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[20130831]

All the Woo in the WorldAll the Woo in the World
(2011/09/27)
Bernie Worrell

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続きましてはP-FUNKには欠かせない人、バーニーウォーレルです。78年のファーストアルバムです。彼はキーボーディストなので、全ての鍵盤を担当していますが、リードボーカルもとっています。後はいつものP-FUNKオールスターズがバックアップしています。プロデュースは彼自身ですがGeorge Clintonも口出ししています。ソロアルバムにまで顔を出すくらいから、ソロと言ってもP-FUNKオールスターズとしての範囲内ということになります。

1. Woo Together
2. I'll Be With You
3. Hold On
4. Much Thrust
5. Happy To Have (Happiness On Our Side)
6. Insurance Man For The Funk
7. Reprise: Much Thrust

P-FUNKでのかれのキーボードサウンドは特徴的で、それが要とも言えるものですが、このソロアルバムではパーラメントなどで聴かれるキーボードサウンドだけではなく、オーソドックスなサウンドも出しているので、ご機嫌な普通のファンクアルバムになっています。P-FUNKでは変態的な演奏をしているメンバーも普通の曲を演奏すれば、これこのとおり、他のバンドよりも巧妙な演奏をこなしています。パーラメントのあのルーズさはわざとなのですね。

クラシックからジャズまでこなすキーボーディストでありながら、P-FUNKを生み出す為に中裏ユニークな発想のプレイを発明しています。日本でもホッピー神山氏などに多大な影響を与えています。ファンクキーボーディストの中でも一番有名な人です。そのパーラメントでの癖のある演奏とは違って、素直にファンクしているアルバムです。そのクォリティの高さに驚いてしまいます。レアグルーヴとしても隠れた名盤なのではないでしょうか。

Woo Together
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[20130831]

George Clinton & His Gangsters of LoveGeorge Clinton & His Gangsters of Love
(2008/09/16)
George Clinton

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2008年の作品です。現在までの最新作であり、George Clinton個人名義になっています。内容はカバーアルバムになっていて、その曲に関係しているミュージシャン達が参加しています。自分達の曲のリメイクからリズム&ブルース、ソウル、ニューソウル、サイケファンク、など、恐らくクリントンのお気に入りの曲ばかりなのでしょうが、選曲が素晴らしいです。

1. Ain t That Peculiar (Sly Stone & El DeBarge)
2. Never Gonna Give You Up (El DeBarge)
3. Mathematics Of Love (Kim Burrell)
4. Let The Good Times Roll (The Red Hot Chili Peppers)
5. Pledging My Love
6. Gypsy Woman (Santana)
7. It s All In The Game (Belita Woods of P-Funk)
8. Heart Trouble
9. Our Day Will Come (Kendra Foster of P-Funk)
10. Sway (Belita Woods)
11. You re A Thousand Miles Away
12. Heaven (The RZA)
13. As In
14. Stillness In Motion (Shavo of System Of A Down)
15. Fever (Sly Stone)

Sly StoneからCarlos Santana、Red Hot Chili Peppersなどが参加しています。これほど異色なミュージシャンを集められるというのも凄いですが、アレンジ、演奏も素晴らしいパフォーマンスになっています。ファンクは基本ワンコードなので、コード進行がはっきりしている曲をやる事で歌心が活かされてきます。クリントンは歌うというよりトーキングスタイルなので、ゲストボーカリストが重要になってきますが、Kim Burrell)など素晴らしい歌を聴かせてくれます。

大御所がカバーアルバムを出すという事はもうネタが無いという事でもありますが、これだけ素晴らしいアレンジで既成の曲を活かしきれるというのは、まだまだアイデアは枯渇していないと思いますので、これからも素晴らしいファンクで腰を響かせてくれるものと思います。ファンクにはこだわっていませんので、曲の良さは失われいませんが、ファンクミュージシャンならではの発想が面白いです。カバーアルバムは数多くありますが、その中でも群を抜いて素晴らしい出来映えだと思います。名盤です。

Ain t That Peculiar
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[20130831]

How Late Do U Have 2 B B 4 U R AbsentHow Late Do U Have 2 B B 4 U R Absent
(2005/09/06)
George Clinton

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2005年の作品です。前作から9年のインターバルがありますが、P-Funk All-Stars名義を使ってからははずれがありません。生演奏を主体としているので、P-Funk の良さが出ているからです。今作はP-Funk All-Starsの他にも多くの若手ヒップホッパーが参加しています。ラップが多いのであまり面白くありませんが、P-Funkとラップの相性はいいです。

1. Bounce 2 This
2. Su, Su, Su
3. Paradigm
4. U Can Depend On Me
5. U Ain't Runnin' Shit
6. Inhale SLow
7. Because/Last Time Zone
8. Never Ending Love
9. Sexy Side Of You
10. Saddest Day
11. I Can Dance
12. I'll Be Sittin' Here

Paradigmにはプリンスが参加していて、プリンスのキッスを思わせるようなアレンジになっています。グラウンドビートのようにも聴こえます。P-Funkから枝分かれしていった様々なスタイルを再びP-Funkに呼び戻し、21世紀でもグルーヴ出来るような作品に仕上げています。21世紀になってからの音楽シーンの停滞は深刻なくらいに全然前に進まない現状であります。ですから新しさは感じませんが、P-Funkとしては前に進んでいこうとする姿勢が感じられます。

若手ミュージシャンとのコラボレートはおっさん達にとって刺激になっている事は確かで、それを長年の経験に基づいて新しいファンクの形を形成していると思います。何かを真似しているようでいて、何かとは違う何かになっています。つまり真似事を通り越して新しい何かをつかんでいるのです。George Clinton & the P-Funk All-Stars名義になってからは名作ばかり創っています。これも素晴らしい名盤です。スライなみに気が利いています。

Bounce 2 This
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[20130831]

TapoafomTapoafom
(1996/06/11)
George Clinton & P-Funk All Stars

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96年の作品です。これもP-Funk All Stars名義の作品です。90年代ならではのテクノロジーや手法を用いていますが、ほとんどが生演奏で、P-Funkの進化形とも言えるサウンドになっています。前作がオリジナリティー溢れる唯一無二なサウンドになっていたのに対して、いつものP-Funk スタイルを貫いています。

1. If Anybody Gets Funked Up (It's Gonna Be You)
2. Summer Swim
3. Funky Kind (gonna Knock IT Down)
4. Mathematics
5. Hard As Steel
6. New Spaceship
7. Underground Angel
8. Let's Get Funky
9. Flatman & Bobbin
10. Sloppy Seconds
11. Rock The Party
12. Get Your Funk On
13. T.A.P.O.A.F.O.M. (Fly Away)
14. If Anybody Gets Funked Up (It's Gonna Be You) Collin Wolfe Mix

おちゃらけたコミカルファンクではなく、おしゃれにも聴こえてします洗練されたサウンドになっています。これほど真面目にパフォーマンスしているのも珍しいです。アクが無くなったようにも感じますが、いつも同じよりはマシです。P-Funkも時代と共に進化しなければならないのです。そしてP-Funkの看板を出せるのは総帥でもあるジョージクリントンなのであります。

