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[20151130]

Morning Dance
(1998/07/14)
Spyro Gyra

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79年のセカンドアルバムです。彼らの名前を広く知らしめたヒット作品です。Brecker BrothersやWill Leeなどフュージョン界のテクニシャンが数多く参加しています。ウェザーリポートをもっと親しみ易くしたようなサウンドは瞬く間にフュージョンファンを魅了していきました。ストリングスやホーンセクションの強化などにより華麗なサウンドになっています。

1. Morning Dance
2. Jubilee
3. Rasul
4. Song For Lorraine
5. Starburst
6. Heliopolis
7. It Doesn't Matter
8. Little Linda
9. End Of Romanticism

70年代初期のフュージョン黎明期はハードなものが主流でしたが、70年代後半になってくるとソフトなものが流行ってきます。マイルス不在のジャズ界を牽引していたウェザーリポートがトロピカルでマイルドなサウンドになっていった事が大きな影響を与えていたと思います。その影響をより受けているバンドだと思います。そしてこのバンドとしての個性も確立しようとしていた作品になっています。

テーマが分かり易く、曲を覚え易いという親しみ易さがラジオなどでもかけやすく、瞬く間に人気を高めていきます。A.O.R.な洗練されたアレンジも時代を捉えていて、ファッションとして音楽を楽しむリスナーにも受けました。その為、誤解されている部分もありますが、テクニックも申し分無く、コアなフュージョンファンも満足させられる内容になっています。この後スムーズジャズにも多大な影響を与えた名盤です。

Morning Dance/Jubilee/Rasul
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[20151129]

Spyro Gyra
(1998/07/14)
Spyro Gyra

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アメリカのフュージョンバンド、スパイロジャイラの78年のデビューアルバムです。当時はクロスオーバーブーム真っ直中で、そんな中でも洗練されたソフトフュージョン的なサウンドは好評となりました。ライトフュージョンと呼ぶにはアドリブなどもやったりしたりしていますので、聴き易い音楽でありながらも、その実力を存分に見せつけたファーストアルバムになっています。

1. Shaker Song
2. Opus D'Opus
3. Mallet Ballet
4. Pygmy Funk
5. Cascade
6. Leticia
7. Mead
8. Paula/Paw Prints
9. Galadriel

メンバーはサックスのJay Beckensteinを中心にキーボードのJeremy Wall、ベースのJim Kurzdorfer:、ドラムのTom Walsh、パーカッションのUmbopha Emile Latimerの5人でスタートしています。ジャズ界もフュージョンブームであり、アコースティックジャズ離れが激しく、ほとんどのジャズミュージシャンもエレクトリック楽器を演奏するのが当たり前になっていました。そのブームを象徴するかのごときバンドの出現でありました。

リード楽器はサックスなので、ジャズ色が強いのですが、美しいサックスの音色を活かした曲作りは当時のトップだったウェザーリポートの影響も感じさせます。ウェザーよりもソフトであり、テーマがはっきりしているので聴き易いのですが、それだけに終わっていない遊び心もあります。本格的なフュージョンバンドなのですが、イメージ的にライトフュージョンの印象があるので、硬派なフュージョンファンからは敬遠されがちですが、硬派なフュージョンファンも魅了出来るだけの実力を秘めています。

Shaker Song
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[20151129]

Blue Album
(1998/07/14)
Kalapana

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2002年のアルバムです。Mackey Fearyが99年にドラッグ所持により投獄、その獄中で自殺するという悲劇が起こり、バンドは存続の危機にたたされましたが、残されたメンバーで何とか活動を再開してkの新作を作るに至りました。これが現在までの最新のオリジナル作品で、しばらく新作は制作されていませんが、ライブ活動は続けています。

1. Another Lonely Night
2. Lost Love
3. Ten Years After
4. Freedom To Live
5. Keala
6. Losing The Will To Love
7. Coming Home To You
8. 2 Hearts
9. Guitar Man
10. Manga
11. You're In Love

A.O.R.路線として90年代らしいスタイルも取り入れて新境地を拓いています。ロマンティックで美しいサウンドは引き継いでいて、アレンジやミックス処理などに90年代らしさが出ています。まだバンドとして頑張っている事を見事にアピールした内容になっています。A.O.R.の元となるソウルミュージックも90年代には様変わりしていて、それらの手法を取り入れています。

そういう意味ではソウル色が強くなったと言えるでしょう。彼らも歳をとり、渋い雰囲気も醸し出しています。サウンド処理も見事で、素晴らしい内容になっています。この路線で作品を量産すれば再起も安定していたでしょうが、なかなかこの後の新作は作られていません。曲も良いですし、素晴らしい作品であります。

Lost Love
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[20151129]

Captain Santa Island Music
(1998/07/14)
Kalapana

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96年のアルバムです。クリスマスアルバムと言う訳ではないのですが、クリスマスに似合うロマンティックな作品になっています。デビュー当時にはなかった海のイメージがしっかり出せるようになっています。都会のイメージが強かった彼らですが、特に今回は都会の夜、ハワイの夜の雰囲気も持っています。ファンが持っていたカラパナに対するイメージがやっと表現出来るようになりました。

1. Midnight Sailing
2. I Need Your Love
3. Hero Of Mine
4. Be There Now
5. Me And My Shonanbo
6. Strolling On The Seashore
7. Lover Of Mine
8. Santa Island Drive
9. Molokai Sweet Home
10. I Remember You
11. Santa's Island

地道に活動していますので、売れてやろうと言う野心よりも良い音楽を作ろうとする心がけが作品に反映されていると思います。どの曲もロマンティックで良い曲ばかりです。古いライトフュージョンスタイルですが、このスタイルが好きなら、このスタイルを貫けば良いと思います。良い作品を残していればきっとそれを求めている人の元に届くはずです。

ロマンティックな雰囲気はMackey Fearyによる所が大きいのですが、Mackey Fearyにとってはこれが最後の作品となっています。一度はバンドを去りましたが、再び戻ってきてカラパナを再生させた業績は見事だったと思います。都会的でありながらも派手になる事も無く、カラパナとして追求してきた音楽の最高の仕上がりとなっている名盤だと思います。

