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[20130630]

PolytownPolytown
(2000/08/22)
David Torn、Mick Karn 他

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94年の作品で、フランクザッパの名ドラマーだったTerry Bozzio、プロデューサーでもあり、様々なミュージシャンのバックでギターを弾いていたDavid Tornとの一回限りでのトリオ作品であります。ここでのセッションはミックにとってかなりの刺激を受けたみたいで、脱JAPAAN の始まりであります。ベースプレイヤーとしての可能性を追求するようになります。

1. Honey Sweating
2. Palms For Lester
3. Open Letter To The Heart Of Diaphora
4. Bandaged By Dreams
5. Warrior Horsemen Of The Spirit Thundering Over The Hills Of Doubt To A Place Of Hope
6. Snail Hair Dune
7. This Is The Abduction Scene
8. Red Sleep
9. Res Majuko
10. City Of The Dead

David TornとTerry Bozzioはキーボードも演奏していますが、基本はトリオ編成による一触即発のアヴァンギャルドフュージョンプレイの応酬こそが魅力であり、多重録音もなされていますが、三人によるセッションを元に曲が構成されている模様です。本来曲の進行係みたいなドラムもTerry Bozzioにかかればリード楽器の一つとして他の二人と対等に楽器で会話しています。

コールアンドレスポンスの演奏は古くさいものになっていた時期に、三人が三人とも斬新なアプローチを行っているので、この時期で一番とんがっている音楽だったと思います。ギターが真ん中で鳴って、ベースが左右に分けられているという構成も、流れるようなベースのフレージング故に有効であり、三人三様で自己主張しながらもしっかりアンサンブルが成り立っていると言う、恐るべき作品です。時代に埋もれ欲しくない名盤であります。

Honey Sweating
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[20130630]

Bestial ClusterBestial Cluster
(1993/06/08)
Mick Karn

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93年の作品です。90年代に入ってからは、ミックは一皮むけてきます。マルチな演奏をしていますが、打ち込みではなく生演奏とシンセサイザー、もしくはサンプラーの進化により、よりエキセントリックなサウンドになっています。ブリブリベースの演奏にも磨きがかかり、パーシージョーンズに又一歩近づいてきた感じがします。

1. Bestial Cluster
2. Back in the Beginning
3. Beard in the Letterbox
4. The Drowning Dream
5. The Sad Velvet Breath of Summer and Winter
6. Saday, Maday
7. Liver and Lungs
8. Bones of Mud

David Tornとの共同プロデュースで、ドラム関係にはまたしてもSteve Jansenが参加して、ジャズ系のピアニストJoachim Kühn、サックスのDavid Liebmanなどが参加して、テクノからフュージョン的な生身な演奏になり始めています。独自のファンクネスもありますが、決して踊れる音楽ではありません。デヴィッドボウイなどがどんどんポップになっていったのに対して、そのフォロワー達はよりマニアックな世界を追求しております。

それまでは相容れないようなジャズ、民族音楽、テクノ、アンビエント、ファンクなどが顔色変えずに共存しているような摩訶不思議な世界感、そして頽廃的な絶望感を抱かせるような空気感。イーノやジャーマンロックではまだ足りていなかったような狂気の目醒め。段々面白くなってきました。ミックカーンの音楽はここからが目が離せません。名盤です。

Bestial Cluster
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[20130630]

Dreams of Reason Produce MonstersDreams of Reason Produce Monsters
(1991/06/04)
Mick Karn

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89年の作品で、再びソロ活動に入ったミックはJAPANと言うバンドでやっていた事がどれほどクリエティヴかと言う事を痛感し、David Sylvianとも和解したようでLandとWhen Love Walks InにはSylvianがボーカルで参加しています。ほとんどの楽器をミックが演奏していますが、Steve Jansenがキーボードとパーカッションで参加、Steve Jansenとは共同プロデュースも行っています。

1. First Impression
2. Language of Ritual
3. Buon
4. Land
5. The Three Fates
6. When Love Walks In
7. Dreams of Reason
8. Answer

このアルバムまではまだJAPAN の残像が残っていて、アナログポリフォニックシンセなどを使ったYMO的なサウンドになっています。最近活動を再開した日本の大物バンドとは違って、バンドを復活させるような未練たらしい事はせず、あくまでもソロ作品として協力しあっています。再結成なんて金目的意外の何ものでもありえませんから、クリエイティブであり続けるには潔い判断だと思います。

だからといってJAPANのような感じになっているのかと言うと少し違います。JAPANであればもっと緊張感のある音になっているはずですので、この緩やかさはミックの求めているものなのでしょう。ギターレスでもミックのブリブイベースが唸っているので、物足りなさは感じません。ただしあくまでもヨーロッパのデカダンな頽廃的な感じが好きな人でないと受け付けないでしょう。

The Three Fates
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[20130630]

The Waking HourThe Waking Hour
(2007/05/21)
Dali\'s Car

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84年の作品で、元バウハウスのPeter Murphyとのコラボレートユニットです。残念ながらこのユニットはこの作品だけですぐに散開してしまいます。しかしながら二人ともイーノ辺りの影響を受けたニューウェイヴに収まりきれない二人なので、発売当時はかなりインパクトがありました。ジャケットの美しさも良いです。

1. Dalis Car
2. His Box
3. Cornwall Stone
4. Artemis
5. Create And Melt
6. Moonlife
7. The Judgement Is The Mirror

アヴァンギャルドな美術家であるダリが創った車Dali's Carで曲を創り、それをそのままユニット名にしています。ほぼ全ての演奏をミックが担当してPeter Murphyは歌っているだけです。パーカッションでPaul Vincent Lawfordが参加していますが、ほとんどミックによるサウンドですから、後期JAPANに近い感じですが、ミックはアイデアを沢山出しますが、それを構成する能力は昔はDavid Sylvianに頼っていたようで、それをPeter Murphyに期待していたら歌う事にしか興味が無く、巧く化学反応しなかったみたいで、続く事がありませんでした。

ミックのブリブリベースは更に磨きがかかり、どんどん最初のアルバムを色あせさせるような名演を残していきます。このユニットでもそれが現れ始めています。YMOに接近していた後期JAPANの経緯がありますので、シンセドラムによるテクノな感じとエスニックな感じ、グラムロックとニューウェイヴの狭間に存在したJAPAN 系列は結局ニューウェイヴにも収まりきれないものを求めて進化していきます。当時は一番斬新な作品だと言う印象がありました。そういう意味では名盤であります。

Dalis Car
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[20130629]

TitlesTitles
(1991/07/01)
Mick Karn

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続きましてはJAPANのメンバーのソロ作品を紹介します。解散後に真っ先にソロ活動を始めたのはMick Karnでした。82年のファーストソロアルバムになります。解散の原因が音楽的なイニシアティヴを握っていたDavid Sylvianとの確執だったと言われています。解散した事により、やっと自分がやりたい音楽をやれると言う事でかなり張り切っております。

1. Tribal Dawn
2. Lost Affections In A Room
3. Passion In Moisture
4. Weather The Windmill
5. Saviour, Are You With Me?
6. Trust Me
7. Sensitive
8. Piper Blue
9. The Sound Of Waves

