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[20120928]

Home RunHome Run
(1996/06/25)
Hardfloor

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Home RunHome Run
(1996/06/10)
Hardfloor

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96年の作品です。今回は野球をテーマにしたコンセプトアルバムになっています。曲名も野球に関係するものです。しかし、曲を聴いて野球を連想するようなものではなく、いつものTB-303を使いまくっているテクノになっています。最初の2枚の作品が衝撃的だったので、それに比べるとおとなしい感じですが、使う音源が増えていて、バリエーションも増えていますが、少しおとなしすぎるかもしれません。

1. Strikeout
2. Home Run
3. Double-Steal
4. Splitfinger Fastball
5. Beavis At Bat
6. Knuckle Skills
7. Pinch-Hitter
8. Line-Drive

さすがにTB-303とTR-909だけでは限界もありますので、それ以外の音源も少しばかり加えるようになっています。基本がベースラインとドラムパターンの組み合わせですから、ドラムンベースと同じように、曲の骨組みだけで曲にするというのも限界があります。それでも音をいじりまくる事で、ドラムとベースだけでも曲として成り立たせてしまうという、80年代のゴージャスサウンドに比べると考えられない世界ですが、それがクールであり、シンプルだからこそビートに専念出来るのです。

余分なものをそぎ落としながら、ベースが歌うようにフレージングされています。同じパターンの繰り返しをいくつか配置して、曲の抑揚はつけます。そしてトランス感覚から、やがて高揚していくのです。レゾナンスを必要以上に効かせて脳天に刺激を与えます。レイヴシーンでは、これだけの音で充分ハイになれるのです。ミニマルミュージックの不思議な事に、同じ事を繰り返す事で何かを暗示させる効果もあるようです。考えるよりも感じるという事でエクスタシーに達するのです。アシッドですねー。

Strikeout
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[20120927]

RESPECT (REISSUE)RESPECT (REISSUE)
(2010/01/20)
HARDFLOOR

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94年のセカンドアルバムです。ファーストではアシッドテクノの強烈な衝撃を与えましたが、それを更に進化させて、シカゴハウスの影響により、淡々としたテクノビートにファンキーなハネた感じを出して、アシッドテクノ音楽性をより完成度の高いものへと昇華させました。これにより、80年代のテクノとは違う、90年代ならではのテクノブームが勃興していく事になります。

1. Intro Maze
2. Fried Laces
3. Asbestos In Obstetrics
4. Reverberate Opinion
5. Kangaroos & Bubbles
6. Strawberry Maze
7. Mahogany Roots
8. Mustard Cornflakes
9. The Last Marshmellow Machine
10. Mahagony Roots (work remix)
11. Kangaroos & Bubbles (armando's darkside mix)

80年代のテクノポップもドイツで発祥して、日本で研ぎすまされ、イギリス及びヨーロッパでブレイクしていきましたが、90年代も同じ道を辿っています。日本でも多くのテクノミュージシャンが登場し、イギリス及びヨーロッパに飛び火していきます。あえてサンプラーのような高価なものは使わずに、シーケンサーという原始的なデジタルマシーンを駆使する事で、チープながら表情豊かに表現する事が流行っていきます。

しかし、同時期にドラムンベースやジャングル、ブレイクビーツが流行っていますので、90年代のテクノは、リズム構成がかなり複雑になっています。それだけフロアでのニーズに即したものになっているのです。オーディエンスを前にDJプレイするので、それだけ必要とされているものが肌で感じられるのでしょう。こうしてレイヴシーンも活性化していき、多くの優秀な作品を生み出す事になります。これも歴史的な名盤です。

Fried Laces
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[20120927]

Tb ResusucitationTb Resusucitation
(2001/04/17)
Hardfloor

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ドイツのテクノユニット、ハードフロアーです。DJだったOliver BondzioとRamon Zenkerの二人からなるユニットで、93年のファーストアルバムです。当時陰り始めていたアシッドハウスを再び盛り上げて、アシッドテクノなる分野を築きました。思いっきりアグレッシブなハードテクノは日本でも大ブレイクしました。

1. Lost In The Silver Box
2. Trancescript
3. Teebeestroica
4. Into The Nature
5. Brachalde Rontzdrate
6. Acperience1
7. Drugoverlord (Remix)
8. Am-Trip

アルバムタイトルにもあるTBとは日本のローランド社のTB-303というベースシーケンサーの事で、80年代少し使われていただけで、その後はマルチシーケンサーの登場で二束三文で売られていたのを、デトロイトテクノシーンなどで、お金のない黒人が買って、レゾナス処理でけたたましいベース音を出して、新しい武器としていました。そのデトロイトテクノの影響を持ったこの二人が再びこのTB-303を駆使した作品で、瞬く間にこのTB-303が高騰してヴィンテージ楽器扱いされるようになったのが、このアルバムによる影響になります。

ドラムシーケンサーでもあるTR-909との組み合わせで、同じフレーズを繰り返しループさせるミニマル処理が延々と続く手法ですが、徐々に盛り上がっていき、アシッドな高揚感を与えます。実にドイツらしいテクノですが、このループの繰り返しという単純な作業の中で、徐々に音色を追加して盛り上げる手法は世界中に蔓延していきます。まるで人の声のように聴こえるレゾナンス音は機械的でありながらヒューマンな愛嬌を与えます。歴史的名盤です。

Lost In The Silver Box
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[20120927]

Stone TurntableStone Turntable
(2011/06/14)
Transglobal Underground

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Stone TurntableStone Turntable
(2011/06/14)
Transglobal Underground

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2011年の作品で、現在の最新盤になります。本作では、かなりポップな歌を中心とした内容になっています。A Gathering of Strangersでのカバーが影響したのか、オリジナルでもオリエンタルな民族音楽、民謡的な歌を大事にするようになっています。それプラステクノアレンジですから、相当ポップになっています。

1. Be As One
2. Don't Let Me Skip A Beat
3. Sing For The Love Of Your Life
4. Deolali Junglee
5. Gunslinger
6. Tribe Organiser
7. Fire Maiden
8. We Come To Tear Your Wall Down
9. The Stone Turntable
10. What Stands Above
11. The Further People
12. What's The Use Of That?
13. Granular Goat
14. Beat As One
15. Mazboori

A Gathering of Strangersでは哀愁漂う歌が多かった為か、このアルバムでは明るい曲を書くようになっています。しっかりエスニックなサンプリングを使ったテクノを構築していますが、アクが全くなく、普通にポップアルバムとして聴く事が出来ます。これがいいのかどうかは聴く人次第です。これ前の絶妙なバランスが崩れてかなりポップ寄りになったのは確かです。

こういう音楽なら、他にいくらでもあるので、このバンドにしか創れないような凄みを出して欲しいところですが、全く新しい音楽が生まれない現状で、これはあまりにも普通過ぎます。作品として悪くはないのですが、つまらない音楽シーンを吹き飛ばすような強烈な作品を私はどうしても、このバンドには期待してしまいます。今後の作品がどうなるかは予想がつきませんが、保守的にならない事を祈ります。