I Need Your Love
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[20151129]

Full Moon Tonight
(1998/07/14)
Kalapana

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95年のアルバムです。純粋なくらいにカラパナサウンドになっています。70年代後半のA.O.R.を恥る事無く貫いています。古いスタイルではありますが、アメリカンポップスの全てが詰まった音楽であり、その後のアメリカの音楽はアレンジを変えているだけに過ぎません。ですからこのスタイルで良い音楽を作れば色褪せた感じがしません。

1. You Must Believe Me
2. Real Thing
3. Keanae Breeze
4. Chablis
5. Seaside M
6. Winter Of '69
7. Surf Sequence
8. Full Moon Tonight
9. Paradise Romance
10. Jody
11. Dana's Tune
12. Hawaiian Wedding Song
13. Kick It

Mackey Fearyの歌声はロマンティックで都会的なサウンドのなかでも情緒的な味わいをもたらしています。これこそがカラパナサウンドであり、全盛期と変わらない水準の作品になっています。地道に活動していますので、ローカルな人気にはなってはいますが、裏切らないカラパナサウンドは少しずつファンを取り戻していきます。

BGMとしてもライトフュージョンのようなクォリティーを持ち、デジタルまみれの90年代サウンドに飽きた人にとっては癒しの音楽になります。バンドとしてもこれでいこうと、これしか無いと腹を決めていますから安心して聴いていられます。山下達郎のJodyをカバーしている辺りは日本のファンへのサービスでしょう。

Real Thing
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[20151128]

Walk Upon the Water
(1998/07/14)
Kalapana

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92年のアルバムです。久しぶりに新曲を揃えた作品になっています。セルフカバーは1曲ありますが、A.O.R.スタイルとハワイアンの融合という試みがより洗練された形で表れています。都会的な感覚と海をイメージさせる感覚がいい感じで融合しています。やっと前に進み出したと感じさせる力作です。

1. Water Song
2. Already Gone
3. Over the Edge
4. John's Song
5. (For You) I'd Chase a Rainbow
6. Right from the Start
7. Tonight I'm Thinking of You
8. Velzyland
9. I'll Always Be With You
10. Coming Home
11. Writing on a Fortune
12. Walk Upon the Water

地道に活動するにしても迷っているなら止めた方がいいのです。それではいい結果は生まれません。売れなくても堅実にやるべき事を貫く方が後々でも評価してくれる人がいるものです。何の為に音楽をやっているのか、そういう原点に帰って音楽に対する初期衝動をまだ持ち続ける事が出来るなら、売れなくても良い作品を作っていけると思います。演奏力は素晴らしいので、後は何が表現したいのかが重要です。

そういう意味で方向性が見え始めた作品になっていると思います。過去の栄光にすがる必要もないのです。前に進むだけです。売れないなら売れないで開き直って、時代がどんなに変わっても色褪せない音楽を作れば良いのです。良い作品を作ればファンは戻ってくるものです。バンドとしては苦しい時期だったと思いますが、やっと一歩前に進んだと感じさせてくれる作品です。

Water Song
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[20151128]

Kalapana Sings Southern All*Stars
(1998/07/14)
Kalapana

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91年のアルバムです。日本のみでのリリースで、サザンオールスターズの曲を英語でカバーしています。どちらも夏の海を連想させるバンドのコラボレートと言う事になります。あくまでもレコード会社の企画もの的な作品ではありますが、日本での人気を回復させたい彼らにとっては願っても無い企画だった事でしょう。

1. C調言葉に御用心
2. 真夏の果実
3. JUST A LITTLE BIT
4. ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEWDAY)
5. YA YA(あの時代を忘れない)
6. Melody(メロディ)
7. PLEASE!
8. 愛する女性とのすれ違い
9. いとしのエリー
10. 忘れられたBIG WAVE

今でこそJ-POPを英語でカバーした曲が結構ありますが、そのハシリとも言えます。英語みたいな日本語で歌うサザンの曲を英語で歌うと普通になると言う現象が起きますが、外人が歌う事で改めてサザンの曲の良さが見えてきます。海外に出しても通用する曲だと言う事が分かります。しかし実際に海外で売り出しても売れる事は無いでしょう。

サーファーにとっては必須アイテムになるような作品ですが、どちらにも興味がない人にとってはまったく意味を持たない作品である事は間違いありません。カラパナもこうして食いつないでいくしかないのです。しかし、この作品をきっかけに、まだ彼らが活動していた事を知った人もいる事でしょう。しかし、一部の趣味の人だけのものでしかありません。

MISS BRAND-NEWDAY

[20151128]

Back in Your Heart Again
(1998/07/14)
Kalapana

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90年のアルバムです。もう過去の栄光にすがるしかない彼らは、昔のヒット曲を沢山リメイクしています。そして、これまで全く無かったハワイアンな要素も出すようになっています。もうなりふり構わない感じがします。それでも良い曲が揃っていますので、作品としてはかなり良い出来です。A.O.R.スタイルにハワイアンの雰囲気も取り入れてカラパナのイメージに近いものになっています。

1. Blacksand
2. Julliet
3. Many Classic Moments
4. Back in Your Heart Again
5. Paradise
6. Hawaiian Nigsts
7. Here, There and Everywhere
8. Ocean of Dreams
9. Winds of Oahu
10. Summer's End
11. Irna's Melody
12. Tell Me
13. Fireside Blues

ビートルズのHere, There and Everywhereをカバーするなど、曲が書けなくなっていたのでしょうか、80年代サウンドに染まっていない感じが90年代を迎えるにあたっては好感が持てます。演奏はデビュー当時から安定していましたので、良い曲があれば何でもこなしてしまいます。なのでセルフカバーやカバー曲でも彼らの良さを出せれば問題ありません。