JAPAN後期からPercy Jonesのようなウネウネベースを演奏するようになりましたが、そのベースを元にニューウェイヴやエスニックな要素を取り入れたサウンドはJAPAN でもやれなくはなかったと思いますが、微妙に違うようです。デビュー当時からほとんどの曲を書いていたDavid Sylvianの音楽的な意向はかなり強かったのでしょう。それにしてもベーシストのソロ作品はユニークなものが多いです。

まだこの後に凄い作品を創りますので手始め的な感じがします。バックメンバーはギターのHugh BurnsとDavid Rhodes、パーカッションのColin Fairley、元JAPAN からキーボードのRichard Barbieri、Steve Jansenはコンガとシンバルだけになっています。ドラムはシンセドラムの打ち込みになっています。カーンはマルチな演奏と歌を歌っています。Percy Jones系のベースによるイーノみたいな作品、つまりAnother Green World辺りに近いサウンドです。

Tribal Dawn
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[20130629]

Celebration Day (Deluxe Edition, 2CD,+Blu-Ray+DVD, CD sized digipak)Celebration Day (Deluxe Edition, 2CD,+Blu-Ray+DVD, CD sized digipak)
(2012/11/21)
Led Zeppelin

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これまでツェッペリンのメンバーのソロ作品を紹介してきましたが、それもこの再結成ライブを紹介する為の布石でした。ついに2007年に一夜限りの再結成ライブを決行いたしました。その模様を伝えるアルバムで2012年にリリースされました。CDだけのもの、DVDと書いてあってもオーディオ音源だけのものもありますので、是非Blu-Rayの映像がついているものを購入していただき、当時のライブの臨場感を体感してみて下さい。

ディスク:1
1. Good Times Bad Times
2. Ramble On
3. Black Dog
4. In My Time Of Dying
5. For Your Life
6. Trampled Under Foot
7. Nobody’s Fault But Mine
8. No Quarter
9. Since I’ve Been Loving You
ディスク:2
1. Dazed And Confused
2. Stairway To Heaven
3. The Song Remains The Same
4. Misty Mountain Hop
5. Kashmir
6. Whole Lotta Love
7. Rock And Roll
1. Good Times Bad Times
2. Ramble On
3. Black Dog
4. In My Time Of Dying
5. For Your Life
6. Trampled Under Foot
7. Nobody’s Fault But Mine
8. No Quarter
9. Since I’ve Been Loving You
ディスク:2
1. Dazed And Confused
2. Stairway To Heaven
3. The Song Remains The Same
4. Misty Mountain Hop
5. Kashmir
6. Whole Lotta Love
7. Rock And Roll

ロバートプラントの声が出なくなっているのを知っていましたし、ジミーペイジは白髪になっているし、ドラムはボンゾの息子のJason Bonhamで、いい感じではありますが、ツェッペリンの全盛期である1972年から76年辺りが最高のパフォーマンスであり、その時の映像が見れる時代になりましたので、再結成と言っても、この全盛期をしのぐものでないのであれば興味無しでありました。この作品がリリースされてからも購買意欲はありませんでした。しかし、facebookで友人になってもらっている佐久間正英氏が大絶賛しており、この年齢でこの演奏は凄いとkなどうしていました。佐久間氏の強い推薦もあり、とうとう購入。

流石に全盛期には及びませんが、全員がこの日の為にかなり練習して望んでいる事が伺える素晴らしいライブパフォーマンスでした。ただし、これまでSince I’ve Been Loving Youの官能的な演奏にはいつも身震いしていましたが、ここではそのマジックは失せていました。それだけが残念でしたが、後は満足のいく演奏を見る事が出来ます。プラントも声が出ています。頑張っています。Jason Bonhamのドラムも悪くありませんが、お父さんに比べるとやはり違います。酔っぱらってあの世に行ったボンゾがいない以上、これが最高のパフォーマンスでありましょう。リハーサルの模様も収めたバージョンもありますが、演奏内容はほとんど本番と変わりありませんでした。リハーサルの時には既に仕上げていたと言う事ですね。ファンなら大満足のステージであります。

Good Times Bad Times
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[20130629]

Them Crooked VulturesThem Crooked Vultures
(2009/11/17)
Them Crooked Vultures

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2009年に一時的に結成されたバンドThem Crooked Vulturesに参加した時のアルバムです。作品はこれしか残っていません。ベース他マルチな演奏をしている元ツェッペリンのJohn Paul Jones、ギターとボーカルが元KyussのJosh Homme、ドラムが元NirvanaのDave Grohlのトリオバンドです。大ベテランと若手というか、もう中堅所になっていた三人によるスーパーバンドと言う事になります。

1. No One Loves Me & Neither Do I
2. Mind Eraser, No Chaser
3. New Fang
4. Dead End Friends
5. Elephants
6. Scumbag Blues
7. Bandoliers
8. Reptiles
9. Interlude With Ludes
10. Warsaw or The First Breath You Take After You Give Up
11. Caligulove
12. Gunman
13. Spinning In Daffodils

サウンドはハードロックですが、オルタナ系のハードロックですね。結構ハードでタイトな演奏ですが、コンパクトにまとまっていて、多少ポップだったりします。ジョーンズはサポートの名人ですからサポート的なベースを演奏しながらも大ベテランとしての凄みを感じさせます。このころははもうとっくにつまらない音楽ばかりになっていたので、その中では良い作品だと想います。しかし、これだけのメンバーが揃ってこれだけで終わるのはもったいないようにも感じます。

ギターもジミーペイジよりも遥かに巧いですが、ジミーペイジほど魅力的ではありません。ここがロックの面白いところで、演奏が巧いからと言って良いギタリストとは思えないのです。リフもかなり面白い事をやっていますし、凄い良い作品だと思いますが、ジョーンズが参加している事によって、どうしても彼の過去の作品と比べてしまうので、どこかものたりません。でも新しいハードロックの形を模索しての結果と言うのなら大いに褒めてやりたくなるアルバムです。かなり良いです。

No One Loves Me & Neither Do I
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[20130629]

ThunderthiefThunderthief
(2002/02/05)
John Paul Jones

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2001年の作品で、ジョーンズの正式なソロアルバムは現在までに2枚しか無く、これがその1枚になります。Discipline Global Mobileレーベルと言う事でRobert Frippが参加しているLeafy Meadowsはクリムゾンそのもので、そもそもクリムゾンもツェッペリンも同じ頃にデビューして、どちらも衝撃的なインパクトを放ち、歴史を大きく動かしたバンドです。当時はハードロックとかプログレの区別は無く、ポストサイケデリックの新しいスタイルでありました。

1. Leafy Meadows
2. Thunderthief
3. Hoediddle
4. Ice Fishing at Night
5. Daphne
6. Angry Angry
7. Down to the River to Pray
8. Shibuya Bop
9. Freedom Song

ツェッペリンもクリムゾンもハードロックとも言えるし、プログレとも言えるくらい単純なものではありません。聴く側の人間が勝手にプログレだのハードロックだのと区別を付けたのです。ですから、ジョーンズがフィリップ卿を組んでもおかしくないのです。実際、双方のスタイルが見事にマッチングしています。これは当時も今も低迷しているロックシーンにおいて、久々の起爆剤となるような素晴らしくアグレッシヴな内容になっています。

