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[20150430]

Private Parts & Pieces VII : Slow Waves, Soft StarsPrivate Parts & Pieces VII : Slow Waves, Soft Stars
(1987)
Anthony PHILLIPS

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87年のアルバムです。今回はシンセによるアンビエント作品になっています。恐らくこの時期ですと、イーノの作品に触発されたものと思われます。もしくはジャーマンプログレでしょうか。デジタルシンセ全盛の時期でありますが、とてもアナログ感があたたかな音色になっています。

1. Ice Flight: (I) Flight Of The Snow Petrel-Glacier Bay
2. Ice Flight: (II) Flight Of The Whale-Birds-Blizzard Mountain
3. Ice Flight: (III) Flight Of The Albatross-Ice Island
4. Ice Flight: (IV) White Heaven
5. Ice Flight: (V) Cathedral Of Ice
6. Beachrunner
7. End Of The Affair
8. The Golden Pathway
9. Behind The Waterfall
10. Carnival
11. Through The Black Hole
12. Pluto Garden
13. Sospirando
14. Elevenses
15. Goodbye Serenade
16. Bubble And Squeak
17. Vanishing Streets
18. Slow Waves, Soft Stars

パッドサウンド、レゾナンスいじくりまくりという、最近のアンビエント作品とまったく遜色が無いサウンドスケープ。かなり精密に創られています。即興的に音が並べられているのではなく、きちんと計算された考え抜かれた構成。ですから全く飽きる事無くその行方を見守っていけます。

デジタルシンセも多用しているようですが、エフェクト処理のセンスが良いのでチープに感じません。とても豊かな音色になっています。これも再評価されるべき名作だと思います。こうした作品が影に埋もれているのはもったいない話です。

Glacier Bay
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[20150429]

P.P&P VI  アイボリー・ムーンP.P&P VI アイボリー・ムーン
(2007/09/21)
アンソニー・フィリップス

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86年のアルバムです。Private Parts and Piecesシリーズの第六弾で、前作はギターだけの演奏でしたが、今回はピアノだけの演奏になっています。勿論演奏しているのはアンソニーフィリップスです。音楽としてはいつものクラシック調のプログレっぽい曲ですが、ギターだけと、ピアノだけではかなり雰囲気が違っています。

1. i) Sunrise Over Sienna
2. ii) Basking Shark
3. iii) Sea-Dogs' Air
4. iv) Safe Havens
5. Tara's Theme
6. Winter's Thaw
7. The Old House
8. Moonfall
9. Rapids
10. Let Us Now Make Love

ピアノでの和音ボイシングとギターで創られるボイシングは構造的に違います。それだけで大分雰囲気は違いますが、アルペジオの作り方はギターのように創られています。もしかするとピアノで作曲してギターでそれを再現するというパターンもありますので、そうしてこれまで曲を創っていた可能性もあります。そうする事で普通のギター演奏とは違った雰囲気が創りだせるからです。

そういう事を考えながら、彼のピアノ演奏を楽しむのもファンならではの楽しみ方です。ピアノの方がヴェロシティーのダイナミズムの幅が大きいので、ギターだけの作品よりも迫力がありますし、ドラマティックにも感じます。演奏のアイデアもピアノだけを演奏している人では発想しにくいようなプレイも出てきます。ピアニストじゃない人が創ったピアノ作品と言うのも面白いものです。

The Old House
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[20150429]

P.P&P Vol.5  トゥエルヴP.P&P Vol.5 トゥエルヴ
(2007/08/24)
アンソニー・フィリップス

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85年のアルバムです。Private Parts and Piecesシリーズ第五弾。今回は12弦のアコースティックギターだけの演奏で1年を通した12ヶ月をテーマにした作品を創っています。ギターは多重録音されていますが、それ以外の楽器は入っていません。ピアノだけの環境音楽のような作品はありますが、ギターだけで同じような作品は珍しいと思います。

1. January
2. February
3. March
4. April
5. May
6. June
7. July
8. August
9. September
10. October
11. November
12. December

中にはツェッペリンのフレーズをパクったような演奏も出てきますが、トラッドフォークやケルトなど、イギリスらしい雰囲気と言う事では共通した感性を持っていて、敬意を込めてパクっていると思います。環境音楽というか、ニューエイジミュージックのような雰囲気を持っていて、イギリスのトラッドをモダンにアレンジしたような演奏になっています。

アコースティックギターだけでもプログレの雰囲気がしっかり伝わってきますので、ロックファンでも楽しめます。他の楽器が使われていませんが、リバーブの深さなどで物足りなさは感じません。デジタルリバーブなのだと思いますが、モダンな響きになっています。その疑似空間の作り方はクラシック音楽にはないものです。このフェイク感はロックなのであります。

March
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[20150429]

プライベート・パーツ・アンド・ピーシズ4/Private Parts & Pieces IV: A Catch at the Tablesプライベート・パーツ・アンド・ピーシズ4/Private Parts & Pieces IV: A Catch at the Tables
()
アンソニー・フィリップス、Anthony PHILLIPS 他

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84年の作品です。Private Parts and Piecesシリーズの第四弾。ほとんどの楽器をアンソニーが演奏しており、他にバグパイプのJudd Landerなどが参加しています。アコースティックギターを中心にした演奏ですが、プログレ的なアレンジになっていて、初期の頃のような感じになっているようで、エフェクト処理などが違いますので、雰囲気は違う印象です。

1. Set Piece
2. Over The Gate
3. Flapjack
4. Lights On The Hill
5. Earth Man
6. Dawn Over The Lake
7. Bouncer
8. Eduardo
9. Heart of Darkness
10. The Sea And The Armadillo
11. Sistine
12. Erotic Strings
13. A Catch At The Table

80年代サウンドを取り入れようとして反省したのか、全く時代のサウンドを求める事無く、独自の世界観を追求しています。ジェネシスの世界観とは違う方向性を持っているので、そこが面白いですし、80年代にこうしたサウンドにであるのは嬉しいものです。時代遅れのサウンドかもしれませんが、まったく古くささは感じられませんし、むしろデジタルサウンドに埋没したシーンにおいては新鮮だと思います。

作品が売れる事はありませんが、この求道心は評価の高いもので、ブレていないこの時期の作品は再評価されるべきであります。それにしてもかなり多作ですね。なぜジェネシスを脱退したのかは分かりませんが、残っていても素晴らしい作品を残していたと思います。兎も角、ジェネシスファミリーは才能あふれるミュージシャンが揃っていた事は間違いありません。

Over The Gate
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[20150429]

プライベート・パーツ・アンド・ピーシズ3/Private Parts & Pieces III: Antiquesプライベート・パーツ・アンド・ピーシズ3/Private Parts & Pieces III: Antiques
()
アンソニー・フィリップス、Anthony PHILLIPS 他