これまでは都会的なA.O.R.サウンドにこだわっていましたが、ハワイらしさ、海を連想させる曲が揃っています。これまではジャケットだけが海やハワイをイメージさせていましたが、音楽としてハワイや海を表現したのはこれが初めてです。ハワイ出身のバンドとして活動するなら必須アイテムなのですが、売れなくなってからやっと切り札のように出してきました。

Blacksand
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[20151128]

Lava Rock
(1998/07/14)
Kalapana

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87年のアルバムです。日本ではまだ根強い人気がありましたので、日本のポニーキャニオンと契約しました。日本以外でもリリースされていますが、昔の人気を回復する事は難しく、地道に活動を続けていく事になります。Mackey Fearyが中心になって作曲しているので、昔のようにロマンティックでコンパクトなA.O.R.歌ものに戻っています。

1. Everyone Knows
2. Baby I Love You
3. Kicking Around
4. Chasin'
5. Secrect Words Of Love
6. No Light Of Day
7. Friends
8. Woman
9. In Your Eyes
10. Love Is All You Need
11. I'll Be Over You

この路線では流石にカラパナらしさが出ていて、曲も良いです。デビュー当時と変わりません。しかし、変わっていないと言う事は時代に追いついていないと言う事で、まったく売れません。昔からのファンにとってはこれで問題無いのですが、世間的にはまったく響きません。完全に過去のバンド扱いになっています。それでも支持してくれるファンがいますので、地味に活動を続けていきます。

曲が良ければファンは裏切りません。ここで手を抜けばファンからも見限られていくでしょうが、誠実に曲を作っていますので、売れないながらも活動を続けていく事が出来ます。時代に合わせる事無く、カラパナとしての音楽、カラパナサウンドを維持している事が重要です。ここで変に時代に迎合していたらファンも見限っていた事でしょう。カラパナらしい都会的な作品であります。ジャケットのハワイらしさの演出がいらないんじゃないかと思います。

Everyone Knows
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[20151127]

Hurricane
(1998/07/14)
Kalapana

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86年のアルバムです。壊滅状態のバンドでしたが、オリジナルメンバーだったMackey Fearyが復帰して何とか盛り返して世界リリースのアルバムを出す事が出来ました。Mackey Fearyと一緒に活動していた日本人ベーシスとのKenji SanoとキーボードのGaylord Holomaliaが加入して再起をかけましたが、一度落ちた人気を盛り返すのは困難でした。

1. Pain, Pain, Pain
2. Goals
3. Hurricane
4. Other Worlds
5. Lights
6 . Spencer St
7. Tonight
8. True Love
9. Winter
10. Living Without You

A.O.R.な曲もありますが、大半が80年代ポップスになっていて、昔の洗練されたサウンドにはほど遠く、Mackey Fearyが戻ってきてもカラパナの再起という感じがしません。流石にMackey Fearyの歌声はカラパナらしいマイルドなものですが、この時点で既に飽きている人もいる80年代サウンド、古いA.O.R.タイプをやっても何の新鮮味もないのです。

ファションとして聴いていた日本のファンにとっても流石にこれはおしゃれな音楽としては扱えなかったはずです。流行に敏感な女性を落とす為の軟派な音楽としていたなら尚更です。昔懐かしい感じで聴く分にはいいかもしれません。しかし、まだ活動している事さえ知らないファンを取り戻すには力不足でした。

Pain, Pain, Pain
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[20151126]

Hold On
(1998/07/14)
Kalapana

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80年のアルバムです。これも当時は日本のみのリリースでした。オリジナルメンバーはDJ PrattことDavid John Prattのみで、カラパナらしさは失われていますが、当時ようやく固まり出したブラコンやA.O.R.スタイルを見事に表現して、日本ではサーファーを中心に支持されていました。普通のロックファンからはほとんど注目されていませんでしたが、ニューミュージック系からA.O.R.を聴く人が増えていました。

1. Hold On 
2. You´ve Got To Live 
3. I Need Your Love 
4. Runnin´ Hot In The Streets 
5. How Does It Feel 
6. Love You 
7. Run And Hide 
8. I Need A Good Friend 
9. Give Me Your Love 
10. Tropical Typhoon 

ライトフュージョンというスタイルもあって、どちらかと言うとジャズよりなのですが、歌が入るとA.O.R.という表現になってしまいます。特にクロスオーバーという言われ方をしていたウェストコーストのフュージョンサウンドに近いものがあります。アメリカは本格的にバブルであり、日本もバブル前の優雅な生活になり始めていました。ファッションもパンクからカジュアルなものまで幅広いスタイルがもてはやされ、音楽もファションの一つとなっていました。

当時の日本ではファッションとして聴いていた人が多かったと思います。しかし、アメリカではバンドの個性が失われていて、数多くあるA.O.R.バンドの一つに過ぎませんでしたし、メンバーの変動も多かったのでレコードリリースすらままならなくなっていました。この後、バンドはほぼ壊滅状態で活動休止状態になっていきます。ただ、ただ、日本のファンのみが彼らをサポートしていました。

I Need Your Love 
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[20151125]

Northbound
(1998/07/14)
Kalapana

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79年のアルバムです。当時は日本のみでリリースされていました。78年にはサーフィン映画のサントラとなるMany Classic Momentsをリリース、彼らのヒット曲をメドレー形式で収めた作品で、サーフィンブームも高まっていた事もあって大ヒットしました。しかし、拠点をアメリカに移した彼らでしたがうまいこと事が運ばず、この作品も人気が高かった日本のみで何とかリリース出来ました。

1. Visions
2. Northbound
3. Got To Find You Girl
4. Hanalei Boogie
5. Boston Blues
6. Rainy Day
7. Asian Women
8. A Letter Home
9. Rock You On
10. Hard Times
11. Merry Go Round

日本でもサーファー人口が徐々に増えていき、サーファー系の人達を中心に人気がありました。オーケストラを入れたり、これまでよりも金をかけてレコーディングされていますが、時代はパンク、ニューウェイヴの時代です。ロマンティックでおしゃれな音楽は世界のニーズとはかけ離れていました。その為、一部のファン以外には響かない作品となりました。