Nick BeggsがChapman Stickを弾いて、よりクリムゾンっぽくしています。ドラムがTerl Bryantで、Adam Bombもギターで参加しています。後はほとんどの楽器をジョーンズが演奏しています。控えめながらボーカルも披露しています。ベーシストのソロアルバムは結構面白いものが多く、これもその一つだと思います。リズム構成もしっかりしていながら、ソロにも展開していけるだけの幅の広さ、一言で形容するならハードフュージョンでしょう。それもかなりロック寄りですが、それにテクノやグランジ、スラッシュメタルの要素も含まれていて、21世紀のハードロックと呼ぶにふさわしい素晴らしいサウンドです。名盤ですね。

Leafy Meadows
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[20130628]

ZoomaZooma
(1999/09/14)
John Paul Jones

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99年の作品で、やっと性s機なオリジナルソロアルバムとなりました。クリムゾンのDiscipline Global Mobileレーベルからリリースされていて、最近のクリムゾンのようなメタリックへヴィープログレになっています。ハードフュージョンという感じもしますが、かなりアグレッシヴな演奏で、元ツェッペリンのメンバーのソロの中では一番面白い事になっています。

1. Zooma
2. Grind
3. The Smile Of Your Shadow
4. Goose
5. Bass 'N' Drums
6. B. Fingers
7. Snake Eyes
8. Nosumi Blues
9. Tidal

ピックでブリッジ付近でバリバリに弾いているパキパキなベースサウンドが印象的なZooma、曲ごとに様々なベースを弾き分けていて、ベーシストらしい作品になっています。ドラムがPete Thomas、トリッキーなギターを弾いているのがPaul LearyとTrey Gunn、パーカッションのDenny Fongheiser、プロデュースはJohn Paul Jonesで、打ち込みは無く、生演奏による一触即発の攻撃的な演奏は初期のハードフュージョンを連想させます。

ドラムンベースのようにドラムを主体にしたのとは違ってベースを主役にしたBass 'N' Drumsなど、ベーシストとしての主張を行っていますが、それ以外にもギターやキーボード類などマルチな演奏を行っています。後期ツェッペリンは独自のリズムの追求を行っていましたが、それをそのままソロでもやっていたジミーペイジとは違って、違う角度からその続きを追求しているような挑戦的なところが素敵です。久々に痛快なロックに出会える素晴らしい名盤です。

Zooma
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[20130627]

Sporting LifeSporting Life
(1994/09/06)
Diamanda Galas

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94年の作品で、結構アヴァンギャルドな女性ボーカリストDiamanda GalásのアルバムをJohn Paul Jonesがプロデュースした作品です。演奏面でJohn Paul Jonesがかなりサポートしていますので、John Paul Jonesの作品としても紹介されています。人をバックアップするのが得意なJohn Paul Jonesらしい作品です。アヴァンギャルドな歌姫ですので、サウンドも結構個性的で多少ツェッペリンぽさもあり、結構ロックファンも楽しめる内容になっています。

1. Skotoseme
2. Do You Take This Man?
3. Dark End Of The Street
4. You're Mine
5. Tony
6. Devil's Rodeo
7. The Sporting Life
8. Baby's Insane
9. Last Man Down
10. Hex

John Paul Jonesはベースとスティールギターで参加していて、他にはドラムがPete Thomasで、Diamanda Galásは歌の他にオルガンとピアノを弾いています。ほとんどドラムとベースだけの演奏なのですが、Diamanda Galásのコーラスワークもアレンジに重要な要素となっていて、それだけでも充分に迫力のある空間を創り上げています。それだけDiamanda Galásの歌の存在感があるのです。そしてギターが無くてもベースだけでもロックしているJohn Paul Jonesの演奏が素晴らしいです。

John Paul Jonesのベースはジミーペイジの陰に隠れていてあまり目立っていませんでしたが、ツェッペリンでも結構凄い演奏をしていて、それがこのギターレスなスタイルでは際立って目立ちます。指で弾いたり、ピックで弾いたり、ベースの表情も豊かです。他のメンバーに比べてソロ活動も活発ではありませんが、彼が本気になればこれだけ凄い作品が創れるのに、作品が少ないのはもったいない事だと思います。それにしてもDiamanda Galásの存在感も凄いですね。意外に隠れ名盤です。

Skotoseme
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[20130626]

「スクリーム・フォー・ヘルプ」オリジナル・サウンドトラック「スクリーム・フォー・ヘルプ」オリジナル・サウンドトラック
(1998/05/25)
ジョン・ポール・ジョーンズ

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ジョンポールジョーンズもツェッペリン解散後に最初にリリースしたソロ作品は映画のサントラ盤でした。85年の作品で、マルチプライヤーのジョーンズらしく、ベース以外にもギターやキーボードを演奏しています。しかし、時代が時代だけに打ち込みの80年代サウンドになっています。打ち込みと言う事でありがちなテクノっぽいアレンジになっているのは少しがっかりなサウンドです。

1. Spaghetti Junction
2. Bad Child
3. Silver Train
4. Crackback
5. Chilli Sauce
6. Take It Or Leave It
7. Christie
8. When You Fall In Love
9. Here I Am

ジョーンズ以外のプレイヤーはドラム、パーカッションのGraham WardとアコースティックギターのJohn Renbourn、Royal Philharmonic Orchestra、ゲストでジミーペイジがSpaghetti JunctionとCrackbackに参加しています。ストラト系のギターなので、最初はジミーペイジだとは思わないのですが、指癖やとちり方などでジミーペイジだと確信出来ます。Jon AndersonがボーカルでSilver TrainとChristieで歌っています。イエスを脱退した頃ですか。又、黒人女性シンガーのMadeline BellがTake It Or Leave ItとHere I Amで歌っています。バッキングボーカルのColin Greenになります。

ほぼ打ち込みをベースに創られていて、打ち込みによるありきたりなスタイルになっていてジョーンズらしい卓越したアレンジはまだ発揮出来ていないと思います。ただし、生で演奏しているベースは結構ブンブン唸っています。映画音楽っぽくもないのですが、サントラと言う事で、大目に見ないといけない内容です。他人のサポートで卓越した力を発揮する人なので、これも大目に見る必要があります。まだ打ち込みで遊んでいる感じで、これを本気とは思いたくないです。

Spaghetti Junction
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[20130625]

Band of JoyBand of Joy
(2010/09/14)
Robert Plant

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2010年の作品で、ジョンボーナムとロバートプラントがツェッペリンに参加する前に在籍していたBand of Joyの再結成アルバムになります。トラディショナルフォークロックバンドみたいな感じで、ツェッペリン結成のヒントにもなっていたと思われます。プラントはこのバンドでレコードリリースはしていませんので、これが初めてのアルバム参加となります。

1. Angel Dance
2. House of Cards
3. Central Two O Nine
4. Silver Rider
5. You Can't Buy My Love
6. Falling in Love Again
7. The Only Sound That Matters
8. Monkey
9. Get Along Home Cindy
10. Harms Swift Way
11. Satan Your Kingdom Must Come Down
12. Even This Shall Pass Away

