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[20130930]

Ain\'t ComplainingAin\'t Complaining
(2006/02/23)
Status Quo

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88年のアルバムです。Pip Williamsの単独プロデュースになっています。80年代も最後の方になってやっともろ80年代ポップな作品になっています。サンプラー、デジタルシンセ、打ち込みによるシーケンス、シンセベース、デジタルエフェクターで均一化されたギター、ヴォコーダー、どこをとっても80年代サウンドです。もうこの手のスタイルも廃れていた頃にこれです。よって売り上げも落ちてきます。といっても12位ですが、マイペースにもほどがあります。

1. Ain't Complaining
2. Ewverytime I Think Of You
3. One For The Money
4. Another Shipwreck
5. Don't Mind If I Do
6. I Know You're Leaving
7. Cross That Bridge
8. Cream Of The Crop
9. Loving Game
10. Who Gets The Love?
11. Burning Bridges
12. Magic
13. That's Alright (Bonus Track)
14. Lean Machine (Bonus Track)
15. Halloween (Bonus Track)
16. Reason For Goodbye (Bonus Track)
17. Greatest Fighter (Bonus Track)
18. Running All Over The World (Bonus Track)

タイトル曲はまるでパワーステーションのゲットイットオンみたいなあアレンジです。T-REXもブギですから、当然こうなるのでしょう。これまではポップであっても自分達のスタイルを貫き通していたのに、曲の作り方も80年代の作風をなぞっています。このあからさまに醜態をさらした作品により流石のイギリスでも絶対的な人気がゆるぎます。それでも普通のバンドよりは売り上げているのでたちが悪いです。

こういうありきたりな曲ならステイタスクォーじゃなくてもいい訳で、自分達の立ち位置の自覚がないようです。しかし、これまでのワンパターンからの変化という事では良いアクセントになっていると思います。たまには違う事もやってもらわないと聴いていて辛いです。そういう意味では意義のある作品だと思います。しかしなんじゃ、このキラキラシンセは。ロックバンドとしての認識も持っていなかったという事なのでしょうか。

Ain't Complaining
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[20130930]

白鵬が二度目の四場所連続優勝で幕を閉じました。大関陣はいつも通りの結果になっていますが、稀勢の里が一人頑張っていました。しかし、本来ならもっと勝てたはずですが、気持ちで負けていた相撲がいくつかあります。そもそも待ったする力士で横綱になれた試しがありません。立ち合いから負けているのです。ここを直さない限り上には行けないでしょう。

上位の成績
白鵬 14勝1敗 優勝
日馬富士 10勝5敗
稀勢の里 11勝4敗
鶴竜 9勝6敗
琴奨菊 10勝5敗
琴欧洲 4勝3敗8休
妙義龍 6勝9敗
豪栄道 11勝4敗
栃煌山 8勝7敗
高安 5勝10敗
松鳳山 8勝7敗
勢 5勝10敗


豪栄道が久々の二桁勝って、又大関取りが始まりました。引く相撲を改めて前に攻める事に徹した結果だと思います。初金星を挙げた松鳳山も何とか勝ち越しました。来場所からも楽しみです。勢は若々しく思いっきりの良い相撲をとっていますが、あまり雑にやると怪我の元です。新入幕の遠藤は9勝しましたが、怪我で最後の二日間は休場しました。出ていれば新入幕で二桁になって、来場所は上位に上がるはずです。そのまま三役にいけば三役も史上最年少だったはずです。でも最初から勝ち続けていると上に行って苦しむ事になっていたはずなので、もう少し経験を積む時間が必要という事でしょう。

帰り入幕の豊真将は10勝しました。引く事も多いですが、最後は前に圧力をかける取り口がいい結果を出したと思います。琴欧洲は来場所、又角番です。若手が伸びてきているので、これからも楽しみになってきました。白鵬はオリンピックまで現役でいると宣言しました。それまで横綱でいるという事はかなりきつい話だと思います。

千秋楽 これより三役

[20130929]

In the Army NowIn the Army Now
(2004/01/06)
Status Quo

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86年のアルバムです。以前のプロデューサーであるPip Williamsを復帰させ、パブロックの雄Dave Edmundsも共同プロデューサーとして起用しています。それによってサザンロックバンドだった頃の原点に帰ろうとしているみたいです。ブギーバンド イコール ステイタスクォーというイメージ通りの作品になっています。それにしてはジャケットが又誤解を招きそうな感じですが、ジャケットと中身が噛み合ないのもこのバンドの特長でありましょう。

1. Rollin' Home
2. Calling
3. In Your Eyes
4. Save Me
5. In The Army Now
6. Dreamin'
7. End Of The Line
8. Invitation
9. Red Sky
10. Speechless
11. Overdose

Ian HunterのSpeechlessをカバーしています。やはりサザンロックというよりグラムロックなのでしょう。というより、日本では分からないくらいイギリスではグラムロックというものは生活に馴染んでいる音楽なのだと思います。そこから派生したパンクやニューウェイヴもニューロマンティックも所詮はグラムロックの傀儡なのでありましょう。80年代風のポップなIn Your Eyesも切ないくらいにグラムロックなのであります。

はっきりと日本でもグラムロックバンドとして紹介されていればもっと売れていたと思います。90年代のグラムロックリバイバルの時に手本となるような曲が沢山ありますから、知名度も再評価もあった事でしょう。身近なイギリスとは違って、他の国では売り込み方が分からないようなバンドだったのです。しかし彼らが化粧をしてキンキラなファッションをしていたらきっとここまで支持されていなかったのかもしれません。微妙です。

Rollin' Home
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[20130929]

Back to BackBack to Back
(2006/02/23)
Status Quo

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83年のアルバムです。今回もバンドでプロデュースしていますが、シンセによるストリングスアレンジなどが絡むとどうしてもELOに聴こえてきます。どちらもグラムロックくずれなバンドではありますが、ブギーを基本としながらも80年代ポップロックみたいになっています。音処理も徐々に80年代に染まり始めています。その為なのか分かりませんが、今作は売り上げが落ちます。それでも9位ですが。

1. A Mess Of Blues
2. Ol' Rag Blues
3. Can't Be Done
4. Too Close To The Ground
5. No Contract
6. Win Or Lose
7. Marguerita Time
8. Your Kind Of Love
9. Stay The Night
10. Going Down Town Tonight
11. The Wanderer (Bonus Track)
12. Going Down Town Tonight (Single Version)(Bonus Track)
13. I Wonder Why (Bonus Track)
14. Ol'rag Blues (Extended Version) (Bonus Track)
15. A Mess Of Blues (Bonus Track)
16. Cadillac Ranch (Lp Out-Take) (Bonus Track)
17. Ol'rag Blues (Bonus Track)
18. The Wanderer (Sharon The Nag Mix) (Bonus Track)

No Contractではドラムは80年代サウンドになっていて、ギターアレンジはまるでグラハムボネットがいた頃のレインボーみたいです。レインボーがアメリカ趣向になり始めた頃のサウンドですね。やはりこのバンドはアメリカンロックを手本としながらもイギリス人の性でブリットポップしてしまっているようです。周りで何が起こっているのか気にしていないようで、たまにその時代の音が出てくるので妙な気分になってしまいます。