バンドメンバーの演奏力が更に上達しているというのも大きいと思いますが、個性の強い各メンバーを統率するプロデュース力も大きいと思います。再びSpaceshipを登場させている辺りは、過去の栄光にすがる部分もあるのかもしれませんが、P-Funkはまだ完成されていない余力があると思われますので、もっと多いにいじっていいと思います。プリンスがいじっても他のものになってしまいますので、当人達がいじるのがよろしいかと。

If Anybody Gets Funked Up
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[20130830]

Dope DogsDope Dogs
(1998/09/15)
George Clinton

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94年の作品です。この作品から名義がGeorge Clinton And The P-Funk All Starsになります。ソロではなく、あくまでもP-Funk All Starsを率いての作品という位置づけのようですが、 ParliamentにしてもFunkadelicにしても、ソロでもバックメンバーはほとんど同じなので、名称を変える事でサウンドスタイルの変化を印象づけようとしているのかもしれませんが、サウンドも全く同じ場合があります。しかし、このアルバム、いつもと様子が少し違います。

1. Dog Star (Fly On)
2. U.S. Custom Coast Guard Dope Dog
3. Some Next Shit
4. Just Say Ding (Databoy)
5. Help Scottie, Help (I'm Tweaking And I Can't Beam Up!)
6. Pepe (The Pill Popper)
7. Back Against The Wall
8. Fifi
9. All Sons Of Bitches
10. Sick 'Em
11. I Ain't The Lady (He Ain't The Tramp)
12. Pack Of Wild Dogs
13. Tales That Wag The Dog
14. My Dog

冒頭のDog Starからいきなりプログレな序章からフュージョン的な演奏になったかと思えば、サイケデリックな感じのハードロックな演奏に変化していきます。Funkadelicのスタイルを再現しようとしているのかと思えば、次の曲からはファンクナンバーになっていきます。しかし全体的にロック色が強くなっているように感じます。ヒップホップ以降の手法も含んでいながら、打ち込みではなく、全て生演奏しているので、これぞP-Funkと言えるものになっています。

しかし、いつもよりロック色が強くなっていて、これはテクノ、ヒップホップの流れとは別にミクスチャーを意識した作品ではないかと思われますが、ミクスチャーには無いP-Funkならではのユーモアに溢れています。単なるファンクとロックの融合としてのミクスチャーではなく、P-Funkをベースにしているので、全くのオリジナリティーになっています。これは凄いです。流行に追従するのではなく、流行を率先するかのような意志を感じます。しかしこのフォロワーは続いていません。続けないのです。P-Funkは彼らの専売特許ですし、それをより革新的なものにしています。凄い作品です。時代に挑戦するかのような作品です。でもそれなりの評価は受けていません。しかしこれはまぎれも無く名盤であります。ファンクの新しい夜明けです。

Dog Star (Fly On)
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[20130829]

Hey Man Smell My FingerHey Man Smell My Finger
(1993/10/12)
George Clinton

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93年の作品です。90年代に入るとブーチー同様、若手のヒップホップミュージシャンとコラボレートするようになります。ラップがらみのP-FUNKになっています。ブーチーは脱P-FUNKなスタイルでP-FUNKの新しい形を模索していたのに対して、クリントンはP-FUNKの再構築であり、P-FUNKの復興をストレートにやっています。統帥としてはP-FUNKスタイルになみなみならぬこだわりがあるのでしょう。

1. Martial Law
2. Paint The White House Black
3. Way Up
4. Dis Beat Disrupts
5. Get Satisfied
6. Hollywood
7. Rhythm and Rhyme
8. The Big Pump
9. If True Love
10. High In My Hello
11. Maximumisness
12. Kickback
13. The Flag Was Stilll There
14. Martial Law Hey Man...smell My Finger

シングルカットされたMartial LawはもろP-FUNKであり、ラップが入る部分もありますが、P-FUNKそのものであります。これを先頭に持ってくる事で、後のヒップホップ感覚の曲がP-FUNKを元にして創られているという事を示しています。つまり、自分達がヒップホップの元祖あんおだと言わんばかりで、若いリスナーに訴えているようであります。実際に多くのヒップホッパーは彼らからの影響を受けております。

サビが目立たないワンコードのP-FUNKのスタイルは、サビだけ旋律をつけようとするラップ曲の手本となるところが多いようです。元々ラップはDJ同士が言い争いをするのに暴力ではなくラップで対決していたもので、サビなど必要としていませんでした。しかしそれでは曲として売れないので、サビには分かり易い旋律をつける曲が増えてきます。そこでリズム主体のサビを持っているP-FUNKはラップの流れを崩さずに旋律を持ってくるのに大変参考になるという訳です。それを元祖帰りさせようとしているのがこのアルバムだと思います。

Martial Law
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[20130828]

The Cinderella TheoryThe Cinderella Theory
(1989/08/02)
George Clinton

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89年の作品です。プリンスのPaisley Parkレーベルからのリリースになっていて、P-FUNKとしても新しい局面を迎えようとしています。曲自体はいつものように作曲されていると思いますが、アレンジが完全に80年代サウンドを応用したものになっていて、P-FUNKと呼ぶには違和感があります。打ち込み主体のリズムなので、リズムがほぼジャストになっていて、P-FUNK特有のルーズなグルーヴは打ち消されています。

1. Airbound
2. Tweakin'
3. The Cinderella Theory
4. Why Should I Dog U Out?
5. Serious Slammin'
6. There I Go Again
7. (She Got It) Goin' On
8. The Banana Boat Song
9. French Kiss
10. Rita Bewitched
11. Kredit Kard
12. Airbound (Reprise)

音色もサンプリング音源を多用して、80年代特有のゲートリバーヴで残響音を無理矢理カットした、スタッカートぎみのリズムになっています。当時のサウンドに適応したサウンドとして注目はされましたが、P-FUNKらしさが失われたとされて、ファンには不評だったようで、話題の割には売れていません。ブーチーもこの時代のサウンドを応用した名作を創っていますが、この作品はそこまでの破壊力はありません。

打ち込み、シーケンスが多いのが破壊力の無さになっていますが、80年代の作品としては悪い内容ではありません。それだけ徹底した創りになっていますし、当時の作品としては斬新な方です。ハウスミュージックも生まれ始めていた頃で、そこにつながる流れにもなっています。P-FUNKの活性化と言う事では、かなり健闘していると思います。ただファンが求めているものではなく、混じり具合が中途半端かもしれません。もう少し爆発力があればあれば良かったかもしれません。

Airbound
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[20130827]

R & B Skeletons in the ClosetR & B Skeletons in the Closet
(1991/07/30)
George Clinton

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86年のアルバムです。これまで同様80年代サウンドの特長を活かしたP-FUNKになっています。しかし、ベースはSteve Washingtonが弾いて、ブーチーはギターを演奏しています。Steve Washingtonはプロデューサーでもあり、ドラムのプログラミングもこなしています。つまり彼がの作品のリズムメイクをしていると考えられます。組曲なんかもあったり、意欲作でありながら売れませんでした。