この時点でのメンバーはドラムのMarco Giovino、ベースのByron House、ギターがBuddy MillerとDarrell Scott、バッキングボーカルのBekka BramlettとPatty Griffinで、大半がトラディショナルのカバー曲でありますが、オルタナカントリーみたいな雰囲気があり、結構若い感じの演奏になっています。渋いとは思えないくらいにしっかりと自分達のアイデアを音にしていると思います。

これにボンゾがドラムを叩いていたと言うのを想像するだけで興奮してきます。その頃の音源は全く出てきませんのできっとないのでしょう。伝説のバンドですから、再結成は興味深いのですが、こういう作品に出会うと、いよいよプラントもネタが尽きたのかなと思えてしまいます。この後ツェッペリンの再結成ライブで健在ぶりを見せつけますが、その後の新作が出ていませんので、これからどうなるのか、全く想像がつきません。

Angel Dance
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[20130624]

Raising SandRaising Sand
(2007/11/06)
Robert Plant

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2007年の作品で、bluegrass、countryシンガーのAlison Kraussとのデュエット作品になっています。Leadbellyのトリビュートパフォーマンスで競演した事をきっかけに実現した作品です。プロデュースがT-Bone Burnettでカントリーのカバー曲集になっていますが、カントリーブルースな官能的なスタイルになっています。プラントにとってはブルースやロカビリーな歌い方になっています。

1. Rich Woman
2. Killing the Blues
3. Sister Rosetta Goes Before Us
4. Polly Come Home
5. Gone Gone Gone (Done Moved On)
6. Through the Morning, Through the Night
7. Please Read the Letter
8. Trampled Rose
9. Fortune Teller
10. Stick with Me Baby
11. Nothin'
12. Let Your Loss Be Your Lesson
13. Your Long Journey

T-Bone Burnettもギターで参加していて、ニューオリンズスタイルのスワンプな雰囲気を持ったカントリーブルースになっています。カントリーのカバーの他にPage and PlantのPlease Read the Letterをセルフカバーしています。声が出なくなって渋くなっていたプラントにとっては、このレイドバックした感じがよく似合っています。この作品はこれで良いのですが、ツェッペリンの再結成の前にこの作品があったから、もう声も出ないのにと、全く期待していませんでした。しかし、再結成ではしっかり声を鍛えていました。あれは奇跡のライブでした。

元々プレスリーをアイドルとしていたプラントにとっては、こんな低音で歌う感じも得意な訳で、そこにT-Bone Burnettの妖しい雰囲気の演奏が加わって、妖艶な作品に仕上がっています。カントリーは日本では馴染みが無いかもしれませんが、カントリーロックというのはしっかり日本にも入ってきていて、ストーンズにしてもツェッペリンにしても、かっこいいカントリーロックをしっかり日本にも伝えていますので、70年代ロックを聴いていれば、自然とカントリーロックに馴染んでいるのです。そういうリスナーにはたまらなくかっこいい音楽になっています。かなりの名盤です。

Rich Woman
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[20130623]

Mighty RearrangerMighty Rearranger
(2007/03/20)
Robert Plant

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2005年の作品です。Strange Sensationと一緒にバンドサウンドとしてオリジナルソングを引っさげてのアルバムで、前作はカバー集でしたが、そこで生まれた方法論を巧くオリジナル曲に活用しています。これまでのソロ作品、ツェッペリンでやっていた事とは違うニュアンスを持ったStrange Sensationというバンドならではの独自のサウンドを構築しています。

1. Another Tribe
2. Shine It All Around
3. Freedom Fries
4. Tin Pan Valley
5. All The Kings Horses
6. The Enchanter
7. Takamba
8. Dancing In Heaven
9. Somebody Knocking
10. Let The Four Winds Blow
11. Mighty Rearranger
12. Brother Ray
13. Red, White And Blue
14. All The Money In The World
15. Shine It All Around
16. Tin Pan Valley
17. The Enchante

Strange SensationのメンバーはギターがJustin AdamsとLiam "Skin" Tyson、キーボードのJohn Baggott、ドラムのClive Deamer、ベースのBilly Fuller、でほぼ初期の頃からのメンバーですが、これらもそれなりに成長していて、渋い演奏も出来るようになっています。スタイル的にはオルタナとエレクトロニカが混じったようなサウンドで、エスニックな雰囲気もあり、これまでやってきた事の進化形として独自のスタイルを生み出しています。

もうツェッペリン号という飛行船に乗る必要も無く、フォーシンボルズの一人である必要も無いのです。脱ツェッペリンが出来て尚、素晴らしい音楽を生み出す事に成功しています。ツェッペリン以上のものが創れなかったジミーペイジに比べると唯一ソロになって成功したと言っても良いでしょう。この内容であれば購入する価値があると思います。渋いし、かっこいいです。名盤ですね。

Another Tribe
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[20130623]

DreamlandDreamland
(2002/06/20)
Robert Plant

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2002年の作品で、ペイジ&プラントでツェッペリンへの未練の禊を果たした事によって、再びソロ活動を再開。吹っ切れたかのように独自のスタイルを自然体で表現出来るようになっています。パーマネントなバックバンド、Strange Sensationを引き連れてのツェッペリンにこだわらない自分の歌を歌う為の楽曲を創っています。

1. Funny In My Mind (I Believe I'm Fixin' To Die)
2. Morning Dew
3. One More Cup Of Coffee
4. Last Time I Saw Her
5. Song To The Siren
6. Win My Train Fare Home
7. Darkness, Darkness
8. Red Dress
9. Hey Joe
10. Skip's Song

唄うたいに徹する為か、カバー曲集になっています。、ボブディランのOne More Cup Of Coffeeのカバーは秀逸です。他にはティム・バックリィのSong to the Siren、ティム・ローズのMorning Dew、ヤングブラッズのDarkness, Darkness、ジミヘンのHey Joeなど、アレンジの仕方もユニークです。もうツェッペリンの看板を掲げるような過剰な演出も必要としなくなって、年相応の渋い歌が堪能出来ます。声が出なくなっているのは致し方なく、それはファンも許せる範囲であり、無理して張り上げるより受け入れ易い現実であります。

声が出ないなら楽曲の良さ、歌の色気で勝負すればいい訳で、それは成せていますから作品として納得のいくものになっています。80年代の頃のソロ作品は購入意欲が失せていましたが、この辺りからアルバムを集めても良いかもと思えるようになりました。ツェッペリンのリードボーカリストから一人のシンガーに脱皮したような、本当のソロ活動に入ったのはこの頃体と思います。選曲も渋いですが、なかなかの名盤に仕上がっています。

Funny In My Mind (I Believe I'm Fixin' To Die)
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[20130623]

Fate of NationsFate of Nations
(2007/03/20)
Robert Plant

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93年の作品です。ソロ活動になってからのスタイルも定着していた中、中東系のエスニックなエッセンスを加えた曲が多く、これが後のペイジ&プラントへも反映していく事になります。ペイジ&プラントの活動に入る為、これが初期のソロ作品の最後のアルバムになります。これまでは80年代の派手なサウンドになっていましたが、ここでは必要以上に派手なサウンドは加えていないので、とてもまとまった感じがします。