Deolali Junglee
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[20120927]

Gathering of StrangersGathering of Strangers
(2010/05/18)
Unite

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2010年の作品で、ヨーロッパで歌われている移民系の歌をカバーした作品になっています。その為、UNITE A GATHERING OF STRANGERSという偽名っぽい感じでリリースしていますが、Transglobal Undergroundらしいエスニックテクノなアレンジを使ったカバー集になっています。ですから歌自体は普通の民謡的な歌ですが、しっかりテクノ作品として成り立っています。

1. When You Hear Me Sing
2. Lisbon
3. Soldier Song From Ordongostuzes
4. I Have Sold My Field
5. Keranka
6. Van Dieman's Land
7. Immigrant Song
8. The Miner's Dream Of Home
9. Away To A Stranger
10. Hey You Shepherd
11. Against The Storm
12. I Left My Sweet Homeland
13. Devet Deset
14. Human Atomic Clock
15. Hudci
16. Farewell My Own Dear Native Land

主に中央ヨーロッパから東ヨーロッパに伝わる移住させられてきたという内容の曲を集めたものです。ヨーロッパに住む異民族の代表とまでは言わないまでも、そうした歌を歌う事で、よりワールドワイドな世界感を打ち出しています。ハンガリー系の女性ボーカリスト、ノーリ・コバーシュの歌はニュートラルな感じですが、曲のイメージにぴったりです。

ヨーロッパに移民してきているのはアジア系が多く、それらがヨーロッパに住み着いてフラメンコやケルト音楽などを生み出してきていますから、哀愁溢れる歌が多いです。それを悲しい歌として表現させないテクノアレンジが、これまでなかったものであり、ワールドミュージックとしては新境地を拓いていると言えるでしょう。テクノな部分が邪魔だと思う人もいるかもしれませんが、そういう人は普通の民族音楽を聴けばいい事で、テクノとして処理する事で新しい何かが見えてくると思います。

Lisbon/Soldier Song From Ordongostuzes
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[20120926]

MoonshoutMoonshout
(2008/03/11)
Transglobal Underground

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2007年の作品です。これまで以上にダブの手法が多くなり、混沌感がありますが、シンプルにまとめているので、バランスがよくなっています。前作からポップになりすぎずにマニアックにもなりすぎないバランス感覚が良くなっています。もうベテランになり始めていますが、彼らほどワールドミュージックとテクノを癒合したバンドは出てきませんでした。彼らにしか出せない音なのです。

1. Dancehall Operator
2. Moonshout
3. Emotional Yoyo
4. Awal
5. Total Rebellion
6. Swampland
7. Cape Thunder
8. Mera Jhumka
9. Border Control
10. Elena
11. Spice Garden
12. Quit Mumblin'
13. It´s A Sitar
14. Mag Ak Ndaw

サンプリング処理によるカットアップ手法のアレンジは歯切れが良く、民族楽器でもデジタルサウンドに負けないくらい鮮烈な響きを放っています。程よいところで切る。長々とフレーズを演奏しない。その組み合わせがヒップであり、たとえば、インドでもアフリカでもテクノ風の音楽を創る人はいますが、そことは根本的に違って、基本としてるのは黒人音楽であり、ファンクなのであります。音源がエスニックなので雰囲気が違っていますが、ファンクが基本のバンドだと思います。

ですからダンスフロアで流しても踊れるし、ラジオで流しても問題ないです。アクも出しつつ、アクを感じさせない軽やかなアレンジが光ります。もっと徹底的にやってもらった方が私としてはすっきりしますが、売れる為にはこのバランス感覚は必要なものなのでしょう。イギリスのシーンの複雑さをそのままは反映させたような音楽ですが、バンドとして、このような音楽を演奏しているというところが凄いと思いますし、うらやましくもあります。日本でもこんなバンドが一つくらいあってもいいと思いますが、演奏力という問題がありそうです。名盤です。

Dancehall Operator
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[20120925]

Impossible BroadcastingImpossible Broadcasting
(2004/06/10)
Transglobal Underground

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2004年の作品で、初期の頃に戻ったように混沌としたミクスチャーサウンドになっています。女性アラビックシンガーのNatacha Atlas外なくなっていますが、その分、楽器でエスニック色を出そうとしているので、ポップよりになりがちだったところから、やっとこのバンドの持ち味であるアシッド感が戻ってきています。勿論西洋音楽としてのあり方も崩さずにです。

1. 7.5
2. The Khaleegi Stomp
3. The Sikhman and the Rasta
4. Drinking In Gomorrah
5. Isis K
6. Yellow and Black Taxi Cab
7. Cikan - Le Message
8. Take The A Tram
9. Radio Unfree Europe
10. Sentinel
11. Stoyane / Male-Le
12. Vanilka

ハウスのおおまかなリズムパターンにエスニックの細かいリズムを加えて、独特のグルーヴになるようなアレンジになっています。アフリカ、インド、アラビア、そしてレゲエやダブの要素も加えて、よりワールドワイドなフュージョン色を強めています。サンプリングも勿論エスニック色のものを使っていますが、良く聴くと象の鳴き声をフィルインに使ったり、細かい部分でのアイデアに富んでいます。

ファンクやヒップホップのリズムの中でエスニックの細かいフレーズ、音階を自然に溶け込むようにアレンジされていて、これまでの彼らのやってきた事がより完成度を増した感じになっています。どちらもしっかりと主張しながら邪魔しておらず、音楽に国境がない事を証明したような作品になっています。結果として踊れる音楽になっているので、フロアでも受けるでしょうし、それでいてロックとしてもかっこ良く仕上がっているので、申し分ありません、名盤です。

The Khaleegi Stomp
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[20120924]

日馬富士が二場所連続優勝を全勝で成し遂げて、横綱昇進を確実なものにしました。白鵬も全勝出来ていましたが、十日目に栃煌山に敗れて、千秋楽での直接対決で決定戦に持ち込みたかったところでしたが、今場所の日馬富士は落ち着いていましたし、大関に上がる前の俊敏さ、大関に上がってからの力強さの両方を兼ね備えて安心してみていられました。二場所連続での全勝優勝ですから、文句なく横綱に上がれるでしょう。

上位力士の成績
白鵬 13勝2敗
日馬富士 15勝0敗 優勝
稀勢の里 10勝5敗
琴奨菊 2勝2敗11休
把瑠都 1勝3敗11休
琴欧洲 2勝4敗9休
鶴竜 11勝4敗
妙義龍 10勝5敗
豪栄道 8勝7敗
碧山 4勝11敗
栃ノ心 6勝9敗