1. Hey Good Lookin'
2. Do Fries Go with That Shake!?
3. Mixmaster Suite: Startin' from Scratch
4. Mixmaster Suite: Counter-Irritant
5. Mixmaster Suite: Nothin' Leftto Burn
6. Electric Pygmies
7. Intense
8. Cool Joe
9. R&B Skeletons (In the Closet)

サンプリングの使い方もかなり初歩的でありますが、当時はこれでも革新的な方だったかもしれません。Mixmaster Suiteでは80年代サウンドからラグタイムなスタイルに自然に変化してみせたり、かなり計算されているようです。ヒップホップのスタイルも取り入れていますが、全員による掛け合いはP-FUNKそのものであり、P-FUNKの新しい形を模索している過程のようであります。

ブーチーもP-FUNKの新しい形を模索していましたが、ブレインの選択の違いでカラーが違っています。どちらも遊び心があるのは同じで、これが無くなったらP-FUNK ではないのかもしれません。ただ、ファンク特有のミニマルな手法を打ち込みでやるとチンケに聴こえるのは問題で、生演奏のグルーヴこそがファンクの醍醐味でありますから、この打ち込みに興味がある時期が早く過ぎるのが得策だと思います。

Hey Good Lookin'
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[20130826]

Some of My Best Jokes Are FriendsSome of My Best Jokes Are Friends
(1996/05/28)
George Clinton

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85年の作品です。プロデュースにThomas Dolbyを起用して、フェアライトを駆使して、ドラムはゲートサウンドになっています。これぞ80年代サウンドになっていますが、曲自体はいつものP-FUNKなので薄っぺらな音楽にはなっていません。このコミック調のジャケットの時はパーラメントなみに間違いはありません。楽器の構成もいつもの音で、それに少しばかりのThomas Dolby色が加わった感じであります。

1. Double Oh-Oh
2. Bullet Proof
3. Pleasures Of Exhaustion (Do It Till I Drop)
4. Bodyguard
5. Bangladesh
6. Thrashin'
7. Some Of My Best Jokes Are Friends

この頃の彼らのライバルはプリンスのようで、歌い方もプリンス的な事が多いです。ロックとファンクの融合を試みていたファンカデリックとは別に、プリンスによってロック、ポップスとファンクが結びついた事は彼らにとってもやりやすい環境が整ったという気持ちだったと思います。それでもファンクを思いっきり味わうには、やはり本家本元の彼らでないと満足出来ません。

Thomas Dolbyはテクノとファンクを結びつけた人で、ジョージクリントンが求めていたサウンドを創るにはうってつけだったのだと思います。Thomas Dolbyもコーラスで参加していますので、Thomas Dolbyファンも必聴でしょう。ハイパーアクティヴもP-FUNKをヒット性のある曲として完成させたものであり、そうしたヒット曲が彼らには不足していました。歌詞が下世話な感じなのがヒットに結びつかないのだと思いますが、それでも80年代サウンドをたっぷり味わえるアルバムだと思います。

Double Oh-Oh/Bullet Proof
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[20130825]

You Shouldn\'t-Nuf Bit FishYou Shouldn\'t-Nuf Bit Fish
(1996/06/11)
George Clinton

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83年のセカンドアルバムです。ファーストアルバムは結構売れましたが、それ以降の作品は売り上げは散々です。しかし、このセカンドアルバムはファーストアルバムに近いサウンドで悪くありません。多くのミュージシャンに影響を与えてきた彼らでしたが、そのトーキングヘッズやプリンスのような売れている人達のやっている事も。いとも簡単に取り入れてしまう図々しさも彼らの特徴であり、憎めないところでもあります。

1. Nubian Nut
2. Quickie
3. Last Dance
4. Silly Millameter
5. Stingy
6. You Shouldn't-Nuf Bit Fish

P-FUNKの特長であるポリリズムでの各楽器の分担作業によるリズム構築に加えて、デジタル機器によるシーケンスも加えて80年代向きなサウンドになっています。音色もコミカルでどこかひょうきんですが、ブーチーのような変態性は薄いようで、結構真面目に曲を創っています。80年代はブルーアイドソウルがリバイバルして、ファンクが多く取り入れられた楽曲がヒットしていました。ですから、本家本元の彼らの演奏は注目するに値する演奏ばかりであります。

日本でもPINKを始め、彼らに影響を受けたバンドが多く出てきました。ギターのカッティングだけでも勉強になりますし、音数の少ない鍵盤の和音なども作曲する上では多いに勉強になります。そして80年代はリズムに重きが置かれた時代でもあり、ドラムパターンにベースラインもとても勉強になります。当時ヤマハのドラムマシーンを購入した私も、ギタリストでありながらドラムパターンを考えなければならないという課題があり、彼らから沢山吸収させてもらいました。そういう思いで深い作品であります。

Nubian Nut
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[20130825]

Computer GamesComputer Games
(2004/08/23)
George Clinton

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P-FUNKの総帥George Clintonのソロアルバムは82年にリリースされました。パーラメントやファンカデリックのリーダーなので、それまでソロ作品を創る必要はありませんでしたが、バンドの活動が停滞している間にレコーディングされたようです。バックメンバーはP-FUNKオールスターズですから、ほとんどパーラメントと変わらないのですが、ソロという事で、パーラメントのようなコンセプト抜きで自由に制作されています。

1. Get Dressed
2. Man's Best Friend/Loopzilla
3. Pop Sharing Tots
4. Computer Games
5. Atomic Dog
6. Free Alterations
7. One Fun At A Time

既に80年代に入っていますからテクノやニューウェイヴの感覚も混じっています。トーキングヘッズがアフリカ音楽とP-FUNKを融合させて名作を連発していましたから、本家本元として風格を感じさせます。彼はボーカル担当で、全員を煽って先導する役目なので、楽器はメンバー任せです。それだけ信頼出来るメンバーを集めた事がP-FUNK軍団の凄いところで、世界的には直接ヒットを放っていませんが、間接的に、彼らから影響を受けた作品がヒットしています。

Computer Gamesもファミコンを始め世界でヒットしていましたので、ゲームミュージックのようなスタイルも売れる要素でした。シンセベースがその要ですが、ブーチーも頑張っています。70年代はルーズなグルーヴでしたが、80年代に入ってからはルーズさは無くなっていて、コンピューターミュージックっぽさは出ていますが、かなりヒューマニックであります。当時のトーキングヘッズに近いサウンドですから、かなり売れたアルバムです。しかし真似したのはデヴィッドバーンの方です。

Get Dressed
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[20130825]

Tha Funk Capital of the WorldTha Funk Capital of the World
(2011/04/21)
Bootsy Collins

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2011年の作品です。これが現在までの最新作となります。まだまだ現役で頑張っておりますので、これからも新作が続くと思われます。ソロアルバムとしては久々で、スタイルも久々の、これぞP-FUNKと呼べるものになっています。邦題が魔法の未来都市=ファンクと「U」な仲間たちというタイトル通り、ブーチーと愉快な仲間達によるファンクパーティーになっています。

