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[20120831]

Lava JazzLava Jazz
()
Peter Erskine

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Lava JazzLava Jazz
()
Peter Erskine

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98年の作品で、フュージョンの感覚でモダンジャズを演奏しています。スタイルはハードバップだったりしますが、演奏する感性は完全にフュージョンスタイルになっています。ですから、とても現代的なジャズになっています。Lounge Art Ensembleというバンドを密かに結成して、この全く新しい感覚のジャズを再構築しています。

1. Pesos
2. It Already Happened
3. Cat and Kittens
4. Jung at Heart
5. I Hear a Rap CD
6. Twelve
7. You Stepped In
8. Journey to the Center of the Blues
9. Pretty Toes
10. Jazz Marines
11. Five Z's
12. Drizzle

このバンドはサックスの Bob Sheppardを中心として、ベースのDave Carpenterからなるトリオ編成になっています。これまでやっていたPeter Erskineトリオを更に発展させたスタイルになっています。あくまでも口当たりはビバップであり、従来のモダンジャズファンでも楽しめる内容ですが、フレージング感覚やテクニックはフュージョンであり、昔のビバップ時代には生み出される事のなかったスタイルなのです。

フュージョンのようにスウィングしなくなったスタイルではなく、あくまでもスウィングしなきゃジャズじゃないと言わんばかりで、それでいてロックやファンクの概念もありきで演奏しています。こういうジャズはありそうでなかったもので、突然変異で生まれたフュージョンとは違って、とても自然に進化したジャズの形なのだと思います。素晴らしい名盤です。

Pesos
⇒ 続きを読む
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[20120830]

facebook用にSoundCloudというサービスにオリジナル曲を登録しました。

簡単に視聴出来ますので、よかったらご訪問下さい。
徐々に曲も増やしていきます。

SAMARQAND SOUND CLOUD

[20120830]

From Kenton to NowFrom Kenton to Now
(2000/06/30)
Peter Erskine、Richard Torres 他

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From Kenton to NowFrom Kenton to Now
(2000/06/30)
Peter Erskine、Richard Torres 他

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95年の作品で、ビッグバンドの革命児Stan Kentonへのトリビュート作品となっています。テナーサックスのRichard Torresとのコラボレート作品になっていてまして、曲自体は二入りで書いているオリジナルになります。ピアノがAlan Pasqua、ベースがDave Carpenterです。Stan Kenton楽団はビッグバンド時代からクールジャズのような洗練された手法を取り入れるなどしていた人です。

1. LA Stomp
2. Blues For All
3. Happy Day
4. Artistry in Rhythm
5. I Love You (Sweetheart Of All My Dreams)
6. Modern Drummer Blues
7. Intermission Riff
8. The Park
9. Richard's Blues
10. Constance

Stan Kentonをイメージして作曲された曲はビッグバンドではありませんが、その時代の楽しい雰囲気を再現しています。フュージョン時代を通過してきたメンツばかりなので、表現の仕方も現代的ですし、必ずしも昔を懐かしむような趣旨で制作されていないと思います。演奏形態はどちらかと言うとビバップです。ビッグバンドと呼ぶにはスウィング感はビバップ寄りなのです。

しかし、ビッグバンド時代のようなシンプルな和音構成になっていて、とても聴き易い、楽しい作品になっています。これもStan Kentonの人柄を反映させているのでしょう。Stan Kentonを知らない人でも充分楽しめるし、Stan Kentonを知っている人が楽しめるかどうかは不明です。あくまでもビバップ作品だと思って聴いた方がいいでしょう。いや、タイトルからして、Stan Kentonから今日まで、ビバップの流れが続いているという解釈なのかもしれません。

Artistry in Rhythm

[20120829]

As It IsAs It Is
(2000/08/15)
Peter Erskine

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As It IsAs It Is
(1996/05/21)
Peter Erskine

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95年の作品で、又、ピアノのJohn Taylor、ベースのPalle Danielssonによるトリオ作品になっています。ECMレーベルでManfred Eicherのプロデュースという同じパターンです。今回はJohn Taylorが作曲した曲を中心にしていますので、最初のアルバムに近いかもしれませんが、それよりもジャズ寄りというか、歌心がある内容になっています。

1. Glebe Ascending
2. The Lady In The Lake
3. Episode
4. Woodcocks
5. Esperanca
6. Touch Her Soft Lips And Part
7. Au Contraire
8. For Ruth
9. Romeo & Juliet

John TaylorはKeith Jarrettの影響を公言しており、インプロヴィゼーション的なプレイはKeith Jarrettのように、ある一定のイメージを表現するという手中力によって成り立っているとも言えます。それに反応するPeter ErskineとPalle Danielssonのリズム陣も素晴らしいひらめきに満ちています。これまで同様、透明感があって、穏やかな大自然を感じさせますが、微妙な緊張感があります。

おそらく、楽譜は簡単な決めごとのみで、その時の雰囲気を大事にしながら即興に近い形で演奏されていると思われます。それが微妙な緊張感を生み出していると思います。三人が意識を集中していなかったら、まとまる事が出来ませんから、お互いに神経を研ぎすませてい演奏していると思います。それこそがジャズの醍醐味であり、二度と同じ演奏は出来ない故に価値がある音楽なのです。

Touch Her Soft Lips And Part

[20120828]

History of the DrumHistory of the Drum
(1995/05/16)
Peter Erskine

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History of the DrumHistory of the Drum
(1995/05/18)
Peter Erskine

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94年の作品で、様々な民族音楽を元にして、ドラムの歴史を綴ったアルバムになっています。時にはデジタルシンセやサンプラーを使ったシーケンスを用いたり、起源をアフリカに置いて、カリプソやボレロなど、ラテン世界へ広がって行った打楽器の歴史を分かり易く表現しています。リズム主体の内容ながら、そこに含ませる様々な要素がとても心地良く作曲されています。

1. Drum Fanfare/Fable
2. Introduction
3. Skins (That Beating, Spoke Like Hearts)
4. Afro Bomba-Bahia
5. Come Here And Go
6. Drum History
7. Congo
8. West Africa
9. Sticks
10. Calypso
11. Bolero
12. The New World
13. Hymn