演奏も素晴らしいですし、曲も悪くありませんが、かなりアメリカナイズされ過ぎています。これまでも都会的な雰囲気がありましたが、ほぼアメリカのA.O.R.バンドと変わらないもので、彼らの個性は薄れていると感じます。アメリカはバブルに突入し始めていました。ディスコ系の曲も全盛、ブラコンも誕生していきます。そうしたニーズもあったでしょうが、その市場で勝負するには弱かったと思います。日本でもニューウェイヴの時代でしたが、その反面、こうしたニューミュージック系の人気も高かったのが彼らの救いでした。

Boston Blues
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[20151124]

Kalapana III
(1998/07/14)
Kalapana

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77年のアルバムです。バンドの中心人物の一人だったMackey Fearyが脱退。それにより、前作から出始めていた演奏をより演出したフュージョンスタイルが強まっています。当時はクロスオーバーブームであり、人気が下がるどころか更に人気を高めていきます。特に日本での人気が高く、ポップな歌は日本人好みでありましたし、都会的なサウンドも当時は好まれていました。

1. Alisa Lovely
2. Another Time
3. Dilemma
4. Girl
5. Inarajan (The Village)
6. Mana
7. Seasons
8. Songbird
9. Thoughts of You
10. Up to You

アメリカではA.O.R.ブームが盛り上がっており、作曲、アレンジの面でも大きな影響があり、80年代ポップスを迎える下地が出来上がっていきます。そうしたアメリカの流れを忠実に追っていて、ハワイらしさは微塵もありません。トロピカルな感じも都会的です。フュージョン色と言うよりA.O.R.のポップな部類になっていて、シンプルですっきりしたアレンジになっています。

この後アメリカ本土に拠点を移すようになりますが、そうなるとほとんどアメリカのバンドと変わらないスタイルの為、目立たなくなっていきます。ここまでが全盛期と言って良いでしょう。しかし、それでも見捨てないのが日本のファンであり、バブルを迎えようと言う日本ではA.O.R.のようなしゃれた音楽の需要が高まり、このバンドは長く愛され続けていきます。

Alisa Lovely
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[20151123]

Kalapana II
(1998/07/14)
Kalapana

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76年のセカンドアルバムです。当時はここまで洗練されて完成されたA.O.R.サウンドは少なかったので、人気は急上昇して大ヒットなりました。ハワイは感じませんが、海を連想させたり、都会の夜を連想させたりする音楽であります。BGMと言う言葉もこの頃から言われるようになり、ただ聴き流すだけの音楽って何だと思っていましたが、このバンドの音楽は聴き流す事も出来ますし、ちゃんと聴き入っても楽しめる音楽だと思います。

1. Love 'Em
2. Freedom
3. (For You) I'd Chase a Rainbow
4. Way That I Want It to Be
5. Dorothy Louise
6. Play It Sing It
7. Moon and Stars
8. Black Sand
9. Lost Again
10. Wandering Stranger
11. Juliette
12. Nathen's Lament

ファーストは歌が中心でしたが、ここでは各自演奏テクニックを発揮してフュージョンっぽい曲もありますし、ソウルフルな感じもありますし、ようやくA.O.R.というジャンルも形がはっきりしてきた頃であり、彼らにとっても、こういう事をやってもいいんだと言う感覚があったのでしょう。多彩なスタイルを披露するようになっています。アメリカ本土のバンドに引けを取らない安定した演奏はこの実力によって支えられていたのです。

デビューしたばかりでこの演奏力というのも驚きです。最初から完成された感じがロックファンにとっては違和感がありましたが、かなり引き出しが多いメンバーが集まった素晴らしいバンドだったのです。そしてその実力を調和させるハーモニー感覚が突出しています。ハワイと言う離れ小島でこういう感覚が育まれていた事に驚きます。アメリカ本土の音楽を研究していたにしても、本土でもまだ完成されていなかったスタイルです。本来ならもっと高く評価されてもいいバンドです。

Love 'Em
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[20151123]

Kalapana
(1998/07/14)
Kalapana

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ハワイ出身のA.O.R.バンドKalapana の75年のデビューアルバムです。当時はライトフュージョンが流行っていて、フュージョンとソウルミュージックが融合したA.O.R.が確立されていた頃で、その洗練されたおしゃれな感じをストレートに楽しめるバンドでありました。メンバーはボーカルとギターのMalani BilyeuとMackey Feary、ギター、キーボードのDavid John Pratt、キーボードのKirk Thompson、ドラムのAlvin Fejerangというメンバーからスタートして幾度となくメンバーチェンジを繰り返していきます。

1. Going Going Gone
2. The Hurt
3. Nightbird
4. What Do I Do
5. To Be True
6. When The Morning Comes
7. Naturally
8. All I Want
9. Kona Daze
10. You Make It Hard
11. Everything Is Love

シングルカットされたNightbirdが大ヒットして、デビューアルバムから注目を集めてヒットさせました。特にアメリカ、日本で人気がありました。ハワイ出身ではありますが、ハワイアンの要素は全く無く、ウェストコーストの都会的なA.O.R.サウンドになっています。ライトフュージョンによる歌ものと言う事で、メロウでソフトポップなサウンドは聴き心地がよく、おしゃれです。

ハードロックファンからすれば優等生的な音楽は受け付けない感じもあります。当時始まったパンクブームとは真逆の音楽であります。しかしフュージョンに目を向けていたギター小僧にとっては受け入れられる音楽です。ポップロックと言う部分でも勉強になる音楽ですし、日本のニューミュージック系のミュージシャンにとっては刺激になる音楽だった事でしょう。コーラスワークもビーチボーイズ系の山下達郎などに影響を与えていると思います。

Going Going Gone
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[20151123]