1. Calling to You
2. Down to the Sea
3. Come into My Life
4. I Believe
5. 29 Palms
6. Memory Song (Mello Hello)
7. If I Were a Carpenter
8. Promised Land
9. Greatest Gift
10. Great Spirit
11. Network News
12. Colours of a Shade
13. Great Spirit
14. Rollercoaster
15. 8:05
16. Dark Moon

どこかコンセプトアルバムのような雰囲気もあり、女性バックコーラスは良いとして、サンプラーや打ち込みが無くなった事で、古いファンも聴き易いサウンドになっていると思います。ただし、プラントのボーカルは大分枯れていて、昔のようなはりのある声は出ていません。これではツェッペリンの再結成があったとしても、とても聴けたシロものにはならないなと言うのが大半のファンの予想でした。実際にはかなり鍛えあげていて、予想は嬉しくも裏切られました。

ただ、ソロであるのなら、このかれた声も魅力の一つだと思います。もう昔みたいに叫びまくらなくても良いのです。年相応の歌を歌ってくれれば良いのです。そういう意味ではこれまでの作品に比べると渋い感じですが、ソロではこの無理をしない感じの方が好感が持ています。私はこれまでのソロ作品の中では一番好きです。声も老化します。ハードロックのボーカルスタイルの原型を創ってきたプラントですが、年取ったら渋い歌を歌ってくれた方が何か安心します。

Calling to You
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[20130623]

Manic NirvanaManic Nirvana
(1990/03/20)
Robert Plant

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90年の作品です。基本的なスタイルはこれまでと同じで80年代スタイルで何とかハードロックらしい事をやってみようとしていますが、今回はそれに加えてアコースティックな曲やブルージーな曲も創っています。しかし標準チューニングのギターではツェッペリンっぽさは出せていません。少しばかり昔のスタイルを今風にやってみたと言う感じでしょうか。

1. Hurting Kind (I've Got My Eyes On You)
2. Big Love
3. S S S & Q
4. I Cried
5. She Said
6. Nirvana
7. Tie Dye On The Highway
8. Your Ma Said You Cried In Your Sleep Last Night
9. Anniversary
10. Liars Dance
11. Watching You

プラントも頑張って昔みたいにシャウトしていますが、そうすればするほど昔ほど声が出ていない事がバレてしまっています。無理しない程度で歌っていればまだ充分通用するのですから、頑張って高音に挑戦しない方が良かったと思います。サウンドもサンプリングやシンセを織交ぜているので、ハードロックというよりは80年代ポップにしか聴こえません。ならポップに徹すればいいのにハードロックみたいな事をやっているのでもどきに聴こえてしまいます。

それなりに工夫しているので作品としては面白いですが、デジタルまみれの音は迫力がありません。偽物っぽいのです。それならそれでグラムロックみたいに偽物に徹すると面白いと思うのですが、歌は本物ですから微妙に不自然です。まったくツェッペリンを無しにして聴くとそれなりに良いのですが、ツェッペリンっぽさがたまに顔を出してあmた比べてしまう事になってしまいます。いい加減過去を断ち切るかしないと逝けないと思いますが、どこかでいつもツェッペリンへの未練が残っていて、それが後のPage & Plantや再結成につながるので、古いファンはここは我慢のしどころですね。

Hurting Kind
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[20130622]

Now & ZenNow & Zen
(2007/04/03)
Robert Plant

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88年の作品です。売れる為に時代に身を売ったような批判もありながら、何とかもっと売れる為に話題創りのためにJimmy Pageが外鵜sと参加、ツェッペリン時代の曲をサンプリングするなど、離れていったファンを取り戻す為に必死な感じがします。何とか新しいフォーマットでも認められるように頑張っているのは伝わってきます。

1. Heaven Knows
2. Dance On My Own
3. Tall Cool One
4. The Way I Feel
5. Helen of Troy
6. Billy's Revenge
7. Ship Of Fools
8. Why
9. "White, Clean And Neat"
10. Walking Towards Paradise
11. Billy's Revenge
12. Ship Of Fools
13. Tall Cool One

普通のドラマーでもジョンボーナムみたいな重たい音が出せるようにゲートリバーブが生み出され、そのサウンドを使ったドラムになっていますが、余計にボンゾには及ばない現実を目の当たりにしてしまいます。それでも流行っている音を使う。MTVにも顔を出す。唯一解散後に最前線で頑張っているのは立派であります。プランとらしさは失っていませんので、それなりに楽しめますが、ファンが望んでいるものとは違うというギャップはなかなか埋めきれません。

Jimmy Pageのギターも80年代風のサウンドに処理されていて、参加している意味が感じられません。ポップなフォーマットをやると言うのは良しとしても、ポップになりきれない歌、このどっち付かずの微妙な感じ、それはそれで面白いと思いますが、今ひとつアイデアに乏しい感じするのは贅沢な望みでしょうか。もう少し違うジャンルのブレインを入れていた方がよかったのではないかと思うってしまう心理は余計なお世話でしょうか。

Heaven Knows
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[20130622]

shaken n stirredshaken n stirred
(1985/01/01)
robert plant

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85年の作品で、益々脱ツェッペリンが加速しています。完全な80年代サウンド、ストラトのハーフトーン系のギター、デジタルシンセのチープな音、わざとドラムマシーンのような音処理にしているドラム、デジタルリヴァーブのかけ過ぎ、曲もポップでリズミカルなものが多いです。後期ツェッペリンは独自のリズムの追求に徹していましたので、リズミカルな曲での歌い方は慣れているようです。

1. Hip To Hoo
2. Kallalou Kallalou
3. Too Loud
4. Trouble Your Money
5. Pink And Black
6. Little By Little
7. Doo Doo A Do Do
8. Easily Lead
9. Sixes And Sevens
10. Little By Little

ドラムがRichie Haywardになり、ギターのRobbie Blunt はギターシンセも弾いています。ベースのPaul Martinez、キーボードのJezz Woodroffeと言う布陣になっています。シーケンサーによるフレージングもあり、ハードロック色が薄れているので、このアルバムから多くのファンを失ったと思われます。完全にMTVにオンエアーされる事を前提とした創りになっています。

リズムの追求といっても80年代のそれですので、ツェッペリンの田舎臭いリズムを真顔でやるというファニーだけど、聴き込むほどに癖になると言うものとは違って、明らかに時代のリズムに迎合したようなところは痛いです。これはプロデューサーのTim Palmerによるものでしょうか、ダブやヒップホップみたいな真似事をやっていますが、新しいファンはつかめても多くの古いファンを失う結果になったようです。

Hip To Hoo
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[20130622]

The Principle of MomentsThe Principle of Moments
(1990/10/25)
Robert Plant

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83年の作品です。精力的にソロ活動を展開していく中、前作ではまだツェッペリンを引きずっていましたが、次第に脱ツェッペリンなサウンドになっていきます。しかし、ツェッペリンのほとんどの歌詞を書いているプラント。私の想像では、ジミーペイジが創ってきた演奏にプラントが歌詞を乗っける作曲法が取られていたのではないかと思っています。ジミーペイジが最初から歌の旋律を創っていたとは考えにくい曲が多いからです。ですからプラントが歌えばツェッペリンっぽい旋律になるのは自然な事だと思います。