ドラムの教則本やサンプリングCDなどを多数出しているPeter Erskineですが、オリジナルアルバムとして、音楽として打楽器に焦点を当てた内容で、世界中を旅しているかのような構成になっています。おそらく、最初の楽器は打楽器だったであろうと想像出来ますが、それだけに、打楽器でありながら歌うような表現が出来るものもあります。昔は遠い距離の相手への連絡方法でもありましたので、民族音楽に戻るほど表現が豊かになります。

ポリリズムにする事によって、ミニマルな演奏でも飽きさせない手段とか、打楽器の持つ役目はかなり重要になります。小節の割り振りも打楽器をたよりに他の楽器が演奏しますので、タイムキーパーのような役割になっていますが、リード楽器にもなり得る事を巧く表現しています。とても分かり易く、楽しい内容になっています。

Calypso

[20120827]

Time BeingTime Being
(1994/09/27)
Peter Erskine

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93年の作品で、ピアノのJohn Taylor、ベースのPalle Danielssonによるトリオ作品第二弾になります。スタイルは前作とほぼ同じで、更にたおやかになっています。ECMレーベルのManfred Eicherプロデュースという設定も同じです。ほぼバラード曲ばかりと言える内容で、今回は多少フュージョンっぽいリズムも絡めています。

1. Terraces
2. For The Time Being
3. If Only I Had Known
4. Evansong
5. Page 172
6. Liten Visa Till Karin
7. Bulgaria
8. Ambleside
9. Phrase One
10. Palle's Headache
11. Pieds-en-I'air

ニューエイジミュージックに近い残響音をまとったピアノと、ジャズの領域に何とか留まっているベースとドラムという対比になっています。前作はJohn Taylorの作曲作品を中心にしていましたが、今回はPeter Erskineが作曲した曲が大半です。だからなのか、ラテンを基調としたリズムの組み立てとか、モダンジャズよりもフュージョンスタイルに近いリズムになっています。

ゆったりとしたバラード調の曲が多く、静かな夜に聴きたい作品です。お酒が似合うジャズとは違うので、バーには似合わないかもしれません。どこか美術館向きなのですが、美術館にしては、そこまで静かではありません。ちょうどいい一人酒が似合うのではないでしょうか。新しいジャズの可能性を秘めていますが、フォロワーがいませんでした。

Bulgaria

[20120826]

You Never KnowYou Never Know
(2000/08/15)
Peter Erskine

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92年の作品で、ピアノのJohn Taylor、ベースのPalle Danielssonによるトリオ編成の作品です。この頃は完全にフュージョンを卒業して、モダンジャズへの回帰を計っています。しかし、昔のモダンジャズに戻っているのではなく、フュージョンも経験した上での90年代ならではの、新しいジャズを創造しようとしています。ECMレーベルであり、プロデューサーがManfred Eicherだと言えば、雰囲気は分かると思います。

1. New Old Age
2. Clapperclowe
3. On The Lake
4. Amber Waves
5. She Never Has A Window
6. Evans Above
7. Pure & Simple
8. Heart Game
9. Everything I Love

John Taylorのピアノを中心とした演奏で、John Taylorはビバップピアノではなく、まるでワールドミュージックのような透き通る音を奏でています。小節の刻み方がジャズというだけであって、昔のビバップ時代のジャズとは異なります。まるで川のせせらぎのようなピアノの響き、ベースは盛りにそよぐ木々のようであり、ドラムは風の音でありましょうか。環境音楽みたいです。

ピーターのブラシさばきもソフトでありながら、しっかり鳴っています。懐古主義ではない、新しい感覚でのジャズ。ロックは死んだという台詞を真似て、ジャズも死んだと言う言葉が流行っていた頃であり、そういう中でも、地味ながら、こうして新しいジャズを創造する試みは行われていたのです。ただ、この新しい感覚を受け入れられないと、どっち付かずの音楽でかたつけられる危険性もあります。聴く方も成長が必要なのが、ジャズであり、ロックなのだと私は思います。

On The Lake

[20120826]

Sweet SoulSweet Soul
(2000/06/06)
Peter Erskine

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Sweet SoulSweet Soul
(1992/08/11)
Peter Erskine

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91年の作品で、本格的にモダンジャズを演奏している作品になっています。メンバーはギターのJohn Scofield、サックスのBob MintzerとJoe Lovano、トランペットのRandy Brecker、キーボードのKenny Werner、ベースのMarc Johnsonになります。あまりにも普通にハードバップしているので、フュージョン系を期待しているとがっかりするかもしれません。

1. Touch Her Soft Lips And Part
2. Press Enter
3. Sweet Soul
4. To Be Or Not To Be
5. Ambivalence
6. Angels And Devils
7. Speak Low
8. Scolastic
9. Distant Blossom
10. But Is It Art?
11. In Your Own Sweet Way

Peter Erskine自身はハードバップ時代には間に合っておりません。彼が活動を始めた頃には既にジャズロックの時代になっていて、フュージョン系のドラマーとして活躍していく事になるのですが、ジャズドラムの基礎をしっかり学んでいるので、きちんと対応しています。フュージョンを経験したミュージシャン達が集まって、ハードバップな演奏をしていると言う、普通のハードバップとも違うニュアンスでもあります。

特にJohn Scofieldのギターが入ると、モダンジャズの垣根は一気に取り払われていきます。タイトル曲のSweet Soulはタイトル通りのソウルフルな曲です。ただ、ジャズメンによるソウルであり、普通のソウルとも異なる雰囲気を持っています。90年代ならではのジャズという事で制作されているのでしょう。おしゃれという感じでもありませんが、大人が楽しめる音楽だと思います。

Touch Her Soft Lips And Part
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[20120826]

Big TheatreBig Theatre
(1990/06/11)
Peter Erskine

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90年の作品で、コンセプトアルバムになっています。劇場で3つの映画をみるような構成になっていて、3つのサウンドトラックが入っていると思っていいです。全体的にトロピカルな雰囲気があり、レゲエやジャズ、クラシック、ラテンなど、幅広い音楽性を楽しめます。これまでのアルバムとは異質な存在です。