1. Spreading Hope Like Dope (Intro)
2. Hip Hop @ Funk U feat: Ice Cube, Snoop Dogg, Chuck D & Swavay
3. Mirrors Tell Lies feat: Jimi Hendrix
4. JB-Still The Man feat: Rev. Al Sharpton
5. Freedumb (when-love-becomes-a-threat) feat: Dr. Cornel West
6. After these Messages feat: Samuel L. Jackson
7. Kool Whip feat: Phil Ade & CandiSweetz
8. The Real Deal feat: Sheila E., CandiSweetz & Mike Phillips
9. Don t take my Funk feat: Catfish Collins & Bobby Womack
10. If Looks Could Kill feat: Bela Fleck, ZionPlanet-10 & Dennis Chambers
11. Minds under Construction feat: Buckethead & (Z-Class)
12. Siento Bombo feat: Olvido Ruiz & Ouiwey
13. The Jazz Greats (A Tribute to Jazz) feat: George Duke & Ron Carter
14. Garry Shider Tribute feat: George Clinton & Linda Shider
15. Stars Have No Names (they just shine) feat: Nick Arnold & Chrissy Dunn
16. Chocolate Caramel Angel feat: Faith Daniels, Ronni Racket & Casper
17. Yummy, I Got The Munchies feat: Musiq Soulchild, Razzberry & Tom Joyner

George ClintonやBernie WorrellなどのP-FUNK軍団からIce Cube,、Snoop Dogg 、Chuck Dなどの若手、中堅所のSheila E、ジャズ界からは先ほど亡くなったGeorge DukeそしてRon Carter、実兄のCatfish Collinsも亡くなっています。同僚だったGarry Shiderも亡くなっていて、周りの人間が次々に亡くなっていて、彼らに対するトリビュート曲も多く、ジェイムスブラウンやマイケルジャクソンに捧げた曲もあります。

生き残っているファンクマスターとして、近未来へと誘うかのようなコンセプトアルバムになっています。ファンクも黒人音楽の中では新興の音楽であり、時代とともに様々な進化を遂げてきました。ミクスチャーというものも基本はハードロックとファンクの融合であり、ツェッペリンなどのロック側からファンクへ融合を試みていました、ファンカデリックはファンクとサイケの融合でしたし、フュージョンもロックとジャズとファンクの融合がテーマでした。停滞している現在の音楽シーンを活性化させられるのはファンクこそが鍵を握っているように感じています。Funk Me Darty Baby!!

Spreading Hope Like Dope
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[20130825]

Living on Another FrequencyLiving on Another Frequency
(2008/11/11)
Science Faxtion

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2008年の作品で、今度はScience Faxtionなるバンドの作品になります。Bootsy Collinsが中心になっていますが、主役は再びBucketheadであります。ドラムとドラムプログラミングはBryan "Brain" Mantia、ボーカルとギターのGreg Hamptonで、ターンテーブルがTobe "Tobotius" Donohueでス。メンバー以外に複数のMCが参加しています。Bernie Worrellも参加しています。

1. Sci-Fax Theme
2. Lookin' For Eden
3. At Any Cost
4. Chaos In Motion
5. Famous
6. L.O.A.F.
7. Gone Tomorrow
8. Life-IS-IN-DeLiver
9. Take You Down
10. What It Is
11. Fatally Flawed Flesh
12. I See Rockets
13. ZIONPLANET 10

PraxisのBill Laswellを抜いた構成になっているので、サウンドもメタルな部分が強調されています。ブーチーもヘヴィメタなベースを弾いているのだと想像すると笑ってしまいます。Experimental metalとかいうスタイルなのですが、普通のメタルとは違うプログレッシヴな展開が特長ですが、曲は短めになっています。その短めの曲の中に溢れ返る音の洪水が詰め込まれています。ブーチー色が薄いので、ファンクファンには向いていないかもしれません。

ヒップホップ以降のヘヴィメタという事で、サンプリングやターンテーブルを駆使したアレンジでギターがヒヴィメタっている感じです。Bill Laswelがいない分、前衛では無くなっていますが、本来彼らはこういう感じがやりたかったのかもしれません。まるでゲームの戦士のようなメンバーがジャケットに描かれています。グラフィックサイエンスなバンドなのでありましょう。現実離れした存在のようなイメージなのですが、歌はどことなくオールドウェイヴしています。

Sci-Fax Theme
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[20130824]

Christmas Is 4 EverChristmas Is 4 Ever
(2006/10/31)
Bootsy Collins

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2006年の作品です。クリスマスアルバムになっていて、既成のクリスマスソングをファンクにアレンジしてタイトルもファンクな言葉に置き換えられています。それにこのアルバムの為に書き上げた新曲も含まれています。ファンクによるクリスマスアルバムというのは珍しく、黒人によるクリスマスアルバムでも曲の原型は保ったアレンジになっていますが、ここでは完全に自分流のスタイルで演奏されています。

1. N-Yo City (New Song)
2. Merry Christmas Baby
3. Jingle Belz (Aka Jingle Bells)
4. Happy Holidaze
5. Chestnutz (Aka The Christmas Song)
6. Winterfunkyland (Aka Winter Wonderland)
7. Santa's Coming (Aka Santa Claus Is Coming To Town)
8. Boot-Off (Aka Rudolph The Red-Nosed Reindeer)
9. Silent Night
10. Sleigh Ride
11. Dis-Christmas (Aka This Christmas)
12. Be-With-You
13. Christmas Is 4-Ever

クリスマスって寒い冬の季節にあるものだと思っていたら火傷をします。それほど熱いファンクが漲っています。Silent Nightのはずなのに、こんなに騒がしいクリスマスアルバムというのも珍しい。このセンスはさすがにブーチーであり、誰にも真似出来ません。ここでも若手とのコラボレートが行われており、クリスマスメッセージとしてBucketheadやGeorge Clintonなどからのお言葉も頂いております。

陽気で楽しくて騒がしくて変態的なクリスマスソング、酔っぱらってパーティー気分だけでなく、子供達でも楽しめるような愉快な音楽になっています。ワウベースが唸っているクリスマスソングなんてそれまでありませんでした。こんな事が出来るなんてブーチーこそ本当のスーパースターなのかもしれません。あらゆる苦しみを吹き飛ばして夢を与える神の領域に達しています。名盤です。

N-Yo City
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[20130824]

Play With BootsyPlay With Bootsy
(2004/06/08)
Bootsy Collins

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2002年の作品で、前作からは5年ぶりの新作となっています。若手とのコラボレートに加えて大御所も参加しています。Groove EternalにはBobby Womack が参加しています。Sly Dunbarとブーチーの夢の競演も実現出来ています。邦題がファンクだよ全員集合!! になっていますが、Play With Bootsyというタイトル通りに、様々なミュージシャンがブーチーと競演していくという形式になっています。

1. Inner-Planetary-Funkmanship
2. Play With Bootsy
3. Love Gangsta
4. Soul Sista
5. Don't Let 'Em
6. A Life For Da Sweet Tiny
7. Groove Eternal
8. Dance To the Music
9. Funky And You Know It
10. I'm Tired Of Good, I'm Trying Bad
11. All Star Funk
12. The Bomb
13. Funk Ship