鶴竜も久々にやる気を見せてくれて11勝しましたが、鶴竜にも上を目指してもらいたいものです。稀勢の里は最初から相撲内容は良くありませんでしたが、勝ち星が続いて、本人も勘違いしていたみたいですが、10勝は上出来でしょう。それだけ内容は褒められたものではありませんでした。妙義龍が関脇で二桁の10勝を上げて敢闘賞をもらいました。三場所連続二桁なら大関取りが出来ますが、この勢いを続けられるでしょうか。魁聖は勝ち越し出来ずに7勝で終わりましたが、経験の場所だったので、来場所からは勝つ相撲を漏れるように稽古に励んでもらいたいものです。白鵬は優勝から遠ざかっていますので、来場所辺りは優勝してもいいのではないでしょうか。

白鵬 vs 日馬富士
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[20120923]

Yes Boss Food CornerYes Boss Food Corner
(2010/08/17)
Transglobal Underground

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2001年の作品です。どんどん普通化していっています。これまでのようにアフリカやアラビア、インド音楽などの要素もありますが、ポップソングとしてのフォーマットの部分が大部分を占めて、普通のハウスミュージックにエスニック素材がついているような聴き易い音楽になっています。これで売れてくれれば問題なかったのですが、多少売れるようになったくらいで、これなら初期の頃のような猥雑な感じをしっかり保って欲しかったです。

1. Drums Of Navarone
2. Spellbound
3. Scorch
4. Bhimpalasi Warriors
5. Pomegranate
6. Woodward Avenue
7. Step Across The Edge
8. London Zulu
9. Secrets & Distant Dreams
10. One Of Our Dholaks Is Missing

パーカッションなどは民族楽器を使っているようですが、それ以外はサンプリングでエスニック素材を使うパターンになってきてから、大分アクが無くなってきました。歌はアラビックなので、まだTransglobal Undergroundらしさは残っていますが、アシッドな危うさもなくなって、健全なハウスミュージックになっています。ソウルフルな曲もあったり、ポップソングとして楽しめるようになっています。

前作では、まだ鋭さが残っていましたが、このアルバムはどちらかと言うとおおらかになっています。ブルースハープなどを使ったり、西洋音楽の方が勝っているので、かなりミックス感は薄まっています。ブルースハープも民族楽器として捉えるのならかなりごった煮状態ではあるのでしょうが、リズムも普通だし、このバンドの特色が段々西洋音楽に淘汰されているようで、残念でなりません。もっと濃い異民族感を出してくれた方が私はいいです。でもこれで聴いてくれる人が増えるのなら、それもいたしかたありません。

Drums Of Navarone
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[20120923]

Rejoice, RejoiceRejoice, Rejoice
(1998/06/19)
Transglobal Underground

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98年の作品で、日本でもある程度知られるようになってきた作品になります。ブレイクビーツ色が強くなっていて、アラビック素材のフレーズループなど、生楽器よりもサンプリングを多用するようになり、西洋音楽の要素も強まり、最初の頃のような混沌とした気持ち良さではなく、西洋音楽色が強まった事で聴き易くなっています。

1. A Nice Little Fish Business And Making Money
2. Delta Disco
3. Thousand Year Heat
4. Body Machine
5. Imperial Hippy
6. Rude Buddah
7. Air Giant
8. Ali Mullah
9. City Of Gold
10. Chemnitz
11. Shining Iron Face
12. Son Of Thingdrum
13. Sky Giant

ハウスやテクノの部分が強まり、エスニック色は音源の一つみたいな感じになっているので、一般的には受け入れられ易くなっていますが、アシッドで乱雑な部分に魅力を感じていた私にとっては、肩すかしを食らったような作品になりました。それでもかっこ良く処理されています。私がアラビア音楽に興味を持つようになったのは後期ツェッペリンやデヴィッドボウイのWarszawaという曲からの影響で、何とかアラビックな音楽をもっと一般的なものにしたいという思いからでした。

それをかなえてくれたのがこのバンドであり、もっと売れて欲しかったのですが、日本でアラビア音楽を広めるのは難しいのでしょうか。今でもアラビア音楽は私にとって新鮮さを失っておらず、何とか新しいロックを生み出す突破口になってくれる事を期待しています。このアルバムではテクノ色の方が強くなっていますが、それでも心地良い旋律は出しています。これも名盤だと思います。

A Nice Little Fish Business And Making Money
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[20120923]

Psychic KaraokePsychic Karaoke
(2007/08/17)
Transglobal Underground

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96年の作品で、アラビック色と西洋音楽の融合は更に深まります。ラップものには飽きていた私でしたが、このバンドのラップは他の要素に大分相殺されているので、苦になりません。ストリングスアレンジなどが入り、壮大さを増しながらも、踊れる音楽なので、イギリスのクラブでは良くかけられていたと思います。土台がハウスなので、西洋でもヒットする要素を沢山持っています。

1. Chariots
2. Mouth Wedding
3. Bullet Train
4. Lexicona
5. A Tongue Of Flame(Unidentified Flying Dubplates..)
6. Ancient Dreams Of The Sky
7. Good Luck Mr. Gorsky
8. Eyeway Souljah
9. Boss Tabla (Full Length Mix)
10. Scully
11. Psycho Karaoke (Mangasouk Mix)
12. Daughters Of The Desert
13. International Times (Haunted Dancehall Remix)

日本では大きく売れる事はありませんでしたが、それなりの評価はもらっていました。かなり民族音楽の要素も強いので、一般的に広まるのは難しかったと思いますが、普通のハウスでは満足出来ない人には刺激的な作品になっていると思います。90年代は次に何が起こるか分からないくらい刺激的な時代でしたので、私も常に新しいものに目を向けていました。ですから必然的にこのバンドに巡り会えましたし、当時私がやりたかった音楽に大いなるヒントをくれたバンドでした。

私もアラビック音楽の素材を集めるようにしましたが、なかなか日本でいい素材に巡り会う事は難しかったですし、サンプリング技術も追いついていませんでした。今でこそネットで世界中の音楽を検索出来る環境、パソコンで簡単にエディット出来る環境を手に入れるまでは苦労しました。ですから、このバンドには大いに売れてもらって、こうした音楽も一般的に広まってくれた方が、私もやり易かったので、応援していましたが、大きなヒットには恵まれませんでした。それでも素晴らしい名盤だと思います。それにしても、アルバムタイトルのサイコカラオケってどういうものなんでしょう。

Chariots
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[20120923]

International TimesInternational Times
(1995/03/14)
Trans-Global Underground

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94年のセカンドアルバムです。ファーストではアフリカ音楽の要素の方が強かったのですが、このアルバムではインド音楽の要素が全面に出ています。シタール以外にもタブラなどのインド楽器、そして何よりインドの言葉による歌は異国情調溢れる作品になっています。このバンドが凄いのは、エスニックと西洋音楽、ハウス的な音楽とのバランスが見事でダブが多いイギリスのテクノ界で、ダブの代わりにインド音楽が使われている感じになります。