1. Main Theme
2. Batucada
3. O Mistress Mine
4. The Happy Island
5. If music be the food of love
6. Belafonte
7. Saturday on the Island
8. A Theatre Cue
9. Log Drum & Muted Trumpet
10. Travelling Music
11. Maria's Song
12. Feste's Theme
13. Daylight and Champagne
14. 12th Night Variation #1
15. Malvolio Does the Limbo
16. Act V
17. Hey, ho, the wind and the rain
18. Prologue
19. Such is the breath of kings
20. Timpani Call
21. Main Theme
22. End Hymn
23. Overture
24. Oberon's Entrance
25. Oberon & Titania
26. The Mechanicals (no.1)
27. Titania
28. Bottom's Dream
29. The Sea Maid
30. Indian Boy
31. The Mechanicals (no.2)
32. Pretty Idea
33. Guitar Song
34. Flute Song (Pyramus and Thisbe)
35. The Floating Wrench
36. Waltz
37. Lullaby
38. Jack
39. The End (the kiss)
40. Middsummer Harp Theme

デジタルシンセやサンプラーを多用した作品で、それに生演奏を絡めて、ジャズプログレッシヴロックと言ってもいいでしょう。3つのお芝居を鑑賞しているような気持ちで聴けばいいのだと思います。一つがTWELFTH NIGHT or "What You Will"、一つがRICHARD II世、一つがA MIDSUMMER NIGHT'S DREAMとなっています。どのようなストリーなのかは未確認です。

ですから、なぜトロピカルなのかも不明です。どの曲も聴き易いので、難しく考える事はないと思います。サウンドトラックの結構センスのいい音楽だと思えばいいです。ただ、これまでのピーターの作品と同じだと思って聴くと不思議な感じになります。ドラマーなので、リズムの組み立ては見事です。プログレファンにお勧めです。

Lesson on Unison Strokes

[20120825]

AuroraAurora
(1993/02/10)
Peter Erskine

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AuroraAurora
(1993/02/10)
Peter Erskine

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89年の作品です。ファンキーなジャズ、それはフュージョンの定義でもありますが、ファンキーな部分を強調する事でアシッドジャズのようなニュアンスになります。早くも、この時点で、そういう雰囲気を出しているのは流石です。メンバーはベースのBuell Neidlinger、シンセサイザーのDon Preston、クラリネットとサックスのMarty Krystallです。独特のグルーヴを持ったファンキージャズを演奏しています。

1. Daddy Trane & Cousin Wayne
2. Buejerk
3. The Music Of My People
4. Ghosts
5. Two Hats
6. Lake Latin
7. Buell St. Blues
8. Round Midnight
9. I Go (rs) Blue (s)
10. Peter's Boogie
11. El A

Albert AylerのGhostsをカバーしていたり、Thelonious Monk の名曲Round Midnightをカバーしています。基本的にはモダンジャズなのですが、少しずつジャズ以外の要素を取り入れているので、純粋なモダンジャズとは呼べませんが、マイルスのような急進派がいなかったら、モダンジャズはきっと80年代にはこれくらいの進化はしていたのかもしれません。そんなマイナー成長したようなジャズです。

Marty Krystallのサックスを中心にした演奏になっていますが、後ろでピーターがしっかりコントロールしています。モダンジャズを叩かせても、ビバップ時代から叩いているドラマーとは違って、感覚が新しいです。だからこそ、ピータアースキンからは目が離せないのであります。基本に忠実でありながら、この人にしか叩けないようなドラミングが胸躍らせます。

The Music Of My People

[20120825]

Motion PoetMotion Poet
(1993/04/20)
Peter Erskine

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モーション・ポエットモーション・ポエット
(2009/11/18)
ピーター・アースキン

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88年の作品で、デジタルシンセやデジタルリバーヴを多用している事もあって、パットメセニーのようなスタイルの第二世代のフュージョンサウンドになっています。ホーンセクションを使ったホーンオーケストレーションによる厚みのあるサウンドなど、シンセだけでは出せない豊かな音を生み出しています。とても優しいタッチの作品です。

1. Erskoman
2. Not A Word
3. Hero With A Thousand Faces
4. Dream Clock
5. Exit Up Right
6. A New Regalia
7. Boulez
8. The Mystery Man
9. In Walked Maya

参加ミュージシャンはトランペットのRandy Brecker、サックスはMichael Brecker、Bob Mintzer、ベースがWill Lee、Marc Johnson、ギターがJeff Mironov、John Abercrombie、キーボードがJim Beard、Vince Mendoza 、Eliane Eliasです。これ以外に10名ほどのホーンセクションを加えています。ギターシンセなども使って、パットメセニーを意識しているのでしょうか、音の作り方が良く似ています。

ジャズオーケストラを加えたフュージョンサウンドと言えるような和音構成であり、マニアックになりすぎない聴き易いサウンドになっています。それでいて妥協を許さない完成度の高いサウンドメイキングがなされています。ピーターも半分くらいは曲を創っていて、作曲家としてのレベルの高さも伺えます。ドラマーだけに収まらない才能が開花している名盤です。

Not A Word
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[20120825]

TransitionTransition
(1993/04/20)
Peter Erskine

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TransitionTransition
(1993/04/20)
Peter Erskine

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87年の作品です。このアルバムでもフュージョンとモダンジャズが程よい感じで分散されています。組曲もあって、プログレッシヴロックのような構成になっています。デジタルシンセが80年代っぽいサウンドになっていますし、打ち込みによるシーケンスもあったりします。それでいながらモダンジャズのグルーヴもあったり多彩な内容になっています。

1. Osaka Castle
2. The Rabbit In The Moon
3. Corazon
4. Suite: King Richard II: Introduction
5. Suite: King Richard II: Music Plays
6. Suite: King Richard II: Sonnet
7. Suite: King Richard II: Transition
8. Suite: King Richard II: End Hymn
9. Lions And Tigers And Bears
10. The Hand Speaks Hold
11. Smart Shoppers
12. My Foolish Heart
13. Orson Welles (Intro)
14. Orson Welles

