三弾ですが、今回は三たびTapeとのコラボレートになっています。このシリースはコラボレート無しが売りでしたが、この作品だけ掟破りのコラボレートを敢行しています。Tapeとは相性のいいセッションを繰り広げていましたが、3度も同じことを繰り返すわけにもいきません。それでもしっくりくる着地点を素直に表現してきました。

1. 違相
2. 音楽はある
3. モンキ
4. Papa
5. 夜は眺め
6. レクイエム
7. なんじゃもんじゃ
8. トーマス・アザラシ
9. ダブル・アンドレアス
10. ヨハンのご飯
11. すっからかあん

サイケデリックフォークな曲調にブルース的な歌い回しを加えて、ダイナミズムのある音楽を生み出しています。叫んだりするタイプではありませんが、叫ばないだけに祈りのようなブルースになっています。黒人の虐げられてきた歴史の中で生み出されたブルースも、日本の民謡のような、童謡のような感覚で歌われると独自の世界が広がっていきます。

ほのぼのとした雰囲気の中にもエネルギーを感じさせる音楽。それがTenniscoatsの特徴かと思います。歌うという行為はエネルギーを必要とする行であって、音程をキープするという行為は日常的な行為ではありません。しかし人は歌うのです。エネルギーを絞り出しても歌うのです。それは言葉を伝えようとする以上の表現であり、労力であります。それだけ抑えきれない感情を人は心に秘めて暮らしているのです。

違相
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[20170122]

Healthy in California
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2015年のアルバムです。アメリカのアシッドフォークデュオMaquiladoraとのコラボレートになっています。久しぶりにエレクトリックなサウンドも加わり、フォークサイケデリアな新しい感覚になってます。TenniscoatsはいつものTenniscoatsですし、MaquiladoraもいつものMaquiladoraであり、その二つ混じり合っているというより、共存しているような音楽になっています。

1. Hours
2. UMA Song
3. Healthy Song
4. Ueno
5. Red Sight
6. Dloan
7. Healthy + Morning Song

Tenniscoatsに英語圏の人間が加わったという違和感はあります。日本語で歌っている曲もありますが、全体的なイントネーションが英語なのです。ちゃんと英語を発音出来る人間とのコラボレーションは初めてだと思います。だからいつものコラボレートとは違う雰囲気なのです。言語によってこれだけ音楽に違いが出るのかと驚いてしまうほど、これまでの作品とは違う雰囲気になっています。

Maquiladoraの音楽性がこれまでほどTenniscoatsの音楽に馴染んでいないというのもありますが、これほど異質な交わり方の方がコラボレーションとしては面白いと思います。いつもに無い音楽性が加わることによって、新しい刺激にもなった事でしょう。それでもTenniscoatsはいつものTenniscoatsしているところが凄いです。。海外に行っても堂々としています。

soundcheck

[20170121]

Music Exists Disc2
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2015年のアルバムです。シリーズ第二弾で、前作とほぼ同じ雰囲気。もしくは同じレコーディングフォーマットだと思います。それだけ沢山曲を用意していたのでしょう。曲を分散しているのでしょうが、全く同じクォリティで、どちらかに良い曲が偏っていたりはしていません。前作も良かったですが、今作も負けないくらい良い作品です。

1. 曲は未来
2. トランポリンの風
3. ときのうた
4. 海詩
5. ニューニューペノッピオン
6. フロ
7. ゆきゆきゆ
8. 七本木
9. さいはて

ギターと歌が中心で、それに少しばかりの楽器が加わった程度のシンプルな内容。リズムボックスやパーカッションも加わっています。ほのぼのとしながらもロックテイストのあるフォークソング。プログレッシヴフォークとして独特の世界観を持っています。童話的な歌だけどそれだけに終わっていません。

シンプルにする事にこだわっていませんが、必要最小限のアレンジに留めているのでスッキリしていますし、物足りなさも感じさせません。ちょうどいい感じの音数なのです。これ以上増えても許容範囲ですが、足す必要もないくらい完成されています。メジャーシーンでは出会わないような音楽ですが、こういういい感じの音楽って必要だと思います。

曲は未来
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[20170121]

