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[20120331]

LincolnLincoln
(1993/07/01)
They Might Be Giants

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88年のセカンドアルバムです。前作同様短い曲が沢山入っています。そしてニューウェイヴ調の曲が増えています。基本ニューウェイヴバンドなのでしょうが、それにしてはポップすぎるところが特徴であり、他のバンドや流行には左右されない、独自の世界観こそがThey Might Be Giantsワールドであり、ルーツミュージックや民謡、つまりフォークソングの影響をニューウェイヴ感覚で料理しています。

1. Ana Ng
2. Cowtown
3. Lie Still, Little Bottle
4. Purple Toupee
5. Cage & Aquarium
6. Where Your Eyes Don't Go
7. Piece Of Dirt
8. Mr. Me
9. Pencil Rain
10. The World's Address
11. I've Got A Match
12. Santa's Beard
13. You'll Miss Me
14. They'll Need A Crane
15. Shoehorn With Teeth
16. Stand On Your Own Head
17. Snowball In Hell
18. Kiss Me, Son Of God

シングルがヒットした訳でもなく、それでもアメリカでは合唱されるくらい親しまれている彼らの曲は、それだけでポップスとして成り立っています。比べられるようなバンドはいませんが、10ccが80年代以降にデビューしていたらこんな感じだったのではないかと思えます。Pencil Rainはまるで映画音楽のようであり、The World's Addressはタンゴだったりと、民族音楽もポップに仕上げています。決して主流にはなり得ないのですが、それでも誰からも愛されるようなユーモアがあります。

オルタナやブリットポップの要素を持っていながら、そのどれとも違う、カテゴライズされるのを拒否するような軽やかさがあります。You'll Miss Meはヒップホップ感覚のある曲でありながらポップスになっていると言う、他の誰も真似出来ないような曲です。ラップのつもりがラップになっていないという所も彼ららしいところです。ポップロックの遊園地のような楽しい作品でもあり、曲が多すぎるので曲を覚えるのも大変なところがありますが、名盤である事に間違いはありません。

Ana Ng

Cowtown

Lie Still, Little Bottle
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[20120331]

They Might Be GiantsThey Might Be Giants
(1993/07/01)
They Might Be Giants

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They Might Be GiantsThey Might Be Giants
(1993/07/01)
They Might Be Giants

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ブリットポップへと通じるバンドとして、このThey Might Be Giantsも忘れてはなりません。ただし、このバンドはアメリカ出身のバンドであり、アメリカから、こんなポップな曲を創りだすバンドが出てくる事は非常に珍しい事です。アメリカにはソフトロックと言うジャンルはありますが、それとは違い、明らかにブリットポップしているのです。勿論アメリカ的な曲もありますので、不思議なポップワールドに紛れ込んでしまいます。

1. Everything Right Is Wrong Again
2. Put Your Hand Inside The Puppet Head
3. Number Three
4. Don't Let's Start
5. Hide Away Folk Family
6. 32 Footsteps
7. Toddler Hiway
8. Rabid Child
9. Nothing's Gonna Change My Clothes
10. (She Was A) Hotel Detective
11. She's An Angel
12. Youth Culture Killed My Dog
13. Boat Of Car
14. Absolutely Bill's Mood
15. Chess Piece Face
16. I Hope That I Get Old Before I Die
17. Alienation's For The Rich
18. The Day
19. Rhythm Section Want Ad

They Might Be GiantsはJohn FlansburghとJohn Linnellの二人のユニットであり、ほとんどのパートを彼ら二人で演奏しています。このファーストアルバムは86年のリリースですが、発売当時から玄人方面では話題をさらっていました。ニューウェイヴ感覚もあるポップワールドであり、ポップゆえに曲も短めで、19曲も入っています。いろんなスタイルのポップスが詰め込まれており、これこそ音の玉手箱状態と言える作品です。流行の音は入っていますが、時代を感じさせないユニークなポップスのオンパレードです。

流行のスタイルではありませんので、玄人好みでありますが、当時の多くのミュージシャンが影響を受けた事はまぎれもない事実です。ポップである事が恥ずかしくない時代にはなっていましたが、ここまで徹底的にやられると、誰も真似出来ない領域に達してしまっています。ですから彼らに影響を受けたミュージシャンは多くいましたが、彼らの後を追うような勇気のあるバンドは現れませんでした。正に唯一無二のバンド、ユニットなのです。ファーストから名盤です。

Everything Right Is Wrong Again

Put Your Hand Inside The Puppet Head

Number Three
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[20120331]