親日家な曲名があり、Osaka Castle、The Rabbit In The Moonなんて、日本独特のおとぎ話ですし、ユーモアも忘れていません。ブラシさばきも見事で、無駄なおかずは省いているのに、ゴージャズに聴こえるドラムさばきは他のドラマーにはないセンスだと思います。これは生まれ持ったものなのでしょうか。必要な音しか発していないのに、それ以上のサムシングを感じさせてくれます。

今作はスペイシーな雰囲気もあったり、独特な世界感を出しています。トロピカルであったり、クラシカルであったり、多彩な音楽が詰まっているのに、必要な音しか出していいないので、重苦しく感じさせません。この辺の音楽センスは素晴らしいです。世界最強のウェザーリポートの黄金時代も彼が居たからこそ、それまでのウェザーとは違う完成度を誇っていました。この人こそ天才ドラマーとして讃えられるべきです。

a Lesson on the Drum Solo

[20120825]

Peter ErskinePeter Erskine
(2009/02/03)
Peter Erskine

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ウェザーリポートの黄金時代を支えたドラマー、ピーターアースキンです。彼のソロアルバムは82年にウェザーリポート脱退後にリリースされました。このアルバムではフュージョンスタイルを継承していて、ウェザー時代のテクニカルなドラミングを求めている人にはうってつけの作品になっています。しかし、ウェザー脱退後はフュージョンというよりもジャズドラムスタイルである事が多いです。

1. Leroy Street
2. In Statu Nascendi
3. E.S.P.
4. Change Of Mind
5. All's Well That Ends
6. My Ship
7. Coyote Blues

参加メンバーはサックスがBob Mintzer、 Michael Brecker、キーボードがDon Grolnick、Kenny Kirkland、ベースがEddie Gomez、パーカッションがDon Alias、トランペットがRandy Breckerです。ピーターはドラム以外にもシンセサイザーを演奏しています。スタンダード曲やマイルスの曲をカバーしていますが、かなり早いパッセージのリズムを刻んだり、期待を裏切らない内容になっています。

しかし、フュージョンの最高峰であるウェザーリポートに参加していた反動からなのか、ソロになってからはモダンジャズ的なドラムに回帰していきます。このアルバムでも既にその兆候が見えています。パーカッションを加えたリズム構成は神がかっているくらい切れています。決して目立とうとするドラムではなく、アンサンブルパートとしてのドラムに徹しながらも、際立つ才能が隠せないところがこの人の特徴です。名盤ですね。

Leroy Street

[20120824]

ヒア&ナウヒア&ナウ
(2008/06/25)
ザ・ガッド・ギャング

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87年発売のPigs and Wizardsも廃盤になっているので、88年のこのアルバムの紹介をします。この後はライブアルバムが出る程度だったので、Gadd Gangの紹介は早くもここまでとなります。こんな素晴らしい演奏を再発しないなんて、レコード会社は何をしているのでしょう。このアルバムはR&Bの名曲のカバー集になっています。R&Bをニューソウルな感じにアレンジして何とかフュージョンらしさも出してます。

1. I Can't Turn You Loose
2. My Girl/Them Changes
3. Them Changes
4. Soul Serenade
5. Things Ain't What They Used to Be
6. Che Ore So'
7. Signed, Sealed, Delivered
8. Whiter Shade of Pale
9. America The Beautiful

Signed, Sealed, Deliveredはピーターフランプトンもカバーしたスティーヴィーワンダーの名曲です。Shade of Paleはプロコルハルムの名曲です。プロコルハルムもR&Bを基調にしていたところがあったので、素晴らしい選曲になっていると思います。STUFFの延長線上のバンドですが、STUFF自体も元々はR&Bのグルーヴを大事にしていたので、このメンバーが集まれば自然にこういう演奏になるのでしょう。

非常にリラックスした感じの楽しい演奏で、テクニシャン揃いのメンツでは余裕の演奏なのでしょうが、演奏していて楽しいと言っているのが伝わってきます。小難しい理論をぶちまけるのも音楽ですが、本来は楽しむのが第一であり、楽しむ音楽の素晴らしさを素直に伝えてくれます。みんながみんなそうだとは思いませんが、少なくとも私の血の中にもR&Bの血が流れていて、こういう曲を聴くと自然と血が騒いできます。基本R&Bで受け付けない曲はありません。コード進行も王道が多いので、いい曲が多いですし、なによりリズムが体を自然に動かせます。Steve Gaddのドラムの凄さを楽しみたいなら、スティーリーダンなど、他でのセッションをお薦めします。

I Can't Turn You Loose
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[20120824]

Gadd GangGadd Gang
(1990/10/25)
Steve Gadd

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Steve Gaddはフュージョンの世界ではあまりにも有名なドラマーですが、セッションドラマーなので、ソロリーダー作というものはなく、バンドとしてはSTUFFをスタジオミュージシャン仲間と結成していましたが、唯一リーダーグループとなっているのがこのガットギャングです。ファーストアルバムのGadd Aboutは84年にリリースされていますが、惜しくも現在廃盤なので、このセカンドアルバムから紹介します。

1. Watching The River Flow
2. Strength
3. Way Back Home
4. Morning Love
5. Duke's Lullaby
6. Everything You Do
7. Honky Tonk/I Can't Stop Loving You

メンバーはSTUFFのメンバーとダブっていますが、ギターのCornell Dupree、キーボードのRichard Tee、ベースがEddie Gomez、トロンボーンのDave Taylor、サックスのGeorge YoungとRonnie Cuber、トランペットがLew SoloffとJon Faddis、Michael Breckerもサックスで参加しています。サウンドとしてはSTUFFのようなメローなソフトフュージョンと違いますが、STUFF時代も垣間見えた南部系のソウル系のジャズになっています。