Steady as She Goes
(1998/07/14)
Hot Tuna

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2011年の作品です。現在までの最新のスタジオアルバムになっています。この後も新作が届くのかは分かりませんが、まだまだ現役で活躍しています。ドラムがSkoota Warnerに代わりマンドリンでBarry Mitterhoff が加入しています。サウンドは初期の頃のカントリーフォークブルースに戻っています。ブルース色は薄れているので、カントリーフォークの要素が大きいです。

1. Angel of Darkness
2. Children of Zion
3. Second Chances
4. Goodbye to the Blues
5. A Little Faster
6. Mourning Interrupted
7. Easy Now Revisited
8. Smokerise Journey
9. Things That Might Have Been
10. Mama Let Me Lay It On You
11. If This is Love
12. Vicksburg Stomp

燻し銀の枯れた味わいが加わり、以前よりも渋い演奏になっています。そもそもブルースと言う古い音楽をやること自体渋過ぎなのですが、60年代には若者のの間で流行っていました。何故なら黒人音楽を白人が演奏すると言うのは不良のやる事だと言われていた時代でしたから、とんがった若者にとっては反逆の証であり、クールだったのです。今ではただの古い音楽でありますが、そういった渋い音楽が似合う歳になってきました。

ラップがいつまでたっても廃れないのと同じで、ブルースの人気も廃れていません。黒人音楽は廃れないのです。古くて飽きている人はいるかもしれませんが廃れないのです。これは同じ事繰り返すのが好きな0型気質によるファンが多いためだと思います。同じフレーズを何回も繰り返すブルースやラップは0型社会では廃れないのです。廃れないなら廃れないなりに新しい試みをやってきたのがこのバンドです。もう新しい要素は見つからないと思いますが、その精神は活きています。

Angel of Darkness
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[20151123]

波乱が多いのが九州場所。白鵬に土がついてから優勝の行方が分からなくなってきましたが、日馬富士の優勝で幕を閉じました。場所中、北の湖理事長の急死と言う訃報がありましたが、力士からも慕われる偉大な横綱だったと思います。豪栄道はなんとか勝ち越して大関の地位を死守しましたが、大関としての力量はまだついていないと思います。照ノ富士も怪我をおして何とか勝ち越せました。この経験から雑に相撲を取らなくなってくれれば、来場所から爆発してくれると思います。

上位の成績
日馬富士 13勝2敗 優勝
鶴竜 9勝6敗
白鵬 12勝3敗
稀勢の里 10勝5敗
照ノ富士 9勝6敗
琴奨菊 8勝6敗1休
豪栄道 8勝7敗
妙義龍 2勝13敗
栃煌山 8勝7敗
栃ノ心 7勝8敗
嘉風 8勝7敗
大砂嵐 5勝9敗1休
逸ノ城 6勝9敗
碧山 7勝8敗
隠岐の海 5勝10敗


今場所光った力士には相応しい三賞が与えられています。最後まで優勝にからんだ松鳳山と勢は敢闘賞。嘉風は二場所続けての技能賞。勢は思いっきりの良さと、動きに切れがあるのが勝因に繋がっていると思います。それに力強さも加わって面白い力士になっています。新入幕の御嶽海は何とか勝ち越して幕内に残りました。正攻法で思いっきり相撲を取っていますので、これから大きく伸びてくると思います。相撲のとり方も巧い。勝機を逃す遠藤は足の不調があったようですが、それにしても腕にも力が入っていません。日頃の鍛え方が足りないと思います。全体として見所の多かった九州場所。一年を締めくくる素晴らしい場所でありました。

千秋楽 幕内 全取り組み
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[20151122]

Pair a Dice Found
(1998/07/14)
Hot Tuna

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90年に再結成されてからリリースされたアルバムです。Jorma KaukonenとJack Casadyの二人がいればHot Tunaとして成り立ちますが、大所帯のバンド編成になっています。リズムギターにMichael Falzarano、ドラムはHarvey Sorgen、キーボードにGalen Underwood、Rick Dankoの他複数のバックコーラスをつけています。

1. It's Alright With Me
2. Parchman Farm
3. Urban Moon
4. Eve Of Destruction
5. AK-47
6. Shot In The Act
7. Brand New Toy
8. To Be With You
9. Flying In The Face Of Mr. Blue
10. Love Gone Flat
11. Bulletproof Vest
12. Ken Takes A Lude
13. San Francisco Bay Blues
14. Happy Turtle Song

ブルースをやるというスタイルは貫いていますが、80年代などを経ているサウンドになっています。アメリカンロックそのものであり、彼らのスタイルもユニークでは無くなっています。それでも昔からの彼らのいい感じも失われておらず、まるで解散していなかったみたいな貫禄を感じさせます。楽器構成も増えているの音の厚みもありますし、昔からのファンも新しいファンも楽しめる内容になっています。

再結成ブームが流行っていましたので、バンドやればまた金が集まるという想いで再結成するバンドが多い中、彼らもそうなのでしょうが、音楽的にも意義のある事をやっています。メンバーを集めたからにはきちんとした事をやって結果を出しています。ただ、この時代では全く彼らのバンドとしての価値を分かっている人が少なくなっているので売り上げはよくありませんでした。それでもライブ活動していく中で人気を復活させています。

Parchman Farm
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[20151122]

Hoppkorv
(1998/07/14)
Hot Tuna

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76年のアルバムです。これも有名なジャケットです。8ビートのブルースを16ビートにするとロックンロールになります。ブルースの再構築を命題とする彼らにとって、それは当たり前過ぎる手法なので、これまではやってきませんでしたが、ここでは何食わぬ顔でロックンロールしています。フランジャーを多用したり、普通のアメリカンハードロックバンドみたいになっています。

1. Santa Claus Retreat
2. Watch The North Wind Rise
3. It's So Easy
4. Bowlegged Woman Knock Kneed Man
5. Drivin' Around
6. I Wish You Would
7. I Can't Be Satisfied
8. Talking 'Bout You
9. Extrication Love Song
10. Song From Stainless Cymbal