The Apple BedThe Apple Bed
(2001/01/15)
Nick Heyward

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The Apple Bed ~ Expanded EditionThe Apple Bed ~ Expanded Edition
(2011/08/08)
Nick Heyward

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98年の作品で、このアルバムもブリットポップなのですが、テーマとしてはビートルズミーツブレイクビーツとなっており、ブリットポップな曲をブレイクビーツのアレンジで展開して、より強力なサウンド創りをしています。ストリングスも大々的に導入して、ビートルズ的なストリングスの使い方とは違うやり方で、自分なりのブリットポップを構築しています。このシリーズの中では最高傑作と言えるでしょう。

1. Stars In Her Eyes
2. In Every Place
3. My Heavy Head
4. The Chelsea Sky
5. Just Like Sorrow
6. Closer
7. The Goodbye Man
8. Reach Out For The Sun
9. Today
10. I Don't Really Know You
11. Dear Miss Finland
12. The Man You Used To Be
13. 3 Colours
14. The Brightest Pearl
15. A Beautiful Place

70年代はビートルズは解散したばっかりだったので、ビートルズ的な事からの脱却を使用とするミュージシャンが多くいました。ポールマッカートニー自身もあえてビートルズ的にはならないような曲創りをしていました。それが時間が経って、80年代中頃になるとビートルズ的というか、サイケはおいしいと言う認識が広まり、ビートルズ的な曲を創る人達が増えてきます。そして90年代には新しい世代からビートルズの時代を再構築するバンドが増えてきて、ブリットポップブームが興ります。ビートルズの真似をする事が恥ずかしくない世代の登場です。

それを受けてニックヘイワードなど、ストレートにビートルズの真似をする事を避けていた世代のミュージシャンも、躊躇する事なくビートルズ万歳みたいな曲を素直に書ける日が来たのです。そうなってしまっては、誰も止められないくらいに曲のアイデアが溢れかえり、これまで以上に精力的に作品を出すようになっています。世代による緩和というのでしょうか、これまでは暗黙了解として避けていたビートルズ臭さが、消す必要が無くなれば、いくらでもいい曲が創れるようになったのです。聴く方も、気持ちよければ良い訳ですから、歯止めが無くなれば素直に楽しめるのです。ちなみにブレイクビーツしているのはStars In Her Eyesだけですが、この印象が強すぎる作品でもあります。素晴らしい名盤です。

この後は2001年にGreg Ellisと共作でOpen Sesame Seedという絵本と音楽が一緒になった作品を出し、2006年にはIndia Dupreと共作でThe Mermaid and the Lighthouse Keeper と言う作品を出していますが、日本ではリリースされていません。まだ現役のミュージシャンですので、再びメジャー級のヒット作を出して欲しいと思います。

Stars In Her Eyes

The Chelsea Sky

[20120331]

TangledTangled
(1995/10/05)
Nick Heyward

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95年の作品で、ブリットポップ第二弾になっています。前作よりもロック色が強くなっているので、当時の他のブリットポップバンド達と同じような感じになっていますが、曲創りは、こちらが勝っていますので、よりドラマティイクなサウンドを楽しめます。オルタナ的なシリアスな感じになっているので、前作のような正統派ポップスとはひと味違う展開になっています。

1. Kill Another Day
2. Blinded
3. Backdated
4. She Says She Knows
5. The World
6. Carry On Loving
7. I Love The Things You Know I Don't Know
8. Can't Explain
9. Believe In Me
10. Rollerblade *
11. The Breadwinnder
12. London
13. She's Another Girl
14. 1961

当時は来日したりして、積極的に活動していましたが、あまり大きく扱われていなかったので、地味な扱いに留まりましたが、内容的には当時の作品群の中でも群を抜いて完成度の高い素晴らしい作品になっています。ブラーやオアシスだけでは満足出来ない人達が、このアルバムに行き着いていたと思いますが、探し当てないとたどり着けないくらい話題にはなっていませんでしたので、たどり着けた人は満足出来たと思います。

当時は少し探しを入れるといい作品に巡り会えるくらい、売れてなくてもいい作品を創っていたミュージシャンが結構いたと思います。雑誌のレコード評は70年代の頃のように正直に厳しい評価を与える記事が消え失せて、レコード会社から金をもらっているのか、いい評価をする記事しか見当たらず、信じて購入して怒りを覚える事も多く、くだらない作品も多かったのですが、そんな中でも期待以上の満足を得られる作品だと思います。ビートルズをパロディー化したような曲もありますが、それ以上の存在感のある作品に仕上げています。名盤です。