泥臭いデルタなリズム&ブルースをフュージョンのように洗練されたアレンジにしているのが特徴です。ですからフュージョン系のセッションでみせるSteve Gaddの鋭利なドラムプレイとはちがったグルーヴを叩きだしています。少し前まではクラプトンのバックメンバーとして定着していましたが、その時も、こんなにルーズなドラムを叩くSteve Gaddは信じられないというくらいクラプトンに合わせたドラムを叩いていました。このアルバムは86年の作品ですが、既にこの時からそういうドラムも披露していたのです。それでも所々で巧みなテクニックをさりげなく出しています。

Watching The River Flow
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[20120823]




今年2012年にリリースされたばかりの最新作です。前作からは24年ぶりとなる作品で、勿論サウンドも大幅に変わっています。今年来日した時のメンバーで録音されています。メンバーはキーボードのFrank Martin、ギターのMatthew Charles Heulitt、ベースのAngeline Sariで、ロック色の強いサウンドになっています。

1. THUNDER
2. SHAKE THE HOUSE
3. SHIRLEY MAE
4. ROCK THIS PARTY
5. WE BELONG TOGETHER
6. NEW YORK CITY
7. DOWN LOW
8. 40 DAYS
9. GIRL GONE CRAZY
10. POWER
11. THUNDER ANGEL FUNK

最近ではジェフベックとの共演も話題になっており、久々に活動を始めた感じです。童顔だったNarada Michael Waldenもおっさんになっていますが、昔よりもパワフルな演奏になっています。ギターはどうしてもジェフベックみたいな音を出させたりしていますし、自分の一番良かった頃を蘇らせながらも、現在通用するサウンドに仕上げています。

ちょうどゲイリームーアがフュージョンからハードロックに変わろうとしていた頃のようなサウンドです。ボーカリストとしても衰えていませんが、ドラマーとしても力強くなっています。最新の録音環境というのもありますが、かなり音がタイトでありながらも、残響音の処理がしっかりされていて、聴き応えのあるアルバムになっています。今後も精力的に活動してくれる事を望みます。

Shake The House
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[20120822]

Divine EmotionDivine Emotion
(1990/10/25)
Narada Michael Walden

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Divine EmotionDivine Emotion
(1990/10/25)
Narada Michael Walden

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88年の作品です。前作同様80年代サウンドであり、ブラコンとは違ってきています。元はブラコンなのですが、80年代ミュージック自体がそれを元にしてポップソングにしてしまっていて、そのポップな方向になっているので、80年代前半のブラコンとはニュアンスが違っています。ただし、当時の黒人シンガーがこの、同じようなサウンドになっていたので、ブラックミュージックかと言うと、白人も同じような感じのアレンジにしていたので、もはや区別がありません。

1. Divine Emotions
2. Can't Get You Out Of My Head
3. That's The Way I Feel About You
4. Wild Thing
5. How Can I Make You Stay
6. Explosion
7. I Belong
8. But What Up Doh?
9. Certain Kind Of Lover
10. Jam The Night
11. We Still Have A Dream

フュージョンミュージシャンだった事をほとんどの人が忘れるくらい、この分野で売れていました。自分の歌以上にプロデュースした作品が大ヒットしていますので、そちらでの方が名前が売れています。フュージョン時代の頃を追っている人にはお勧め出来ない作品です。今では80年代サウンド好きな人にしか薦められないでしょう。それだけ今聴くと偏った内容なのです。

デジタルシンセが発展した事もあって、オーケストラをシンセで代用出来るようになった便意性から、やたらと音数が多くなっているのも特徴です。ただし、このアルバムでは音を分散しているので、聴き苦しくないアレンジになっています。そこは工夫していますね。シンセベースにゲートリバーヴドラム、ストラト系のギター、チープなデジタルシンセの白玉コードなど、80年代特有の典型的なサウンドです。

Divine Emotions
⇒ 続きを読む

[20120820]

Nature of ThingsNature of Things
(2008/01/08)
Narada Michael Walden

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85年の作品で、とうとう打ち込みもありの80年代サウンドになってしまいました。打ち込みといってもSynclavierを使っているようです。Synclavierというのは、今で言うステーションシンセのようなもので、サウンプラーでもあり、シーケンサーでもあります。ドラムもこれで打ち込んでいますが、パーカションやタブラなどは生演奏しています。シンセもデジタルシンセであり、これまでのブラコンとは違ってきています。

1. That's The Way It Is
2. High Above The Clouds
3. Gimme, Gimme, Gimme
4. Live It Up
5. The Nature Of Things
6. Suspicion
7. Dancin' On Main St.
8. Wear Your Love

Aretha FranklinのWho's Zoomin' Who?をヒットさせていた時期でもあり、彼の知名度は大幅にアップしていました。売れるサウンドには敏感ですから、80年代の一番つまらなかったアレンジを平気でやっています。しかし、当時はこれが売れていたので、これまでやってきた音楽よりも軽薄になっていようがおかまい無しですね。よくMTVで流れていたようなサウンドです。

ギターサウンドも、いかにもマルチエフェクターを通しました的なありきたりなサウンドになっています。これはソウルでもファンクでもなく、一言で80年代サウンドというスタイルであります。Synclavierもスティーヴィーワンダーみたいに使えば有効ですが、あまり工夫をしないと、チャッチなサウンドになってしまいます。音数が多過ぎて、立体的なアレンジも平坦に聴こえますし、今聴くと古くさいだけの作品です。当時の人はこれがどれだけださかったというのが見えていなかったのです。

High Above The Clouds
⇒ 続きを読む

[20120820]

Looking at You Looking at MeLooking at You Looking at Me
(2008/01/08)
Narada Michael Walden

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83年の作品です。ドラムにゲートリバーヴをかけたり、完全に80年代サウンドになっています。アレンジ的にはこれまでやってきた事がそのまま80年代サウンドになっていたので、大きな違いはありませんが、一つ一つの音が80年代ならではのものになっています。16ビートの刻み方もこれまでよりも細かくなっています。シーンに対応した作品になっています。

1. Reach Out
2. Looking At You, Looking At Me
3. Burning Up
4. Never Wanna Be Without Your Love
5. Shake It Off
6. Dream Maker
7. Tina
8. Ain't Nobody Ever Loved You
9. Black Boy