1. Lookee Here
2. Taalzaman
3. Dustbowl
4. Jatayu
5. Holy Roman Empire
6. Monter Au Ciel
7. Tromba Marina
8. Temple Head
9. International Times
10. Sumeria
11. Protean
12. Ana
13. Topkapi
14. Pirhana One Chord Boots
15. Chaldea
16. Dopi

このバンドと同じようなタイプでAsian Dub Foundationというバンドもいますが、そちらの方は普通過ぎて面白みがありません。やはり、このバンドのように徹底してエスニック素材をサンプリングして、ワールドミュージックとしても成立する音楽である事に意味があると思います。ほんの少しばかりのエスニック要素を入れて、お茶を濁す程度ならやらない方がましです。そしてバンドであるが故に、演奏面でも民族楽器を駆使出来るというのは強みです。

そして女性シンガーNatacha Atlasによるアラビックな歌声は最大の武器です。アラビック音楽もインド音楽と同じで、クォーター音、つまり、半音の又半分の音階を多用した独特の節回しは心地いいです。これをきちんと歌いこなせるシンガーは西洋にはいません。白人が真似するとサイケデリックのような音楽になります。それはそれで気持ちいいのですが、本格的な歌唱は難しいですね。そうした武器を沢山持っているこのバンドには多くの期待を持っていました。名盤です。

Lookee Here
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[20120922]

Dream of 100 NationsDream of 100 Nations
(2007/08/17)
Transglobal Underground

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トランスグローバルアンダーグラウンドはイギリスのハウス系バンドです。これは93年にリリースされたファーストアルバムで、デジタルロックのようなポップさもありますが、このバンドの最大の特徴はサンプリング素材にあります。アフリカやインド音楽などのエスニック音源をサンプリングするので、他のテクノ系のバンドとは雰囲気がまるで違っており、アシッドでサイケなブレイクビーツと言う感じになっています。

1. Temple Head
2. Shimmer
3. Slowfinger
4. I,Voyager
5. La Voix Du Sang
6. El Hedudd
7. This Is The Army Of Forgotten Souls
8. Sirius B
9. Earth Tribe
10. Zombie'ites
11. Tutto Grande Discordia
12. Hymn To Us

イギリスには植民地にしていた過去から、インド人やアフリカ人、ジャマイカ人などがの移民が住み着いている社会があります。だからサイケの時はインド音楽、パンクの時はレゲエやダブが流行りました。そういう移民達で結成されたバンドであり、ラップやブレイクビーツをやっていますが、エスニック素材をふんだんに使っているので、かなり特異な浮遊感を生み出しています。当時既に既成の音楽に飽きていた私は民族音楽に向かっていっていたので、このバンドの出現はかなり刺激的でした。

バンド編成なので、メンバーを紹介します。ボーカルのNatacha Atlas、ベースやサンプラーを担当するCount Dubulah、パーカッションのNeil Sparkes、dholという打楽器のJohnny KalsiとGurjit Sihra、ラップ担当のColeridge、ボーカル、パーカッションのGodfrey Duncan、シタールのSheema Mukherjee、サックスやブレス楽器系とストリングスアレンジを担当しているLarry Whelanです。分担作業で曲を創っていますが、ある程度これだけのメンバーをまとめないと、収拾がつかなくなってきます。そこは作曲者によるものだと思いますが、決してハチャメチャではなく、ポップにまとめていると思います。既にこのアルバムから名盤です。

Temple Head
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[20120922]

So SoonSo Soon
(2001/05/28)
Slag Boom Van Loon

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So SoonSo Soon
(2001/05/28)
Slag Boom Van Loon

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Slag Boom Van Loon名義の作品で、2001年にリリースされました。内容はファーストアルバムに収録されていた曲のリミックス盤になります。テクノ系ではリミックス作品は当たり前になっていますが、リミックスされる事で、曲に新しい命が与えられます。全く別のものになる事もありますが、ここではよりクールに、洗練された作品に仕上げられています。

1. Poppy Seed (Boards Of Canada Remix)
2. Spc-ch-pn (µ-Ziq Remix)
3. Broccoli (Leafcutter John Remix)
4. Butch (Tipper Remix)
5. Pedals (Horse Opera Remix)
6. Sutedja (Four Tet Remix)
7. Moon Base Alpha (Matmos Remix)
8. Casual (Pole Remix)
9. Fallen Angels Entering Pandemonium (Coil Remix)
10. Poppy Seed (Reprise) (Boards Of Canada Remix)

µ-Ziq Remixもありますので、Mike Paradinasによって、再び編集し直されている曲もあります。音楽というのは、作曲者の表現したい事が明確ならば、一つの方向性に向かって突き進めば良いのですが、表現したい事が曖昧な事もあります。その場合は答えが複数あっても、どちらも正解な訳で、そうなると別の人が違う答えを持ってきても正解に出来るのです。それがリミックスの意味であって、作曲者はベースになる部分だけを提供して、後はお任せしますという事になります。編曲者がいる曲ではそれが当たり前ですが、その編曲者を複数にゆだねるという事で、新しい発見に巡り会えるのです。

明確な答えを持っている曲であれば、他人に曲をいじられるのは我慢ならない事ですが、そこまで作品に執着を持たずに、第三者に任せる事で、自分だけでは表現出来なかった世界を見つける事がリミックスを依頼する理由だと思います。特にテクノ系では抽象的な表現が多いので、リミックス作品を増やす事でリスナーの好みの作品に仕上がる事もある訳ですから、一つの曲でいくつもおいしい思いをする事になります。カバー曲も同じ感覚ですが、リミックスの場合は、作曲者から別の人に依頼するパターンだと思います。ですから、ファーストアルバムとは違う魅力に会えるアルバムになっていると思います。それでは、Mike Paradinasの紹介はここまでとします。

Poppy Seed (Boards Of Canada Remix)
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[20120921]

Slag Boom Van LoonSlag Boom Van Loon
(1998/11/06)
Slag Boom Van Loon

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Slag Boom Van Loon名義の作品です。98年にリリースされました。Slag Boom Van LoonとはMike ParadinasとSpeedy JことJochem Paapとのコラボレートユニットになります。サウンドとしてはテクノですが、サンプリングをフレーズサンプリングではなく、ワンショットサンプリング音源を使ったエレクトロニクステクノとはひと味違ったテクノになっています。

1. Light Of India
2. Spc-Ch-Pn
3. Casual
4. Butch
5. Broccoli
6. Bromtollen
7. Poppy Seed
8. Mooshy
9. Sutedja
10. Fallen Angels Entering Pandemonium
11. Pedals
12. Moon Base Alpha