Kill Another Day

The World

Rollerblade
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[20120330]

From Monday to SundayFrom Monday to Sunday
(1993/12/07)
Nick Heyward

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フロム・マンデイ・トゥ・サンデイ~エクスパンデッド・エディションフロム・マンデイ・トゥ・サンデイ~エクスパンデッド・エディション
(2010/12/20)
ニック・ヘイワード

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93年の作品で、前作からは5年ぶりの作品となります。時期的にもブリットポップ全盛期であり、アルバム全体がブリットポップに特化した作品になっています。これまでもイギリスの伝統的な王道ポップス感覚を出していましたので、こうした作品が出る事は不思議ではありませんが、これまでのようなファンク感覚が全く無くなった事で、新境地を拓いた事を示す作品となっています。

1. He Doesn't Love You Like I Do
2. Kite
3. Into Your Life
4. Caravan
5. Ordinary People
6. How Do You Live Without Sunshine
7. January Man
8. Mr. Plain
9. These Words
10. All I Want You To Know
11. Diary
12. Everytime

作曲能力はずば抜けて高いニックヘイワードですので、間違いなく素晴らしい曲が収められています。問題はアレンジであり、80年代はファンクやラテンの要素を出して、それまでのポップスとは違うアプローチで人気を得ていましたが、時代がブリットポップを擁護する体制になった事で、ブリットポップ感覚をそのまま出しても時代遅れではなく、時代が求めるサウンドになった事で、余計なアレンジを省いて、純粋なブリットポップを素直に楽しめる作品になっています。

アイドル的なイメージが強かったので、その優れた作曲能力をストレートに伝える事にも成功しています。しかし、他のブリットポップバンドに比べると売り上げは低いのですが、この時代の隠れた名盤として、愛すべき名盤となっています。Ordinary peopleはネオアコ感覚もありますが、パンクやテクノ、ヒップホップを経過してきたブリットポップは60年代のそれとは違う進化したものになっています。これだけ優れた作品が時代の流れに埋めれたままでいるのはもったいない話です。全てのロック、ポップスファンにおすすめの名盤です。

He Doesn't Love You Like I Do

Kite

Into Your Life
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[20120329]

I Love You Avenue
(1990/10/25)
Nick Heyward

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I Love You Avenue
(1990/10/25)
Nick Heyward

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88年のサードアルバムです。このアルバムになると完全に80年代ポップスです。当時の他のミュージシャンと変わらないサウンドになっています。ただ、作曲センスとフュージョン感覚のアレンジなど、ただ者ではない感が半端無く伝わってきます。甘いマスクとソフトな歌い方は、アイドル感ばっちりですが、実力派ミュージシャンで間違いなく、当時の作品群の中でもずば抜けて優れている作品だと思います。

1. You're My World
2. If That's The Way You Feel
3. Traffic in Fleet Street
4. Lie With You
5. My Kind of Wonderful
6. I Love You Avenue
7. Hold On (Money Don't Buy Love)
8. Tell Me Why
9. Pizza Tears
10. This Is Love
11. Change Of Heart
12. August in the Morning

80年代のニューロマンティックのようなサウンドであり、歌い方もスパンドゥバレーみたいですし、これが売れなくて何が売れるのかと言うぐらいヒット性もしっかりあります。それなのにあまり売れていないという状況になっていました。Haircut One 100自体もファーストアルバムだけ売れただけですので、彼らの存在そのものも忘れ去られていて、そのメンバーのソロアルバムなんて、出ていた事をしらない人も多かったと思います。

しかし、レコード店に行けば、きちんと作品は揃っていましたので、それなりに認識はされていたのでしょう。特に日本では渋谷系という、ネオアコスタイルを好む人達もいたので、そういう人達に支持されていたようです。確かに80年代ポップスの中ではおしゃれなサウンドになっています。何より渋谷系はセンス重視ですので、センスの良さでは彼は天才的なものをもっていると思います。一番普通のポップスになっていますが、これも名盤です。

You're My World

If That's The Way You Feel

Traffic in Fleet Street
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[20120328]

Postcards From HomePostcards From Home
(2002/05/30)
Nick Heyward

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86年のセカンドアルバムです。前作よりも80年代ポップ度が増しています。基本は前作の延長線上にあるのですが、シンセなどを多様するようになっています。かなりポップな作品であるにもかかわらず、ファーストアルバムほどは売れませんでした。ヒットする要素は沢山持っている作品だけに、彼のソロ活動が注目されなくなっていった事が原因だと思います。イギリスでは人気があっても、他の国では忘れかけられていたのです。