若い感性にアイデアは任せて、演奏は任せとけみたいなノリなのでしょうか。確かにブーチーには無いアイデアが沢山あって、ヒップホップのリズムの作り方はファンクの流れを組んでいながら、生演奏する代わりにカットアップの手法による独特のグルーヴとブーチーのノリは結構溶け込んでいます。P-FUNKという過去のスタイルとは違いますが、ブーチーのベースが入る事でP-FUNKの進化形みたいに聴こえます。

汗臭いP-FUNKではありませんから、昔からのファンにとっては気が進まない作品かもしれません。ブーチーがこんな事やる必要ないだろうと思う人も多いでしょう。しかし、おっさんが現役で頑張るには一度この世代の音楽を消化する必要はあると思います。でないとこの先の音楽にはつながりませんから。ブーチーおじさんはいまだにキンキラの衣装を纏って頑張っているのです。

Play With Bootsy
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[20130824]

フレッシュ・アウタフレッシュ・アウタ
(1997/11/22)
ブーツィー・コリンズ、D.メカ 他

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97年の作品です。ブーチーのソロ名義のアルバムに鳴っています。曲によってMCを入れ替えて、ヒップホップとファンクが融合した作品になっています。トーキングスタイルのブーチーとラップがハモるという不思議なスタイルになっています。Aメロはラップで、コーラスでP-FUNKになるという事が自然な形で曲になっています。

1. Intro
2. Off da Hook
3. I'm Leavin' U (Gotta Go, Gotta Go)
4. Funk Ain't Broke
5. Party Lick-A-Bie's
6. Ever Lost Your Lover
7. Pearl Drops
8. Do the Freak
9. Fragile (So Sensative)
10. Shiggy Wiggy [Virgin Shiggy Mix]
11. Wind Me Up
12. Good-N-Nasty (Personal Slash)
13. Penetration (In Funk We Thrust)
14. I'm Leavin' U (Gotta Go, Gotta Go) [House Mix]
15. Fresh Outta 'P' (University)
16. Jazz-N-Yo-Shiggy [Dance Mix]

ヒップホップではサンプリングで代用していたであろうベースやドラムのパートを生演奏する事で、グルーヴ感のあるラップになっています。融合した音楽でありますが、まとまり過ぎて、昔からのファンにとっては物足りない感じがしないでもないです。もっとブーチーには滅茶苦茶に暴れ回ってし欲しいというのがファン心理だと思いますが、まとまり過ぎています。

レイヴパーティーが流行っていた頃ですから、クラブでかかる事を前提に創られているみたいで、クラブミックス的なスタイルになっています。いたるところに仕掛けられたパロディー精神は健在で、70年代のソウル、ディスコ時代のフレーズがちりばめられています。ファンクというとダンスミュージックというイメージがありますが、ファンクで踊れるのは黒人くらいで、白人には難しいリズムでありますが、ヒップホップ以降の黒人音楽は黒人以外でも踊れるという事で、ディスコ以来のロングランでいまだにこの手の音楽は売れています。

Off da Hook
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[20130824]

SacrifistSacrifist
(2006/05/23)
Praxis

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94年の作品で、再びPraxis名義によるアルバムです。メンバーは同じですが、Bill Laswellはベーシストとして参加して、プロデュースはJohn T. Matarazzoが担当しています。その他にMick HarrisとYamatsuka Eyeがボーカルとして参加、John Zornがサックスで参加しています。Zillatronでブーチーを前面に出した為か、今作ではBucketheadが前面に出ています。そしてこれ以降ブーチーはこのバンドに参加する事無く、Bucketheadのバンドになっていきます。

1. Stronghold
2. Cold Rolled / Iron Dub
3. Suspension
4. Rivet
5. Deathstar
6. The Hook
7. Nine Secrets
8. Crossing

仮面を付けてバケツみたいな帽子をかぶったBuckethead、彼はprogressive metalと呼ばれるスタイルで、スラッシュメタルをもっとコミカルでドラマティックに演奏していきます。これにBill Laswellらニューヨークの前衛的な感性で処理された作品になっています。かなり暴力的なサンプリングサウンドがメタルギターに負けないように鳴りまくっています。ベースもほぼBill Laswellのパートが多く、ブーチーの出番が少なくなっています。どちらかと言うとブーチーのベースはリード楽器として扱われています。

このバンドはBill Laswellが素材として各メンバーを集めて、好きなように編集したもので、前衛的に彼らの演奏がカット&ペーストされています。素材がメタルやファンクなので親しみ易いものですが、やっている事は前衛音楽であり、コンピューターをステージに持ち込む事で、ライブでも再現出来るものになっています。次々に新しいものが生まれていた90年代においても、かなり斬新なサウンドだと思います。

Stronghold
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[20130823]

Lord of the HarvestLord of the Harvest
(1994/06/28)
Zillatron

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93年の作品で、今度はZillatronなる名義を名乗っています。これは覆面をかぶってスターベースを演奏するブーチーがZillatronを名乗っています。プロデュースはBill Laswellで、ギターがBucketheadで、キーボードがBernie WorrellなのでPraxisのブーチーに特化した作品になっています。ドラムはサンプリングループと打ち込みになっています。パーラメントは宇宙からやっている何ものかに扮してパフォーマスをしていましたが、そのノリで得体の知れないZillatronを演じております。

1. C.B.I. Files
2. Bugg Lite
3. Fuzz Face
4. Exterminate
5. Smell The Secrets
6. Count Zero
7. Bootsy And The Beast
8. No Fly Zone (The Devils Playgrond)
9. The Passion Continues

ハードコアテクノとファンクがぶつかりあって、ブーチーのスラップベースもハイパーな演奏になっています。スターベースも改良を重ねて、どんどん凄い音を出すようになっています。バックコーラスをChantと呼んでいるのも凄いセンスです。もの人達の感性はもはやヒップホップを通り越して宇宙の果てでスパークしているような音楽になっています。

編集のし過ぎでライブ向きではないと思われがちですが、彼らはライブでも同じように演奏出来ます。そこがハウスミュージックとは違うところで、それでもこれだけはちゃめちゃな思い切った編集をやってしまう彼らは恐いもの無しなのでしょう。普通の90年代サウンドには満足出来ない人向きだと思いますが、Zillatronとしてのアルバムはこの1枚のみであります。これをもっと突き詰めていくだけの体力は無かったようです。

Bugg Lite
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[20130823]

Blasters Of The UniverseBlasters Of The Universe
(1994/08/02)
Bootsy Collins、Bootsy\'s New Rubber Band 他

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93年の作品で、Bootsy's New Rubber Band名義のアルバムです。CD2枚組で、2枚目はインストバージョンが入っています。New Rubber Bandとしていますが、メンバーはほとんど変わっていません、しかしヒップホップ以降の手法を取り入れたP-FUNK になっているので、昔のようなルーズなグルーヴとは違ってクラブ向きになっています。

ディスク:1
1. Funk Express Card
2. J.R. (Just Right)
3. Blasters Of The Universe
4. Bad Girls
5. Back N The Day
6. Where R The Children
7. Female Trouble's (The National Anthem)
8. Wide Track
9. Funk Me Dirty
10. Blasters
11. Good Night Eddie
12. A Sacred Place
13. Half Past Midnight
14. It's A Silly Serious World
ディスク:2
1. J.R. (Just Right)
2. Funk Express Card
3. Back N The Day
4. Bad Girls
5. Good Night Eddie
6. Where R The Children
7. Funk Me Dirty
8. It's A Silly Serious World
9. A Scared Place