たとえば不器用な人間が集まったクィーンみたいなバンドだと思えば納得するかもしれません。いろんな事をやってみたいんだけど、出来ないからとりあえずブギーな曲を創って、程よくポップであろうとしているようにも感じます。そういうバンドがある事は想定内ですが、それがトップヒットを出すくらいに受けてしまうのが理解に苦しみます。紳士の国と言われているイギリスは多分に裏表があると思っています。その裏の部分が私には美味しいのですが、このバンドは表の部分を臆面も無く突っ走っているバンドなのだと思います。

A Mess Of Blues
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[20130929]

19821982
(2006/02/23)
Status Quo

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タイトル通り82年の作品です。久々にバンドだけでプロデュースしており、久々に1位に輝いたヒットアルバムです。バンドでプロデュースする事によって、ポップでありながらもソリッドでハードなサウンドに仕上がっています。それにしても新しい音楽が次々に生まれていたこの時期にマイペースな彼らが1位になるなんで、イギリスのヒットチャートは信じられない事になっています。

1. She Don't Fool Me
2. Young Pretender
3. Get Out & Walk
4. Jealousy
5. I Love Rock & Roll
6. Resurrection
7. Dear John
8. Doesn't Matter
9. I Want The World To Know
10. I Should Have Known
11. Big Man
12. Calling The Shots (Bonus Track)
13. Hold You Back (Live At The N.E.C.) (Bonus Track)
14. Over The Edge (Live At The N.E.C.) (Bonus Track)

やっている事はいつもと同じですが、自分達で好きなようにレコーディングした事によって、音もハードだし、アレンジも当時のもう一つの流行だったネオヘヴィメタみたいなフレーズが出てきたりしています。でも歌がいつもシンプルでポップなのが特長です。ブリットポップとまでは言いませんが、それに近い感覚があります。

Dear Johnは射殺されたジョンレノンへのオマージュでしょうか、最初にシングルカットされてヒットしています。いつもよりエネルギッシュですが、日本でこのアルバムが1位に輝くなんて事は考えにくい事です。ポストパンクバンドが沢山名盤を世に送っていた頃ですのですし、実際にこのアルバムでは日本ではほとんど話題にもなっていません。完全に国によって隔たりがあります。このバンドだけはイギリスでは時空を超越しているのです。でも良いアルバムだと思います。

She Don't Fool Me
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[20130929]

Never Too LateNever Too Late
(1981/01/01)
Status Quo

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81年のアルバムです。アメリカンロック、サザンロックを手本としているからこそ、パンクの時代になってもポップな曲を演奏しているようでありながら、John Edenがプロデュースするようになってからは、イギリスのELOのようなコーラスをつけたサウンドになっています。相変わらずFrancis Rossiのテレキャスターはシャカシャカした音を醸し出しています。

1. Never Too Late
2. Something 'Bout You Baby I Like
3. Take Me Away
4. Falling In Falling Out
5. Carol
6. Long Ago
7. Mountain Lady
8. Don't Stop Me Now
9. Enough Is Enough
10. Riverside
11. Rock 'N' Roll (Single Edit)

チャックベリーのCarolをカバーしていますが、軽快なアレンジになっています。デジタルシンセを早くも使っているので、よりニューウェイヴみたいでありますが、ニューウェイヴのような天の邪鬼な感じは無く、実に素直にロックンロールしています。優等生なポップさはイタリアのイプー並であります。80年代を超えていますが、それでもグラムロックにも聴こえるところが彼らのマイペースさを感じさせます。

MTV用のPVも創っていますが、アメリカの情報ばかり入ってくる日本ではほとんどお目にかかった事がありませんでした。イギリスではパンクも下火になり80年代ポップスと呼ばれるサウンドが席巻するようになっていきます。もう一つのイギリスの国民的なバンド、キンクスもこの時代は同じようなサウンドを創っていましたので、共通点はあるのかもしれません。ただし、キンクスにはドラマがありましたが、このバンドにはそうした気の利いたものはないように思います。

Never Too Late
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[20130928]

Just SupposinJust Supposin
(2005/03/03)
Status Quo

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80年の作品で、プロデューサーをJohn Edenに変更しています。プロデューサーが変わればサウンドも変化するもので、ジャケットもなんかロケットが飛んでいたりして、期待せざるをえませんが、ポップ技に更に磨きがかかった内容になっています。よりソフトなコーラスが入ったりして、まるでELOみたいになっています。そういえばイギリスではELOが売れると言う土壌があるのでした。それならこのバンドが売れるのもうなずけます。

1. What You're Proposing
2. Run To Mummy
3. Don't Drive My Car
4. Lies
5. Over The Edge
6. Wild Ones
7. Name Of The Game
8. Coming & Going
9. Rock 'N' Roll
10. A B Blues

しかしいつ聴いてもこのバンドは裏切りません。間違いなくStatus Quoであろうとしています。これも人気の秘密なのかもしれません。最近の音楽シーンの傾向としてお金を払ってCDを買うなら間違いが無いものを買おうとする傾向があるそうです。つまりミュージシャン側はファンを裏切れないのです。期待されているものを期待されている範囲で提供するのです。そのいい例がサザンオールスターズです。昔となんにも変わっていません。同じものを提供すればヒットするのです。この例は凄く不健康な状態だと思います。

音楽を聴く方も成長するのですから、提供する側も成長しなければなりません。それが健全な在り方だと思うのですが、音楽が生活の全てになっている私からは想像出来ませんが、普通の人は音楽はたまに聴くだけで、その時に裏切らない音楽を聴く訳です。間違いが無いものを選ぶのです。それが大半なので、売れる為には大半に人に合わせなければならないのです。この図式が現在の音楽シーンの腐敗を招いているのです。やはり私はいい意味で期待を裏切ってくれるミュージシャンが好きです。だからといってこのバンドが腐敗している訳ではありません。彼らは馬鹿正直にこのスタイルしか演奏出来ないのです。そしてそれがたまたま売れたのです。こういうバンドがあってもいいと思います。

What You're Proposing
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[20130928]

Whatever You WantWhatever You Want
(2005/03/03)
Status Quo

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79年のアルバムです。時代はパンクやニューウェイヴに加えてテクノの時代に入ります。それでもマイペースに自分達が楽しめるシンプルなロックンロールに徹しています。当たり障りの無い人畜無害のロックンロール。どこを切っても金太郎飴のようなブギー。このコンパクトさはニューウェイヴ感覚でもありますが、当時の最悪な不況下にあったイギリスの若者を代弁するのはパンクロックでした。

1. Whatever You Want
2. Shady Lady
3. Who Asked You
4. Your Smiling Face
5. Living On An Island
6. Come Rock With Me
7. Rockin' On
8. Runaway
9. High Flyer
10. Breaking Away
11. Hard Ride
12. Bad Company
13. Another Game In Town (Demo Version)
14. Shady Lady (Demo Version)
15. Rearrange (Demo Version)
16. Living On An Island (Single Edit)