ポップな曲もあったり、サザンロックバンドやアメリカンハードロックバンドとたいして変わらなくなっています。しかしこれは第二期ハードロックブーム前のアメリカンハードロックのスタイルであり、完全なハードロックにしていない所が彼らの落としどころなのでしょう。あくまでも知る人ぞ知るバンドであり、ヒットチャートには無縁でしたが、多少色気が出てきた感じです。

ハードロックをやるにしてもウェストコーストっぽい感覚があります。当時の西海岸はハードロック不毛地帯と呼ばれるくらいですからストレートなハードロックバンドはいませんでした。モントローズくらいです。このバンドもハードロックっぽい事をやっていますが、ストレートではありません。ファンキーであったり、ポップであったり、この辺りが人気が出なかった理由でしょうが、今聴くと、このストレートでない感じが面白いです。この後バンドは解散しています。

Santa Claus Retreat
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[20151122]

Yellow Fever
(1998/07/14)
Hot Tuna

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75年のアルバムです。ここで初めてシンセサイザーも使用されるようになります。基本トリオ演奏ですが、Baby What You Want Me To DoではJohn Shermanとのツィンリードギターが炸裂しています。洗練された現代的なブルースを演奏するようになっていますが、前作よりブルースの形態を思いっきり明確にするようになっています。それでもストレートではなく、インテリジェントなブルースフィーリングがユニークです。

1. Baby What You Want Me To Do
2. Hot Jelly Roll Blues
3. Free Rein
4. Sunrise Dance With The Devil
5. Song For The Fire Maiden
6. Bar Room Crystal Ball
7. Half/Time Saturation
8. Surphase Tension

ブルースにもいろいろな形があり、ここでやっているブルースは都会的なシカゴブルースをウェストコーストらしいしゃれた感じにしています。純粋なブルースファンには?ですし、A.O.R.ファンにしてもそこまで洗練されているわけではないので?でしょう。その中途半端な感じがこのバンドの特長であり、独自の感覚であります。やはり同じシスコのデッドあたりと似ている所があります。

新しい、若者によるブルースの再構築なのであります。若い世代が楽しめるブルース、それが命題でしょう。珍しディストーションやワウワウなどのエフェクターを駆使するようになっています。それでも間違ってもハードロックではありません。あくまでもブルースなのです。それ以上にならない所でいろいろな事をやっています。多少当時の第二期ハードロックブームも考慮に入れたサウンドというところでしょうか。

Baby What You Want Me To Do
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[20151122]

America's Choice
(1998/07/14)
Hot Tuna

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75年のアルバムで彼らを代表する作品になっています。洗剤の箱を形どったジャケットは一番有名ですね。ドラムがSammy PiazzaからBob Steeler に変わった事によってフュージョンっぽい演奏になっています。時は西海岸でクロスオーヴァーブームが始まっており、少なからずも彼らにもその影響が表れています。多様化していく70年代後半のスタイルを吸収しながらもブルースを貫いています。

1. Sleep Song
2. Funky 7
3. Walkin Blues
4. Invitation
5. Hit Single 1
6. Serpent Of Dreams
7. I Don't Wanna Go
8. Great Divide Revisited

フュージョンの影響によりテンションコードを使ったり、ファンキーなリズムを使ったりしています。ブルースは8ビートですが、フュージョンは16ビートです。ですから正確にはブルースでは無くなっているのですが、新しいブルースの形を模索しているバンドですから、これもブルースの発展系なのです。ジャンル分けするなら既成の様式を判断材料にする訳ですが、活きている音楽は既成の様式に留まるはずもありません。これもれっきとしたブルースなのです。

フュージョンっぽくなった事で洗練され、ポップになっています。シンセっぽい音もありますが、もしやギターシンセかと思わせますが、ファズをかけてトーンを変えたりオクターバーを使えば出る音なのでギターによる演奏でしょう。当時はロック界からはジェベックがいち早くフュージョン宣言しました。やはりオクターバーを使って奇妙な音を出していました。そういう連鎖があるのでしょう。こうした多様性を身につけてバンドとしても全盛期を迎えます。歴史的な名盤です。

Sleep Song
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[20151121]

The Phosphorescent Rat
(1998/07/14)
Hot Tuna

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74年のアルバムです。Jefferson AirplaneがJefferson Starshipに変わり、音楽性も変化していきます。Jorma KaukonenとJack Casady はStarshipにはいかず、このバンドに専念する事になります。ブルースロックと言う事で、当時流行っていたサザンロックのような雰囲気もあるのですが、西海岸らしい洗練されたブルースが特徴的です。

1. I See The Light
2. Letter To The North Star
3. Easy Now
4. Corners Without Exits
5. Day To Day Without The Window Blues
6. In The Kingdom
7. Seeweed Strut
8. Living Just For You
9. Soliloquy For 2
10. Sally, Where'd You Get Your Liquor From?

全てオリジナル曲になり、よりバンドとしての特長が表れるようになっています。70年代中期はライトフュージョンも流行り出していましたので、少しジャズっぽいアレンジも目立つようになっています。ブルースは元々ジャズの種類の中の一つであり、それらが交わる事はおかしくありません。親子丼のようなもので、同じ種類の食材を混ぜ合わせる事で調和を生み出すようなものです。

ストリングスアレンジも入ったり、かなり洗練されてきました。泥臭いブルースではなく、新しい時代のブルースを目指してきた事がより明確になっているのです。仰々しいギターソロがある訳でもなく、売れるような曲がある訳でもありません。だからこそブルースの構成をより吟味して再構築していくという行為に意味を見いだしているバンドであります。腕自慢をするだけのブルースバンドとは全く異なってユニークなバンドであります。

I See The Light
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[20151121]

Burgers
(1998/07/14)
Hot Tuna

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72年のアルバムで、初めてのスタジオ作品となりました。アコースティッック楽器もエレクトリック楽器も両方使うようになり、バンドとしての方向性を明確に打ち出すようになりました。これまではブルースのカバーを演奏していましたが、オリジナル曲が多くなり、いよいよバンドとして本腰をいれるようになっています。