もうヒットメーカーとしての地位を築いていますので、バックミュージシャンも使い慣れているメンバーに任せています。ギターカッティングもコードカッティングから単音のハーフトーンで刻んでいます。白玉和音はキーボードに任せて、ギターの役割が減っているのも特徴です。それが80年代ですから、きちんと対応していますが、さすがにドラムはおかずが多いです。それでなければNarada Michael Waldenとは言えないですから。

シンセドラムも使っています。スクリッティポリッティが出てくるのはもっと後ですから、この時点でスクポリアレンジが出来上がっているのも驚異的です。スクポリ自体ブラコンからの影響でやっていたのですが、ここではスクポリ以上に切れのいいアレンジが聴けます。やっぱりNarada Michael Waldenって凄い人だったんですね。打ち込みらしいものは聴き取れませんので、そこはフュージョンミュージシャンのこだわりなんでしょう。

Reach Out
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[20120819]

ConfidenceConfidence
(2008/01/08)
Narada Michael Walden

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82年の作品です。この頃になるとダンスミュージックの質も変わってきます。明らかに歌い方がプリンスになっています。これまではボズスキャッグスだったのがプリンスになっています。それだけ黒人にとってもプリンスの影響力は凄かったんですね。それでもまだギター中心のアレンジですが、シンセはデジタルに移行しているみたいです。

1. You're #1
2. Summer Lady
3. I'm Ready
4. Safe In My Arms
5. Confidence
6. Holiday
7. You Ought To Love Me
8. Blue Side Of Midnight

参加ミュージシャンが豪華で、David Sanborn、Wayne Shorter、Randy Brecker(、Ernie Watts、Bob Mintzer、Chuck Findlyなどが顔を揃えていますが、それでも完全にダンスミュージックさせています。他のシンガーにもヒット曲をどんどん提供していた時期ですので、ノリにのっています。80年代に完成した立体的なアレンジというのはシックが完成させますが、それまでにこのような形で原型が出来ていたのです。

ブラックコンテンポラリーという便利な言葉が出来たので、ソウルとも言いにくいダンスミュージックはこの言葉で一括出来ます。しかし、フュージョン系のミュージシャンが演奏するので、それはしっかりした、それでいて聴き応えのあるサウンドになっています。80年代サウンドになっていますが、打ち込みがないので、今聴いても古くさく感じません。

You're #1
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[20120819]

VictoryVictory
(2008/01/08)
Narada Michael Walden

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80年の作品です。Bob Clearmountainとの共同プロデュースになっています。今回のメンバーはベースのRandy Jackson、ギターのCorrado Rustici、キーボードのFrank Martin、サックスのMarc RussoとWayne Wallace、トランペットのBill LambとDavid Groverなどです。ダンスミュージックが中心ではありますが、さりげなくフュージョンしていたりしています。

1. The Real Thang
2. I Want You
3. Take It To The Bossman
4. Alone Without You
5. Get Up!
6. Lucky Fella
7. You Will Find Your Way
8. Victory Suite

Waldenの歌い方はチャーに似ているので、初期の頃のチャーが好きな人にもお勧めです。まだシンセ中心のアレンジになっていませんので、ギターのカッティングなど、アナログな楽器によるアレンジは躍動感があります。ブラザースジョンソンあたりに近いでしょうか。そういう意味ではブラコンでありながらもフュージョンスタイルを貫いていたいう事になります。

タイトルのVictory組曲ではインストでのプログレッシヴな曲になっています。フュージョンファンにはこの1曲だけでも聴く価値はあります。単なるダンスミュージックに成り果ててしまったと思っているとカウンターパンチを食らいます。それでもポップなアレンジなので、アメリカンプログレ的かもしれませんが、やはりドラムをたっぷり演奏出来る場所は自分でこさえていたのです。

The Real Thing
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[20120819]

The Dance of LifeThe Dance of Life
(2001/08/07)
Narada Michael Walden

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スウィ-ト・ダンス・ミュ-ジックスウィ-ト・ダンス・ミュ-ジック
(2000/03/23)
ナラダ・マイケル・ウォルデン

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79年の作品で、前作に続きディスコミュージック全開になっています。プロデュースも彼自身で、参加メンバーはベースのT.M. Stevens、ギターのCorrado Rustici、キーボードのFrank Martin、サックスのMarc Russo、トロンボーンのDanny Noe、トランペットのDave Groverです。Narada Michael Waldenはドラム意外にピアノとボーカルを担当しています。今回は完全にダンスミュージックに特化したメンバーを揃えているようです。

1. You're Soo Good
2. I Shoulda Love Ya
3. Lovin' You Madly
4. Crazy For Ya
5. Tonight I'm Alright
6. Why Did You Turn Me On
7. Carry On
8. The Dance Of Life

イギリスではパンクの嵐が吹き荒れ、テクノが興隆し始めた頃に、アメリカではのんきに、こんなダンスミュージックが流行っていたんですね。ホーンセクションを揃えたアースウィンドアンドファイアーみたいなダンスミュージックをよりコンパクトにまとめた感じ。つまり80年代に流行るアレンジに近いものが、既にここに完成されています。

ダンスミュージックという事で、バカにされがちではありますが、音楽的には良く練り込まれており、演奏も折り紙付きですから、こういう音楽が好きな人にとっては素晴らしい内容になっていると思います。レコーディング環境も16トラックから32トラックになって、より細かなエフェクト処理が出来るようになっています。シンセはまだアナログなのでユニークですし、じっくり聴いても勉強になるところが多々あります。

You're Soo Good
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[20120819]

Looking at You Looking at MeLooking at You Looking at Me
(2008/01/08)
Narada Michael Walden

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1. Reach Out
2. Looking At You, Looking At Me
3. Burning Up
4. Never Wanna Be Without Your Love
5. Shake It Off
6. Dream Maker
7. Tina
8. Ain't Nobody Ever Loved You
9. Black Boy

Reach Out
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[20120819]