のんきな当たり障りの無い歌詞なのに売れていた彼ら。荒んだ心を癒す働きがあったのでしょうか。日本ではほぼこの作品辺りから注目度は落ちていくばかりでした。時代の主役交代の時期であり、この頃の若者は時代の動向に敏感になっていたと思います。何が興るのか分からないようなワクワク感がありました。ラジオからは新しい音が次々に流れてきました。その中でこのバンドに注目する必要は無かったのです。

しかし、方やアメリカではのんきな音楽が流行っていました。不況に喘ぐイギリスに比べて、アメリカは日本に先駆けてバブルを迎えていたのです。しかし、イギリスでこののんきなバンドが売れていたという事は、不況の中でもまだ裕福な暮らしをしていた人が多くいたという事でしょうか。失業する若者に比べて富裕層は盤石だったのではないかと想像されます。音楽を聴いてそんな事を考えさせられる今日このごろです。日本では不況といいながらやはりのんきな音楽が流行っています。本当に深刻な事態ではなかったのだと思います。震災の後に反原発ばかり叫ぶ人が多いのも感覚が麻痺していると思います。ほんとは原発を建てる前に反対すべきだったのに、今更何言ってんだというのが私の正直な感想です。

Whatever You Want
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[20130928]

If You Can\'t Stand the HeatIf You Can\'t Stand the Heat
(2005/03/03)
Status Quo

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78年のアルバムです。ポップなロックンロールバンドとして自分達のスタイルが固まった事によって、そのバリエーションを拡げる自由な作品になっています。SweetやSladeみたいなグラムロックみたいで、イギリスのテレビで演奏され易い親しみ易い曲ばかりです。時代は完全にパンク、ニューウェイヴの時代に入り、こんなのんきなロックンロールは廃れるはずなのですが、もはやイギリスでの彼らの人気は揺るぎないものになっていました。

1. Again & Again
2. I'm Giving Up My Worryin'
3. Gonna Teach You To Love Me
4. Someone Show Me Home
5. Long Legged Linda
6. Oh! What A Night
7. Accident Prone
8. Stones
9. Let Me Fly
10. Like A Good Girl
11. Accident Prone (Single Edit)

キーボードを活用する事により、よりポップな作品になっています。ポップアイドル的なSomeone Show Me Homeなんて曲もあります。いい曲なので文句はありません。演奏も上達している訳ではありませんが、自分達が演奏出来る範囲で無理無く演奏する術を身につけているようにも感じます。無理しない、リラックスしてロックンロールを楽しむ。パンクの時代には考えられないようなアルバムです。

それでもイギリスでは大ヒットしたアルバムです。過激なパンクファションが闊歩するだけではなく、イギリスではまだまだ上品な方々が多くいたという事でありましょう。注目度は完全にパンクを向いていたので日本では分かりませんが、イギリスの多くのリスナーの心をつかんでいたのはこのバンドだったのです。劣等感丸出しのパンクとは対照的な優等生バンドでありながら絶大な人気を誇っていたクォー。歌謡曲的な扱いだったんじゃないかと思われます。

Again & Again
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[20130928]

Rockin All Over the WorldRockin All Over the World
(2005/03/03)
Status Quo

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77年の作品です。イギリスではパンクバンドが次々に誕生し始めた頃ですが、国民的なバンドになっていたこのバンドの人気は揺るぎないものになっていました。タイトル曲はJohn Fogertyのカバーですが、彼らの代表作になるくらいヒットしています。プロデュースはPip Williamsに一任しており、キーボードはこれまでゲスト扱いだったも元ハードのAndy Bownが正式なメンバーとなり再び5人組となりました。

1. Hard Time
2. Can't Give You More
3. Let's Ride
4. Baby Boy
5. You Don't Own Me
6. Rockers Rollin'
7. Rockin' All Over The World
8. Who Am I?
9. Too Far Gone
10. For You
11. Dirty Water
12. Hold You Back
13. Getting Better

ポップながら軽快なロックンロールアルバムになっています。ブギーのスタイルをかなり変化させているので、ロックンロールをやるアメリカンハードロックバンドみたいになっています。Andy Bownが入った事により、シンセサイザーが絡んできたりしてポップ度も上がっています。まだニューウェイヴと言われるバンドは登場していませんが、ニューウェイヴ的なアレンジになっています。

ボーナストラックで入っているビートルズのカバーGetting Betterは映画 第三次世界大戦に使用されたものです。コンパクトなブギースタイルを演奏していた彼らは、ハードロック時代には異端児でしたが、ニューウェイヴ時代になると違和感がなくなり、時代に適応出来るようになっているのですが、日本では認識が薄いので、ニューウェイヴとしても聴いてもらえない状況で、ファンになっていないと反応出来ない状態のままです。しかしロックンロールに特化したアルバムとして注目されていました。

Hard Time
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[20130927]

Blue for YouBlue for You
(2005/02/17)
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76年の作品です。共同プロデューサーにDamon Lyon-Shawを起用してサウンドの統一感うぃ出しています。ブギーを基本としながらもハードロックな作品になっていると思います。やはりパワーポップな感じなのですが、当時は既にチープトリックなどのパワーポップの元祖的なバンドが登場しているので、同じような感じになっています。パンクも登場しているせいか、ハードなコードカッティングが目立ちます。

1. Is There A Better Way
2. Mad About The Boy
3. Ring Of A Change
4. Blue For You
5. Rain
6. Rolling Home
7. That's A Fact
8. Ease Your Mind
9. Mystery Song

ジャケットはサザンロックバンドみたいですが、サザンロックな曲はまったくありません。ブリティッシュポップロックな曲ばかりです。もはや独自のスタイルを確立しているので、サザンロックとか関係なくなっています。当時の認識ではブギと言えばステイタスクォーと言うくらいイメージが固まっていました。ただ、ブギーばっかりのアルバムを聴きたいかと言うと、ほとんどの人はアルバムに1曲は行っているくらいでちょうどいいと思っていたに違いありません。

一つの曲の中に複数の変化をつけて飽きさせないようなアレンジにしている事が一番の成果であり、それでもブギーのノリを崩さない工夫がなされています。この工夫があるだけでハードロックという認識になります。当時の第二世代ハードロックの特長と同じだからです。ですから、これまでのアルバムの中でも一番ハードロックな作品になっています。もうイギリスでは絶対的な人気になっていて、1位ばっかりとっています。絶頂期の代表作であります。

Is There A Better Way
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[20130926]

On the LevelOn the Level
(2005/02/17)
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75年の作品です。サザンロックたろうとしていますが、スレイドなどのようなグラムロックになっています。もうグラムロックも廃れてきていた時期ですが、当時のイギリスではグラムロックは歌謡曲みたいなもので、庶民的な音楽でした。ハードロックやプログレは雲の上の音楽であり、アマチュアミュージシャンには真似しにくいものでしたが、グラムロックは真似し易かったのです。ですからまずグラムロックをコピーするのです。