サンプリングや打ち込みも使っていますが、基本はバンド演奏で、やっている事は昔と変わっていません。しかし編集の仕方が変わっただけで、これほどクールな仕上がりになってしまうのです。いかにミキシングがその曲の印象を左右するかがよく分かります。プリンスの登場以降P-FUNKは再評価されるようになりましたが、ヒップホップやハウスが流行り出すとサンプリングネタとしては使われますが、過去のバンド扱いされるようになっていきます。

ですからブーチーがヒップホップ以降の勢力とコラボレートして培ってきたノウハウを再びP-FUNKの復興の為につぎ込んでいます。昔ながらの音色などを使っても、色褪せて聴こえないのは、その功績が大きいと思います。若手には真似出来ないバンドグルーヴと新しいテクノロジーがぶつかりあって強力なファンクナンバーになっています。ハードロックもプログレもフュージョンも進化しにくくなっていますが、ファンクにはまだまだ進化する余地が残っているようです。名盤です。

Funk Express Card
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[20130823]

Transmutation (Mutatis Mutandis)Transmutation (Mutatis Mutandis)
(1992/09/08)
Praxis

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92年の作品で、Praxis名義によるアルバムです。Praxisはスーパーバンドという触れ込みで、ベースとボーカルがBootsy Collins、ギターがBuckethead、ドラムがBucketheadのバンドメンバーでBrain、キーボードはP-FUNKからBernie Worrell、それとターンテーブルのAF Next Man Flipという布陣です。ヒップホップ以降の若手とヒップホップ以前からやっているファンクマスターとのコラボレートとなっています。

1. Blast/War Machine Dub
2. Interface/Stimulation Loop
3. Crash Victim/Black Science Navigator
4. Animal Behavior
5. Dead Man Walking
6. Seven Laws Of Woo
7. The Interworld And The New Innocence
8. Giant Robot/Machines In The Modern City/Godzilla
9. After Shock (Chaos Never Died)

このバンドもプロデューサーであるBill Laswellが仕掛人になっています。ファンク、ヒップホップ、スラッシュメタル、ダブなどが混沌としながらもメドレー形式で次々に演奏されていきます。本来はサンプリングされるようなファンクの演奏とBucketheadによるメタルギターとの絡み合い、Brainはメタルというよりフュージョン系のドラミングを叩き付けます。スーパーバンドと呼ばれるにふさわしい風格さえ感じさせます。

恐らくメンバーそれぞれが、それぞれのアイデアにまかせて演奏したものをBill Laswellがヒップに編集したものと思われます。カットアップ手法とは現代音楽の手法で、断片的なフレーズを連々と連ねていきます。たとえばビートルズのレヴォリューションNo.9のような手法ですが、サンプラーやコンピューターミュージックが発展してきて、より音楽的な編集作業が用意になりました。ですから場面展開は複雑ですが、難解な感じはしないと思います。とてもかっこいいです。

Blast/War Machine Dub
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[20130823]

Jungle BassJungle Bass
(1990/05/30)
Bootsy Collins

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90年の作品です。久々のBootsy's Rubber Band名義によるシングルCDで、リミックス違いの曲が4バージョン入っています。プロデュースはBill Laswellで、リミックス作品が流行り始めていた頃だったので、それっぽい作品を創ってみました的なものだと思います。

1. Jungle Bass (Jungle One/Long Form)
2. Disciples Of Funk (The Return Of The Funkateers)
3. Jungle Bass (House Of Bass Mix)
4. Interzone (Silent Hush-Hush Mix/Cyberfunk)

曲自体はジェイムスブラウン系のファンクで、それをアシッドジャズ風や、ハウス、ロングバージョンにして、クラブミックス的な作品にしています。ジェイムスブラウンの曲をサンプリングしたヒップホップが流行っていましたので、そのパロディーのつもりで創ったのかもしれません。

パーラメントの曲のフレーズが飛び出したりと、お遊び精神満載で、ハウスミュージックとP-FUNKは混じりあえるものだと試行錯誤していたのかもしれませんが、素材としてのP-FUNKはレアグルーヴ並みに使えるものばかりで、他のミュージシャンに下手にサンプリングされるより、自分達でこれだけ上手にサンプリングしてみました的な作品になっていると思います。

Disciples of Funk

[20130822]

What\'s Bootsy DoinWhat\'s Bootsy Doin
(1989/08/02)
Bootsy Collins

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88年の作品です。ヒップホップ以降の手法を応用した最初の作品になります。デジタル機器による打ち込みとサンプリング、それにブーチーのファズの効いたワウベースをカットアップ方式で構築させたハイパーファンクになっています。ドラムは全てドラムマシーンを使用し、コーラスもサンプリングしたものを並べる事で整理されたものになっています。ポップ性もあり、この後の打ち込み作品よりも完成度が一番高く、彼の最高傑作だと思います。

1. Party On Plastic (What's Bootsy Doin'?)
2. Subliminal Seduction (Funk-Me Dirty)
3. Leakin'
4. Shock-It-To-Me
5. 1st One 2 The Egg Wins (The Human Race)
6. Love Song
7. (I Wanna Be) Kissin' U
8. *-ing The 'Luv Gun'
9. Yo-Moma-Loves Ya
10. Save What's Mine For Me

打ち込みもジャストだとファンク特有のグルーヴが殺されてしまいます。そこは微妙にずらしたプログラミングになっていると思います。複数のフレージングを交互に並べられた楽曲はカットアップ手法のように簡潔でありながら音楽的であります。生演奏もちりばめられているので、機械的な無機質なリズムにはなっていません。ここのセンスは流石であります。80年代サウンドは今では古くさく感じますが、ここまで生演奏のグルーヴを大事にレコーディングされていると、色褪せる事が無い事が証明されています。今聴いてもかっこいいです。

プリンスのバットマンのサントラがありましたが、あれと同じくらいサンプリングミュージックを楽しめる内容になっていると思います。シンセベースとスターベースの役割を分けて構成されたアレンジが曲の軽やかさになっていると思います。生演奏が得意な人は生演奏をたっぷりフューチャーさせたいものですが、出しゃばらず必要なところだけ生演奏をもってくるセンスは抜群です。もともとトーキングスタイルの歌い方ですので、ラップ封な雰囲気も自然につくれています。80年代には優れたアルバムや歴史を変えた名盤も少なからずありますが、このアルバムもその一つであり、80年代を代表する名盤であります。

Party On Plastic (What's Bootsy Doin'?)
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[20130821]

One Giveth the Count Taketh AwayOne Giveth the Count Taketh Away
(2007/10/16)
Bootsy Collins

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82年の作品です。Bootsy Collins名義のソロアルバムで、プロデュースもブーチーだけで行っていて、パーラメントのようなワンコードファンクとは違って、スリーコードでソウルフルなファンクになっていて、ブーチーカラーが明確になっています。Maceo ParkerやPhelps Collinsなども参加していますが、ほとんどの楽器をブーチーが演奏するというマルチぶりを発揮しています。