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82年の作品で、Private Parts and Piecesシリーズ第三弾になります。このシリーズはこれまで未発表音源を作品化していましたが、ここからは実験的な音楽をやるシリーズになっていきます。Enrique Berro Garciaとのコラボレートでクラシックギターのデュエット演奏になっています。Anthony Phillipsはギターの他にキーボードやボーカルも担当しており、エレキも弾いています。

1. Motherforest
2. Hurlingham Suite: Ivied Castles
3. Hurlingham Suite: Frosted Windows [II]
4. Hurlingham Suite: Bandido [III]
5. Hurlingham Suite: Church Bells at Sunset [IV]
6. Suite in D Minor (Whirpools, Cobblestones, Catacombs)
7. Danse Nude
8. Esperansa
9. Elegy
10. Otto's Face
11. Sand Dunes
12. Old Wives Tale

組曲形式で、クラシック音楽プログレ的に演奏しています。古典的な奏法から現代音楽のような雰囲気があったり、ポップなエッセンスも含まれています。総体してプログレ作品であります。二人のギターによるアンサンブルがどれほど美しい構築美をもたらすのかというテーマになっており、ファンが求めているスタイルはこれ田尾ともいます。スティーヴハウもこんな作品を創れば良いのに、ここまでクラシックギターにこだわった作品は残していません。

ロックバンドとしての演奏はバンドでやれば良い事で、ソロではここまで特化した内容の方が私は面白いと思います。クラシックギター作品では満足出来ないロックファンも満足出来るような遊び心もありますし、わざわざこうした作品を創る意味もあるものになっています。ロック奏法に飽きてきた人にお勧めの作品です。

Motherforest
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[20150428]

Invisible MenInvisible Men
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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83年のアルバムです。80年代ポップスな作品です。ジェネシスやそのメンバーのソロアルバムがヒットして、ジェネシスファミリーが注目される中、自分のその恩恵にあずかりたかったのでしょう。ほぼアンソニーによる打ち込みにブラスやパーカッションなどを加えており、80年代サウンドを取り入れたポップな内容になっています。

1. Golden Bodies
2. The Women Were Watching
3. Traces
4. Exocet
5. Love In A Hot Air Balloon
6. Going For Broke
7. Falling For Love
8. Sally
9. I Want Your Heart
10. Guru
11. It's Not Easy
12. My Time Has Come
13. Trail Of Tears
14. The Ballad Of Penlee
15. Alex

売れ線狙いと言う事で評価は低いアルバムですが、曲も良く、アレンジセンスもずば抜けています。マイク&メカニックスに全く負けていません。売れる要素は沢山持っていますが、それでも売れないんですね。これはプロダクションの問題だと思います。プログレファンにとっては裏切り者のような内容だし、新しいジェネシスファンにしても現役メンバーではありませんので、今ひとつ注目度が低いんですね。

しかし、80年代サウンドといっても、センス次第でこんなにも見事な作品に出来ると言う見本のような作品です。70年代ロックファンでも納得出来るようなきめの細かいアレンジ、音色の選び方、フィルコリンズの作品よりも私は好きです。プログレでの構成力がポップな分野にきても役に立っています。本来はこんな作品が多く出ていれば、80年代はもっと高く評価されても良かったと思いますが、商業主義の安直な作品があまりにも多すぎるのです。

The Women Were Watching
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[20150427]

19841984
(2008/06/03)
Anthony Phillips

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81年のアルバムです。オーウェル・ジョージの小説を題材にしたコンセプトアルバムになっています。映画にもなっていますが、デヴィッドボウイがダイヤモンドの犬で題材にした事でロックファンにはお馴染みの小説になっています。リズムボックスを使ったほぼマルチレコーディングであり、テクノの雰囲気とプログレを合体させたようなスタイルになっています。

1. Prelude '84
2. 1984 Part One
3. 1984 Part Two
4. Anthem 1984

ヴォコーダーを使うなど、近未来を描いているようです。小説画が書かれた時は1984年というのは近未来でありましたが、既に遠い過去になっています。しかし、この時点でも数年先の話であり、少し近未来的な雰囲気を出したかったようです。リズムボックスを使っているのでジャストなタイミング、つまり当時流行り始めていた打ち込みにも近い雰囲気を持っていますが、やっている事は思いっきりプログレです。

多少ポップな曲になっていますが、全部で3曲しかない大作であります。ギターよりもシンセの出番が多くなっているのも狙いでしょう。題材もサウンドも時代の音に近いですが、あくまでもプログレそのものな作品であり、売り上げには結びつきませんでした。しかし、売れなくても内容は見事なもので、ジャーマンプログレみたいですが、ポップセンスはイギリスらしいものです。

Prelude '84
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[20150426]

Private Parts & Pieces 2Private Parts & Pieces 2
(1997/10/28)
Anthony Phillips

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80年の作品です。Private Parts & Piecesシリーズ第二弾で、ソロデビューする前の76年から77年にかけてレコーディングされた曲になります。未発表曲ということになります。ファーストアルバムに入れなかった曲と言う事になりますが、それだけファーストアルバムの世界観を統一していたようです。

1. Salmon Leap
2. Parting Thistle
3. Electric Reaper
4. Amorphous, Cadaverous and Nebulous
5. Salmon' Last Sleepwalk
6. Lindsay
7. K2
8. Postlude: End Of The Season
9. Heavens
10. Spring Meeting
11. Romany's Aria
12. Chinaman
13. Nocturne
14. Magic Garden
15. Von Runkel's Yorker Music
16. Will O' The Wisp
17. Tremulous
18. I Saw You Today
19. Back To The Pavilion
20. Lucy: An Illusion-Extra Track

ここで聴ける曲は、かなりジェネシスに近いものがあります。彼はジェネシスのメジャーデビューアルバムまでしか在籍していませんでしたが、その後の売れたジェネシスのスタイルを自分なりに消化していたようです。こうした曲を創った末にあのファーストアルバムが誕生した事を考えると、かなり作り込まれたからこその名盤だった事が分かります。

バンド体制でレコーディングされており、ベースはMike Rutherfordです。ドラムがGreenslade のAndy McCulloch、フルートがMel Collinsで、オーボエがRob Phillipsです。ギターサウンドもかなりカラフルで、テープの逆回転などを使ったりと、実験的な事もやっています。自分が脱退してジェネシスが売れた事で、かなり対抗意識を持っていたのでしょう。ジェネシス在籍時よりも優れた演奏になっています。未発表音源だといって馬鹿に出来ない内容になっています。

Scottish Suite
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[20150426]