1. Move It Up
2. Over The Wekend
3. Goodbye Yesterday
4. Again In My Heart
5. Weve All Been Kissed
6. Pray For A Miracle
7. Now Youve Gone
8. Come On Baby Run
9. Teach Till You Rach
10. Cry Just A Little Bit
11. Love All Day (And Night)
12. Warning Sign
13. Over The Weekend (And Into The Cornfield Part Two)
14. Goodbye Yesterday
15. Fantastic Day (Live)
16. Take That Situation (Live)

シンセポップというよりも、ファンキーな感じはネオアコですし、普通に80年代ポップになっているので、ファンカラティーナのような特色が無くなっているとも言えます。しかし、さすがに作曲センスは抜群で、どれも素晴らしい曲ばかりです。ファーストとさほど変わらないと思いますが、ファーストはまだHaircut 100を連想させる内容だったので売れていたと思いますし、そこが無くなってくると、普通の80年代ポップになってしまいます。

例えば当時のワムやカルチャークラブなどにも負けないくらいの出来映えなのに、売れないと言うのはプロモーションの問題だったかもしれません。彼のソロ作品は広くは知られていないので、もっていると、その出来映えに得したような気分になれます。自分だけが知っているみたいな特別感が出てくるのです。そういう作品は多くはありませんが、このアルバムは間違いなくそういう作品です。名盤です。

Now Youve Gone/Move It Up

Over The Wekend

Goodbye Yesterday
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[20120327]

North of a MiracleNorth of a Miracle
(2002/03/27)
Nick Heyward

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Haircut 100から脱退したニックヘイワードのソロ作品を紹介していきます。Haircut 100で一躍アイドルとして人気を得たニックヘイワードでしたから、ソロ作品も大変注目されました。83年リリースのこのファーストアルバムはトロピカルではありませんが、Haircut 100に負けないくらいセンスのいいアレンジで、80年代らしいポップス作品になっています。ですからこのアルバムはヒットしました。

1. When it started to begin
2. Blue hat for a blue day
3. Two make it true
4. On a Sunday
5. Club boy at sea
6. Whistle down the wind
7. Take that situation
8. Kick of love
9. Day it rained forever
10. Atlantic Monday
11. Whistle down the wind (12" version)
12. Take that situation (rhythm mix)
13. Cafe Canada (bonus track)
14. Love at the door (bonus track)
15. Don't get me wrong (bonus track)
16. Stolen tears (bonus track)
17. Laura (bonus track)

イギリスではまだアイドルでしたから、イギリスでは大ヒットした作品です。しかし、彼のソロ作品はファン以外には注目されなくなっていきますが、早くからブリットポップしていた事から、90年代を迎えるにあたり、重要なミュージシャンとして紹介していきます。Haircut 100ではアイドル扱いでしたが、Haircut 100のファーストアルバムは天才的な名作でした。そのセンスが活かされている曲創りになっています。アコースティックギターとファンクポップなスタイルはネオアコ的とも言えます。日本のレベッカもデビュー当時はこの辺りの影響を受けていました。

しかし、そのポップセンスはイギリスの伝統を受けついてでおり、もっと高く評価されるべきものなのですが、アイドル扱いされている事から女子にだけ人気があったため、正統な評価は受けていなかったと思います。しかし、その後ブリットポップが流行りだして、彼の作品も陰ながら評価されるようになっていきます。Whistle down the windのシングルヒットくらいしか知られていないと思いますが、アルバム全体としても素晴らしい内容であり、ブリットポップファンでもきっと好きになれると思います。素晴らしく心地の良い名盤です。

When it started to begin

Blue hat for a blue day

Two make it true
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[20120326]

明日への轍明日への轍
(2007/07/18)
チャーリー・セクストン

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Cruel & Gentle ThingsCruel & Gentle Things
(2007/06/26)
Charlie Sexton

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2005年の作品で、前作から10年ぶりのアルバムとなりました。ボブディランのバックバンドに参加したりしていたせいか、フォークロックな内容になっています。ほとんどアコースティックギターを弾きながら歌っています。しみじみとした歌が多くなっているので、久しぶりの作品でも、ほとんど話題になりませんでした。これが現在の彼の最新作であり、この先新作が出るかどうかは全く予測がつきません。