Music Exists Disc1
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2015年のアルバムです。Tenniscoatsの二人だけで制作された原点回帰的な内容になっています。植野隆司の歌とギター、さやのボーカル、基本それだけで成り立っています。コラボレートの多いデュオですので、彼らだけの作品というのは数えるだけしかありません。コラボレートする事なく、二人だけで作品を作ったらどうなるか、基本に帰った作品になっています。

1.しか Shika
2.光輪 Korin
3.ラタンカ Ratanka
4.4弦がない Yongen ga Nai
5.フルラー Furura
6.もち Mochi
7.傷年 Shonen
8.土の上 Tsuchi no Ue
9.びいとん Biton
10.Heritage

よりシンプルな内容になってしまいますが、基本は変わらないというのが判明する事になります。それを再認識する為に必要な作品となり、これはシリーズ化していきます。さやと植野隆司の二人というコアがあって、いろんな人たちとコラボレートする事によって活動を続けてきました。バンドという形態にこだわらないからこそ、新しい刺激と好奇心で音楽を創造していく。ユニークな二人だと思います。

だからと言って崩れない二人の関係。それを証明する為に必要なシリーズになっていきます。時には違う世界を見せてくれる時もありますが、基本二人の世界観は崩れることはありません。プログレッシヴフォークな音楽も変わりません。ほのぼのとしながらも刺激を持った音楽です。シンプルでありながらも、彼らにしか作れない空間。

光輪
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[20170120]

How Many Glasgow
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2014年のアルバムです。Jad FairとNorman Blakeとの共作になっています。基本的にはTenniscoatsの世界観をJad FairとNorman Blakeがバックアップしている形になっています。この三者によるライブを日本で行った際にレコーディングされています。Tenniscoatsはコラボレートする事で活動を持続しているようになっています。

1. Vegan Song
2. Yes, We Can
3. 詞のあわわ
4. レインドロップス
5. Powerful Love
6. Wells
7. For You I Fell
8. うま
9. ミンシュテヌイ
10. This Is A Time
11. ガムナッツベイビー
12. とびらはひらくさ
13. I Have A Plan
14. ドンナの夏
15. Yo Yo Yo!

あくまでもアコースティックな雰囲気のTenniscoatsが中心で、Jad FairとNorman Blakeはその世界観を壊すことはしません。いつものTenniscoatsの感じだと思っていいです。Jad FairとNorman Blakeはまるでゲストのような立ち位置であり、Tenniscoatsと一緒にセッションしたい気持ちがそのまま作品になっています。

必要以上に遊んだりしていません。もう少し違う世界もあってもいいとは思いますが、Jad FairとNorman BlakeはTenniscoatsと一緒に演奏がしたいだけで、それ以上の事はしていません。日本にそこまで思われるミュージシャンがいるというのも誇らしい事だと思います。全く遠慮していないTenniscoatsもコラボレートに慣れすぎだと思いますが。

詞のあわわ
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[20170119]

Yaki-Läk
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2013年のアルバムです。フィンランドのPastacasとのコラボレート作品になります。これまでの中で一番陰のある内容になっています。エストニア語、日本語、フィンランド語、英語の4つの言語で歌われ、アコースティックな響きが静粛とした空間で鳴っています。Pastacasのスタジオでレコーディングされていますが、かなりデッドな空気感が漂っています。

1. Cup Of Freedom
2. Sinu Naer
3. Geen Are All
4. Jõgijääs (Impro A)
5. Läki-läki (Impro B)
6. Pihlaja
7. Silmapiir
8. Mizukiri
9. Lokenloll
10. Targem On Tulla
11. Yaki Udon
12. Sinu Plaadid

マイク録りでここまで反響音が沈んでいるというのも珍しいです。スタジオの特色なのか、残響処理が特別なのか、アナログな空気感が感じられません。デジタルなノイズ処理をしているのか、それだとアコースティック楽器の特色が生かされないと思いますが、ミックスとしてはアコースティック楽器を扱いやすいとも言えます。かなり独特な空気感です。