SidesSides
(2010/04/13)
Anthony Phillips

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79年のアルバムです。ポップになって成功したジェネシスに影響されたのか、かなりポップ寄りな内容になっています。プロデュースはRupert Hineで、Michael Giles、Ray Cooper、Mel Collins、John Hackettなどが参加しています。ほとんどセカンドアルバムと同じメンツです。前作のPrivate Parts and Piecesで使っていたフレーズが曲の中に組み込まれていますので、Private Parts and Piecesはほとんどアイデアをまとめていた内容だったようです。

1. Um and Aargh
2. I Want Your Love
3. Lucy Will
4. Side Door
5. Holy Deadlock
6. Souvenir
7. Sisters of Remindum
8. Bleak House
9. Magdalene
10. Nightmare

ニューウェイヴに近い感覚、ビートルズ系譜のポップ感覚をプログレをやっていた人が創ったような音楽性で、かなり計算されているポップソングになっています。ポップになった事で、彼の作品の中では比較的売れています。ジェネシスが売れた事のよってその系譜になっている人のソロ作品も多少売れるような時代になっていて、彼もその恩恵を多少なりとも受けています。

牧歌的な雰囲気とポップソングの組み合わせのような聴き易い作品であり、プログレの壮大な感じを控えめにしているだけで、アレンジを変えればすぐにプログレ作品になります。ですからプログレファンが聴いても抵抗は無いと思います。そういう意味で広く親しまれる事の出来る内容になっています。ある意味ストレンジデイズ的な作品ですが、聴いて損はないアルバムだと思います。

Um and Aargh
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[20150426]

Private Parts & Pieces IPrivate Parts & Pieces I
()
Anthony Phillips

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78年のアルバムです。プロデュースはAnthony Phillipsで、演奏はAnthony PhillipsとHarry Williamsonの二人だけです。本来は次作のSidesの初回限定版でオマケでつける予定の作品だったようですが、単独でリリースしています。これは後にシリーズ化されていくのですが、ほぼ単音、独奏の現代音楽に近いものになっています。

1. Beauty And The Beast
2. Field Of Eternity
3. Tibetan Yak Music
4. Lullaby Old Father Time
5. Harmonium In The Dust
6. Tregenna Afternoons
7. Stranger
8. Reaper
9. Autumnal
10. Flamingo
11. Seven Long Years
12. Silver Song (Demo)

ギターだけの演奏だったり、ミニマルに近いようなシーケンスだったりしますが、展開があるのでミニマルではありません。しかし、それ以上の余計な演奏を重ねていないので、まるで現代音楽のようです。この部分もカンタベリー系に近い感覚だと思います。ですから、他の作品に比べると物足りないかもしれませんが、音数が少ない分、その音楽の美しさをストレートに感じ取る事が出来ます。

プログレとしてはここから発展していき、壮大な展開になっていく所ですが、そうしていない所が新しい感覚、ニューウェイヴに近い感覚だと思います。しかし、感覚だけで音楽そのものはニューウェイヴとは別のものになっていますから、全く理解されずに売れていません。タイトルからもデモに近い録音なのでしょうが、これを作品としてリリースしている所が新しいと思います。

Beauty And The Beast
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[20150426]

Wise After the EventWise After the Event
(2008/05/20)
Anthony Phillips

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78年のセカンドアルバムです。今回のプロデュースはRupert Hineだけになっています。内容としては前作同様プログレらしい名作になっています。前作と雰囲気が違うのは、Anthony Phillips自身が歌を歌っている事です。決して巧いボーカルではありませんが、彼が歌う事によってAnthony Phillipsらしい個性が出るようになっています。前作はあまりにも完成度が高過ぎでした。

Disc: 1
1. We're All As We Lie
2. Birdsong and Reprise
3. Moonshooter
4. Wise After The Event
5. Pulling Faces
6. Regrets
7. Greenhouse
8. Paperchase
9. Now What (Are They Doing to My Little Friends)?
10. Squirrel
Disc: 2
1. We're All As We Lie Link
2. Sleeping on an Interstellar Plane (Greenhouse demo)
3. Paperchase (instrumental demo)
4. Birdsong (instrumental demo)
5. Moonshooter (Cottage Tapes demo)
6. We're All As We Lie (Cottage Tapes demo)
7. Pulling Faces (Cottage Tapes demo)
8. Squirrel (Intstrumental mix)
9. Wise After The Event (Instrumental mix)
10. Magic Garden (solo piano mix)
11. We're All As We Lie (7" single version)
12. Regrets (Piano mix)
13. Chinaman (basic guitar mix)
14. Now What (Are They Doing To My Little Friends?) (Instrumental Mix)

Michael GilesやMel Collinsなどクリムゾン系のゲストが参加しています。ですから古典的な音楽だけではなく、ジャーマンロック的な和音構成があったり、現代的な雰囲気も持っています。歌が巧みでない事によって彼方ベリーっぽい感じがしないでもないです。しかし曲の構成は前作同様牧歌的なおとぎ話を紐解くように展開されていきます。シンセの音なども当時としては新しいもので、ジェネシスのブロードウェイ辺りの雰囲気に似ています。

多くのプログレバンドは生き残りをかけてアメリカナイズされていた時期であり、それと同じようなサウンドに近いものがありますが、やっている事はいかにもヨーロッパ的であり、そこが多くのプログレファンが絶賛する所になります。ファーストがあまりにもプログレそのものな作品の為、ファーストの方が評価が高いと思いますが、これもプログレファンが求めているサウンドであり、前作に引けを取らないくらいの名盤であります。

Moonshooter
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[20150425]

Geese & The GhostGeese & The Ghost
(2008/04/22)
Anthony Phillips

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Genesisの初代ギタリストAnthony Phillipsの77年のファーストソロアルバムです。バンド脱退後、クラシックギターの習得に精を出して、自分の音楽を追求してやっと出された作品ですが、時期としてはプログレは落ち目になり、パンクが誕生していた頃です。その為売り上げはぱっとしませんでしたが、行き場の無くなっていたプログレファンにとっては救世主のような名盤であります。現在ではボーナスCDがついていますが、1枚目だけで充分満足出来る作品です。

disk:1
1. Wind Tales
2. Which Way The Wind Blows
3. Henry: Portraits from Tudor Times(i) Fanfare (ii) Lutes’ Chorus (iii) Misty Battlements (iv) Lutes’ Chorus Reprise
4. (v) Henry Goes to War (vi) Death of a Knight (vii) Triumphant Return
5. God if I Saw Her Now
6. Chinese Mushroom Cloud
7. The Geese and the Ghost - Part i, Part ii
8. Collections
9. Sleepfall: The Geese Fly West
disk:2
1. Master of Time (demo)
2. Title Inspiration
3. The Geese and the Ghost - Part One (basic track)
4. Collections link
5. Which Way the Wind Blows
6. Silver Song (basic track)
7. Henry: Portraits From Tudor Times (basic track)(i) Fanfare (ii) Lute’s Chorus(iii) Lute’s Chorus Reprise (iv) Misty Battlements
8. Collections (demo)
9. The Geese & The Ghost - Part Two(basic track)
10. 10 God If I Saw Her Now (basic track)
11. 11 Sleepfall (basic track)
12. 12 Silver Song (unreleased single version, 1973)