1. Gospel
2. Burn
3. I Do The Same For You
4. Cruel And Gentle Things
5. Bring It Home Again
6. Once In A While
7. Just Like Love
8. Regular Grind
9. Dillingham Lane
10. It Don't Take Long
11. Impressed (Bonus Track)
12. Spanish Words (Bonus Track)

インディーズレーベルからリリースされていて、メジャーでは相手にされなくなっているようです。この先どこに向かうのかも分かりません。こんなに作品を出さないミュージシャンと言うのも珍しいです。まるでガンズアンドローゼズのようです。あふれる才能があったはずなのに、ソロとしての経歴は、あまりにも薄い。久々のアルバムなのに地味ですし、カントリーフォークシンガーみたいになっています。

じっくり聴き込めるいい作品ではありますが、10年のブランクを埋めるだけの満足感は感じません。それだけにもっと沢山作品を出して欲しいですが、意欲が無いのか、レコード会社が相手にしてくれなくなっているのか、全く分かりません。もういい歳になっているので、もっと渋い内容でもいいと思いますが、結構爽やかなサウンドです。才能には恵まれていたはずなのに、不器用なのかもしれません。

Once In A While

[20120326]

大阪場所、千秋楽まで単独トップだった鶴竜が豪栄道の一気の寄りに破れ、白鵬と優勝決定戦となりました。立ち会いは白鵬がよかったため、粘りましたが、鶴竜は投げられ、白鵬の逆転優勝という劇的な幕切れとなりました。白鵬は最近完全な横綱相撲がとれなくなっていたので、調子は良くなかったと思いますが、最後は執念で優勝をもぎ取りました。大阪場所は去年開催されなかった事もありましたが、平日でも満員御礼が出るなど、久々に大相撲が盛り上がった場所となりました。

上位力士の成績
白鵬 13勝2敗 優勝
把瑠都 10勝5敗
日馬富士 11勝4敗
稀勢の里 9勝6敗
琴欧洲 8勝7敗
琴奨菊 9勝6敗
鶴竜 13勝2敗
安美錦 7勝8敗
臥牙丸 6勝9敗
栃煌山 5勝10敗


鶴竜は13勝をあげて、大関取りを確実なものとしました。今場所はまわしを取れば必ず勝てると言う横綱相撲を録っていました。それだけ実力がついたと思いますし、集中していました。今場所は残念ながら優勝を逃しましたが、優勝出来る可能性があると言う事ですし、来場所から連続優勝すれば横綱が見えてきます。ここで足踏みすると他の大関と同じで、万年大関に甘んじてしまいますので、この集中力を維持してもらいたいと思います。

把瑠都は前半は良かったのですが、後半はさすがに下手な立ち合いでは勝たしてもらえませんでした。一番いい勝ち方が出来た栃乃若戦の立ち合いが、なぜいつも出来なくなってしまうのか不思議です。負けない相撲ではなく、勝つ相撲をとらなければ横綱にはなれません。精神的な弱さなのか、誰も彼にいい相撲の取り方を教えないのか、自分で気づかないのか、不思議な力士です。良く自分の相撲を研究しないと、今後も綱取りは難しいでしょう。

来場所は大関が6人という史上始めての大所帯となります。それだけ成長している力士がいると言う事ですが、その先へ進めない大関が多いと言う事でもあります。鶴竜には早めに大関を卒業してもらいたいと思います。

鶴竜 vs 豪栄道

白鵬 vs 杷瑠都

鶴竜 vs 白鵬 優勝決定戦
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[20120325]

Under the Wishing TreeUnder the Wishing Tree
(1995/03/28)
Charlie Sexton

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Under the Wishing TreeUnder the Wishing Tree
(1995/03/28)
Charlie Sexton

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95年の作品でアーク・エンジェルス解散後に結成したCharlie Sexton Sextet名義でのアルバムです。アルバムCharlie Sextonから数えると6年ぶりの作品になります。その間にいろんな事を経験し、そないだに生まれたいろんな新しいスタイルを吸収しながら良質なアルバムを創り上げています。このアルバムを聴けば、デビュー当時に期待され過ぎていましたが、期待通りの成長をしてきた事とが分かります。しかし、内容とは裏腹に売れるだけのアピールが出来ませんでした。

1. Neighborhood
2. Wishing Tree
3. Ugly All Day
4. Everyone Will Crawl
5. Billy
6. Dark
7. Sunday Clothes
8. Plain Bad Luck And Innocent Mistakes
9. Home Sweet Home
10. Railroad
11. Spanish Words
12. Broken Dream