曲もマイナー調が増えていますが、この空気感が更に粛々とした北欧の凍りついた雰囲気を作り出しています。リバーブレスとも言えるミックス、スタジオの残響のみでの処理だと思いますが、かなりデッドです。かといって人工的なノイズ処理を感じませんし、独特な空間としか表現出来ません。温度が音処理にどれだけ違いをもたらすか経験が無いので断定も出来ませんが、心地悪いものではありません。

Sinu Naer
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[20170118]

All Aboard!
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2012年のアルバムです。日本のミュージシャン高橋幾郎とのコラボレート担っています。高橋幾郎はドラマーであり、彼が加わった事によってロック色が強くなっています。エレキギターもサイケな感じで演奏され、初期の頃よりも70年代リバイバルな雰囲気になっています。

1. Korogari Mario
2. Mosha Mosha Mo
3. Hoochi Chikoo Man
4. Shinjitsu Pan
5. Simple Re
6. Stones In The Boot
7. Letitino
8. Shinjitsu Pan 2
9. Yume Wa Sukkiri
10. .20arms

あくまでもアナログなバンド一発録音みたいな雰囲気になっています。コラボレートする相手によって千差万別に対応し切れる引き出しの多さを持っています。今までで一番ロック色が強く、それでもポップであるところが彼らの魅力でありましょう。混沌としたサイケ感もこれまでの中で一番濃いです。

日本人でここまでアシッドな雰囲気を出せる男女デュオというのも珍しい。これもコラボレートによる化学反応のなせる技です。曲もシンプルでありながらも巧妙になっていて、相乗効果で完成度の高いものになっています。シンプルであることで生まれる隙間も心地いい。こういう作品が増えていくとファンも増えてくると思います。

Stones In The Boot

[20170117]

Papa's Ear
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2012年のアルバムです。再びTAPEとコラボレートしています。既存の曲もありますが、新曲の完成度が素晴らしい。フォークロック時代のジャムセッションのような雰囲気もありますが、クールな彼らのセッションは精密に繊細に練りこまれたアンサンブルになっています。曲はTenniscoatsが作っているとして、アレンジはジャムセッションで作り込まれているようなエモーショナルなものを感じます。

1. HIGA NOBORU / 日が昇る The Sun rises
2. HIKOKI / ひこうき Airplane
3. KUKI NO SOKO / 空気の底 The Bottom of the Air
4. PAPAYA / パパイヤ
5. SAPPOLONDON / さっぽろんどん
6. NEW SEASONS DEAD / ニュー・シーズンズ・デッド
7. PÅ FLODEN / ポー・フローデン By the water
8. SABAKU / 砂漠 Desert
9. TANJOBI NO YOKAN / 誕生日の予感 Expectation of Birth
10. NIGOR / 濁る空気わるくない Cloudy Air is not so bad

曲の出来栄えがどんどん良くなっています。プログレやサイケな感覚を持っていても、ポップフォーマットとして余計な事はせずにまとめ上げるというセンスが要求される作業をこなしています。TAPEとのコラボレートではTenniscoatsだけでは出せないサウンドも作られますが、Tenniscoats以外の何物でもない作品になっています。

違うものを持っているからこそ、二つが合わさる事によって膨れ上がる豊かさ、本来コラボレートはこうあるべきであり、予想もしない結果が生み出される喜びももたらされるはずです。聴かされる音楽というのは結論を言えば結果であって、結果を楽しむものなのです。過程で何が起こっていたかはメイキングでもなければ分かりません。リミックスも結果を受けてのアレンジになります。どれだけの結果を出せるかがミュージシャンの手腕になってきます。満足できない結果もあるかもしれませんが、この作品は満足のいくものだと思います。

The Sun rises
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[20170116]

鶴竜や日馬富士が星を落としていく中、全勝を守っていた白鵬が荒鷲の初挑戦に敗れ、稀勢の里が全勝を守り、平幕の貴ノ岩が追いかける形になりました。あまり波乱は起きない初場所ですが、今場所は世代交代の様相を呈してきました。特にモンゴル勢の中堅どころ、玉鷲、荒鷲、貴ノ岩が実力をつけてきて将来的にもモンゴル勢が上位に君臨する予感がします。