1. Other Arms
2. In The Mood
3. Messin' With The Mekon
4. Wreckless Love
5. Thru' With The Two Step
6. Horizontal Departure
7. Stranger Here...Than Over There
8. Big Log

ギターリフにドラムが加わって、プラントが思いのままに叫び続ける事で歌が生まれていたと言うのが私の想像ですが、そうでなければ歌詞がついていないスキャット的なフレージングも生まれていないと思うからです。そういう意味ではプラントも作曲家なのです。今回のドラムはPhil CollinsとBarriemore Barlow、ギターがRobbie Blunt とBob Mayo、ベースがPaul Martinez、Jezz Woodroffeで、前作とほぼ同じです。これがパーマネントなバックバンドであったようです。

アレンジやサウンドは完全に80年代サウンドになっていて、プラントの歌だけがいつものやり方になっていて、ポップなアレンジであってもいつものプラントの歌になっています。ギターもストラト系のサウンドですので、違和感は感じますが、MTVの全盛期では受け入れ易いサウンドかと思います。娘が彼氏としてブライアンセッツァーを連れてきたりと、若いものには負けまいとするプラントパパが頑張っています。

Other Arms
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[20130622]

Pictures at ElevenPictures at Eleven
(2007/03/27)
Robert Plant

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82年のファーストソロアルバムです。ツェッペリン解散後すぐにソロ活動を開始したのはロバートプラントでした。ツェッペリン後期は喉を痛めたり、事故に会ったりと、コンディションの良くない状態での活動をしていました。しかし、体調が戻った時にバンドは解散、やっと思う存分活動出来る状態になったのに自分の受け皿が無くなった状態だったので、すぐさまソロ活動を展開していきました。

1. Burning Down One Side
2. Moonlight In Samosa
3. Pledge Pin
4. Slow Dancer
5. Worse Than Detroit
6. Fat Lip
7. Like I've Never Been Gone
8. Mystery Title
9. Far Post
10. Like I've Never Been Gone

ロバート自身によるセルフプロデュースで、参加しているミュージシャンはドラムにPhil CollinsとCozy Powell、ギターがRobbie Blunt、ベースがPaul Martinez、キーボードのJezz Woodroffe、サックスのRaphael Ravenscroftと言う布陣です。ツェッペリンの新作が出る事が無い事を悟っているファンにとっては、疑似ツェッペリンな作品として受け止められました。ツェッペリンらしい曲もありますが、MTVの時代でもあり、80年代っぽいアレンジの曲もあったりして、受け入れられるファンとそうではないファンとに分かれていたと思います。

ジャケットもいかにも80年代っぽいですね。シンセも入っていると言う事で、インスルージアウトドア辺りの続編的な感じがします。彼の歌はツェッペリン以外では聴いた事が無かったので、違うバックバンドでの歌に違和感も感じますが、ハードロックボーカリストの第一人者でありますから、バンドが無くなっても一人でもやっていけるだけの手応えを感じた作品になっていると思います。どうしても後期ツェッペリンを彷彿とさせますが、人が変わるだけで音も大分違っています。

Burning Down One Side
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[20130621]

Honeydrippers 1Honeydrippers 1
(2007/04/03)
Honeydrippers

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続きましてはロバートプラントですが、ツェッペリン解散後の84年に届けられた覆面バンド、ハニードリッパーズです。覆面バンドといっても誰が参加しているかは明らかで、全てでボーカルをとっているのがRobert Plant、ギターがJeff BeckとJimmy Page、そしてプロデューサーでもあるNile Rodgers、ドラムがDave Weckl、ベースがWayne Pedziwiatr、キーボードがPaul Shaffer、サックスのKeith Evansで、50thのオールディーズをカバーしています。

1. I Get A Thrill
2. Sea Of Love
3. I Got A Woman
4. Young Boy Blues
5. Rockin' At Midnight

Volume Oneと言うタイトルで、次回作があるかのごとくでありますが、Volume Twoは出ていません。プレスリー好きのRobert Plantがツェッペリンでそれらしき歌を歌ったのは数曲だけだったので、こういうバージョンでのRobert Plantの歌が聴けると言うのもあって、そして何よりJeff Beckも参加していると言うのが大きかったと思いますが、アルバムもシングルも大ヒットしました。アルバムといってもミニアルバムですが。

オーケストラも入ったオーソドックスなアレンジですが、そこでJeff BeckとJimmy Pageのギターの聴き比べなどを楽しめます。こうしたロックンロール、ロカビリーでもちゃんと自己主張しているJeff Beckのギターはシビレます。そして何よりRobert Plantが気持ちよく歌っているのがストレートに伝わってきます。ちょうどバンドエイドの頃かと思いますが、臨時的にリリースされたバンドエイドも、このアルバムもロックファンは持っているべきでしょう。

I Get A Thrill
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[20130620]

Live at the GreekLive at the Greek
(2000/07/04)
Jimmy Page、Black Crowes 他

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ライヴ・アット・ザ・グリークライヴ・アット・ザ・グリーク
(2000/10/27)
ジミー・ペイジ&ブラック・クロウズ、ジミー・ペイジ 他

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2000年の作品で、バンドBlack Crowesとのジョイントライブを収めた作品になります。ほぼツェッペリンの曲ばかり演奏していて、Black Crowesの面々がどのようにツェッペリンの曲を演奏するのかが気になると事です。Black Crowesといえば唯一フェイセスの影響を受けて成功したバンドになっていて、フェイセスの飲んだくれバンドのグルーヴを再現出来るバンドであり、それがツェッペリンの曲を演奏すると言うのは想像がつきませんでした。

ディスク:1
1. Celebration Day
2. Custard Pie
3. Sick Again
4. What Is And What Should Never Be
5. Woke Up This Morning
6. Shapes Of Things
7. Sloppy Drunk
8. Ten Years Gone
9. In My Time Of Dying
10. Your Time Is Gonna Come
ディスク:2
1. The Lemon Song
2. Nobody's Fault But Mine
3. Heartbreaker
4. Hey Hey What Can I Do
5. Mellow Down Easy
6. Oh Well
7. Shake Your Money Maker
8. You Shook Me
9. Out On The Tiles
10. Whole Lotta Love

まずロッドスチュアートをアイドルとするChris Robinsonのボーカルが意外とツェッペリンの曲にマッチしていると言う事に驚きます。そしてバンドもいい感じのグルーヴを表現出来ています。ジミーペイジはBlack Crowesというバンドを借りて久々に気持ち良くツェッペリンの曲を演奏していると言う感じで、全く違和感がありません。それどころか実現しないツェッペリンの再結成ライブを体感したかのような演奏を楽しめます。

結局後に再結成は実現しますが、ジミーペイジはどんだけツェッペリンの遺産で食いつないでいるんだと思ってしまいます。ファンとしては嬉しい限りですが、新しいプロジェクトに期待しない訳ではありません。しかし、それだけツェッペリンがどれだけ良いバンドだったのかと言うのを思い知らされます。現在に至ってもかっこいいと思える音楽。いまだにそれを超えるものが出てきていないのです。