1. True Religion
2. Highway Song
3. 99 Year Blues
4. Sea Child
5. Keep On Truckin'
6. Water Song
7. Ode For Billy Dean
8. Let Us Get Together Right Down Here
9. Sunny Day Strut

David CrosbyがゲストでHighway Songで歌っています。フラワームーブメントメッカだったサンフランシスコを代表するバンドが70年代での生き残りをかけて出した答えがブルースでした。カントリーフォーク超のアレンジによるブルースにJorma Kaukonenのボーカルはまるでマークボランのようなコークスクリュービブラートがつけられています。

ボブディランもブルースフォークのスタイルであり、バイオリンを入れたりするアレンジも共通しています。これは本来ケルトミュージックをルーツとするスタイルですが、見事にアメリカの音楽として演奏しています。脱ブルースによるハードロックが主流の時期でありますが、ストレートなブルースでないところがこのバンドの持ち味であり、いい意味で刺激の多い作品になっています。かなり名盤です。

Full Album
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[20151121]

First Pull Up, Then Pull Down
(1998/07/14)
Hot Tuna

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71年のセカンドアルバムもライブです。しかしアコースティック楽器からエレクトリック楽器に持ち替えていて、ドラムにSammy Piazza、エレクトリックバイオリンにPapa John Creach が参加してバンド編成での演奏になっています。前作が前衛過ぎたと言うより、早過ぎたスタイルだったので、時代に合わせてバンド体制を持つようになっています。

1. John's Other
2. Candy Man
3. Been So Long
4. Want You To Know
5. Keep Your Lamps Trimmed And Burning
6. Never Happen No More
7. Come Back Baby

最初は企画もののようなユニットだったのでしょうが、意外と評判が良かったのでバンドとして本格的に活動するようになっていきます。エレキギターでの演奏になっていますが、基本的な事は前作と同じで、ブルースの新しい解釈と言うのがこのバンドの意義であり、そのスタイルは貫いています。ただライブをやるならドラムも必要だという事になったみたいです。

ジャムバンドのような雰囲気もあり、デッドも後にアコーステイィックな作品を出すようになりますから、その先を行っていたバンドでありました。カントリーフォークとブルースの融合のような感じなのですが、それならアコースティックを貫いた方が分かり易かったと思いますが、エレキに持ち替えただけで人気は上昇していきます。

John's Other
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[20151121]

Hot Tuna
(1998/07/14)
Hot Tuna

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ホットツナの70年のデビューアルバムはライブ盤でのデビューでした。Jefferson AirplaneのギターのJorma KaukonenとベースのJack Casadyがバンドと平行して結成したユニットのようなバンドでした。ここでは他にハーモニカのWill Scarlettが参加しているだけの演奏になっています。プロデュースはAl Schmittです。

1. Hesitation Blues
2. How Long Blues
3. Uncle Sam Blues
4. Don't You Leave Me Here
5. Death Don't Have No Mercy
6. Know You Rider
7. Oh Lord, Search My Heart
8. Winin' Boy Blues
9. New Song (For The Morning)
10. Mann's Fate
11. Keep Your Lamps Trimmed And Burning
12. Candy Man
13. True Religion
14. Belly Shadow
15. Come Back Baby

サイケデリックバンドのJefferson Airplaneとは別にブルースをやりたい為に結成されました。ブルースと言っても当時流行っていたビッグブルースではなく、アコースティックブルースであり、フォークやカントリーなどの要素を交えた斬新なアレンジになっています。日本で言えば憂歌団のようなもので、憂歌団も彼らからの影響は大きかったと思います。

ボーカルはJorma Kaukonenがとっていて、当時流行っていたジャムバンドのような雰囲気もあり、ブルースも人気がありましたのでかなり注目を集めました。しかし、まだバンドというよりユニット体制の為ライブ活動をする程度でした。その為始めはライブアルバムばかりです。それでも彼らがやりたかった事が明確に打ち出されていて、かなりセンセーショナルな内容になっています。アコースティックブルースというのはブルースの原点ではありますが、それよりは洗練されていてアシッドフォークのようでもあります。当時はかなりユニークな内容になっています。歴史的な名盤です。

Hesitation Blues
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[20151120]

The Hermit
(1998/07/14)
Quicksilver Messenger Service

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2010年の作品です。現在までの最新作となっています。今回はバンド編成での演奏。ジャズのカバー曲も含むジャムセッションスタイルの演奏になっています。現在ではほとんど忘れ去られているバンドだけにローカルなライブで活動しています。そうした活動を続けながら新作をリリースするという地道な近況になっています。

1. NICA'S DREAM
2. SAMBA TRISTE/GREEN DOLPHIN STREET
3. VERA CRUZ INST
4. CANCION PARA DIOS
5. BOO-HOOIN
6. A NIGHT IN TUNISIA
7. SELLING MISS MURPHY
8. EL DORADO

ジャズやラテンの要素も含めたジャムセッションはこのバンド名に恥じないものになっています。ヒッピー世代の人にとっては年老いても楽しめる音楽になっていると思います。BGMとして気分を楽しむ音楽もあると思いますが、音楽に熱中していた頃を想い出し、時には音楽と面と向かって聴いてみるという時間があってもいいと思います。そうした大人の音楽になっています。

勿論若い人でも楽しめる内容になっています。流行りの音楽ではありませんが、なんでもありの時代、こういう音楽の選択肢があってもいいのではないでしょうか。ロックはいろんなものを吸収して増殖してきました。ジャズにしろ、ラテンにしろ、ロックの肉となり、血となるのです。やかましいだけがロックではありません。もっと精神的なものです。それが分かっているミュージシャンの音楽は年をとりません。

NICA'S DREAM

[20151119]

Six String Voodoo
(1998/07/14)
Quicksilver Messenger Service

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2008年のアルバムです。ジャムバンドスタイルでの演奏が素晴らしかったのに、又打ち込み主体の作品を作っています。以前よりは打ち込みも旨くなっていますが、ジャムセッションのグルーヴにはかないません。ただ、これまでのジャムセッションを再現するかのような細かい打ち込みは相当労力を使っていると思います。