中日までの上位の結果
白鵬 7勝2敗
鶴竜 5勝4敗
日馬富士 4勝3敗2休
豪栄道 6勝3敗
琴奨菊 3勝6敗
稀勢の里 8勝1敗
照ノ富士 4勝5敗
玉鷲 5勝4敗
正代 4勝5敗
栃ノ心 0勝6敗3休
高安 6勝3敗
宝富士 3勝6敗
御嶽海 6勝3敗
荒鷲 3勝6敗
松鳳山 3勝6敗


帰り入幕の大砂嵐は3連勝の後6連敗と勿体無い内容になっています。入幕当時騒がれていた逸ノ城と遠藤は未だに相撲が遅いですし、伸びるのも遅いです。結構な年月が経ったと思いますが、未だに安定感がありません。どういう練習をしていたらここまで停滞出来るのか、物足りない内容ばかりです。前頭筆頭の御嶽海は上位でも通用する事が証明されました。勝ち越せば来場所は三役間違いないでしょう。角番の琴奨菊は3勝しかしておらず、大関陥落が濃厚になってきました。優勝の行方はまだ見えていませんが、中堅どころが明日に繋がる相撲を見せてくれています。

中日幕内全取組

[20170116]

Tokinouta
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2011年のアルバムです。久々の自分達だけのアルバムで、フルアルバムです。ということで、4年ぶりとなるセカンドアルバムに数えられています。しかし、ここまで来るのに、かなりの経験を踏まえています。内容としても大きく変わって、アコースティック楽器ばかりを使って、多少電子音も含まれています。そういう意味においては日本的なフォークトロニカになっていると思います。

1. てんぽらちゃ Temporacha
2. 雨パラ Amepara
3. おいでの海 Oide No Umi
4. ドゥンドゥンドゥン Doun Doun Doun
5. 砂漠 Sabaku
6. 空気の底 Kuki No Soko
7. 海がきこえる
8. SvS
9. SvS 2
10. タマシー Tamashi
11. ひこうき(ーO) Hikoki
12. さっぽろどん Sappolondon
13. 遠投2 Ento 2
14. かざな Kazana
15. 遠投 Ento

ホビオドラムレスでスッキリとした音楽になっています。何よりも曲が素直でいい曲ばかりになっています。エレキギターが登場しない事で素朴な感じもしますが、素朴というより濃密にシンプルになったというのが正解だと思います。海外のアーティストとセッションしてきて、日本に戻って自分達を見つめた時に自然に溢れ出てきたような音楽達なのだと思います。

それでも精密なアレンジはかなり時間をかけて練りこまれており、さらに新境地を切り拓いています。基本は植野隆司のアコースティックギターとさやの歌だけで成立しています。それだけで十分なのですが、付け加えられているアレンジも無駄がなく、必要な音になっています。日本語で歌っている事でも面白いアクセントが生まれて面白くなっています。日本でも海外でも高く評価された作品です。

Temporacha
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[20170115]

Two Sunsets
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2009年のアルバムです。今回はスコットランドのバンド The Pastelsとのコラボレートになっています。どちらも生演奏を主体にしているだけに、アナログな温かみのあるサウンドに仕上げています。ですから初期の頃のようなブリットポップやネオアコのスタイルが復活しています。これまで複数のコラボレートを経験していますが、互いの良さを素直に出そうとした結果が音に出ています。

1. Tokyo Glasgow
2. Two Sunsets
3. Song for a Friend
4. Vivid Youth
5. Yomigaeru
6. Modesty Piece
7. About You
8. Boats
9. Hikoki
10. Sodane
11. Mou Mou Rainbow
12. Start Slowly So We Sound Like a Loch

コラボレートする意義は自分たちだけでは出せない化学反応に期待しているからだと思います。それがこれまではいつもと違う感じに出来上がりましたが、今回はお互いスタイルが似ているだけに自然な溶け込み方をしています。双方の個性を十分に出してこの結果というのは、よほど相性がいいのでしょうが、新しいマジックは起きていません。