1. Little Lady
2. Most Of The Time
3. I Saw The Light
4. Over And Done
5. Nightride
6. Down Down
7. Broken Man
8. What To Do
9. Where I Am
10. Bye Bye Johnny

グラムロックをコピーしていたバンドがパンクの波に乗っかってイギリス独特のパンクロックが生まれていきます。ですからアメリカで発生した本来のパンクロック、テレビジョンのようなスタイルとは違う曲調が主流になって、いまやそれがパンクの基本みたいになっています。このバンドもグラムロックにでもパンクバンドにでもなれる要素を持っていましたが、サザンロックを手本としながらも、アイドルグループだった事もあり、ポップな曲調も取り入れてサザンロックとは言えないパワーポップブギバンドとなっています。

この彼ら独特のスタイルが前作から確立されて、このアルバムは一番彼らのイメージに近いサウンドとして完成されています。疾走感のあるブギスタイルはワンパターンにも感じてしまいますが、ポップソングなアレンジによって単純でありながらも工夫された曲調になっています。このシンプルさが若者に受けていたのでしょう。どのブームにも乗っかっていないので日本では地味な扱いですが、これが売れると言うイギリスのお国柄は独自の文化感覚があると思います。

Little Lady
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[20130925]

QuoQuo
(2005/02/17)
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74年の作品です。70年代らしいサウンドになっています。そしてパワーポップ度も増しています。ハードな曲をハードなまま演奏するのではなく、ハードな曲の中でも彼ら流のポップ感覚で曲作りされていて、ブギー感覚も徹底されて、益々グラムロックみたいですが、彼らはちょうどハードロックの黎明期からハードロック第二世代への橋渡し的な存在でありました。シンリジーみたいなものです。

1. Backwater
2. Just Take Me
3. Break The Rules
4. Drifting Away
5. Don't Think It Matters
6. Fine Fine Fine
7. Lonely Man
8. Slow Train
9. Lonely Night

ハードロック第二世代はグラムロックの影響を強く受けていて、大げさなアレンジからコンパクトにまとめあげたハードロックが特長です。そういう意味ではこのバンドはその中間に位置すると思います。そしてブギーを除けば、後のパワーポップの原型となるようなスタイルを確立しています。ハードさとポップを同時に発揮しているので、アルバムとしてのトータルバランスが良くなっています。

無理してハードな演奏をする事無く、彼らに出来る範囲でのスタイルを確立しているので、聴いていても違和感が無くなっています。これはイギリスで人気が出てくるのも理解出来ます。日本ではこの手のサウンドはB級扱いだったので、地味な人気しかありませんでしたが、イギリスではライブを重ね、テレビ出演も多く、国民的なバンドとして親しまれています。やっと人気と実力が比例するような作品になっています。

Backwater
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[20130924]

HelloHello
(2005/02/17)
Status Quo

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73年のアルバムです。前作からバンドでプロデュースするようになって成功した事によって、この路線を継承しています。ライブバンドなので、ライブをこなして演奏力も大分上がっています。ブギースタイルで曲はポップなのでパワーポップな内容だと言った方が分かり易いのですが、当時のイギリスはグラムロック旋風が吹いていて、やっている事はまったくグラムロックと同じだと思います。

1. Roll Over Lay Down
2. Claudie
3. Reason For Living
4. Blue Eyed Lady
5. Caroline
6. Softer Ride
7. And It's Better Now
8. Forty-Five Hundred Times

化粧してラメをちりばめたらグラムロックバンドとして分かり易かったと思いますが、本人達はあくまでもハードロックバンドとしてやっているみたいで、日本でもそういう紹介のされ方をしています。だから評判と内容にギャップがあって日本ではそれほどぱっとしなかったのだと思います。しかしイギリスでは流行のグラムロックと変わらないし、昔から知っているバンドなので、事情もよく分かっているのでしょう。人気はどんどん上昇していきます。

世界的にも知名度が上がり売れていますが、イギリスでは常に1i位前後をキープするくらい売れています。ワンパターンなブギスタイルですが、ポップ感覚で作曲されているので、バリエーションは豊かです。日本ではグラムロックに食いついているのはイケメン好きの女性ばかりで、男性はハードロック派が多かったので、このバンドのファンも増えていましたが、少数派でした。おとなしすぎる感じだし、ギターリフもいまいちだし、B級扱いではなかったでしょうか。それでもブリティッシュロックを語るなら外せないバンドなのであります。

Roll Over Lay Down
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[20130923]

PiledriverPiledriver
(2005/02/17)
Status Quo

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72年の作品です。プロデュースを彼ら自身でやって、大ブレイク作品となりました。日本でもイギリスにStatus Quoあり、と言わしめるほど知名度が上がりました。ここにイギリス屈指のハードブギバンドが世界に知れ渡る事になります。演奏力が上がった訳ではありませんが、テクニックが無いなりの曲の構成が出来るようになり、己を知り、己にあった曲調を習得した事が成功の要因だったと思います。

1. Don't Waste My Time
2. O Baby
3. A Year
4. Unspoken Words
5. Big Fat Mama
6. Paper Plane
7. All The Reasons
8. Roadhouse Blues
9. Joanne (b-side of 'Caroline') [BONUS TRACK]
10. Lonely Night (b-side of 'Break the Rules') [BONUS TRACK]

曲調もポップなブギだったりするので、ハードロックというよりグラムロックとして聴いた方がいいと思います。ファッションが違うのでグラム扱いはされませんが、やっている事はグラムロックです。これはテクニックが無いアマチュアバンドにとっては目指し易いスタイルであって、そういう事でも親しみがあったのでしょう、イギリスではトニー・ブレア元首相もお気に入りのバンドとして公言するほどの国民的なバンドとなります。

Lonely Nightのようなバラード曲ではポップバンド時代の経験が活かされています。こういう曲が入っている事自体ハードロックバンドでは無いのですが、ここがこのバンドの面白いところです。見た目はハードロックバンドみたいになっているので誤解され易いのですが、ポップバンドがブギースタイルの曲をやっているという視線で聴いた方が親しみがもてると思います。彼らの人気を決定づけたのはBig Fat Mamaで、この1曲だけでも聴く価値があります。とりあえずはイギリス限定でが、ここから彼らの栄光の時代となっていきます。

Don't Waste My Time
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[20130923]

Dog of Two HeadDog of Two Head
(2009/10/01)
Status Quo

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71年の作品です。キーボードのRoy Lynesが脱退して四人組になります。これによりギターバンドとして更にブギを追求していきます。時にはツィンリードギターを披露するようになります。曲もギターソロを長めに取るなど、ハードロックバンドたろうとしていますが、はっきり言って演奏力は60年代のブルースバンド程度で、ハードロック、プログレバンドのレベルまでは達していません。何といっても元アイドルバンドですから、結構無理している感じもします。

1. Umleitung
2. Nanana
3. Somethings Going On In My Head
4. Mean Girl
5. Nanana
6. Gerdundula
7. Railroad
8. Someones Learning
9. Nanana
10. Mean Girl
11. Tune To The Music
12. Good Thinking
13. Mean Girl
14. Railroad