Genesisのメンバーもバックアップし、プロデュースにはMike Rutherford も参加しています。彼はベースでも参加し、Phil Collinsはボーカルで参加しています。他にTom Newmanも参加しています。メロトロンやクラシック、古典音楽の雰囲気を持った牧歌的な雰囲気はプログレ作品の中でももっともプログレらしい名盤に仕上がっています。プログレはここに極められています。これこそがプログレッシヴロックであり、プログレファンが求めている音楽なのであります。

初代ギタリストと言う事で、Genesisが売れていた頃にはいませんでしたから、一番知られていないメンバーかもしれませんが、このアルバムで一気に知名度が上がりました。流石Genesisのメンバーだったと思わせる素晴らしい仕上がりです。しかし、この作品も彼の知名度と同じで広くは知られていません。プログレファンだけが愛聴しているに過ぎません。隠れた名盤と言うには結構知られていますが、ロック史の中でも最高のランクに値する歴史的名盤なのであります。素晴らしい。プログレはこうでなければ。

Full Album
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[20150425]

Palermo SnowPalermo Snow
(2011/01/25)
John Renbourn

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2011年のアルバムで、彼の遺作になっています。クラシックギター、ジャズギターの手法で演奏されています。ジャズ的なギターと言うのは久しぶりであり、クラシック曲も、まるでジャズギタリストが演奏しているみたいです。ここにきて新しい方向性を示すとは、最後まで挑戦者であり続けました。久しぶりの作品でもあり、これまでと同じような作品にしていないところが素晴らしい。

1. Palermo Snow
2. Dery Miss Grsk
3. Bella Terra
4. Cirque D'hiver
5. Ugly James
6. Sarabande
7. Cello Prelude In G
8. Weebles Wobble (But They Don't Fall Down)
9. Little Niles
10. Blueberry Hill

黒人音楽の要素が全く無い古典音楽を全面に出していたのに、ジャズという黒人音楽を演奏する事で、これまでと全く違うアプローチになっています。しかし、ここから読み取れるのは、彼は古典音楽の中でしっかりとジャズ的なアプローチをギターで行っていた事が明確になっています。彼の発想はジャズやロックに会ったのだと分かります。だからこそ古典音楽でも退屈しない音楽になっていたのです。

アコースティックギターが主でしたが、彼が行ってきた演奏は革新的なものであり、多くのギタリストに影響を与えてきました。その発想力は最後まで耐える事無く研ぎすまされています。2015年に心臓発作の為に亡くなります。その人生はギターの追求に捧げられ、彼の残した作品に駄作はありません。それだけ真摯に音楽に向き合っていました。偉大なる音楽家であります。

Ugly James
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[20150425]

トラヴェラーズ・プレイヤートラヴェラーズ・プレイヤー
(1998/07/25)
ジョン・レンボーン

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98年のアルバムです。これもコンセプトアルバムのように統一感を持った作品になっています。彼が提唱してきたバロックフォークをより円熟させたような素晴らしい演奏になっています。バロック音楽だけではなく、トラッド、ケルトの雰囲気も出しています。テーマとしてはこれまでと同じものですが、アレンジがより洗練されて無駄のない動きになっています。

1. Bunyan's Hymn (Monks Gate)
2. When The Wind Begins To Sing
3. Wexford Lullaby
4. I Saw Three Ships/Newgate Hornpipe
5. Planxty Llanthony/Loftus Jones
6. Fagottanz
7. At The Break Of Day
8. Travellers' Prayer
9. South Wind/Feathered Nest
10. Estampie

ギターテクニックを織り交ぜるような演奏ではなく、いかにして美しい響きを持たせるかに比重が置かれているように感じます。ですから一つ一つの音が繊細で美しいアンサンブルになっています。まるでおとぎの世界に迷い込んだかのような世界観があります。そしてその世界の人々の暮らしが映像として脳裏に展開されていきます。

古典音楽の作品があったとしても、ここまで明快な世界観を持った作品は他には無いでしょう。非ロックな作品ではありますが、ロックファンが聴いてもまったく退屈しないと思います。それだけ説得力を持った音楽になっています。今の時代、どれだけ説得力を持った音楽が存在する事でしょう。現在の音楽シーンに放り込んでも、まったく引けを取らない音楽であります。彼が行き着いた究極のバロックフォークの名盤です。

Bunyan's Hymn (Monks Gate)
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[20150425]

The Lost SessionsThe Lost Sessions
(1996/07/29)
John Renbourn

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96年のアルバムです。録音は73年で、Pentangle解散後にレコーディングされた未発表音源になります。なのでロック色が強く、カントリーロックやフォークロックのようなアレンジになっています。ファズギターなども入っており、ロックファンにとっては、こうした音源をリリースしていれば、もっと売れていたと思えるでしょう。

1. Just Like Me
2. Sleepy John
3. Riverboat Song
4. Green Willow
5. Seven Sleepers
6. To Glastonbury
7. Floating Stone
8. O Death
9. The Young Man's Song

フォークギターだけではなく、エレキギターの奏法においても斬新な切り口を持っています。歌声も若いです。Bert Janschよりも歌は巧いと思います。スリーコードの曲ばかりですから、バンド演奏になるとオーソドックスな感じがします。曲は良いですが普通です。それでもアレンジ、演奏に置いては非凡なパフォーマンスでありますから、聴き応えがあります。これが未発表になっているなんてもったいない話です。

普通にポップすを演奏してもこれだけの作品を残せていたのですから、この路線で勝負する事も出来た事でしょう。しかし、彼は彼にしか出来ない音楽を選んだのです。一番意外なのはファズやワウを使ったサイケなサウンドです。それはギターだけではなく、ベースにかけられていたり、サイケロックなのに歌はフォーキーという、まるでフリッパーズギターのようなサウンド。当時としてもかなり斬新なものであります。

Full Album
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[20150424]

Ship of FoolsShip of Fools
(2008/03/12)
John Renbourn

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88年のアルバムです。コンセプトアルバムのような感じですが、オリジナル曲とトラッドのカバー曲が半々です。バンド編成での演奏で、タブラではなく、普通のドラムが使われています。ですからオリエンタルな雰囲気はしなくなっていますが、古典音楽が現代的な演奏になっています。つまりフォークソングに近いのですが、フォークソングとも呼びにくい雰囲気があります。