1. Shine-O-Myte (Rag Popping)
2. Landshark (Just When You Thought It Was Safe)
3. Countracula (This One's For You)
4. #1 Funkateer
5. Excon (Of Love)
6. So Nice You Name Him Twice
7. What's W-R-O-N-G Radio
8. Music To Smile By
9. Play On Playboy
10. Take a Lickin' And Keep On Kickin'
11. The Funky Funktioneer

よりパロディー精神のあるコミカル感が満載で、ブーチーワールド全開です。ボコーダーによる歌もひょうきんに聴こえます。ジャケットにもあるスターベースも改良を重ねて、必要不可欠なフェイザー、オートワウ、ファズなどのエフェクターも内蔵されています。より歪んだベースサウンドで重量感も増しています。まだ打ち込みなどのコンピューターミュージックになる前の、アナログな演奏での最後の作品になります。

それだけに一番ブーチーらしくて愉快なアルバムです。ファンクではほとんど聴かれないアコースティックギターも登場するバラードなど、ファンク以外の要素も取り混ぜてファンキーな世界を創りだしています。まだ80年代サウンドに染まっていないので、シンセの音色などユニークな音がわんさかわんさかしています。ファンクの楽しさが詰まった名盤です。

Shine-O-Myte (Rag Popping)
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[20130820]

SWEAT BANDSWEAT BAND
(2013/01/30)
SWEAT BAND

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80年の作品で、SWEAT BAND名義によるアルバムです。汗バンドって、凄いネーミングですが、ソロでは来るべき80年代の新しい時代に備えたサウンドを創っていますが、このバンドは70年代のソウルミュージック、ディスコミュージックをP-FUNKのメンバーで再構築したものになります。プロデュースはBootsy CollinsでGeorge Clintonが関わっていないので、とても素直な音楽になっていると思います。

1. Hyper Space
2. Freak To Freak
3. Love Munch
4. We Do It All Day Long (Reprise)
5. Jamaica
6. Body Shop
7. We Do It All Day Long

メンバーはギターにBootsy Collins, Garry Shider, Michael Hampton、ドラムがBootsy Collins, Jerry Jones、キーボードがBernie Worrell, Joel Johnson、パーカッションがCarl Small, Bootsy Collins、ホーンセクションがMaceo Parker, Fred Wesley, Richard Griffith, Larry Hatcherで、ブーチーがマルチな活躍をみせています。ブーチーの個人的な趣味で創ったバンドである事がよく分かります。

Love Munchはボサノヴァ調のダンスミュージックで、アクの強いP-FUNKとは違って、単純にダンスを楽しむ為の音楽を演奏しています。90年代くらいにやれば懐かしいスタイルという事になりmスが、80年代になったばっかりの時期にこうした少し前のスタイルに特化した作品を創るというのも冒険だと思いますが、それにしても流石に演奏力のあるメンバーばかりなので、本物のソウルミュージックの作品以上に質の高い演奏になっています。意外に隠れた名盤でありましょう。

Hyper Space
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[20130819]

Ultra WaveUltra Wave
(2007/10/16)
Bootsy Collins

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80年の作品です。ロック界のニューウェイヴに対抗してウルトラウェイヴと題したアルバムで、まず気づくのがリズムの変革です。これまでのバンドグルーヴによるルーズなリズムとは違って、かっちりとしたリズムになっています。まだ打ち込みはやっていませんが、クィンシージョーンズ達がやっていた手法でレコーディングされたと思われます。

1. Mug Push
2. F-Encounter
3. Is That My Song?
4. It's a Musical
5. Fat Cat
6. Sacred Flower
7. Sound Crack

クィンシージョーンズ達がやっていた手法とは、マイケルジャクソンのアルバムでもお馴染みな奴で、ノイズゲートを使って、バスドラムを叩いた時にだけベースのトラックの出力を解放するというもので、ドラムとベースのわずかな音のずれを修正してかっちりとした安定したリズムを創りだすと言う手法です。当時のブラコンではこの手法が当たり前になっています。それをP-FUNKでも取り入れたのだと思います。

そしてロック寄りな簡潔なアレンジがニューウェイヴ感覚を意識したものになっています。Bernie Worrellが参加していないというだけで、いつものP-FUNKとは違う雰囲気になっています。シンセベースもブーチーが演奏しているようで、流石にベーシストが弾くシンセベースはキーボーディストが弾くものとはセンスが違います。おふざけ加減もこれまでのものとは違ってポップな感覚のものになっています。ファンクも新しい時代を迎えた事を示した名盤です。

Mug Push
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[20130818]

This Boot Is Made for Fonk-NThis Boot Is Made for Fonk-N
(2007/10/16)
Bootsy Collins

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79年の作品です。ジャケットはパーラメントと同じデザインになっていますし、Bernie Worrellお参加して、ほとんどパーラメントと同じフォーマットなのですが、主役をブーチーにしているだけでRubber Bandになってしまうのです。P-FUNKファミリーはバンド名が違っていても、ほとんどサウンドは同じと言う分かりにくい部分がありますが、誰を主役にしているかで区別化されています。

1. Under the Influence Of a Groove
2. Bootsy Get Live
3. Oh Boy Gorl
4. Jam Fan (Hot)
5. Chug-A-Lug (The Bun Patrol)
6. Shejam (Almost Bootsy Show)
7. Reprise (Get Live)

ブーチーの作品はほとんどジョークに近いおふざけな雰囲気がたまりません。ブーチーの歌い方はジミヘンを意識していて、トーキングスタイルに近い感じです。ジミヘンはボブディランを真似していますので、それがこんなひょうきんな歌い方になってしまうと言うのも面白い現象です。Bernie Worrellのオルガンサウンドが加わるだけでひょうきんさも増してきます。シンセベースも織り交ぜるようになって、大分近代的なファンクになっています。

このアルバムでの歌い方はソウルフルになっていて、R&B系のパロディーをやっているようです。リズムもパーカッションを加えてドラムはシンプルにするという構成でのポリリズムになっています。Bernie Worrelのチープでシンプルなシンセプレイは、プリンスが初期の頃に良く真似していて、80年代ファンクの原型がこの作品では生まれていると言えるでしょう。これまでの作品の中では一番黒い作品であります。

Under the Influence Of a Groove
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[20130818]

Player of the YearPlayer of the Year
(1998/04/24)
Bootsy Collins

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78年のアルバムです。パーラメントと平行してRubber Bandとしてのアルバムも定期的にレコーディングされています。タイトルがまたしてもPlayer of the Yearはもしかしてブーチー?みたいな、人をおちょくったタイトルになっています。人から褒められる前に自分を褒めてしまえというスタンスなのでしょう、人から賞をもらう前に自分で賞をあげちゃいましょう、みたいな黒人特有の自己顕示欲をコミカルに表現しています。ステージでもこのノリなので、ファンは大いに盛り上がる訳であります。

1. Bootsy What's The Name Of This Town
2. May The Force Be With You
3. Very Yes
4. Bootzilla
5. Hollywood Squares
6. Roto-Rooter
7. As In 'I Love You'