ハードロックバンドもライブでは長いギターソロを演奏しますが、レコードでは計算されたソロを演奏するようになり、アドリブも流行らなくなります。これはアドリブが苦手なジミーペイジのせいですが、ここでクォーがやっているのは、60年代末期のブルースバンドがやっていたようなスタイルです。ですからまだぱっとしません。ポップな曲もあったり、完全にブギバンドにはなっていません。

逆に言うと、売れるようになったら単調になるので、いろんな事をやっているこの時期の方が面白かったりします。ギターの音も60年代のものであり、70年代ではもっと歪んだ音が流行っています。この辺はまだしっくりきていない感じです。ブルースバンドを手本にしているのでしょう。これがもっと近代的になってソリッドなブギバンドになってから売れますので、このアルバムも売れていません。苦難の時期ですね。

Umleitung
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[20130923]

Ma Kelly\'s Greasy SpoonMa Kelly\'s Greasy Spoon
(2002/07/23)
Status Quo

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70年の作品です。ここからようやくブギーバンドへと変身いたします。歌い方やバラードではまだ以前のポップサイケバンドだった頃の名残がありますが、ギターはディストーションがかかり、ブギーを中心とした演奏になっています。時代はビートルズが解散を宣言して、イニシアティヴがストーンズへと変わりました。ビートルズはレットイットビーでカントリーロックへの変身に失敗しましたが、ストーンズはレットイットブリードでカントリーロックへの変身い成功し、イギリスでもサザンロックが流行り出します。

1. SPINNING WHEEL BLUES
2. DAUGHTER
3. EVERYTHING
4. SHY FLY
5. (APRIL) SPRING, SUMMER AND WEDNESDAYS
6. JUNIOR'S WAILING
7. Lakky Lady
8. NEED YOUR LOVE
9. LAZY POKER BLUES/ IS IT REALLY ME/ GOTTA GO HOME
10. IS IT REALLY ME/ GOTTA GO HOME (EARLY ROUGH MIX)
11. NEED YOUR LOVE (EARLY ROUGH MIX)
12. DAUGHTER (WORKING MIX FOR POSSIBLE GUITAR)
13. DOWN THE DUSTPIPE (7')
14. IN MY CHAIR (7')
15. GERDUNDULA (7' ORIGINAL VERSION)
16. IN MY CHAIR (1979 PYE PROMO FLEXIDISC)
17. DOWN THE DUSTPIPE (BBC OCT 1970)
18. JUNIOR'S WAILING (BBC OCT 1970)
19. SPINNING WHEEL BLUES (BBC OCT 1970)
20. NEED YOUR LOVE (BBC OCT 1970)

多くのボッズ世代のバンドがサザンロックやカントリーロックの作品を創っていました。ステイタスクォーもこれに続いた形になります。そしてブギといえばステイタスクォーと言われるくらい、彼らの専売特許になっていきます。時代はプログレ、ハードロックも登場してきて、それが主流になっていきます。彼らもハードロックバンドたろうとしていますが、残念ながらそこまでの演奏力はありません。そうしたテクニックが無いバンドが進んでいったのがグラムロックです。

グラムロックもブギースタイル曲も多く、クォーもグラムロックとして売り出しても良かったと思いますが、彼らのように化粧はせずに、ファッション的にはハードロックバンドみたいなクォーは、やはりまだ地味な存在のままです。しかし、このイメージチェンジで地道なライブ活動を経て国民的なバンドへと成長していきます。まだ見よう見まねでサザンロックしている感じですが、こうしたバンドも当時のイギリスには沢山いました。

SPINNING WHEEL BLUES
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[20130923]

Spare PartsSpare Parts
(2003/04/08)
Status Quo

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69年のセカンドアルバムです。まだポップサイケな時代です。サイケというより、ストリングスやホーンを絡めたビートルズ的なポップな曲を作っています。これはこのまま素直に進めばプログレバンドになるはずですが、彼らは違う道を進む事になります。ポップでいい曲を沢山作っていますが、この時代の彼らは全く売れていません。イギリスでそうなのですから、日本でもほとんど知られていません。

1. Face Without A Soul
2. You're Just What I Was Looking For Today
3. Are You Growning Tired Of My Love
4. Antique Angelique
5. So Ends Another Life
6. Poor Old Man
7. Mr Mind Detector
8. The Clown Velvet Curtains
9. Little Miss Nothing
10. Nothing At All
11. Joise (Bonus)
12. Do You Live In Fire (Bonus)

あまた登場したサイケバンドの一つであり、ハードと同じようにアイドルとして売り出そうとして失敗したケースになります。当時はジミヘンがイギリスを席巻していた時期で、主役はクリームでした。サイケだけでなく、演奏面でのアピールも必要だったのです。そしてツェッペリンが登場して全てが一変してしまうのです。このようなサウンドは67年辺りまでなら良かったかもしれませんが、サイケ末期では注目される事は少なかったと思います。

それくらいめまぐるしく時代が動いていましたので、この路線はこのアルバムまでとなります。それでもいい曲を書いています。少し優等生的な感じがしますが、隠れたサイケアルバムを発掘するならお薦めです。当時は完璧にB級な扱いですが、ブリットポップを経た現在なら再評価出来るだけの内容は持っています。Mr Mind Detectorなんかはピンクフロイドみたいですが、少し毒がたりません。アシッド感が足りないのです。ドラッグはやっていなかったのかもしれません。

Face Without A Soul
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[20130923]

上位安泰で始まった場所ですが、蓋を開けてみればいつも通りの結果になっています。日馬富士は金星を二つも献上してしまいました。初めて金星を取った松鳳山は号泣。碧山も涙を浮かべていました。横綱に勝つという事はそれくらい特別な事なのでしょう。琴欧洲は前半調子が良かったのですが、負傷して休場となりました。

中日までの上位の成績
白鵬 8勝0敗
日馬富士 6勝2敗
稀勢の里 7勝1敗
鶴竜 6勝2敗
琴欧洲 4勝3敗2休
琴奨菊 5勝3敗
妙義龍 4勝4敗
豪栄道 5勝3敗
栃煌山 4勝4敗
高安 2勝6敗
勢 1勝7敗
松鳳山 5勝3敗
碧山 3勝5敗


帰り入幕の豊真将は6勝して奮闘しています。勢は1勝しかしていませんが、初めての上位で相撲内容は悪くありません。まだつめ方が分かっていないのでしょうが、若々しい攻める相撲での結果ですから、これは先々の相撲に活かされていく事でしょう。新入幕の遠藤は5勝しています。でかい外人さんと相撲を取るのは初めてなのでしょう。まだいなし方が分かっていないようです。出稽古でぶつかっていくくらいの志があれば大物になれます。