1. Searching For Lambs
2. Sandwood Down to Kyle
3. Bogey's Bonnie Belle
4. Lark In The Clear Air
5. The Martinmass Wind
6. Cobbler's Jig/Maltese Brawls
7. I Live Not Where I Love
8. The Verdant Braes Of Screen
9. Ship Of Fools
10. Travellers' Prayer

アメリカのカントリーやフォークソングはA.O.R.と融合して新しい現代的な音楽へと進化して行きました。イギリスでもそういう事を行っても良いと思うのですが、彼らはそうはしていません。あくまでもトラッドの雰囲気を守りながら現代的な演奏にしているのです。ここはヨーロッパの保守的な考えによるものだと思いますが、伝統を守りながら若い世代でも楽しめる音楽として演奏しています。

伝統的な音楽を好む若者がイギリスにどれくらいいるのかは知りませんが、伝統音楽は今も愛され続けています。古いままの演奏だったら廃れていったかもしれませんが、彼らのような活動が現在でも伝統音楽を伝える役割を果たしています。ワールドミュージックの一つでもありますが、ケルトミュージックが広く親しまれるようになったのはエンヤの登場によるものが大きく、John Renbournの作品は少し地味かもしれませんが、やっている事はかなり革新的です。

Full Album
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[20150424]

Nine MaidensNine Maidens
(2008/03/12)
John Renbourn

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85年のアルバムです。全曲オリジナル曲で、コンセプトアルバムになっています。ギターのみの演奏に多少パーカッションが加わっています。ギターは多重録音されて、エレキギターもナチュラルトーンで演奏されています。これも古典音楽風ではありますが、かなり現代的な解釈で創られています。

1. New Nothynge
2. Fish in the Well
3. Pavan d'Aragon
4. Variations on My Lady Carey's Dompe
5. Circle Dance
6. Nine Maidens: Clarsach/The Nine Maidens/The Fiddler

古典音楽でのギター演奏もクラシックギターと同じく、和音と旋律を同時に演奏して行きます。ギター一本だけでも成立するのですが、それを二本ないし、三本以上のギターを重ねる事で一本のギターだけでは不可能な和音構成を生み出す事が出来ます。つまりはギターオーケストレーションなのであります。ベースラインもギターで演奏され、それ以上の音は邪魔だと思えるくらい充実した音楽で完成されています。

ギター一本で出来る音楽を分解して複数のギターで演奏するので、結構めんどくさい行程を踏まえる訳ですが、完成された音楽の響きを聴けば、その喜びに代えられるものはないでしょう。ギタリストならではの作品であり、他の誰よりもギタリストたる作品を創り上げています。ギターは弦楽器であり、演奏法によっては打楽器のようにもなります。そういう意味ではピアノ類と同じよような楽器なのです。音階は3オクターブ程度ですが、ピアノのように出来ない事も、ピアノでは出来ないような事も出来ます。それだけ突き詰められる可能性を持った楽器なのです。

Full Album
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[20150424]

Enchanted GardenEnchanted Garden
(2005/05/31)
John Renbourn

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80年のアルバムです。この頃はJohn Renbourn Groupとして充実していた時期で、ジャズメンが様々なセッションを立て続けにリリースするように次々に作品を出しています。新曲もありますが、トラッドのカバー曲が多く、それをインド音楽と古典音楽を混ぜ合わせたようなスタイルで演奏しまくっています。

1. A) Pavane 'Belle, Qui Tiens Ma Vie'; B) Tourdion
2. The Truth From Above
3. Le Tambourin
4. The Plans Of Waterloo
5. The Maid On The Shore
6. Douce Dame Jolie
7. A Bold Young Farmer
8. Sidi Brahim

東洋からやってきた音楽職人達はスペイン、を通ってジプシーと呼ばれるようになります。北側を通って行ったものはボヘミアンと呼ばれるようになります。それが土着の音楽と融合しながらやがてブリテン島に辿り着いてケルトミュージックを形成するようになっていきます。ですからケルトとインド音楽が結びついてもまったくおかしくないのです。音楽職人達には楽譜は存在しておらず、師匠から弟子へと受け継がれて行きます。その中には多分にアドリブを含む事を当然としています。

そうした系譜のあるトラッドミュージック。それがアメリカに辿り着いてカントリーになり、黒人音楽と結びついてロックになって行きます。ここには黒人音楽が入る前のロックミュージックがあるのです。職人音楽家は地元の人から金をもらわなければなりませんので、地元に根付いている音楽も取り入れて進化して行きます。そうした音楽の細胞の一つ一つを分解しては結びつけて現代的な音楽へと進化させています。

A) Pavane 'Belle, Qui Tiens Ma Vie'; B) Tourdion
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[20150424]

So Early in the SpringSo Early in the Spring
(2008/03/12)
John Renbourn

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79年のアルバムです。日本に来日した時に即興的にレコーディングされた音源になっています。カバー曲などが多いですが、ほとんど準備もされていない状態でのレコーディングで、これだけの作品を残せるのですから凄いものです。カバー曲にしても日頃から沢山のレパートリーを抱えているのが分かります。ライブも無制限ならいつまでも続けられるのでしょう。

1. So Early In The Spring
2. Lindsay
3. The Mist-Covered Mountain Of Home/The Orphan
4. To Glastonbury
5. The English Dance
6. The Bank Of Sweet Primroses
7. Blues Run The Game
8. Great Dreams From Heaven
9. Peacock Rag
10. If You Haven't Any Hay
11. The Young Man That Wouldn't Hoe Corn
12. Buckets Of Rain

自分の世界観をしっかりと持っていて、それがトラディショナルと親密に結びついているので、カバー曲だけでも自分の世界観をしっかりと表現出来ています。遠い昔に創られた曲はシンプルなものだったかもしれませんが、それがこれだけ物語を膨らませて表現されている所が彼の凄さだと思います。音楽とは演奏するもののフィルターを通していくらでも増殖されていくものだと思います。

クラシック音楽は譜面通りに演奏する事を義務づけされていますが、演奏者、指揮者によって微妙に表現が違っています。譜面通りに演奏しても全く同じような演奏は再現出来ないのです。機械、打ち込みではないのではないのですから、微妙にタイム感が違ってきます。それがライブでの醍醐味でもありますが、John Renbournは演奏家である前にミュージシャンでありますから、自分ならではの表現を行う上で自由なのであります。その自由な部分はロック的であり、ジャズ的でありますから、オリジナル曲を知っている人でも感嘆出来るのです。