ストーンズもそうですが、全盛期にはこのへたくそなバンドはパンクの勢力に消滅するのではないかと思っていましたが、いまだにこのバンドを超えるものが出てきていないので、いまだに有効であり、かっこいいと思えるのです。不思議なものでヘタクソなのにどのバンドよりもかっこいいのです。ロックと言うのはそういう不思議な魅力があるのです。ツェッペリンもいまだに最高のバンドであり、それ意外のバンドが演奏しても駄目だと思いますが、ジミーペイジが一人加わっているだけのこのセッションは意外なほどに素晴らしくかっこいいロックアルバムになっています。侮れない名盤でありましょう。

Celebration Day
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[20130619]

Walking Into ClarksdaleWalking Into Clarksdale
(2009/07/14)
Page & Plant

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98年の作品で、Page & Plant唯一のスタジオオリジナル作品となります。MTVの企画で再びタッグを組んだ二人ですが、トラディショナルフォークを元とした新しいロックの形というツェッペリン時代からのコンセプトをより具体化させる為に正式にコラボレート作品を創り上げました。他のメンバーはベースのCharlie JonesとドラムのMichael Lee の四人組でバンド形式にして、後はオーケストラも加わっています。

1. Shining In The Light
2. When The World Was Young
3. Upon A Golden Horse
4. Blue Train
5. Please Read The Letter
6. Most High
7. Heart In Your Hand
8. Walking Into Clarksdale
9. Burning Up
10. When I Was A Child
11. House Of Love
12. Sons Of Freedom

ファンとしての満足度で言えばツェッペリン時代の曲もやっていた前作の方が遥かに満足出来るものでしたが、アコースティックツェッペリンの新曲という趣の今作も聴き込むほどに力作である事が分かります。まず、ギターリフ創りの天才ジミーペイジが素晴らしいリフを生み出しています。これまでのソロ活動でやっていたものとは工夫のし具合のレベルが違います。本当にツェッペリンの新曲としても通用するくらいの出来映えです。昔のやり方に頼っていない所が新しさを感じさせます。

エレキギターの出番もあり、ボンゾに出会っていなかったら、きっとツェッペリンはこんなサウンドだったに違いありません。トラディショナルフォークとしても新しい形であり、トラッドフォークブームも更に盛り上がった事でしょう。そうなったていたらハードロックは生まれていなかったと言うのは考えずらく、他の形で生まれていたはずです。ハードロックとしての彼らを期待している人にとっては退屈かもしれませんが、本当のツェッペリンファンならこの作品の濃さがきっと理解出来るはずです。それだけ良く創り込まれています。名盤です。

Shining In The Light
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[20130618]

No QuarterNo Quarter
(2001/04/05)
Page & Plant

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94年の作品で、MTVの企画により実現したロバートプラントとのコラボレートライブを中心に新曲も収められた作品です。この企画自体はアンプラグドではありませんが、トラッドフォークもやっていたツェッペリンでしたので、その路線を色濃く出したアレンジになっています。ツェッペリン時代の曲ともしかしたらツェッペリンでもやっていたのではないかと思える中東系のサウンドを融合させています。

1. Nobody's Fault But Mine
2. Thank You
3. No Quarter
4. Friends
5. Yallah
6. City Don't Cry
7. Since I've Been Loving You
8. The Battle Of Evermore
9. Wonderful One
10. Wah Wah
11. That's The Way
12. Gallows Pole
13. Four Sticks
14. Kashmir

ツェッペリンの結成当時はイギリスではトラッドフォークブームが存在していて、ジミーペイジとしてはその方向性を出したバンドにしたかったみたいですが、ジョンボーナムのドラミングを見てハードロック路線でいこうと決定し、それが大成功となります。しかしトラッドフォーク路線も捨てきれないジミーペイジはツェッペリンのサードアルバムで大胆にも半数以上のフォーク調の曲を収録させて賛否両論となります。そして4枚目のアルバムでその路線とハードロックが見事に融合した天国への階段でこの路線も認められますが、その四枚目のアルバムは新しいリズムの追求の始まりでもありました。そういう流れを知っているファンならこの企画の正当性が分かると思います。

ボンゾがいないのであればそのトラッドフォーク路線を前面に出した作品が創りたい、二人の思いは一致いたしました。Nobody's Fault But Mineのアンプラグドバージョンの秀逸な事。そしてモロッコへ赴いて現地のミュージシャンを雇ってレコーディングされた新曲は、中東系のリフを創っていたツェッペリンらしい作品になっています。ツェッペリンの次世代の音楽として受け止めても良いと思います。そして再結成ライブでは納得いかなかったSince I've Been Loving Youのギターも、この頃にはまだエモーショナルな演奏が出来ています。ボンゾがいなかったら、ツェッペリンはきっとこんな感じの作品を出していた事でしょう。私好みのサウンドなので大好きです。間違いなく名盤です。

Nobody's Fault But Mine
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[20130617]

Coverdale/PageCoverdale/Page
(2000/12/28)
Coverdale、Page 他

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93年の作品で、第三期ディープパープルのボーカリストでありホワイトスネイクのボーカルDavid Coverdaleとのコラボレート作品です。David Coverdaleは元々ブルースが歌えるボーカリストとしてディープパープルに選ばれていましたから、予想通りのブルースロックアルバムになっています。Jimmy Pageはいつも通りの曲を創れば良いだけで、ツェッペリンみたいな曲をやりたかったDavid Coverdaleと見事にハマった作品に仕上がっています。

1. Shake My Tree
2. Waiting On You
3. Take Me For A Little While
4. Pride And Joy
5. Over Now
6. Feeling Hot
7. Easy Does It
8. Take A Look At Yourself
9. Don't Leave Me This Way
10. Absolution Blues
11. Whisper A Prayer For The Dying

他のメンバーはドラムのDenny Carmassi 、ベースはJorge CasasとRicky Phillips、ハーモニカがJohn Harris、キーボードのLester Mendezで、バッキングボーカルがTommy FunderburkとJohn Sambataroです。しゃがれ声のDavid Coverdaleは時にロバートプラントみたいな高音のシャウトを頑張っています。ツェッペリンといえばハードロックの元祖であり、パープルもツェッペリンの成功によりオルガンジャズロックから方向転換してハードロックの代表になったくらいで、David Coverdaleもツェッペリンのような曲をやるのは憧れだった事でしょう。

この二人のコラボレートはこのアルバム1枚で終わってしまいますが、久々に歌わせる事が出来るボーカリストと組んだ事で、Jimmy Pageもファームの時以上に頑張っていい曲を書いています。アコースティックな曲もあって、正にツェッペリンの再現になっており、この手応えから後のPage and Plantへつながっていきます。プラントになりきったDavid Coverdaleは気持ち良さそうですが、結構酷評された作品になっています。あまりにもツェッペリンそのものだからです。ただし、本当のツェッペリンだったらこの先にある音を求めて作品が創られますが、先を求めていない所が懐古主義な感じで評判が悪かったのかもしれません。内容は結構充実していて悪くありません。