松鳳山は大分自力がついてきているようで、自分の型で勝ちに持っていけるだけの練習を積んできているみたいです。これが続けば上が見えてきます。稀勢の里は1敗しかしていません。素質と力はもう備わっているのですが、気持ちがそれについていけてないので、知らない間に勝っていた、みたいなところがあって、勝負所がチンプンカンプンなようです。朝青龍にいじめられた後遺症なのでしょうか、もっと自信を持って一気に勝てるようでないと上には行けないでしょう。

秋場所8日目

[20130922]

Picturesque Matchstickable Messages From StatusPicturesque Matchstickable Messages From Status
(2009/06/04)
Status Quo

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続きましてはイギリスのブギーバンドを紹介します。ステイタスクォーです。イギリスの国民的なブギーバンドとして有名ですが、前身バンドであるSpectresがそのまま名前を変えてStatus Quoとなり68年のデビューアルバムになります。当時はまだサイケデリックポップバンドでありました。ジャケットの写真の撮り方なんかを見るとアイドルバンドとして売り出そうとしていた事が分かります。

1. Black Veils Of Melancholy
2. When My Mind Is Not Live
3. Ice In The Sun
4. Elizabeth Dreams
5. Gentleman Joe's Sidewalk Cafe
6. Paradise Flat
7. Technicolor Dreams
8. Sheila
9. Spicks And Specks
10. Sunny Cellophane Skies
11. Green Tambourine
12. Pictures Of Matchstick Men
13. To Be Free
14. Make Me Stay A Little Bit Longer
15. Auntie Nellie
16. Interview With Brian Matthew
17. Pictures Of Matchstick Men
18. Things Get Better
19. Spicks And Specks - Traffic Jam
20. Judy In Disguise
21. Interview With Status Quo
22. Make Me Stay A Bit Longer

オリジナルとなるメンバーはリードボーカル、リードギターのFrancis Rossi 、サイドギターのRick Parfitt、ベースのAlan Lancaster、ドラムのJohn Coghlan、キーボードのRoy Lynesの五人組でスタートします。当時はサイケが流行っていたので、サイケなアレンジになっていますが、ビージーズをカバーしていたりと、ポップなアイドルバンドを目指していたようです。ブリットポップとしても楽しめるアルバムです。

当時のイギリスはこうしたバンドが山ほど出てきていますので、日本ではほとんど無名な時期であります。イギリスでもまだまだ売れていません。これが後にイギリスの首相からも愛される国民的なバンドへと成長していくのです。サイケデリックなエフェクトは少なめで、ポップな曲ばかりなので、隠れたブリットポップの掘り出し物的なアルバムだと思います。マニア好みでありましょう。

Black Veils Of Melancholy
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[20130922]

La FuturaLa Futura
(2012/09/06)
Zz Top

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2012年の作品で、現在のところの最新作になります。前作からは9年ぶりとなりますが、テンションはまったく落ちていません。Billy Gibbonsのプロデュースに加えてRick Rubinを招いています。今回はギミック無しの往年のZZTopのスタイルを復活させたようなサザンロックに鳴っています。スローなブギなので、アメリカンハードロックなアレンジもあったりしますが、21世紀にこれは渋過ぎでしょう。

1. I Gotsta Get Paid
2. Chartreuse
3. Consumption
4. Over You
5. Heartache in Blue
6. I Don't Wanna Lose, Lose, You
7. Flyin' High
8. It's Too Easy Maana
9. Big Shiny Nine
10. Have a Little Mercy
11. Threshold Of A Breakdown (Bonus Track)
12. Drive By Lover (Bonus Track)

ヒップホップばかりがヒットチャートに出てくるアメリカであっても、アメリカ人、特に南部の人間にとっては国民的なバンドみたいなところがありますので、それなりに売れています。いろんな事を試してきたバンドでしたが、ファンは裏切る事無くこのバンドをいつも受け入れています。それだけ中身のある音楽を作ってきたという証でありましょう。Billy Gibbonsのボーカルもどんどんサッチモみたいになってきていますが、それにあった曲を作るようになっています。

元々歌は巧い方ではありませんでしたが、味がある歌を歌えるようになっています。久々のソリッドなサザンロック。もはやギミックは必要ないでしょう。ブルースをこれからも楽しんでもらいたいと思います。流行すらも無くなってしまった現在。やりたい音楽をやりたいようにやって問題ないと思います。それでも売れるだけの力を持っていますので、これからの作品の方がいいものが出来てくると期待しています。

I Gotsta Get Paid
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[20130922]

MescaleroMescalero
(2003/09/04)
ZZ Top

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2003年のアルバムです。間隔は長くなってきていますが、コンスタントに作品をリリースしながら現在も現役で頑張っています。いつもワンパターンなので、変化が欲しいと思っていたところに意表をついたAs Time Goes Byで始まります。勿論カサブランカで有名なAs Time Goes Byのカバーです。サッチもみたいな歌い方ですが、カントリーにアレンジされています。スライドギターがハワイアンのようにポップですが、カントリータッチです。

1. As Time Goes By
2. Mescalero
3. Two Ways To Play
4. Alley-Gator
5. Buck Nekkid
6. Goin' So Good
7. Me So Stupid
8. Piece
9. Punk Ass Boyfriend
10. Stackin' Paper
11. What Would You Do
12. What It Is Kid
13. Que Lastima
14. Tramp
15. Crunchy
16. Dusted
17. Liquor

リズムの作り方はドラムンベースみたいですが、生ドラムならではのおかずの格好良さがあります。打ち込みだとループになるので、生ドラムならではのポリリズム崩しがかっこいいのです。全体的にはスパニッシュ系の南部のネイティヴなアレンジが妙なポップさを出しています。黒人音楽はニューオリンズに集約されて全米に発展していきましたが、その流れの中で、様々な民族音楽が融合して成り立っています。その融合する前の音楽をちりばめる事で、タイトルにもなっているMescaleroというインディアンの部族への思いを馳せているのでしょう。

サザンロック以前のネイティヴなアメリカの音楽。Dr.ジョンみたいな感じで取り入れて、新しいサザンロックを構築しようと、ベテランになっても挑戦者の志を保っています。昔のような疾走感は無くなってきていますが、音楽を創造するという気持ちは若々しいと思います。それにプラスしてテクノな感性も付け足しても渋いところが好感が持てます。とても良く出来た素晴らしい名盤だと思います。

As Time Goes By
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[20130922]

XXXXXX
(2009/04/28)
Zz Top

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99年の作品です。これまでのプロデューサーであったBill Hamは引退してしまったのか、今回はこれまでも共同プロデューサーとして関わってきたギターのBilly Gibbonsが一人でプロデュースしています。全体的に感じるのは、ブルース、ブギーしていますが、質感がヒップホップになっているという事です。実際にラップ調で歌うところもあります。エフェクト処理がヒップホップっぽくて、音の歪ませ方がハードコアテクノになっています。

1. Poke Chop Sandwich
2. Crucifixx-A-Flatt
3. Fearless Boogie
4. 36-22-36
5. Made Into A Movie
6. Beatbox
7. Trippin'
8. Dreadmonboogaloo
9. Live Intro By Ross Mitchell
10. Sinpusher
11. (Let Me Be Your) Teddy Bear
12. Hey Mr. Millionaire
13. Belt Buckle