サンプリング音源で打ち込みをしていますので、シーケンスにしても不思議なアクセントをもったシーケンスになりますので、それまでのテクノとは違うノリを持っていると思います。普通のシンセでは創れないような音源を多用しているので、ミュージックコンクリートみたいな様々なパーツを重ねて作り上げるオブジェクトのような音楽です。

後期Y.M.O.がやっていたようなサウンドに近いですね。つまり、オーソドックスなサンプラーの使い方なのです。しかし、二人の奇才が創り上げた作品ですので、そのアイデアは非凡です。踊れるような音楽ではなく、暗黒惑星群に突っ込んだような冷たいアンドロイドと暮らす生活のような、近未来的な音楽とも言えるでしょう。普通のシンセを使っているのかさえ分からないくらい創り込まれた音色です。名盤です。

Spc-Ch-Pn
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[20120920]

Expert Knob TwiddlersExpert Knob Twiddlers
(2005/09/06)
Mike & Rich

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Mike & Rich名義での作品で96年にリリースされました。Mike & RichとはMike ParadinasとAphex TwinことRichard D. Jamesの二人によるコラボレート作品になっています。Richard D. JamesのRichard D. Jamesレーベルから出されています。二人とも奇才ですが、二人の特色が良く出ていて、どちらかと言うとMike Paradinasのひょうきんさが勝っていますが、処理能力はやはりRichard D. Jamesの方が上手のような気がします。

1. Mr. Frosty
2. Jelly Fish
3. Eggy Toast
4. Reg
5. Vodka
6. Winner Takes All
7. Giant Deflating Football
8. Upright Kangaroo
9. The Sound Of Beady Eyes
10. Bu Bu Bu Ba

楽器の演奏に長けているMike Paradinasによるキーボードプレイと、ビッグビートのようなフレーズサンプリングを組み合わせて実に楽しい作品になっています。ジャケットのように二人でゲーム感覚で創っているような様子が伝わってきます。サンプリング処理はRichard D. Jamesの方が長けているようで、Mike Paradinasの作品ではみられないような処理がなされています。どちらかというとGary Moschelesの作品に近いでしょうか。

ビッグビート色が強いですが、ファットボーイスリムよりも変態的なところはさすがRichard D. Jamesと言えます。こうしたコラボレートを経てMike Paradinasもサンプリング処理が上達していきますので、この作品はかなり重要なものになっていると思います。まるで遊んでいるように見えますが、いろんなアイデアが炸裂しまくっており、サンプラーはこうして使うんだぞと言わんばかりの技術を垣間みれます。勿論先輩のプロミュージシャンが使うサンプラー処理とは違いますが、これの自由さこそが90年代テクノの神髄です。名盤です。

Mr. Frosty
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[20120919]

Burgundy Trax Vol.2 [12 inch Analog]Burgundy Trax Vol.2 [12 inch Analog]
(2001/03/05)
Frost Jockey

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Burgundy Trax Vol.2 [12 inch Analog]Burgundy Trax Vol.2 [12 inch Analog]
(2001/03/05)
Frost Jockey

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Frost Jockey名義で、2000に出されたアルバムです。Vol.1と同時期にリリースして、この名義では、この2枚のアルバムのみになります。どちらも12インチのアナログ盤のみのリリースです。つまりDJ 用に使ってもらおうと言う趣旨での作品になっていると思います。2枚ともテクノサウンドであり、ケンイシイのような近未来的なサウンドになっていると思います。

1. C-VEX
2. OHAHUH
3. THEKOBI
4. THE GROKE
5. MORSHEX
6. KILOPEDE
7. UMELECTRO

ホワイトノイズやフィルタリングサウンドを駆使したサウンドで、90年代のアナログシンセリバイバルにより、デジタルシンセでのアナログモデリングサウンドが充実してきた時期でもあり、デジタルシンセを使っているのか、アナログシンセを使っているのか判断に困りますが、ジャケットの写真をみる限りではアナログモデリングシンセを使っているようです。デジタルでありながら、アナログのように手動でノブをまわして音色を変化させられるものです。

サンプラーの出番がほとんどないというか、最近のシンセはサンプリグしたサウンドがプリセットされているシンセもあります。シンセだけでも大まかな事が出来てしまうのです。シンセも音楽ソフトもオールインワンが当たり前になって、他社で出来る事は何でも出来るようにしないと売れなくなってきたので、今では帆ほとんど感覚的な好みで選ぶ時代になっています。2000年ではそこまで発達していませんが、これだけの作品を創るのも容易な事だったと思います。あとはアイデア次第ですね。アイデアではこの人はずば抜けています。

THEKOBI
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[20120918]

Burgundy Trax Vol 1 [12 inch Analog]Burgundy Trax Vol 1 [12 inch Analog]
(2000/02/28)
Frost Jockey

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Burgundy Trax Vol 1 [12 inch Analog]Burgundy Trax Vol 1 [12 inch Analog]
(2000/02/28)
Frost Jockey

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Frost Jockey名義の作品で2000年にリリースされました。冷徹なまでのテクノ作品で、他のひょうきんな作品群とは違って、かなりシリアスな雰囲気になっています。2000年なので、大分後になって使った名義になりますが、初期の頃のエレクトロニクスな音色は、ジャケットのシンセサイザーで創っているのでしょうか。

1. Theme From Frost Jockey
2.Lemons
3.Na Bass Plus
4.Rockin' Tidy
5.Jike
6.Rafu
7.Come the Mighty
8.Spitoon

Mike Paradinasはサンプラー以外だと、ジュピター系のシンセを演奏するイメージがあります。90年代テクノではローランド製のアナログシンセを使う事が多く、80年代では、アマチュアが使っていたジュピターなどのシンセを使う事によって、より冷酷なくらいダークなテクノサウンドを生み出します。Mike Paradinasはこれにひょうきんな音色を混ぜることが多いのですが、この作品ではひょうきんなサウンドは封印されているようです。

イギリスのレイヴシーンに通用するような内容ですが、一筋縄ではいかないのがMike Paradinasであります。いろんな仕掛けを用意しています。しかし、まともなテクノ作品です。名義によって特徴付けがありますが、Frost Jockeyではジョッキーというくらいなので、DJライクな作品になっているようです。アナログ盤でのみのリリースです。

Lemons
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[20120917]

Shaped to Make Your LifeShaped to Make Your Life
(1996/11/18)
Gary Moscheles

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Shaped to Make Your LifeShaped to Make Your Life
(1996/11/18)
Gary Moscheles

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Gary Moscheles名義で96年の作品になります。この名義では、このアルバム1枚しかリリースしていませんが、私とMike Paradinasの出会いはこのアルバムであり、このアルバムだけで彼が大好きになりました。サンプリングの使い方も様になっていた時期であり、フレーズサンプリングセンスの良さが一番出ていると思います。Gary Moschelesというフランス人みたいな名前を選んでいるだけあって、フレンチのアンニュイな感じが心地良いです。