アウェイクニングアウェイクニング
(2000/03/23)
ナラダ・マイケル・ウォルデン

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79年の作品で、完全にディスコしているアルバムです。既に80年代風のアレンジもあり、売れる音楽の定義を示したような作品でもあります。日本ではそれほどお馴染みではありませんが、アメリカでは既にこの頃から売れる音楽のアレンジのあり方が、この頃から定まり始めていたのです。プロデュースはWayne Hendersonですが、全曲ウォルデンが書いています。

1. Love Me Only
2. I Don't Want Nobody Else (To Dance With You)
3. Give Your Love a Chance
4. They Want the Feeling
5. Awakening Suite, Pt. 1 (Childhood - The Opening of the Heart)
6. The Awakening
7. Listen to Me
8. Full and Satisfied
9. Will You Ever Know

ジャズ名盤シリーズで紹介するような作品では無くなってきていますが、あくまでも私にとってはフュージョンドラマーで認識しているのでご了承下さい。参加ミュージシャンが豪華で、Carlos Santana、Michael Brecker、Randy Brecker、Victor Feldman、Hiram Bullock、George Young、Airto,、Bobby Lyle、Pointer Sisters、Ray Gomezなどなど、フュージョン系のミュージシャンも居ますが、全くフュージョンにはなっていません。A.O.R.な感じはありますし、Awakening Suite, Pt. 1のようにインストの曲もあったりしています。ここでのドラムはカッコいいです。

I Don't Want Nobody Elseがトップ10入りするヒットになっており、ヒットメーカーとして、他のミュージシャンへの曲の提供でも活躍していきます。80年代にはWhitney HoustonやMariah Careyでもヒットを出していますので、日本でも知らない間に彼の曲に慣れ親しんでいるのですが、あくまでも裏方として成功していますので、彼のソロ作品の再評価があってもいいと思います。最近は又ジェフベックと共演していますのが、日本ではなぜかあまり取り上げられません。名前が長過ぎるのか。

Love Me Only
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[20120818]

I Cry I SmileI Cry I Smile
(2001/04/13)
Narada Michael Walden

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77年の作品で、ディスコブームの時代でもあり、ここからブラックコンテンポラリー、ソウルミュージックを主軸にしていきます。Narada Michael Waldenはドラムとボーカルで、ベースがNeil Jason、ギターがHiram BullockとRay Gomez、サックスとフルートでHerbie Mann、キーボードがMichaelとCliff Carterなどで、このアルバムはMichael Walden自身がプロデュースしています。

1. I Need Your Love
2. Better Man
3. Soul Bird
4. I Remember
5. Oneness-Cry
6. Mango Bop
7. Rainbow-Sky
8. I Cry, I Smile
9. Heaven's Just A Step Ahead
10. So Long

フュージョンはまだ全盛期でしたが、フュージョンよりディスコミュージック創っていた方が金になりましたので、アメリカの保守的なレコード業界にいれば、自然とこんな作品になってしまいますが、もともとソウルミュージック系も得意としていたので、この分野で才能を開花させていきます。後にBeverly Hills Cop IIやBodyguardのサントラなどでヒットメーカーとして有名になっていきます。本国アメリカでは超有名人です。

フュージョンをポップに、ソウルエッセンスを加えていくとA.O.R.サウンドになりますので、ボズスキャッグスのようなサウンドになっています。テクニックをひけらかす事より、官能的に踊れる音楽に徹しています。当時はこれが売れたのです。日本では市民権を得るのはもっと後になりますので、ここで日本とアメリカでのギャップが生まれてしまいます。アメリカでは彼の名前はどんどん有名になっていくのに対して、日本ではフュージョン時代の名声が大き過ぎて、どんどん話題にならなくなっていきます。フュージョンファンからすれば物足りない作品ですが、ディスコファンにはお薦めです。

I Need Your Love
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[20120818]

Garden of Love LightGarden of Love Light
(2001/04/24)
Narada Michael Walden

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Garden of Love LightGarden of Love Light
(2001/04/24)
Narada Michael Walden

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第二期マハヴィシュヌオーケストラのドラマーであり、マハヴィシュヌ大好きジェフベックに呼ばれてワイアードで共演したナラダマイケルウォルデンです。このファーストソロアルバムは76年の作品で、フュージョン全盛時期でもあり、フュージョン色が強い作品ですが、現在では廃盤になっていて、入手が困難になっています。私も入手するのに4年かかりました。

1. White Night
2. Garden Of Love Light
3. Delightful
4. First Love
5. Meditation
6. The Sun Is Dancing
7. You Got The Soul
8. Saint And The Rascal
9. You Are Love

この人はドラマーでもありながらプロデューサーとしても有名で、この後はソウルミュージック系で大ヒット作を連発していきますので、ジェフベックとの共演の感じを求めている人には、このアルバムが唯一フュージョンプレイを楽しめる作品となっています。ですからファンとしては、どうしても手に入れたいアルバムです。この作品にも既にソウルフルなブラックミュージックが入っていますが、Saint And The Rascalにはジェフベックも参加しているので、必聴盤になっています。First LoveにはCarlos Santanaも参加しています。

オーケストレーションも入っているので、ワイアードな感じが随所に出ています。ワイアードでもプロデュースもしていますので、あのサウンドはこの人が創り上げているのです。このアルバムのプロデュースはTom Dowdで、ベースがWill Lee、ギターのRaymond Gomezを中心に演奏されています。チャーのファンも好きになれると思います。情緒的でありますが重苦しさはないので、多くの人に好かれる作品だと思います。素晴らしい名盤です。

White Night
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[20120818]

Sound TravelsSound Travels
(2012/01/17)
Jack Dejohnette

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2012年の作品なので、現在の最新盤になります。ソウルフルでポップな作品ですが、これまで以上にラテン、しかも南アメリカに特化したラテンフレイヴァーを強調した内容です。ゲストミュージシャンも豪華で、ベースのEsperanza Spalding、ギターのLionel Loueke、トランペットのAmbrose Akinmusire、ソプラノとテナーサックスのTim Rise、パーカッション、ボーカルのLuisito Quintero、ピアノのJason Moran、そしてBruce HornsbyとBobby McFerrinがボーカルで参加しています。