ギターの音がジェフベックっぽくなっていると思っていたら、何とジェフベックが歌でHey Mr. Millionaireに参加しています。ジェフベックのボーカルなんて、ハイホーシルバーランニング以来ではないでしょうか。全体的にリバーブの掛け方が重くなっているので、ヘヴィーなサウンドになっています。流石に彼らも容貌通りに歳を取ってきているので、ボーカルの衰えは感じます。体力の衰えからくるのか、スローな曲が多くなっています。パワフルでありますが、それは衰えからくる反動ではないでしょうか。

デビュー当時から髭を生やしていましたが、容姿の割には若かったのです。それがやっと年相応になったようです。ブギもスローになっています。売り上げは落ちていますが、それでもそれなりにまだヒットさせています。アメリカの、特に南部での人気は衰えていないようです。シンセやサンプラーもギターに近い音を出せるようになっていますが、そのシンセ、サンプラーの音に近い音のギターになっています。これはファズによる歪みを極端にメタリックにしたもので、最近のジェフベックの得意技なのですが、これにより、ギターを使いながらもハードコアテクノのような雰囲気を創りだしています。

Poke Chop Sandwich
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[20130921]

RhythmeenRhythmeen
(2009/04/28)
Zz Top

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96年の作品です。前作辺りから初期の頃のような作風も増えてきましたが、このアルバムではよりギターリフを活かしたスタイルに戻ってきています。そしてハウス的なサウンド処理がそれを余計にソリッドなロックへと変身させています。やっと90年代っぽさを自分達のものにした感じがします。80年代はギターをライン録りしていたような印象でしたが、このアルバムでは完璧にアンプで鳴らしているのがよく分かります。かっこいいです。

1. Rhythmeen
2. Bang Bang
3. Black Fly
4. What's Up With That
5. Vincent Price Blues
6. Zipper Job
7. Hairdresser
8. She's Just Killing Me
9. My Mind Is Gone
10. Loaded
11. Prettyhead
12. Humbucking, Part 2

全盛期に比べたら売り上げは落ちていますが、それでもヒット作品となっています。全盛期のスタイルのワンパターンは流石に止めたみたいで、南部の臭いも出しています。サンプラーも進化していますので、デジタル臭さよりもアナログ感を演出出来ていますし、本当にこのバンドのスタッフはいい仕事をしています。変わらないメンツなのにきちんと時代に合わせた技術を習得する努力をしているんですね。このバンドは三人だけで成り立っている訳じゃないんです。

新しいサウンドを取り入れる時は普通は畑違いの人材を登用するものですが、このバンドはデビュー当時から変わらないスタッフで新しい事に挑戦しています。こんなバンドも珍しいと思います。これも南部の気質なのでしょうか。兎に角音がいいです。やっと辿り着くべきところに辿り着いたという感がします。デビュー当時からのファンも納得で、途中からファンになった人も楽しめるはずです。流行に敏感でありながら自分達のやるべき事が分かっているバンドであります。実に素晴らしい名盤です。

Rhythmeen
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[20130921]

AntennaAntenna
(1994/01/17)
ZZ Top

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94年の作品です。RCA Recordsへ移籍してからの第一弾となります。基本的にはスタイルは変わっていませんが、シンセの音色に変化があります。レゾナンスを深くかけたシンセ音は90年代の音で、明らかに80年代のそれとは違っています。ただし使い方は変わりがなく、バンドの演奏にシーケンス的に絡めるやり方になっています。全盛期は過ぎた感がありますが、アメリカでの人気は衰える事はありません。

1. Pincushion
2. Breakaway
3. World of Swirl
4. Fuzzbox Voodoo
5. Girl In A T-Shirt
6. Antenna Head
7. PCH
8. Cherry Red
9. Cover Your Rig
10. Lizard Life
11. Deal Goin' Down
12. Everything

試行錯誤していた頃とは違って、売れてからはワンパターンになってしまっているように感じますが、もはやこれがZZTop節になっていますので、とやかくは申しません。やっている事はまったく同じなのに90年代らしいサウンド処理になっているので、時代遅れには感じませんが、もう少し変化があった方が聴き易いと思います。周りのスタッフもデビュー当時から変わっていませんが、ここまでの遍歴を支えてきた事は大いなる功績と言えるでしょう。

当時のオルタナもテクノも少しだけかじりながらワンパターン王道をまっしぐらです。音処理は時を経るほどに良くなっていますし、質は向上しています。ただ、こればっかり聴いていると流石に飽きてきます。どこを切っても金太郎飴のように長い髭のオヤジが顔を出してきます。ギターはファズを多用しているようですが、段々ジェフベックみたいな音を出すようになっています。この辺はもっと追求して欲しいところです。

Pincushion
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[20130921]

RecyclerRecycler
(1994/11/24)
Zz Top

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90年の作品です。バカ売れした前作の余波もあってか、5年のブランク後のリリースとなりました。オーバープロデュース気味だった前作から余計な部分をそぎ落としてソリッドなサウンドになっています。基本的な部分は変わりがありません。シンセ無しでも充分売れる曲を作っていたので、シンセの出番を少なくしています。ドラムもデジタルドラムみたいなエフェクトを止めて、生ドラムに近い処理をしているので、こちらの方が音としてはかっこいいです。

1. Concrete & Steel
2. Lovething
3. Penthouse Eyes
4. Tell It
5. My Head's In Mississippi
6. Decision Or Collision
7. Give It Up
8. 2000 Blues
9. Burger Man
10. Doubleback

バックトゥーザフューチャー3のテーマとして使われたDoublebackが収録されています。他にもConcrete and Steel、Burger Man、My Head's in Mississippi、Decision or Collision、Give It Upの6曲がシングルカットされ、いずれも大ヒットしています。アルバムとしては前作の方が売れていますが、シングルではこちらの方がヒットしています。サウンドも前作よりかっこいい処理がなされていて、出来映えとしてはこちらの方が上です。

世界的に知名度が上がり、彼らのスタイルも定着してきたので、敢えてシンセに頼らなくても、いつものギターサウンドでも充分ヒット出来るようになりました。オルタナの時代に入りましたので、余計な装飾が無い方が売れる時代になったので、賢明な選択だと言えます。もともとアメリカではトリオの演奏だけで売れていましたので、一時的にバカ売れした訳ではなく、このバンドの人気は揺るぎないものになっていました。ですからバカ売れの後遺症もそれほどではなかったようです。

Concrete & Steel
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[20130921]

AfterburnerAfterburner
(1994/05/26)
ZZ Top

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85年の作品です。渋いサザンロックバンドからイメージチェンジして前作から大成功したZZ Topの最大のヒットアルバムです。80年代サウンドを取り入れたブギも様になり、ついにはサンプラーまで導入。シンセドラムからシンセのバッキング、シーケンスまで容赦なく80年代サウンドになっています。曲もポップになっていて、今までのアレンジでも充分ヒット出来るくらいいい曲を書いています。出来上がるアレンジを想定するとこういう曲が出来上がるのかもしれませんが。