1. Mamborama
2. Play It Again, Sonny
3. Mamblues
4. Plot Thickener
5. Surprise Horn Pt.2
6. Funk Yo Ass
7. Walk Like This
8. Gary's Groove
9. 1 2 3 4 5 6 7 8
10. Johnny Hates Jazz
11. Good Bye Jazz People
12. Gary's House

オルガンジャズやMJQのようなマリンバジャズの雰囲気とブレイクビーツの組み合わせは、当時流行っていたアシッドジャズのようでもあり、とてもおしゃれなんだけれども、そのぶっ飛び具合がたまらないと思います。インチキ臭いラテンジャズのような曲もあって、ダンスフロアよりもサロンで楽しむ音楽のような優雅さと狂気が満ちあふれています。

他のプロジェクトとは明らかに異なる質感を持った作品でありますが、私はこのアルバムが最初の出会いでしたから、他のプロジェクトにも同じものを求めてしまい、他のプロジェクトでは満足出来ずに欲求不満になるくらい、このアルバムの変態性が素晴らしいと思います。スクエアプッシャーやエイフェックスツィンよりも勝っているとしたら、このアルバムだけが勝負になると思います。それだけ個性的で愉快であります。素晴らしい名盤だと思います。

Mamborama
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[20120917]

MeastMeast
(2004/04/26)
Kid Spatula、μ-Ziq 他

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Kid Spatula名義で2004年の作品ですが、内容はこれまでの未発表音源を集めたものになります。94年から98年にかけて制作されながらも没になっていたようで、それがやっと陽の目をみた形になりました。ですからKid SpatulaというよりMike Paradinasの未発表作品であり、たまたま作風としてKid Spatulaが適していたといえるのかもしれません。

ディスク:1
1. Housewife
2. Shistners Bassflex
3. Spacious Hallway
4. Further 2
5. Tugboat
6. P.V.
7. Local Jogger
8. Harpsichord
9. Trike
10. Residue
11. Carrier
12. Disclosed
13. Jackal
14. It Starts With Bongos
15. Squirms
16. Bobby
17. Grandwash
ディスク:2
1. Sad & Solid
2. Off Lemon
3. Orange Crumble
4. Detlev Bronk
5. Upton
6. Weiro
7. Peg
8. Lesque
9. Mocaseg
10. Go Ya Lo
11. Measty
12. Member
13. Mighty Softstep
14. My Piano And Me
15. Runny
16. Buttress
17. Broccoli

自身のレーベルPlanet Muを持った事で、没になった曲にもチャンスを与える事が出来たのでしょう。CD2枚組めいいっぱい入っています。内容的には陽気でひょうきんで元気な曲が多く、Kid Spatulaの作風にぴったりの曲ばかりです。未発表曲とはいっても、充分オリジナル作品として通用する破壊力があります。これがこのまま埋もれていたままだったら、それは実にもったいない話です。

ドリルンベースも全開ですし、音楽的にもシンフォニックだったりして面白いです。このまとまりのなさが、かえってMike Paradinasらしくて好感が持てます。この時期はテクノ系がおとなしくなっていた時期でもあり、この破壊力は威力があります。スクエアプッシャーの新作よりも面白いです。やはり90年代の頃の方がアイデアが斬新だったと言えます。2000年以降は、もうやり尽くした感があり、何をやっても新鮮味が感じられなくなってきます。それでもこの作品は新しい気持ちで聴く事が出来ます。名盤です。

Housewife
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[20120917]

Full Sunken BreaksFull Sunken Breaks
(2000/04/17)
Kid Spatula

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Kid Spatula名義の作品で2000年にリリースされています。ファーストアルバムから5年のブランクがありますが、この名義ではヨーロッパテクノの踊れるサウンドを創っています。当然サンプラーの使用頻度も増えていて、所々ドリルンベースもあります。ただ、踊れる音楽にこだわっているようなので、あまり脱線するようなことはありません。

1. Dirtwah
2. Come On Board
3. Nordy
4. Hard Love
5. New School Bikes
6. Epic Blista
7. Otdok
8. XXX
9. Dancing Demons
10. Milk Bottle Tops
11. Another Fresh Style
12. Manfright
13. Beaver
14. Snorkmaiden
15. Jar Jar Binx
16. Qisope
17. Not The Fear
18. Kid Spatulet
19. Hill Street Blues
20. Full Sunken Breaks

Dirtwahはスパイ映画のサントラのような曲で、アシッドジャズと言ってもいい曲です。全体的にフィルタリングでワウ効果を出した音色がよく使われています。ユーロビートのような四つ打ちを基本としていますが、中には踊るのはどうだろうと思える曲もあります。かなりアッパーで元気のいい作品になっています。Planet Muという自身のレーベルからのリリースなので、かなり自由度があるようです。

エスニックな音色もあったりして、幅広い音楽性を感じさせますが、ビッグビートだったり、ドラムンベースだったり、雑多な感じで、つかみ所はありませんが、Mike Paradinasの作品という一言で理解してもらえると思います。ひょうきんさとクールさとマッドネスが入り交じったごった煮サウンドと言えるでしょう。μ-Ziq作品より楽しいかもしれません。名盤です。

Dirtwah
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[20120917]

白鵬と日馬富士は全勝で中日を折り返しました。その他にも稀勢の里、高安、旭天鵬も全勝で続いています。旭天鵬は先々場所優勝していますが、その時よりも相撲内容がいいです。後半は上位とあたりますからこのまま行くとは思えません。琴奨菊、把瑠都、琴欧洲の三人の大関が怪我で休場になっていますが、この三人がいても優勝には影響はありませんが、白鵬の集中力が戻っているので、誰かが白鵬を止めてくれないと日馬富士の優勝は厳しいかもしれません。

中日までの上位の成績
白鵬 8勝0敗
日馬富士 8勝0敗
稀勢の里 8勝0敗
琴奨菊 2勝2敗5休
把瑠都 1勝3敗5休
琴欧洲 2勝4敗3休
鶴竜 5勝3敗
妙義龍 6勝2敗
豪栄道 5勝3敗
碧山 1勝7敗
栃ノ心 2勝6敗


魁聖は初めての上位になって苦戦していますが、相撲内容は悪くありません。ただ、勝ち方がまだ分かっていないので、経験の場所になるようです。鶴竜も久々に力が入った相撲をとっています。妙義龍や松鳳山も力をつけてきていますが、まだ苦戦しているようです。若手が伸びてきているので、これからも楽しみですが、白鵬も衰えている訳ではないので、日馬富士は全勝で進んでいって、自分で決着をつけなければならないでしょう。千秋楽決戦とかになったらしびれます。

日馬富士 vs 妙義龍
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[20120917]

Spatula FreakSpatula Freak
(1995/10/19)
Kid Spatula

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Spatula FreakSpatula Freak
(1995/11/07)
Kid Spatula