1.Enter Here
2. Salsa For Luisito (feat. Esperanza Spalding)
3. The Dirty Ground (feat. Bruce Hornsby)
4. New Muse
5. Sonny Light
6. Sound Travels
7. Oneness (feat. Bobby McFerrin)
8. Indigo Dreamscapes
9. Home

Bruce Hornsbyが歌うThe Dirty Groundはブラックコンテンポラリーフュージョンなポップな曲です。メキシコのマリアッチみたいなアレンジがあったり、アルゼンチンっぽい曲があったり、これまでもラテンを取り入れてきましたが、今回はポップに洗練されたアレンジになっています。ですからとても聴き易いですし、陽気な気分になれます。とても明るい作品に仕上がっていると思います。

今作は完全に曲のアンサンブル重視で、曲の良さをストレートに伝えようとしております。難しく考える必要もありませんが、良く聴くと細かい部分までこだわって演奏されている事に気づきます。頭でっかちになりがちだったマイルスのやっていたジャズとは違って、感性だけで楽しめる本来のジャズを取り戻したみたいな内容です。現在ではニューヨークでも風化してしまったジャズですが、Jack DeJohnetteの作品を聴いていると、まだまだジャズは生き続けていると実感出来ます。素晴らしい名盤です。

Sound Travels
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[20120817]

Music We AreMusic We Are
(2009/04/07)
Jack Dejohnette

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Music We AreMusic We Are
(2011/01/13)
Jack Dejohnette

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2009年のアルバムで、ベースのJohn Patitucci、キーボードのDanilo Perezとのトリオ編成でのアルバムになります。ラテンのリズムを取り入れたり、フュージョン色の強い作品です。個性の強い三人が集まって創られた作品だけに、その内容も一癖も、二癖もありますが、とても聴き易いライトな感覚で演奏されています。

1. Tango African
2. Earth Prayer
3. Seventh D, 1st Movement
4. Seventh D, 2nd Movement
5. Soulful Ballad
6. Earth Speaks
7. Cobilla
8. Panama Viejo
9. White
10. Ode to MJQ
11. Michael

三人がそれぞれ曲を持ち寄っていますので、曲によって雰囲気が違いますが、その個性がいい具合に化学反応を起こして、これまでのラテンジャズとは違う躍動感に溢れています。Panama出身のDanilo Perezのピアノが軸になっていますが、John Patitucciのベースプレイもアグレッシヴに反応してカッコいいです。勿論Jack deJohnetteのドラムも一皮も、二皮も剥けた独特のプレイを演奏しています。

ハードフュージョンに迫る勢いがありますが、ライトフュージョンな軽やかさもあり、これまでに無いフュージョンミュージックになっています。まだまだ挑戦者の心構えで音楽と向き合っている事が伝わってきます。一人だけの演奏でも腹一杯になるような演奏が三重にも連なって、全く新しいジャズを生み出しています。かなりの名盤です。

Tango African
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[20120817]

Peace TimePeace Time
(2007/10/09)
Jack Dejohnette

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2008年の作品で、またしてもJack Dejohnetteが一人でシンセサイザーとパーカッションだけでで創り上げたアルバムになります。曲は1曲のみで1時間以上の作品です。基本的にはアフリカの音楽をベーシックにしているようですが、電子音で創られているので、環境音楽のような雰囲気になっています。

1. Peace Time

延々と続くパッド音にブレスサウンド、シンバルは生楽器を叩いています。笛の音はアフリカの楽器を模しているようです。タブラのような音は生楽器でしょうか。シンセでも表現出来るので判断が難しいです。ワールドミュージックというより、ニューエイジミュージックのような内容です。本来、このような作品は全編シンセで創られますが、さすがに打楽器系は生を使うところがドラマーらしいところです。

以前の作品もそうでしたが、ワンコードだけで1時間ありますが、笛の旋律はフィーリングで即興に発展していっているので退屈はしません。アンビエント作品がもてはやされた90年代を通過しているだけに、テクノ系に人には馴染み易いと思いますが、テクノほどダークではなく、緩やかで暖かみのあるサウンドになっています。現代音楽では音の強弱も重要になっていて、ヴェロシティーの対比や、ポリリズム的なアレンジで飽きさせません。

Peace Time

[20120816]

Elephant Sleeps But Still RemembersElephant Sleeps But Still Remembers
(2006/02/07)
Jack Dejohnette、Bill Frisell 他

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Elephant Sleeps But Still RemembersElephant Sleeps But Still Remembers
(2006/02/07)
Jack Dejohnette、Bill Frisell 他

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2006年の作品で、ギタリストBill Frisellとのデュオライブ作品です。Jack DeJohnetteはドラム、パーカッション、ピアノに歌も歌っています。Bill Frisellはギターの他にバンジョーも演奏しています。コルトレーンのAfter The Rain意外はオリジナルで、Bill Frisellよりのプログレッシヴなフュージョンスタイルになっていますが、Jack DeJohnetteよりのアフリカンな曲もあります。

1. Elephant Sleeps But Still Remembers
2. Cat and Mouse
3. Entranced Androids
4. Garden of Chew Man Chew
5. Otherworldly Dervishes
6. Through the Warphole
7. Storm Clouds and the Mist
8. Cartune Riots
9. Ode to South Africa
10. One Tooth Shuffle
11. After the Rain

ギターシンセサイザーのような音もありますが、モジュレーション系のエフェクターでも出せる音なので分かりにくいですが、シンプルにギターシンセだと思った方が打倒な感じです。バンジョーはアフリカンな感じを出す為に演奏されています。チューニングもかなりいじっているようです。二人だけの演奏という事で考えると、ギターシンセで演奏していると思った方が自然かもしれません。

普通にスマートなフュージョンでは終わらせない実験的でアグレッシヴなぶつかり合いになっています。基本はアフリカンなのでしょうか。ギタープレイも普通の感覚ではないプレイになっています。打楽器的なギタープレイは明らかに求めている音が明確にあると思われます。ライブで目にすると又凄い事になっているのでしょう。こういう鬼気迫る演奏は大好きです。

Elephant Sleeps But Still Remembers

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