So Early in the Spring
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[20150423]

Black BalloonBlack Balloon
(1990/06/27)
John Renbourn

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79年のアルバムです。古典音楽風の曲をフォーク調、トラッド調で演奏しています。Renbournはギターだけで歌はありません。他にフルートのTony Roberts、パーカッションのStuart Gordonが参加しているだけで、ほとんどギターの独奏、もしくはオーバーダビングされています。古典音楽と現代フォークへの橋渡し的な作品であり、それは彼のライフワークでもあります。

1. The Moon Shines Bright
2. The English Dance
3. Bourree I And II
4. Medley: The Mist Covered Mountains Of Home; The Orphan, Tarbolton
5. The Pelican
6. The Black Balloon

組曲になっていたり、プログレッシブなくらいに長い演奏になっている曲もあります。パンク、ニューウェイヴ、テクノの時代に、まったく時代を無視した作風は風格さえ感じます。ギターだけの演奏で、これだけ物語を感じてしまう作品も珍しいです。それは恐らく、古典音楽におけるスリーコードはフォークのスリーコードと違う流れになっていて、それがまるでクラシック音楽のように物語を語っているように感じるのかもしれません。

歌、歌詞が無い方が想像力も無限に広まります。そして、それだけ説得力を持った演奏になっています。古典音楽にも、トラッドミュージックにも、これだけ内容が充実した曲は無いと思います。ロック以外の音楽ファンからも絶賛されるべき作品だと思います。そして非ロックなのにロックを感じさせるのもそのセンスによるものだと思います。ジャンルを超越した名盤です。

Full Album
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[20150422]

Maid in BedlamMaid in Bedlam
(2004/12/28)
John Renbourn

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77年のアルバムです。John Renbourn Group名義での作品になっています。メンバーはボーカル木管楽器のTony Roberts、ボーカルのJacqui McShee 、フィドルのSue Draheim、タブラなどのパーカッションのKeshav Satheの5人組になっています。トラッドミュージックをやる為のバンドになっていて、ケルトなどの有名曲をカバーしています。

1. Black waterside
2. Nacht Tanz/Shaeffertanz
3. A maid in Bedlam
4. Gypsy Dance/Jews Dance
5. John Barleycorn
6. Reynardine
7. My Johnny was a shoemaker
8. Death and the lady
9. 5 in a line
10. Talk about suffering

ケルトにインド楽器を使っている所がユニークですが、不思議な感じはしますが違和感はありません。Bert Janschのカバーで有名になっているBlack watersideをカバーしています。こちらの方が原曲に近い感じです。ロックファンは原曲を知らないと思いますが、Bert Janschがいかに強烈な革新的なアレンジをしていたかが分かります。John Barleycorn もトラフィックのカバーで有名な曲です。

前作が古典音楽だったのに対して、ここではトラッド、ケルトミュージックをやっております。同じアコースティック楽器による演奏ですが、こちらの方が民族音楽性が強いので、3連のダンサブルな音楽になっています。原曲のイメージを崩さずに新しい感覚を取り入れているところがセンスを感じます。ジャケットも良いですし、イメージ通りの作品になっています。ブリテン島の歴史を感じさせる名盤です。

Black waterside
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[20150421]

The HermitThe Hermit
(1991/09/30)
John Renbourn

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76年のアルバムです。コンセプトアルバムというか、組曲風の古典音楽作品になっています。John James とのギターデュエット演奏で、Caroline's TuneだけDominique Trépeauとのデュエットになっています。Bert Janschの時のようにインプロヴィゼーションによる緊迫感はなく、アンサンブルとしてのデュエット演奏になっています。

1. Medley: A Toye & Lord Willoughby's Welcome Home
2. Three Pieces By O'Carolan
3. The Princess And The Puddings
4. Faro's Rag
5. The Hermit
6. Goat Island
7. Old Mac Bladgitt
8. Pavanna (Anna Bannana)
9. Bicycle Tune
11. Caroline's Tune

これもバロックフォークになるのでしょうが、この時には既にプログレバンドによって、こうした音楽もロックファンに親しまれるようになり、彼がやってきた事もようやく理解されるようになっています。しかし、プログレ全盛期にこの手の作品を出しておらず、この時には既にブームも終焉を迎えていました。タイミング的にはそれほど良かった訳ではありません。

しかし、この手の音楽は彼こそが元祖であり、それだけにやっている事もレベルが違います。単なる雰囲気創りでやっている訳ではなく、現代でも通用するような音楽へと進化させています。それは現代的な要素を取り入れるのではなく、あくまで古典の手法で、当時の音楽も現代に通用するものがあり、それを浮き彫りにする事で現代に通用する音楽へと発展させているのです。

Full Album
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[20150420]

So ClearSo Clear
(1998/01/28)
John Renbourn

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73年のアルバムです。これまでリリースしてきた曲のリメイクによるCD2枚組の大容量作品になっています。ギターによる弾き語りだけで曲を一旦ニュートラルな、クリアな状態に戻そうという試みなのか、ベストアルバムとしても楽しめると思いますが、余計なアレンジがない分、新鮮な気持ちで聴く事が出来るでしょう。

Disc 1
1 Lucky Thirteen
2 Sally Go Round The Roses
3 Forty-Eight
4 Tic-Tocative
5 Lord Franklin
6 Lady Nothing*s Toye Puffe
7 The Hermit
8 Shake Shake Mama
9 Waltz
10 Faro Anne
11 White House Blues
12 Can*t Keep From Crying
13 My Sweet Potato
14 Kokomo Blues
15 So Clear
16 The Lady & The Unicorn
17 Will The Circle Be Unbroken
18 Bicycle Tune
Disc 2
1 Judy
2 I Know My Babe
3 Lost Lover Blues
4 One For William
5 Jack Orion
6 The Trees They Do Grow High
7 Goat Island
8 A Maid That*s Deep In Love
9 Back On The Road Again
10 Bransle Gay / Bransle De Bourgogne
11 The Earle Of Salisbury
12 Come On In My Kitchen
13 Willy Of Winsbury
14 Old Mac Bladgitt
15 In Time
16 Alman / Melancholy Galliard
17 Blues Run The Game

余計なアレンジといっても、これまで無駄なアレンジを施していませんでしたから、ギターだけの演奏になっても、まったく見劣りしていません。ギターと歌を邪魔しないアレンジで、尚かつ斬新と言うのが、これまでの彼のスタイルでした。リメイクと言うのも、本人の気持ちの問題であり、聴いている方はさほど必要性は感じませんが、いろんなバージョンの演奏をリリースすると言うのはジャズ的な発想だと思います。