お互いがリラックスして演奏を楽しんでいるのが伝わってきます。お互いをよく解り合っているからこその信頼が音楽によく表れています。ですから聴く方も緊張することなく、穏やかな気持ちで聴き通す事が出来ます。2足す2が8になるコラボレートもありますが、今回は2足す2は4であって、それも濃密なくらい純粋なる4なのです。マイナーアップグレードと言いますか、それは地味な部分の強化になっていると思います。

Two Sunsets
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[20170115]

Tenniscoats & Secai
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2008年のアルバムです。並木大典と比留間毅のデュオ、セカイとのコラボレート作品になります。サンプリングや電子音も入ってフォークトロニカらしいサウンドになりましたが、もっとサウンドエスケープなプログレ作品になっています。フリッパートロニクスとまではいきませんが、ボリューム奏法を多用したアナログアンビエントになっています。

1. メルトホルン
2. 2 o'clock
3. てんぐ
4. ターン
5. スベンスカ
6. Dasbon
7. ななつの
8. ゆきの
9. Flower Little Honey Well
10. タッチ・オン

音響派の意識も増してきたのか、ディレイやリバーブによる残響音の処理にも力を入れています。違う感性とコラボレートすることにより、厚みのある音楽になっています。あくまでもアナログな間合いを作り出すTenniscoatsとデジタル処理も厭わないセカイによる隙間の埋め方、これらがバランス良くミックスされています。

セカイは作曲に加わっていて、これまでにない雰囲気作りに成功しています。それでもTenniscoatsの世界観は崩れていないので、相性の良いコラボレートになっていると思います。新境地も開けてテクノファンからも注目されるようになります。益々海外受けする内容になっています。レトロな音を使っている事が多いですが、古臭く感じさせないのは、使い方のセンスが絶妙だからでしょう。

Melt Horn
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[20170114]

Tan-Tan Therapy
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2007年のアルバムです。スウェーデンのエレクトロ・アコースティック音響トリオTapeとのコラボレート作品になっています。Tenniscoats自体不定期に集まって作品を作ったり活動していますが、他のアーティストとコラボレートしていく事も増えてきます。音響派のTapeですから、テクノとは違うアプローチをしています。それがTenniscoatsの作品とよくマッチしています。

1. Baibaba Bimba
2. Oetsu To Kanki No Nanoriuta (Given Song By Sob And Joy)
3. Marui Hito (Everyone)
4. One Swan Swim
5. Umbarepa!
6. Abi And Travel
7. Rolling Train
8. Uta Ga Nainoni (Like No Songs)

アナログな感じを大事にしていたTenniscoatsにとってTapeは良きパートナーとなっています。音響派はどれだけ音が響くかにこだわりますが、和音を使った音楽で大事なことはこの響きと、この響きの組み合わせがいかに気持ち良くなるかが重要になってきます。作曲をする場合、そこを大事にしてコード進行を決めている人がほとんどだと信じています。そこにこだわらない人が作った曲は味気ないもになると思います。

Tenniscoatsの場合は最初から、このコードの響きの心地よさにこだわった曲を作っていると思います。単なるメジャーやマイナーというシンプルなコードでも組み合わせによってはマジックが発生します。黄金のコード進行は間違いがありませんが、黄金のコード進行以外にも心地よいコード進行がないかを見つけるのが作曲家のライフワークだと思います。そういう意味においては正統派のデュオだと思います。

Baibaba Bimba
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[20170114]

Totemo Aimasho
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2007年のアルバムです。Lawrence Englishをプロデューサーに迎え、初めてシンセサイザーを用いたりしてプログレッシヴな事もやり始めました。オーストラリアのroom40レーベルからリリースして、世界へと発信し始めました。スタイルも多様化してきてこれまでとは違う雰囲気になってきました。

1. Hakka
2. Aurora Curtains
3. Cacoy
4. Kimininaritai
5. Broome
6. Donna Donna
7. Jitsurei
8. Before Noon
9. Hirei
10. Rasen
11. Midori
12. To Do First

ブリットポップではなくなっています。例えばロキシーミュージックのようなグラムロックからニューウェイヴへと進化していく過程の実験的なバンドのようになっています。シンプルなシンセサウンドにサックス、メランコリーな雰囲気、イーノがいなくなった辺りのロキシーのようです。当時のイギリスはドイツからの影響を強く受けていて、それが後のパンク、ニューウェイヴへと発展していきました。その頃の感じがあると思います。