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今度はKid Spatula名義で95年の作品になります。こちらも踊れる音楽になっています。ユーロビートなど、素直なリズムを心がけていますが、所々で遊び心も出ています。やはりこの年はサンプラーを手に入れたばかりで、使用頻度ではエレクトリックシンセ音の方が多いです。

1. Dance 3
2. Chisholm
3. Xvon
4. Trunk
5. Cough
6. Vampires
7. Get Up T
8. Metal Thing #1
9. Not Human

この95年にリリースした作品が一番多く、それまで売れなかった頃に創りためていたものが発散されたようになっていると思います。又、サンプラーなど、新しい機器も手に入れているので、アイデアが次から次に溢れ出ていたのでしょう。他の名義で既にある程度の事はやっているので、このアルバムでは多少落ち着いた感じがします。

踊れる音楽ですが、Jake Slazengerほどひょうきんではなく、ヨーロッパ独特の冷たい感触、つまり、一番テクノらしい作品になっていると思います。一番オーソドックスと言えるくらい素直なアレンジになっています。オルガンプレイなど、演奏に長けている部分もあり、Mike Paradinasの懐の深さが伺えます。

Dance 3
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[20120916]

Pewter Dragon [7 inch Analog]Pewter Dragon [7 inch Analog]
(2006/12/05)
Jake Slazenger

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Pewter Dragon [7 inch Analog]Pewter Dragon [7 inch Analog]
(2006/12/05)
Jake Slazenger

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Jake Slazengerとしては96年以降活動していませんでしたが、2006年に、このシングルをリリースしています。ずっと活動していないと、もうJake Slazengerとしては終わっていると思ってしまいますが、バンドではないので、解散もなく、本人の気が向けば、こうして新作が出てくると言う予想もつかない現象が起きています。まあ、この人だけなのかもしれませんが。

1. Pewter Dragon
2. On The Street

この名義では、やはり踊れる音楽に徹しています。コンピューターミュージックの手法も老練になってきてからの作品になるので、以前よりはスムーズな処理になっていて、ビートのはじかせ方などはとてもナチュラルです。どこかトムトムクラブのような楽しさがあります。手法としてはドリルンベースのやり方を応用していますが、リズムはあくまでもシンプルに、これがJake Slazengerなのです。

On The Streetではビッグビートのようにフレーズサンプリングのカットアップを楽しんでいます。これは踊れませんが、ひょうきんさは出しています。バラバラだったフレーズサンプリングがやがて一つになって、やっとグルーヴが生まれますが、こんなに変化が多くては踊りにくいでしょう。又時代が変われば新作が出てくるのかどうかも分かりませんが、Jake Slazengerではこれが最新作となります。

Pewter Dragon
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[20120916]

Das Ist Ein Groovy Beat Ja?Das Ist Ein Groovy Beat Ja?
(2001/01/01)
Jake Slazenger

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Das Ist Ein Groovy Beat Ja?Das Ist Ein Groovy Beat Ja?
(2001/01/01)
Jake Slazenger

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96年のJake Slazenger名義によるフルアルバムになります。この名義では2枚しかフルアルバムを残していないので、貴重な作品だと思います。やはり踊れる音楽であり、サンプラーの使用頻度も増えてきました。しかし、使い方がまだ80年代的だったりして、レトロな感じと90年代っぽいサウンドが同居したとぼけた内容になっています。

1. Hung Like A Bull
2. Supafunk
3. The Big Easy
4. Lumpback Raider
5. Nautilus
6. King Of The Beats
7. Gratuit
8. Choin
9. Sabbaf
10. Hot Fumes
11. Come On You Slaz
12. Slowdance

サンプラーが80年代に流行らせたオーケストラヒットは、90年代には化石化していましたが、そのオケヒットを平気でたたみかけています。多くのテクノミュージシャンは楽器の知識がなかったり、弾けない場合もあって、それが常識を覆すような音楽となって出来上がる面白みがあるのですが、Mike Paradinasの場合は楽器の演奏も長けていると思います。オルガンプレイなんかも披露しています。

楽器が出来るから、普通に音楽的な作品が多かったりします。しかも80年代から活動していますので、80年代的な手法が顔を見せます。踊れる音楽ということで、それが良く出ています。そこを何とかごまかしながら90年代っぽい事をやろうとして、どこかとぼけた感じがあります。逆に言うと、そこが他のテクノミュージシャンと違う特徴であり、そこが見えてくると違う側面から、曲の作り方など、その面白みも倍増してきます。これも名盤です。

Hung Like A Bull
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[20120916]

NautilusNautilus
(1996/06/10)
Jake Slazenger

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NautilusNautilus
(1996/06/10)
Jake Slazenger

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96年の作品で、Jake Slazenger名義での4曲入りミニアルバムになります。この名義では踊れるエレクトロニックになっていますので、この作品も踊れる曲が創られています。かなりひょうきんな音源を使っていますが、テクノ特有の冷たい感じも出しています。サンプラーもまだ大々的には使っていません。

1. Nautilus
2. Slas Thing
3. The Penultimate
4.Marks Made In China

踊れる音楽という事で、Nautilusではラテンの雰囲気を持ち込んでいますが、変な打ち込みで創っているので、ラテン特有のグルーヴは排除して、あくまでもテクノとして4つ打ちの中にラテンの音源を取り入れているだけなので、これでサンバは踊れません。あくまでもそれが狙いで創っているのでしょうが、かなり変な曲になっています。

The Penultimateではラップも入れてヒップホップな感じになっています。ターンテーブルで創っていないので、ファンクな感じであり、ここはイギリス人が創ったヒップホップって感じですね。サンプラーをやっと使い始めた感じで、使い方がまだぎこちない感じですが、踊れるシンプルなリズムの工夫はユニークです。

Nautilus
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[20120916]

MakesaracketMakesaracket
(1995/06/08)
Jake Slazenger

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MakesaracketMakesaracket
(1995/06/08)
Jake Slazenger

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Jake Slazenger名義での作品で95年にリリースされました。Jake Slazenger名義での作品は明るくて陽気で、踊れる曲になっています。ドリルンベースで踊るのは難しいですが、このノリなら踊れます。完全にフロアを意識した曲創りになっています。μ-Ziqも音楽的でしたが、ここではもっとポップです。それでもどこか変ですが。

1. Megaphonk
2. Get Up R
3. Stupid Wanker
4. Gary’s Birthday
5. Daytime Kiss
6. Erp
7. Wyatt
8. Flod
9. Bolus
10. Feet
11. Five Alive
12. Lux
13. Spry Bat
14. Acid Pope

この時期はまだサンプラーを手に入れたばかりで使いこなしていません。少しかけ声のような使い方をしていますが、それ以外はエレクトロサウンドになっています。ドラムも普通の音になっていますし、シンセドラムなどを打ち込みでつかっています。使っている音色もかわいい系の音色を使ってポップに仕上げています。この人はどこかに80年代を引きずっていて、80年代テクノポップなサウンドが多く聴こえてきます。