売れていないアルバムですが、内容は素晴らしいものです。まず歌声が大分マイルドになっています。Neighborhoodではまるでシンプルマインズのような感じになっていて、打ち込みもありながらのブリットポップな作品になっています。少しサイケな感じもあります。それ以外の曲はアメリカのルーツミュージックを取り入れたようなアコースティックな作品になっています。これはメレンキャンプに近いもので、ルーツミュージックをモダンなアレンジで再構築しています。

年を取ってルックスも少し普通になっているので親しみ易くなったかもしれません。デビュー当時は無理してカッコつけていた感もありましたが、ここでは自然な自分を素直に表現していると思います。それでもカッコいいですが。アメリカンロックの新しい形とも言えますが、売れていないので評価もされていません。ですが、間違いなく良質なアルバムであり、名盤です。いい年の取り方をしています。

Neighborhood

Wishing Tree

Ugly All Day
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[20120325]

Charlie SextonCharlie Sexton
(1990/10/25)
Charlie Sexton

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Charlie SextonCharlie Sexton
(1990/10/25)
Charlie Sexton

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89年のセカンドアルバムです。デビューから少し時間が経っていた事もあり、そして内容はいいにも関わらず、ファーストアルバムと対して変わらない内容だった事によって、このアルバムは売れませんでした。話題にはなりましたが、期待が大きかっただけに、目に見える進化も無く、時代の大きな変わり目に昔ながらの80年代サウンドでは期待はずれも大きく、顔がいいだけに、才能はそれほど無かったようなイメージを与えてしまいました。

1. Don't Look Back
2. Seems So Wrong
3. Blowing up Detroit
4. I Can't Cry
5. While You Sleep
6. For All We Know
7. Battle Hymn of the Republic
8. Question This
9. Save Yourself
10. Cry Little Sister

年齢がまだ若かったと言う事もありますが、ファーストアルバムから完成されていたので、同じようなものが続けて出てくると、その才能を疑われてしまいます。ファーストはあれでしょうがなかったにしろ、期待していた側では、もっと違うアプローチをどこかで期待していて、時間をおいているにもかかわらず、期待していない変わらない音を聴いただけで、続かない事を予感してしまいました。内容的にはしっかり創られているので、問題は無いのですが、勝手に期待している側の問題で、彼の今後の活動に大きな影響を与えるくらい売れませんでした。

このアルバムにはBryan Adamsも参加していて、話題性は十分にあり、ファースト同様カッコいい曲が揃っていますが、まるで一発屋のような感じで消えていきます。その後はArc Angelsと言うバンドで活動しますが、このバンドでも成功する事は無く、すぐに解散していまします。その後はソロ活動をしながらボブディランのバックバンドに参加したりしていますが、期待していたほどの成功はつかめないままになっています。そんな彼の数少ない音源は、今ではマニアックな扱いでもいいので、多少は再評価されてもいいと思います。

Don't Look Back

Seems So Wrong

Blowing up Detroit
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[20120325]

Pictures for PleasurePictures for Pleasure
(1990/10/25)
Charlie Sexton

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チャーリーセクストンも80年代に出てきたアメリカンロックの新しい旗手でしたが、甘いルックスとデヴィッドボウイのような低音での歌い方などが格好良過ぎて、85年のこのデビュー作から話題となりました。しかもデビュー当時はまだ17歳と言う若さであり、将来を期待された大型新人でした。ただ、いい男で大成した例は少なく、彼も期待された割には大きな功績は残していません。

1. Impressed
2. Beats So Lonely
3. Restless
4. Hold Me
5. Pictures For Pleasure
6. Tell Me
7. Attractions
8. You Don't Belong Here
9. Space

シングルでBeat's So Lonelyが大ヒットして、アメリカンロックなのにデヴィッドボウイばりの歌声で、多くの女性の子宮を刺激した事でしょう。当時のデヴィッドボウイはレッツダンスでブレイクしていましたが、昔の格好良さは半減していたので、ボウイファンである私も彼の登場に舞い上がってしまいました。正に衝撃的なデビューでしたが、その後が巧く続かずに現在では忘れ去られてしまっているかもしれません。それでも当時の期待感は今も彼の名前を記憶させています。

Keith Forseyのプロデュースで近代的なアレンジ、当時の80年代サウンドなのですが、その歌い方もあり、ブリティッシュな感じとアメリカンな感じが微妙に解け合った作品です。チャーリーセクストンは歌以外にもギター、ベース、キーボード、の他にシンセプログラミングもこなしています。顔が良くて、歌もうまくて、才能にあふれている申し分の無い新しい期待の星でした。その格好良さがこのデビューアルバムに全て詰まっていると言ってもいいくらい、このアルバムで燃え尽きていますが、全米15位まで売り上げた、彼の代表作であり、名盤です。