ギターと歌だけの演奏なので、飽きるかもしれませんが、疲れないというのもあります。曲がいいので、ずっと部屋の中に流しているのもおしゃれな空間になると思います。全てのアルバムを聴いた人向けの作品でありましょう。

Lucky Thirteen
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[20150419]

Faro AnnieFaro Annie
(2008/03/12)
John Renbourn

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71年のアルバムです。これもプロデュースはBill Leader。PentangleのDanny ThompsonとTerry Cox がバックアップしています。フォークブルースな内容でありますが、フォークをブルースにするのでhなく、ブルースをフォークにしてしまっていると言うユニークな作品です。カバー曲が多いですが、ブルース曲をフォークのように演奏しています。これはBert Janschとは違ったアプローチになっています。

1. White House Blues
2. Buffalo Skinners
3. Kokomo Blues
4. Little Sadie
5. Shake Shake Mama
6. Willy O Winsbury
7. The Cuckoo
8. Come On In My Kitchen
9. Country Blues
10. Faro Annie
11. Back On The Road Again

以前コラボレートしていた黒人補正ボーカリストのDorris Henderson も参加しています。 Pentangle でも革新的な音楽に挑戦していますが、ソロでは又違った方向性を模索しています。いろんなアイデアが溢れていたのでしょう。当時のイギリスはブルースもフォークも流行っていましたが、そのどちらの要素も含みながらもどちらとも違う音楽になっています。今回はアコースティックのシタールも演奏しています。

ブルースにフォークやトラッド、ケルトの風情を持った演奏で独特な世界観を持っています。ブルースも民族音楽の一つと捉えるならば、ケルトも民族音楽であり、フォークソングも民族音楽です。同じ音楽では無くとも共通点はあります。ですから角度を変える事で全てが繋がって既成の音楽が全く存在していなかったような音楽に変化しています。音楽とは幾通りもの方法論が考えられますが、最近では出尽くしているように感じます。しかし、見方を変えるだけで、まだまだ新しい音楽は生み出せるのです。そういう可能性と期待を持たせてくれるような名盤です。

White House Blues
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[20150419]

Lady & The UnicornLady & The Unicorn
(2003/07/15)
John Renbourn

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70年のアルバムです。プロデュースはBill Leader。ここでも古典音楽を追求していますが、そこにエレキシタールを入れてみたり、様々な試みを行っていますが、違和感なく溶け込んでいます。バッハやトラディショナル曲を選択していますが、そのアレンジが絶妙に美しいです。ストローブスやジェスロタルのような古典音楽、トラッドなどを持ち合わせたバンドが登場してきますが、その手本となるような作品です。

1. Trotto/ Saltarello
2. Lamento di Tristano
3. Veri Floris/ Triple Ballade
4. Bransle Gay/ Bransle De Bourgogne
5. Alman/ Melancholy Galliard
6. Sarabande
7. The Lady And The Unicorn
8. My Johnny Was A Shoemaker /Westron Wynde /Scarborough Fair
9. My Johnny Was A Shoemaker
10. Three Dances - Medley - Brezental Gay / La Rotta / The Earle Of Salisbury

組曲的な展開になっています。フルート、バイオリン、などのバロック以前からあったであろう楽器とのコラボレート、ギターも古典の時代から進化しているでしょうが、現代の楽器で演奏する事によって、若者でも親しみ易い音楽になっていると思います。しかし、それも後のプログレの発展がある事が前提です。この時点で、これらの音楽に興味を示せるのは相当マニアックな人達です。

古典音楽の中にエレキギター、エレキシタールなどを登場させていますが、違和感なく共存出来ているのはナチュラルトーンを使っているからでしょう。こういう所にプログレの発展へのヒントが隠されているのです。既にPentangleで斬新な音楽をやっているからこそ説得力のある作品になっています。Pentangleとは又違ったアプローチが楽しめるのもソロ作品ならではです。

Full Album
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[20150418]

Sir John Alot Of Merrie Englandes Musyk ThyngSir John Alot Of Merrie Englandes Musyk Thyng
(1968/01/01)
John Renbourn

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68年のアルバムです。バンドPentangleと平行してリリースされたソロアルバムです。ここではギター演奏に専念して、ギターの可能性を追求した作品になっています。古典音楽としてのギター、クラシックギターによる奏法からの展開、フルートとギターだけとか、古典音楽、彼らはフォークバロックと呼んでいるように、バロック調のギターでフォークソングを演奏していました。

1. The Earle of Salisbury
2. The trees they do grow high
3. Lady goes to church
4. Morgana
5. Transfusion
6. Forty-eight
7. My dear boy
8. White fishes
9. Sweet potato
10. Seven up
11. Transfusion (alternative take)
12. Forty-eight (alternative take)
13. The Earle of Salisbury (alternative take)

この作品ではフォークの部分が抑えめで、古典音楽の部分を強調しています。クラシックとロックの融合からプログレが発展していくように、プログレ界ではクラシック、古典音楽としてのギターを持ち込むギタリストが飢えてきますが、それは70年代になってからです。この時期に早くから古典音楽を取り入れている彼こそがその先駆者なのです。ビートといいますか、リズムの作り方がロック的だったりする所が革新的です。

単なる古典音楽のリバイバルではありません。フォークやロック、ジャズなどのセンスも盛り込んでいるのです。ですからロックファンが聴いてもすんなり入り込めます。入り込めると言っても、後のプログレを知っている耳で聴いての話です。当時はかなり衝撃的な作品だったと思います。まだクリムゾンも誕生していない時期です。当時は少し早過ぎた内容だったに違いありません。こんな風にギターを弾きたいと思っていたギターキッズはいなかったと思います。正に時代の先を行く歴史的名盤なのであります。

Full Album
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[20150418]

Another MondayAnother Monday
(2008/03/12)
John Renbourn

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67年のソロアルバムです。Bert and Johnとのコラボレートでなめが知れ渡り、Pentangle,結成前に、彼の才能を知らしめた名盤であります。Bert and Johnとは違うギターを弾きますが、革新的なフォークギターと言う事では共通するものがあります。その革新的なギタープレイを存分に発揮してみせた作品になっています。

1. Another Monday
2. Ladye Nothinges Toye Puffe
3. I Know My Babe
4. Waltz
5. Lost Lover Blues
6. One For William
7. Buffalo
8. Sugar Babe
9. Debbie Anne
10. Cant Keep From Crying
11. Day At The Seaside
12. Nobodys Fault But Mine

クラシックのみならず、トラディショナル、古典音楽などのギター奏法を習得しながらも、ジャズやブルースの要素も取り入れ、その上でフォークソングであろうとする姿勢は、フォーク界に新たな旋風を巻き起こしました。ギターでの弾き語りもしますが、ギター演奏のみの曲も多く、Bert Janschよりもギタリストたらんとしている人でした。