1. Katmandu
2. Round Midnight
3. Pharoahs Dance
4. Baghdad Boogie
5Don't Be Lonely
6. Ant's Romance
7. Sketches of Blavatsky

Gary Duncanが気持ちよくギターを演奏する為の打ち込みですが、リズムもアレンジも、これまでとは比べ物にならないくらい生演奏に近い感じになっています。音源もサンプリング等の発展により、よりリアルな音になっています。それだけDTM環境が整ってきた時期ですので、打ち込みでも悪くありません。ギターソロもかなり考えられたアレンジになっていますので、相当気合いが入っています。

一人ジャムセッションのような雰囲気です。パソコンの性能も良くなっているので、オーディオ音源を多用してもびくともしない環境が整っています。これからもっとパソコンの性能が高性能になってくるとどんな事が出来るようになるのでしょうか、音楽的な観点から見るとさほど変わらないと思いますが、高性能なソフトが作られるようになるでしょう。それでも一番重要な事はアイデアであり、これはアナログの時代から変わらない事です。このアルバムでのアイデアは充実したものになっています。

Katmandhu

[20151118]

Snake Language
(1998/07/14)
Quicksilver With Crawfish of Love

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2006年の作品でCrawfish of Loveと言うバンドとコラボレートした作品になっています。インド音楽やサイケデリックな小曲をはさんでトータルコンセプトアルバムのような内容になっています。バンドとの演奏はジャズフュージョン、ファンク、ソウル、ブルースといったジャムセッション的な演奏になっています。

1. Snake Language (part one)
2. War Dance In A Boxcar
3. Neighbor For Tea
4. Maiden Voyage
5. Spanish Harlem
6. Señor Blues
7. Murray Bowman, Stand-up Comedian
8. Mozelle’s Mushroom Mambo
9. Mozelle Meets The Hangman
a. The Greens
b. Golgotha
c. The Shift
10. The Hangman
11. How Dark’ll You Let The Roux Get?
12. Cairo, Not Cairo
13. Calvary
14. Snake Language (part two)

蛇の言葉というテーマで曲が作られている為か、インド音楽のような演奏が目立ちます。そうなるとサイケデリック時代のQuicksilverを連想させます。そしてジャムバンドらしい演奏。近年では一番Quicksilver Messenger Serviceらしい作品になっています。コンセプトアルバムになっているので、作品としても充実した内容になっています。相当アイデアが湧いていたのでしょう。

この年は沢山の作品を出しています。Gary Duncanが一番充実した活動をした年だと思います。打ち込みに専念する事無く、バンドで活動を再開した事が大きな刺激となったのでしょう。精力的に活動しています。ジャムバンドとして鳴らしていましたのでバンドで演奏するのが一番しっくりきます。内容も濃い名盤だと思います。

Snake Language (part one)
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[20151117]

Strange Trim
(1998/07/14)
Quicksilver Messenger Service

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2006年のアルバムです。前半がスタジオ録音、後半がライブ音源になっています。60年代後半から70年代後半にかけて、こうしたスタイルのアルバムが流行っていました。その雰囲気を再現させたものだと思います。ジャムバンドはライブでこそ本領を発揮します。しかし、スタジオ録音による新曲もリリースしなければなりません。だからその両方を一つにまとめた形です。

1. El Dorado
2. Strange Trim
3. Bubba Jeans
4. nner City Blues
5. A Night In Tunisia
6. Deja VooDoo

この時期は打ち込みを止めて生演奏するバンドとしてメンバーを集めています。ですからライブ音源でのジャムセッションスタイルも収められています。ジャズ、フュージョン的な演奏に変貌しています。ジャズの名曲もカバーするなど、新しいスタイルを取り入れていますが、ジャムセッションは本来ジャズ、特にビバップの専売特許です。それをロックに取り入れていたのがクリームであり、60年代後半の腕自慢のロックバンドが影響を受けました。

原点回帰して少しモダンなフュージョンっぽい感じも出しています。ライブでのどさ回りで活動するには盛り上がるような曲ばかりです。ローカルな活動しか出来ていませんので、ライブを見に来れない人にとってはその臨場感を味わえます。打ち込み時代より格段にいい感じになっていますので、昔からのファンも納得です。昔の曲も織交ぜながら、この老舗のバンドは現在も活動を続けています。

Bubba Jeans

[20151116]

万全ではないにしても白鵬がただ一人全勝。勝ち方が分かっている横綱だけに後は後半の上位との対戦に集中すればいつも通りの優勝も見えてきますが、調子のいい力士が沢山いますので油断は禁物です。特にご当所力士の活躍が目立ちます。琴奨菊も嘘みたいに勝っています。嘉風も先場所みたいにはいきませんが問題ありません。松鳳山も1敗で追走しています。

中日までの上位の成績
鶴竜 6勝2敗
白鵬 8勝0敗
日馬富士 7勝1敗
照ノ富士 4勝4敗
稀勢の里 7勝1敗
琴奨菊 7勝1敗
豪栄道 5勝3敗
栃煌山 4勝4敗
妙義龍 2勝6敗
嘉風 5勝3敗
栃ノ心 3勝5敗
逸ノ城 2勝6敗
大砂嵐 2勝6敗
隠岐の海 0勝8敗
碧山 1勝7敗


新入幕の御嶽海は度胸もあって正攻法で挑戦しているので、これから大きく伸びてくると思います。遠藤はここまでいい形を作ってましたが勝てません。彼に足りないのは闘魂です。遊び過ぎなんじゃないでしょうか。九州場所はそういう誘惑が多いと聞きます。照ノ富士は足の怪我を抱えているのでなかなか勝てません。それでも怪我をしても勝っていく事で相撲を丁寧にとっていく事を覚えますので、今場所は彼にとっていい経験になると思います。

中日 幕内の取り組み

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