Impressed

Beats So Lonely

Hold Me
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[20120325]

No Better Than ThisNo Better Than This
(2010/08/17)
John Mellencamp

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2010年の作品で、現在の最新作です。今回もプロデューサーはT Bone Burnettですが、ニューオリンズスタイルと言うより、南部の、サザンロックになっていいます。録音もプレスリーで有名なSun Studiosなど、南部のスタジオで録音されており、アナログな機材で、昔ながらの録音方法で録られており、その空気感がたまらない作品になっています。前作よりも統一感があります。

1. Save Some Time To Dream
2. The West End
3. Right Behind Me
4. A Graceful Fall
5. No Better Than This
6. Thinking About You
7. Coming Down The Road
8. No One Cares About Me
9. Love At First Sight
10. Don't Forget About Me
11. Each Day Of Sorrow
12. Easter Eve
13. Clumsy Ol' World

かなり南部臭さを演出していますが、いつも通り、彼の作為は癖やアクが無く聴き易いものになっています。ですから、サザンロックに馴染みの無い人でもサザンロックを知るきっかけになれる作品だと思います。何とかそのしゃがれ声を活かした曲創りをしていますが、彼の声はしゃがれていても耳障りにならない性質を持っていると思います。それこそが彼の魅力でもあり、欠点にもなっているかもしれません。日本では大きく取り上げられなくなって来ていますが、アメリカでは大人気です。

現在でも活発に活動している現役ミュージシャンですから、近いうちに新作も出てくるでしょうが、この南部傾向は続いている事でしょう。ベテランミュージシャンになっているひとほど、デジタルよりもアナログな作品創りがなされる事が多く、今後はデジタルの利点も、アナログの利点もいいとこ取りの選択がなされると思いますが、新しさよりも、より良い作品が届けられる事が何よりだと思います。新しい音楽なんて、期待していても全く出てくるそぶりがありませんので、突然変異で新しい音楽が生まれてくるのを待つしか無いようです。結局、音楽でも食べ物でも、おいしいか、まずいかしかないのだと思います。

Save Some Time To Dream

The West End

Right Behind Me
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[20120324]

Life Death Love & Freedom (W/Dvd) (Dlx) (Dig)Life Death Love & Freedom (W/Dvd) (Dlx) (Dig)
(2009/06/23)
John Mellencamp

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2008年の作品で、T Bone Burnettがプロデュースしています。ですからニューオリンズスタイルになっています。アメリカンルーツミュージックの旅もついにここにたどり着いたのです。確かにアレンジはニューオリンズスタイルですが、メンバーはいつものメンバーですし、メレンキャンプはブルースをやっても泥臭くならなかったので、今回も泥臭さはよりも、いつも彼の音楽に、多少の規則がともなった感じになっています。

1. If I Die Sudden
2. Troubled Land
3. Don't Need This Body
4. Longest Day
5. Young Without Lovers
6. A Ride Back Home
7. Jena
8. My Sweet Love
9. Without A Shot
10. Jena
11. Mean
12. County Fair
13. For The Children
14. A Brand New Song

ニューオリンズはブルースやジャズの発祥の地であり、そこから様々なスタイルが枝分けれしていってロックへと進化していくのですが、そのルーツにたどり着く事によって、更に力強いロックを生み出していると思います。曲自体はいつもの感じなのですが、ニューオリンズを意識したアレンジによって、タメやはじけ方がより多様になる事によって、更に彼の音楽を進化させていっています。今後はこのスタイルでいっていいのではないでしょうか。

これまでに様々なルーツミュージックが脈打っていた彼の音楽は、その一面を強調する事によって、バリエーション豊かな表情を見せてきましたが、今回もその流れであり、様々なルーツミュージックが隠れています。A Ride Back HomeではKaren Fairchildとデュエットしています。なにをやっても癖が無いので、ポップスとして楽しめるのが彼の良さです。深刻な重さを感じさせずに音楽を楽しませる才能は天賦のものでしょう。名盤です。

If I Die Sudden

Troubled Land

Don't Need This Body

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[20120324]