カバー曲もありますが、そのアレンジの仕方で、彼がやろうとしている事がよく分かると思います。エレキギターを持っていた方がもてていたと思いますが、そんな時代にあえてアコースティックギターだけで勝負しています。フォークギターブームもやがて世界中に蔓延して、フォークギターを持っていてももてる時代になっていきます。その中でも孤高なくらいに硬派なギタリストでありました。アメリカのフォーソングのように歌中心ではなく、演奏にもこだわったのが彼らでした。歴史的名盤です。

Ladye Nothinges Toye Puffe
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[20150418]

ウォッチ・ザ・スターズウォッチ・ザ・スターズ
(2006/01/18)
ドリス・ヘンダースン&ジョン・レンボーン

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67年のアルバムで、これもDorris Hendersonとのコラボレート作品であります。今回はブルースフォーク色も強く出ていて、黒人女性シンガーですから、ブルースを歌わせても天下一品であります。ソウルフルな歌い方も出来るのにフォークタイプではコブシをきかせずにきちんとフォークソングとして歌えますので、かなり器用なシンガーだと思います。

1. When You Hear Then Cuckoos Hollerin'
2. It's Been A Long Time
3. 30 Days In Jail
4. No More My Lord
5. Watch The Stars
6. There's Anger In This Land
7. Mosaic Patterns
8. Tomorrows Is A Long Time
9. For Lovin' Me
10. Come Up Horsey
11. God Bless The Child
12. The Time Has Come
13. Poems Of Solitude;Poems Of My Heart~Eighteen Tedious Ways~Magic String
14. Lonely Mood
15. Gonna tell My Lord
16. Message To Pretty

女性ボーカリストに歌わせると言う Pentangleの原型がこの時に出来上がったようであり、フォーク以外の要素を取り入れる事もこの時に始まっています。Bert Janschとのコラボレートもこなして、いよいよPentangleの構想が出来上がっていきます。女性フォークシンガーとしてもかなり強力な才能を持っているDorris Hendersonとフォークギタリストとしても異才を放っているJohn Renbournとのコラボレートは、ここまdねお2枚のアルバムしか残しておりませんので、かなり貴重な作品になります。

60年代後半、ジャズもロックも変革期を迎えていましたが、フォーク界もロックと融合して新たな時代を迎えていました。その中でもイギリスでのJohn RenbournとBert Janschが行った変革はかなり革新的なものであり、それは後のハードロック、プログレにも多大な影響を与えていく事になります。愛と平和の時代、サマーオブラブ、どちらもファッション的なものだけではなく、音楽においてはかなり実りのある時代でありました。

No More My Lord
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[20150418]

THERE YOU GOTHERE YOU GO
(2005/09/11)
DORRIS HENDERSON/JOHN RENDOURN

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65年のアルバムで、女性黒人シンガーDorris Hendersonとのコラボレート作品になります。ほとんど幻の名盤としてしばらく手に入りませんでしたが、最近ではCDで手に入れる事が出来ます。Dorris Hendersonはアメリカ生まれですが、イギリスでフォークシンガーとなっています。黒人女性がフォークを歌うと言うのも珍しいですが、そこがイギリスとアメリカの大きな違いでありましょう。

1. Sally Free And Easy
2. Single Girl
3. Ribbon Bow
4. Cotton Eyed Joe
5. Mr Tambourine Man
6. Mist On The Mountain
7. The Lag's Song
8. American Jail Song
9. The Water Is Wide
10. Something Lonesome
11. Song Aka Song (Falling Star)
12. Winter Is Gone
13. Strange Lullaby
14. You'll Need Somebody On Your Bond
15. One Morning In May
16. Darling Corey Aka A Banjo Tune
17. Going To Memphis
18. Hangman
19. Leaves That Are Green

この作品が凄いのは、まだデビュー間もないJohn Renbournが熟練のギター演奏でしっかりとサポートして、ソウルシンガー並みの歌唱力のDorris Hendersonが非黒人音楽を見事に歌い上げている事です。フォークブルースと言うスタイルであれば黒人音楽でしょうが、それだけではなく、ヨーロッパ的な歌も歌っているのです。ディランのMr Tambourine Manのカバーでも彼女の非凡な才能を聴き取る事が出来ます。

まだ無名だったJohn Renbournもこのアルバムで一気にフォークシーンに名前を轟かせます。ギターの演奏スタイルはフォークギターのそれですが、安定して尚自己主張しながらも歌の邪魔をしていないというセンスの良い演奏をこなしています。あくまでも彼女の歌を主役にしている所がソロアルバムとは違う所です。それでも、このギターを弾いているのは誰だと注目せざるをえないくらいの卓越した演奏を披露しています。幻の名盤です。

Full Album
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[20150416]

John RenbournJohn Renbourn
(2008/02/26)
John Renbourn

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Pentangleのもう一人のギタリストであり、中心人物だったJohn Renbournの65年のファーストソロアルバムです。プロデュースはNathan Josephで、ギターによる弾き語りだけの作品ですが、アメリカにおけるフォークブームに対抗する形で、イギリスからもこうしたミュージシャンの作品がリリースされていきます。日本でもそうでしたが、バンドブームの後にフォークブームがきています。

1. Judy
2. Beths Blues
3. Song
4. Down On The Barge
5. John Henry
6. Plainsong
7. Louisiana Blues
8. Blue Bones
9. Train Tune
10. Candy Man
11. The Wildest Pig In Captivity
12. National Seven
13. Motherless Children
14. Winter Is Gone
15. Noah And The Rabbit
16. The Wildest Pig In Captivity (Instrumental) (Bonus Track)
17. Cant Keep From Crying (Bonus Track)
18. Blues Run The Game (Bonus Track)

この人の特長は古典、つまり、クラシックギターをベースにブルース、トラッドなどの要素を織交ぜて、Bert Janschとは違ったタッチのギターを演奏します。アコースティックギターによる変革という意志では共通していますので、後に共に切磋琢磨していく事になります。ボブディランのフォークはブルースフォークでありましたので、ブルースの要素がある事が当時はクールでした。モッズというムーブメントも黒人音楽、ブルースやジャズを愛する事が当時のイギリスの流行でした。

90年代におけるヒップホップと同じようにブルースがクールだったのです。白人でブルースを演奏するのは難しかった当時、より黒人的な演奏が出来る人は尊敬の対象となっていました。ブルースギターも最初はアコースティックギター、セミアコなどで演奏されていましたので、よりルーツに近い形になっています。それにクラシックやトラッドフォークというイギリスならではの要素が入って、独自のスタイルを当初から追求しているのが分かります。

Full Album
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