踊れる音楽の方が金を稼げますから、こうした作品も出していいと思いますが、なぜか踊れないμ-Ziqの方が売れているので、面白い時代になりました。クラブに出入りしているよう人達は、わざわざこんな音楽を聴かなくても踊れる曲はいっぱいありますので、彼らの作品を聴く人は踊りにいかない人が多いのだと思います。だから踊れないような音楽の方が面白いのです。それでもかなりアレンジも工夫されてい聴くだけでも楽しめます。これも名盤ですね。

Megaphonk
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[20120915]

Duntisbourne Abbots SoulmateDuntisbourne Abbots Soulmate
(2007/08/14)
Mu-Ziq

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2007年の作品で、µ-Ziq名義としては最新作になります。これ以降新作が出ていないので、もしかすると、これが最後のアルバムになっているかもしれません。忘れた頃に新作が出てくれると嬉しいですが、5年以上音沙汰無しです。今回はアンビエントな内容になっていて、前作はドリルンベースが炸裂していましたが、アルバム後半では、このアルバムの予告となるようなアンビエントな曲が並んでいました。そういう布石があったのです。

1. Prongh Seemness
2. Duntisbourne Abbots
3. Dexedrine Girl
4. Woozy
5. 2CV
6. Eggshell
7. Dirtylush Stinkwife
8. Strawberry Fields Hotel
9. Pons Pons
10. Old & Tired
11. Rise of the Salmon
12. Something Else
13. Insomnia
14. Painshill Park
15. Acid Steak Night (feat. The Doubtful Guest)
16. Eggshell 2
17. Drum Light

アンビエント作品というと、空気感を大事にしますので、残響音が大事になってきます。その為曲が長くなるので、途中で眠くなってきますが、このアルバムの特徴としては、アンビエントでありながら、3分程度で曲が終わる事です。ビート感もありますので、完全なアンビエント作品とは言いにくいですが、飽きる事なく全体を聴き通せるような工夫がなされています。

これまで多用しなかったパッドサウンドを使って、残響音、リバーブ、ディレイなどを目立たせるアレンジになっていますが、騒々しいサウンドになっているので、眠くはならないと思います。どこか、新しいシンセサイザーを手に入れたので、その音色を楽しんでいるような創りになっているように感じます。シンセサイザーも各社、あの手この手で、特徴のあるサウンドを競い合っていますから、今売っているシンセは昔に比べて、かなり使い勝手があるものになっています。エフェクトも込みでプリセットされていたり、即戦力になるサウンドが沢山あります。そんな最新のシンセサイザーに魅了されて創られたアルバムのような気がします。勿論名盤ですね。

Prongh Seemness
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[20120915]

Billious PathBillious Path
(2003/07/01)
Mu-Ziq

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2003年の作品です。自身が主催するPlanet Muレーベルからの作品になります。この時期になると、他のテクノミュージシャンも含めて以前のような衝撃性がなくなってきて、平凡な作品を出すようになり、テクノブームも影が薄くなっていきます。そんな中で、この作品はスクエアプッシャーのようなスタイルのドリルンベースになっています。とことん細分化したビートにより、かなり軽い感じのドラムサウンドなのです。

1. Johnny Mastricht
2. Meinheld
3. Siege of Antioch
4. Octelcogopod
5. On/Off
6. Silk Ties
7. Aec Merlin
8. Grape Nut Beats (pt. 1)
9. Grape Nut Beats (pt. 2)
10. Mouse Bums
11. Fall of Antioch
12. My Mengegus

あまりにも細分化し過ぎて、もはやドラムの音なのかさえ分かなくなるようなスクエアプッシャーのような方法を採用しています。昔のようなエイフェックスツィンのようなやり方とは異なります。しかし、この時期にこの内容は使い古されているので、プラス何かの新しさが必要になってきますが、そこはあまり感じられません。他のアーティストがおとなしくなっていたので、そこで、このアグレッシヴさは評価出来ますが、聴き飽きている人にはどうなのでしょう。

リズムがそれだけアグレッシヴに動き回るので、リズムから受ける印象はひょうきんですが、上ものが暗く重たい感じにしているので、Mike Paradinasにしては珍しい作品だと思います。彼の中では今までやった事のないスタイルに挑戦しているのでしょう。ドラムンベースとしてはやっと普通にドラムの部分で主題にしているような作品になっています。上ものはあくまでもサポート的な役割です。これはこれで面白い試みになっていると思います。ここまでとことんやると爽快ですね。名盤です。

Johnny Mastricht
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[20120915]

Royal AstronomyRoyal Astronomy
(1999/06/23)
Mu-Ziq

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99年の µ-Ziq名義による作品です。又レーベルを移籍してHutなるレーベルからリリースされています。まるでMike Paradinas版 惑星みたいなサウンドで、ストリングスを多用したシンフォニックなサウンドになっています。ドリルンベースは卒業したようです。この変化について、本人はビョークからの影響を公言しています。ビッグビートのようなアレンジはありますが、ドリルンベースは微妙に避けています。

1. Scaling
2. The Hwicci Song
3. Autumn Acid
4. Slice
5. Carpet Muncher
6. The Motorbike Track
7. Mentim
8. The Fear
9. Gruber's Mandolin
10. World Of Leather
11. Scrape
12. 56
13. Burst Your Arm
14. Goodbye, Goodbye

元々、音楽的なアレンジを得意としていましたので、このアルバムの音楽性に驚く事はありませんが、既成の音楽を排除するような傾向にあったテクノ系にしては珍しいスタイルだと思います。ズシンと響くドラムサウンドはサンプリングで、本来ドラムはドラムセットを鍵盤内で打ち分けられるようにセットするのですが、バスドラならバスドラだけで全鍵盤使えるようにすると、音階が出来ます。つまり、低い鍵盤を弾くとオクターブ以上低い音のバスドラになるのです。本来避けるこういうやり方をあえて使う事で、ズドンと重低音のバスドラサウンドになるのです。

このやり方は、もはや当たり前になっていますが、当時はこれをトレードマークにしたミュージシャンが沢山いました。スネアにしてもハイハットの音も一緒に入っていたりしたら、細かく細分化した拍数に配置した時に、ドリルンベース特有のギュルルルルーンという音になるのです。これを使い回しすると編集がとても楽ですが、彼らのこだわりは、1曲にサンプリングする題材を他の曲でも使い回しはしないという事です。そのサンプリング素材から生まれるグルーヴがその曲の骨格になるからです。これを使い回しするとアルバム全体が平坦な感じになってしまいます。コンピューターミュージックは一人で完結出来ますが、それはそれは細かい作業の積み重ねなのです。ですから日本人ミュージシャンでも海外で成功する人がいます。そういう苦労を思い描きながら聴くと又別の楽しみ方が出来ます。名盤です。

Scaling
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