Shake My Tree
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[20130616]

OutriderOutrider
(1988/06/17)
Jimmy Page

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88年の作品で、ジミーペイジの唯一の純粋なソロアルバムとなります。ファームは解散してしまいましたが、ファームで用意していた曲みたいなブルースロック作品になっています。結局、自分の好きな感じでやるにはソロの方が良かったのか、それでも正式なソロ作品はこれだけですから、この後もいろんなプロジェクトで作品を出していく事になります。

1. Wasting My Time
2. Wanna Make Love
3. Writes Of Winter
4. The Only One
5. Liquid Mercury
6. Hummingbird
7. Emerald Eyes
8. Prison Blues
9. Blues Anthem

ボーカルと担当しているのはJohn Miles、Chris Farlowe、そしてThe Only OneにはRobert Plantが友情参加しています。ドラムにはBarriemore Barlowとジョンボーナムの息子Jason Bonhamが早くも顔を出しています。ベースにはTony FranklinとFelix Krish、Durban Laverdeと複数のミュージシャンを起用しています。この内容ならファームでやっても問題なかったと思いますが、そこは大人の事情なのでしょう。

ジミーのギターは相変わらずで、ストラトのアーミングを使ったプレイもプレゼンス以降お馴染みになっています。ツェッペリンの真似事をするバンドで成功したバンドはいませんが、本人達もツェッペリンっぽい感じでやっても話題にこそなれ、成功したとは言えないでしょう。何が足りなかって、言うまでもなく、ジョンボーナムじゃないというのは大きな喪失感があり、ツェッペリン再結成でJason Bonhamが似たようなドラミングを叩いてもジョンボーナムのあの叩いていないときの空気感は再現出来ていません。遺伝子を受け継いだJason Bonhamでもあそこまでが限界なのです。それでも番外編みたいな感じで楽しむ事は出来ます。

Wasting My Time
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[20130616]

Mean BusinessMean Business
(1987/07/07)
Firm

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86年のセカンドアルバムです。スーパーグループというのは長続きしないのが常で、ファームもこれ間dネオ2枚のアルバムだけ残して解散となります。スタイル的には同じでありますが、曲の良さで言えばファーストアルバムの方が出来が良かったと思います。ツェッペリンらしいギターリフにバドカンのようなロックンロール感、ジミーペイジも一生懸命ツェッペリンでやっていたようなプログレッシヴ感を出そうとしていますが、ここまでが限界だったみたいです。

1. Fortune Hunter
2. Cadillac
3. All The Kings Horses
4. Live In Peace
5. Tear Down The Walls
6. Dreaming
7. Free To Live
8. Spirit Of Love

Paul Rodgersのような優れたボーカリストが居所となるバンドを持たないのはもったいない事で、最近ではクィーンに参加したりしていましたが、このバンドで何とか良い作品を創っていれば良かったとも思いますが、バンド独自の方向性を見いだせないままの解散となりました。ちょっとしたギターリフだけでも曲になるという方法論は良いのですが、これまでのキャリアで生み出してきた事の方が大き過ぎて、どうしてもそれらと比べられてしまうハンディーもありました。

メタル系のバンドの方が流行っていた時代ですから、この時代にブルースを元にしたハードロックと言うのはあまりにもオールドウェイヴだったのでしょう。何とか80年代らしい音創りもやっていますが、時代を無視して主張するほどの説得力が足りなかったのだと思います。どうしてもファーストの方が出来がいいですし、ここからどうこうするには他のメンバーのがんばりも必要だったのかとも思います。しかし、ファンは持っていても損は無い作品だと思います。

Fortune Hunter
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[20130616]

FirmFirm
(1987/07/07)
Firm

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85年に結成されたファームのファーストアルバムです。元フリー、バッドカンパニーのPaul Rodgersとジミーペイジのコラボレートバンドです。ツェッペリンとフリーは仲が良くて、バッドカンパニーはswan songレーベルに所属していたくらいですし、ライブでも結構ジョイントしていました。ツェッペリン無き後、ジミーペイジが組むならPaul Rodgersしか考えられなかったですし、ファンも納得の組み合わせでした。

1. Closer
2. Make Or Break
3. Someone To Love
4. Together
5. Radioactive
6. You've Lost That Lovin' Feeling
7. Money Can't Buy
8. Satisfaction Garanteed
9. Midnight Moonlight

他のメンバーはRoy Harperにも関わっていたTony Franklinがベースとキーボード、Manfred Mann's Earth BandなどにもいたChris Slade がドラムです。所謂スーパーグループであり、その期待も大きかったのですが、ツェッペリンとバドカンが一緒になったような感じで、新しさが無かったのか、割と期待倒れみたいな所がありましたが、このメンツで内容が悪い訳がありません。Paul Rodgersが歌うだけでしびれてしまいます。ツェッペリン無き後、このバンドに期待するしか無かったですし、私は結構好きです。

MTVの時代と言う事も会ってシングルヒットも出して、Radioactiveなどでは中間でアヴァンギャルドなコード進行を使うなど、結構アイデアも面白かったですし、ツェッペリンに比べると力不足はいたしかたありません。それでもバッドカンパニーに比べると面白い作品になっていると思います。きちんとバンドとしてもまとまっていますし、結構古い感覚のPaul Rodgersに言わせると新しいブルースロックと言う事になるのでしょう。今聞いても結構楽しめるし、なかなかの名盤です。

Closer
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[20130616]

Whatever Happened to JugulaWhatever Happened to Jugula
()
Harper and Page

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85年の作品で、ロイハーパーとのコラボレート作品になります。Roy Harperと言えば、ツェッペリンのサードアルバムにHats off to Roy Harperという曲があるくらい、早くからジミーペイジが注目していたギタリストです。プログレッシヴトラディショナルフォークみたいなユニークな曲と演奏でマニアックなミュージシャンで、ツェッペリンの解散が正式に決定した事によって、憧れのミュージシャンとのコラボレートとなっています。

1. Nineteen Forty-Eightish
2. Bad Speech
3. Hope
4. Hangman
5. Elizabeth
6. Frozen Moment
7. Twentieth Century Man
8. Advertisement (Another Intentional Irrelevant Suicide)

参加しているミュージシャンはギターはRoy HarperとJimmy Page、ベースはTony Franklin、キーボードがNik Greenで、ドラムはRonnie Brambles、Steve Broughton、Preston Heymanと三人もいます。又、息子のNick Harperがセミアコースティックギターで参加しています。ほぼRoy Harperの作品にJimmy Pageが参加しているだけのような内容です、それだけRoy Harperの個性が強いです。

プロデュースもRoy Harperで、Jimmy Pageはまるでセッションミュージシャンのようです。Roy Harperというミュージシャンを知るには良い機会となる作品ですが、もっと凄い作品がありますので、決してお薦めのアルバムではありません。これをきっかけに他のアルバムを聴く事をお薦めします。ジミーペイジらしさもあまり感じませんし、単なる話題創りみたいな感じもしますが、当の本人達は一緒に演奏出来て嬉しかった事でしょう。スタイル的にはシンプルなプログレみたいな感じです。

Nineteen Forty-Eightish
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