Bootzillaがシングルカットされて、アメリカのR&B部門では見事に1位を獲得しています。ジェイムスブラウンが創り上げたファンクはかなり荒削りでワイルドです。スライのファンクはあまりにも自由でありました。その流れを継承しながらもP-FUNKは大分洗練されています。まだ打ち込みがないのでグルーヴはバンドに委ねられルーズな部分もありますが、スタイルとしてもまとまりがあります。これを更に洗練させて一般的にするのが後に出てくるプリンスであります。プリンスの前にP-FUNKありきなのです。

メンバーはいつものP-FUNKオールスターズなのですが、今作にはキーボードのBernie Worrellが参加していません。それだけでとぼけた感じが少し薄れていますが、ブーチーの連呼は引き続き、Brecker Brothersも今回は参加していません。それだけ音数が少なくなって引き締まったサウンドになっています。しかし、ベースにファズをかけて音をひずませる事が多くなり、よりブーチーのベースキャラクターが明確になってきています。スターベースに星形のサングラス、これがブーチーのトレードマークになっていきます。ファンクのベーシストはLarry Graham、Louis JohnsonからBootsy Collinsの時代に入ったのであります。

Bootsy What's The Name Of This Town
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[20130818]

Ahh the Name Is Bootsy BabyAhh the Name Is Bootsy Baby
(1996/06/11)
Bootsy Collins

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77年の Bootsy's Rubber Band名義によるセカンドアルバムです。タイトルも、その名もブーチーという人をおちょくったようなタイトルですが、サウンドも見事に人をおちょくったような楽しいP-FUNK になっています。前作同様P-FUNKオールスターズとBrecker Brothersによる演奏、ブーチーと George Clintonによるプロデュースで、ポリリズムのループに近いリズム構成で、ほぼワンコードというファンクの教則本とも言えるスタイルになっています。

1. Ahh... The Name Is Bootsy, Baby
2. The Pinocchio Theory
3. Rubber Duckie
4. Preview Side Two
5. What's A Telephone Bill?
6. Munchies For Your Love
7. Can't Stay Away
8. Reprise: We Want Bootsy

BootsyやRubber Bandの紹介をするような内容の曲で、Bootsyと言う名前を連呼しまくっています。George ClintonにはCinderella Theoryという曲がありますが、ブーチーはPinocchio Theoryときています。ブーチーは兄貴とともにジェイムスブラウンのセックスマシーンのセッションからこの世界にいます。ジェイムスブラウンが開発した新しいファンクが誕生する過程を目の当たりにしてきてるので、George Clintonにとっては無くてはならない存在になっています。

そのブーチーの武器はと言うと、勿論チョッパーありきですが、必ずフェイーザーとオートワウを組み合わせたエフェクターを使って、ポワン、ポワンというベースサウンドで、まるでシンセベースのような音を70年代から創り上げています。そして徐々にですが、それに加えてファズも使って音を歪ませるようになっていきます。まるでリード楽器のようにベースを弾きながらも、ポリリズムの中でフレーズをまとめあげています。前作以上に陽気で騒がしくも楽しい名盤であります。

Ahh... The Name Is Bootsy, Baby
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[20130818]

Stretchin Out in Bootsy\'s Rubber BandStretchin Out in Bootsy\'s Rubber Band
(2007/10/16)
Bootsy Collins

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暑い夏にはHotなFUNKと言う事で、残暑には久々にファンク系ブラックミュージックを紹介します。既に紹介済みのParliamentやFunkadelicのベーシスト、Bootsy Collinsのソロ作品を紹介します。76年の作品で、Bootsy's Rubber Band名義になっています。ソロと言っても主役はブーチーですが、ほぼP-FUNKオールスターズのメンツが勢揃いで、プロデューサーはGeorge Clintonとブーチー、Bernie WorrellもMaceo Parkerもいますし、兄貴のPhelps Collinsもいます。そしてBrecker Brothersも参加しています。

1. Stretchin' Out (In a Rubber Band)
2. Psychoticbumpschool
3. Another Point of View
4. I'd Rather Be With You
5. Love Vibes
6. Physical Love
7. Vanish in Our Sleep

サウンドはいつものP-FUNKでありますが、かんりパロディー精神旺盛なおふざけ度満載の内容になっています。黒人音楽を聴いていると分かると思いますが、黒人特有の自己顕示欲を前面に出しているので、自分の名前を連呼しますし、コーラスもBootsy、Bootsyというかけ声になっています。これをコメディータッチで表現するので憎めません。当時のP-FUNKファミリーはキッスと同じカサブランカレーベルなので、ファッションもキッスのように派手なラメ入り、7インチのハイヒールというキンキラファッションに身を包んでいます。

ファンクでありながらサイケ感覚もあるのが特長ですが、このRubber Bandではツェッペリンなどのハードロックのパロディーも織交ぜているので、ハードロックファンも笑いながら聴く事が出来ます。まだスターベースは創っていませんが、フェイザーとワウワウを混ぜ合わせたエフェクターを通したベースサウンドがブーチーの特長であります。打ち込み世代前のファンクなので、微妙にルーズなグルーヴがハマると中毒になってしまいます。英語が分かると、何とアホな事を歌っているのだと笑い転げてしまうような愉快なアルバムです。Parliamentよりも楽しい名盤です。Bootsy!!Bootsy!!

Stretchin' Out (In a Rubber Band)
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[20130817]

Love GrenadeLove Grenade
(2009/01/14)
Ted Nugent

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2007年の作品で、現在までの最新作になります。前作から5年ぶりの作品となりました。現在も活動中なので、これからも時間をあけて新作は届くものと思われます。リードボーカルはテッドで、バックコーラスを複数起用しています。Amboy Dukes時代の曲を再演したりしています。歌い方はグランジスタイルのひょうきんなキャラクターになって、演奏はよりソリッドでハード&ヘヴィーなサウンドになっています。

1. Aborigine
2. Bridge over Troubled Daughters
3. Broadside
4. Eagle Brother
5. Funk U
6. Geronimo and Me
7. Girlscout Cookies
8. Journey to the Center of the Mind
9. Lay with Me
10. Love Grenade
11. Spirit of the Buffalo
12. Stand
13. Still Raising Hell
14. Still Raising Hell (Live)
15. Cat Scratch Fever (Live)
16. Ted Nugent - Free For All
17. Cat Scratch Fever (Live)

このキャラクターを押し通せば、それなりに人気は出てくると思われますが、どうでしょうか、まるで日本の筋肉少女帯みたいではありませんか。それなら歌詞やテーマをもっとゴスな感じにした方がいいかもしれません。そこまでイメージ創りが出来ていないところがこの人の弱いところであります。もっと何かになりきった方が人気が出ると思います。それが出来ないところはマネージメントが弱いのでしょうね。

曲自体はパワーがあって勢いもあり、売れてもいいくらいだと思いますが、このスタイルも既に時代遅れでありますし、何かになりきってカリスマ性を作り上げる意外には無いと思います。演奏面での表現力は十分ですから、後は売り込む戦略創りをどうコントロールするかでしょう。ここまで来たらこの人にはもっと頑張ってもらいたいものだと思います。テッドはアメリカンハードロックの宝なのですから。

Broadside
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