クラウトロックではなくて、あくまでもイギリスでクラウトロックの真似事をしている雰囲気、そこから影響を受けたインディーズバンドは山ほどいましたが、最近ではいなくなっていましたので新鮮に感じられます。インストのアンビエントな曲があったりと新境地を切り拓いていますが、テクノではなくて、クラウトロック系なところがアナクロですが、そこが彼らのこだわりなのでしょう。

Aurora Curtains
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[20170113]

We Are Everyone
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2004年のアルバムで初のフルアルバムになります。スタイル的にも少し変化が生まれています。これまで同様ブリットポップな曲調ですが、アレンジ的にジャズっぽいアレンジを施しています。そういう意味ではネオアコ的な雰囲気もありますし、即興的な演奏からはサイケな雰囲気も感じます。生演奏にこだわるところも最近のデュオの中では珍しいと思います。

1. Every One
2. Sheepies
3. Take Me Home
4. My Car Is Burning
5. Flowerly India
6. Ball Man
7. Sea Of Japan
8. Tree Or Not To Be
9. Wonderus
10. Telen-Pa-Woo
11. Donuts
12. Malaysia
13. Just A Smile Of You
14. Rind-gand Rind-gand Hearts

打ち込み、シンセサイザーなどを使用していませんので、とてもアナログなサイケ感、アンビエント感です。フルアルバムということで長尺な演奏が多くなっています。ライブ感があるというか、デジタルでは無い音の響きを大事にしています。鍵盤楽器が少ないので、和音感がギターを中心に作られているので、グランジっぽさもあるかもしれません。

90年代を通過してきたからこその感覚で、60年代っぽい事をやっていても当時には無かった感覚があります。モッズ感覚のブリットポップ、それはネオアコっぽい雰囲気ですが、もっと自由な感性で作られています。アシッドジャズのバンドがブリットポップな曲を演奏するようになった感じ。それはやはりモッズ感覚であり、日本ならではのオリジナリティもあります。

Sheepies
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[20170112]

The Ending Theme
(1998/07/14)
Tenniscoats

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2002年の作品です。ほんわかブリットポップという前作からの流れになっています。バンドスタイルでノスタルジックな雰囲気を出すという最近でも珍しい感じのスタイル。ブリットポップと言っても、ビートルズに影響を受けたブリットポップでは無く、90年代のブリットポップに影響を受けているので、いろんな要素が混じっています。

1. In My Blood River
2. Red Haired Eric
3. Mou Mou Rainbow
4. Horses
5. Castaneda
6. The Sky Is Inhaling The Smoke
7. In The Sun
8. The Ending Theme

ビーチボーイズっぽかったりすると日本では割と個性的な感じになったりします。ビーチボーイズに影響を受けた日本のアーティストは少ないからです。しかし、ビーチボーイズとも言い難いくらいほのぼのとしています。これは日本のインディーズ独自の進化したブリットポップだと言えます。Tenniscoats独自の世界観とも言えますが、まだ完成された感じはありません。

この不完全な感じが独特な雰囲気になっているとも言えます。それでもアレンジはしっかりと練りこまれていて、下手なメジャーのバンドよりも面白いです。歌は上手いとは言えませんが、それが味わいになっています。どこかフランスのインディーズっぽい感じがするのも日本ならではで、これが海外でも受ける要因になっていると思います。

In My Blood River
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[20170111]

The Theme of Tenniscoats
(1998/07/14)
Tenniscoats

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日本の男女デュオTenniscoatsの99年にデビューミニアルバムです。メンバーはさやと植野隆司の二人です。スタイルとしてはネオアコやブリットポップをもっとノスタルジックにしたような、郷愁そそるポップスです。英語で歌っているところが日本のインディーズっぽいところですが、最初から海外に目を向けた志向を持っているようです。