1. Sleeping Bag
2. Stages
3. Woke Up With Wood
4. Rough Boy
5. Can't Stop Rockin'
6. Planet Of Women
7. I Got The Message
8. Velcro Fly
9. Dipping Low (In The Lap Of Luxury)
10. Delirious

MTVの力が絶大だったと思いますが、MTVを利用してもヒットを出せなかったバンドもいますので、このバンドの制作スタッフも含めての大勝利と言えるでしょう。Can't Stop Rockin、Sleeping Bag、Stages、Delirious、Rough Boy、Velcro Fly、Woke up With Woodと7曲ものシングルヒットを出しています。大胆に80年代サウンドに変貌していますが、それまでの功績もあって、この変身を悪く言う評価はあまり出なかったと思います。それだけ彼らのキャラクターも定着していたのだと思います。

昔の作品の方がロック的にはかっこ良かったと思いますが、少しコミカルな感覚で、彼ら自身をデフォルメしたサウンドになっていて、憎めないくらいにいつも通りのブギをかましています。シンセが無いアレンジで演奏したとしても充分ギターロックとしても成り立つので、ライブでも盛り上がった事でしょう。少しオーヴァープロデュースぎみですが、このくらい徹底したサイージェントペッパー的なアルバムはバンドに一つは欲しいものです。それを軸に他のアルバムも再評価されていきますから、重要なアルバムだと思います。80年代サウンド嫌いな私でもこのぐらい徹底している作品は良い評価と印象を持ちます。あまり売れた作品につけたくありませんが、名盤の評価は一応つけておきましょう。

Sleeping Bag
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[20130920]

EliminatorEliminator
(1994/11/24)
ZZ Top

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83年の作品です。それまでもアメリカでは絶大な人気を確立していましたが、ここからいよいよ世界的に大ブレイクをいたします。プロデュースはBill Hamでデビュー当時から変わりはありませんが、サウンドが完全に80年代サウンドに変わりました。テクノの導入という事になるのでしょうが、シンセベースを使ったり、ドラムはゲートリバーブサウンド処理されていたり、まさしく80年代サウンドそのものでありながらブギしているというスタイルに変わりました。

1. Gimme All Your Lovin
2. Got Me Under Pressure
3. Sharp Dressed Man
4. I Need You Tonight
5. I Got The Six
6. Legs
7. Thug
8. TV Dinners
9. Dirty Dog
10. If I Could Only Flag Her Down
11. Bad Girl

一番味方となったのがMTVの活用です。PVを制作して、かなりヘヴィーローテーションでMTVで流されていました。昔のイメージしかなかったオールドウェイヴファンにとっては青天の霹靂であり、とうとう時代に飲み込まれてしまったかと嘆く人もいた事でしょう。しかし、これまでの流れを掴んでいる人にとっては、自然な流れでここまで辿り着いた事が分かると思います。単なるブルース、ブギスタイルを何とかモダンな感じにしようとデビュー当時から試行錯誤して若い人にも楽しめるブギーを創り上げてきた結果なのです。

なので曲自体はいつものパターンになっています。アレンジが違うだけで、こうも印象が変わるのです。いかにアレンジが大事な要素になっているか分かります。最近の作曲はアレンジも込みで考える事が多くなっている要因です。アレンジ次第で売れたり売れなかったりするのです。ジャケットの雰囲気もここから変わって、今までのもっさい感じから都会的なセンスに変わっていきます。しかしその容貌はカウボーイファッションにサングラスと長いひげという事で、このギャップがいいキャラクターとなって、大成功しています。ギターの出番も変わっていますが、ギターが主役である事に変わりはありません。

Gimme All Your Lovin
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[20130919]

El LocoEl Loco
(1987/11/07)
ZZ Top

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81年の作品です。時代の流れにも敏感な彼らはニューウェイヴ感覚の作品を作りました。曲自体はいつものブギースタイルなのですが、ニューウェイヴスタイルにデフォルメしたアレンジを施しています。ニューウェイヴはシンプルに簡素化して曲をコンパクトにしていますが、その中にもテンションをはさんでモダンさを演出していました。それをしっかりブギースタイルの中に取り入れています。

1. Tube Snake Boogie
2. I Wanna Drive You Home
3. Ten Foot Pole
4. Leila
5. Don't Tease Me
6. It's So Hard
7. Pearl Necklace
8. Groovy Little Hippie Pad
9. Heaven, Hell or Houston
10. Party on the Patio

おお化けするのはこの後ですが、その序章となるような作品です。それまではあまり使わなかった13thを使用してモダンなブギを演出しています。ギターにフェイザーをかけたり、マイルドなサウンドも使用するようになっています。トレードマークの髭も生え揃い、まるでユダヤの人みたいな出立ちになっています。カウボーイファッションにサングラスという格好もディーヴォの南部版みたいに見えなくもないです。

ギターリフもいつも通りに工夫を凝らしていますが、ニューウェイヴらしい無駄な広がりを押さえたアレンジになっています。ミュートカッティングも当時の流行です。ただ、まだどっち付かずで中途半端な感じがしなくもないです。かろうじてサザンロックっぽさは残していますが、かなりポップになっています。このアルバムがあったから後のテクノアレンジも違和感が薄かったと思います。

Tube Snake Boogie
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[20130918]

DeguelloDeguello
(1987/06/17)
ZZ Top

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79年の作品です。ワーナーへ移籍してからの第一弾となります。サウンドもそれなりに変化があり、デビュー当時はハムバッキングのレスポール系を弾いていましたが、このアルバムでは明確にストラトの音が鳴っています。アレンジもこれまでも凝っていましたが、より現代的な構築になっています。ホーンセクションを入れたりと、新しい時代に適応しようとしてます。

1. I Thank You
2. She Loves My Automobile
3. I'm Bad, I'm Nationwide
4. A Fool For Your Stockings
5. Manic Mechanic
6. Dust My Broom
7. Lowdown In The Street
8. Hi Fi Mama
9. Cheap Sunglasses
10. Esther Be The One

パンク、ニューウェイヴの時代となっていますが、ハードロックもヴァンへイレンの登場からコード構成を分解したギターリフをコンパクトにする事が流行っていました、そういう意味では早くからそうしたリフを作っていた彼らの本領発揮されたアレンジになっています。大きな特長は、やはりシングルコイルのストラト系の枯れた音が目立ちます。ですからいつものパターンの曲でも違った印象になっています。

シングルカットされたサム&デイヴのI Thank Youのカバーのブルージーなアレンジも素晴らしいセンスです。もう一つのシングル曲Cheap Sunglassesも素晴らしいアレンジです。Manic Mechanicでのニューウェイヴな感性は、後の80年代を予感させるものです。髭も伸びてきましたが、こうした新しいセンスの導入を試みてオールドウェイヴなスタイルを新鮮に演奏する努力が行われています。もはやサザンロックのイメージが薄くなっていますが、全体的な流れから見ると、とてもZZ Topらしい作品になっていると思います。

I Thank You
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