1. One Plain Rain Drop
2. Hum With Courage
3. Marline
4. Rapid Rally
5. Cowboy
6. The Theme Of Tenniscoats

日本語で歌っている曲もありますが、日本のインディーズ特有の弱目のボーカルなので、英語に聞こえなくもありません。英語もそれほど発音がよくありませんので、どちらかというとフレンチな雰囲気もあります。ほぼ打ち込みはなく、生演奏でレコーディングされています。アレンジはブリットポップ的ですが、曲はかなり日本的です。

ブリットポップが日本で影響を与えたバンドも多くいましたが、結構パワー系が多かったのに対して、ソフトな感じで表現しているという事で、日本でも世界的に見てもユニークな存在だと思いますが、なにぶん、日本のインディーズの中ではそれほど珍しい存在でもありません。しかし、こういう世界観が世界では受け入れられるような状況になりつつありました。

One Plain Rain Drop
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[20170110]

Song Noir
(1998/07/14)
Pumajaw

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2014年のアルバムです。昔のテレビや映画のテーマ曲をカバーした内容になっています。アレンジはいつものPumajawの世界観になっていて見事な出来栄えになっています。スタンダード曲のようなものもPinkie Maclureが見事に歌い上げています。映画音楽っぽい感じの曲をやっていましたので、実際に映画音楽をカバーしても全く揺るぎないPumajawサウンドになっています。

1. Misty
2. I'd Rather Have the Blues
3. Not for Me
4. Longin' for the Longin'
5. Peter Gunn Theme
6. Swings
7. Lullabye
8. Bin of Memory
9. Sycamore Trees
10. In the Never-Never
11. Bang Bang

テクノやサイケなアレンジを施しても原曲の雰囲気を崩しておらず、古臭さを感じさせるどころか、原曲を知らない人には新鮮な響きとなるはずです。新たなサウンドトラックとしても通用するくらいPumajawらしいドラマティックなサウンドメイキング、カバー曲を使用する事により、彼らの非凡な才能が分かり易く伝わると思います。チェンバーのサンプリングも映画音楽からサンプリングしているような雰囲気があってパロディ精神もあります。

熟練の実力があるからこそ表現出来る仕上がりで、ここまで自分達の世界観を出しながら、原曲の良さも伝えられるカバー作品は少ないと思います。最近のミュージシャンのカバー作品はつまらないものが多いです。それこそが現在のミュージックシーンを象徴していて、真似事に終わっていて、自分達のものにしていない音楽をオリジナルとして発信されても何も感じない音楽ばかりになっています。それも商業ロックの弊害なのでありましょう。

Longin' for the Longin'
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[20170109]

正月気分も冷めやらぬ早々に初場所が始まりました。初日、横綱陣は安泰でしたが、大関陣は明暗が分かれました。まだ本調子じゃない照ノ富士ですが、未だに背の低い相手に手こずっています。逸ノ城もそうですが、背の低い相手に取りこぼさないというのが当面の課題だと思います。相撲の基本は下から上に攻めると言う動作が大事ですが、背が低い相手だと上から下に攻めてしまいます。そうすると自分が倒れやすくなってしまいますので、背が低くてすばしっこい相手をいかに捕まえるかが課題となります。

初日上位の対戦結果
◯鶴竜 上手出し投げ 栃ノ心
高安 寄り切り 日馬富士◯
◯白鵬 引き落とし 正代
◯稀勢の里 寄り切り 宝富士
◯御嶽海 寄り切り 豪栄道
照ノ富士 寄り切り 松鳳山◯
荒鷲 寄り切り 琴奨菊◯
◯玉鷲 押し出し 隠岐の海
栃煌山 押し出し 勢◯
◯豪風 突き落とし 遠藤
千代翔馬 吊り落とし 嘉風◯


大砂嵐が十両から戻ってきました。新入幕力士も力をつけてきている力士が上がってきていますので、今年も楽しみな取り組みが期待されます。正代は初の関脇でどこまで通用するか、前頭筆頭の御嶽海も上位に定着しそうです。初日を見た感じでは突出した感じの力士は見当たりませんでしたので、優勝の行方は全く予想がつきません。白鵬の絶対的な強さは過去のものになっているだけに、次世代力士に注目していきたいです。

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