Freedom\'s RoadFreedom\'s Road
(2007/01/23)
John Mellencamp

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2007年の作品です。これまでは1年に1枚はアルバムをリリースしていた多作型のメレンキャンプしてたが、このアルバムを出すまでにはインターバルが長かったです。しかも前作はブルースのカバー集だったので、オリジナルアルバムとしてはCuttin' Headsから数えると6年ぶりとなります。それだけ時間をかけただけあって、久々に全盛期のような力強い作品に仕上がっています。売り上げも全盛期並みにヒットしました。

1. Someday
2. Ghost Towns Along The Highway
3. The Americans
4. Forgiveness
5. Freedom's Road
6. Jim Crow
7. Our Country
8. Rural Route
9. My Aeroplane
10. Heaven Is A Lonely Place

サウンドとしてはアニマルズのような60年代後半のモッズサウンドに近いかもしれません。黒人音楽をカバーした白人バンドを再構築したような、どこか懐かしい雰囲気が心地良いSomeday。Jim CrowではJoan Baezとデュエットしています。Joan Baezgあまだ現役と言うのも驚きですが、この組み合わせも意外です。シングルカットされたOur CountryとThe Americansはそこそこのヒットでしたが、アルバムとしては久々に大ヒットとなりました。

ミディアムテンポが多いですが、ロック色が強く打ち出されていて、アレンジも若々しいです。全体的にはやはり、フラワームーヴメント盛んな60年代後半のポップスに雰囲気が似ています。おそらく、そこが今回のテーマになっていると思います。ビートニクス世代と言うか、フォークロックな感じです。そうなるとタイトルのFreedom's Roadと言う言葉もうなずけます。あの頃が懐かしい人にはたまらない作品だと思います。名盤です。

Someday

Ghost Towns Along The Highway

The Americans
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[20120324]

Trouble No MoreTrouble No More
(2003/06/03)
John Mellencamp

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2003年の作品で、今度はブルースのカバー曲集アルバムになっています。メレンキャンプはブルースというイメージが無かったので、新鮮な感じで聴く事が出来ます。ギターのAndy Yorkのスライドギターが渋いです。カバーアルバムと言う事で、売り上げはいまいちですが、アメリカンミュージックと向き合う時には外せないブルースですから、こういう作品があってもいいと思います。

1. Stones In My Passway
2. Death Letter
3. Johnny Hart
4. Baltimore Oriole
5. Teardrops Will Fall
6. Diamond Joe
7. The End Of The World
8. Down In The Bottom
9. Lafayette
10. Joliet Bound
11. John The Revelator
12. To Washington

この人のカバーは選曲が渋く、あまり知られていないような曲を選んでいます。それでもブルースと言うのは決まった形式で成り立っているので、ブルースの醍醐味は堪能出来ます。バンド形式はいつものメンバーなので、Miriam Sturmのバイオリンもしっかり入ったブルースになっています。アメリカは9.11以降国民意識が強くなっているので、こうしたアメリカ的な作品を創ったのかもしれませんが、そこは関係なく楽しめます。

フォークブルースな曲も多く、そういう意味ではボブディランに近い感じもします。メレンキャンプの歌い方もブルース特有の歌い方なので、いつもの叫ぶような感じにはなっていません。そういう意味では物足りないかもしれませんが、たまにはこんな作品があってもいいと思います。それほど泥臭くない無いところが彼らしいと思います。

Stones In My Passway

Death Letter

Johnny Hart
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[20120324]

Cuttin\' HeadsCuttin\' Heads
(2006/06/26)
John Mellencamp

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2001年、21世紀になってからの作品です。ヒップホップ以降のエレメントも含みつつ、アコースティックな感じも残しつつ、久々にロックしている作品です。彼なりの燻し銀的な円熟味が出てきていましたが、ここで少し若返り使用な元気な作品になっています。そのせいか、多少売り上げも回復しています。常にコンスタント作品をリリースして、この時期でもある程度のヒットを出しているのは凄い事です。特にアメリカでは変わらぬ人気があるようです。

1. Cuttin' Heads
2. Peaceful World
3. Deep Blue Heart
4. Crazy Island
5. Just Like You
6. The Same Way I Do
7. Women Seem
8. Worn Out Nervous Condition
9. Shy
10. In Our Live

いろんな要素が入っていて、バラエティー豊かな作品になっています。シングルカットされたのはPeaceful Worldだけですが、ある程度のヒットは出しています。ゴスペルのようなアメリカ的な要素が沢山入っていますが、それだけではなく、自分の引き出しをたっぷり広げた、この時期に出来る最高の作品を創っていると思います。全体的にはポップな感じです。

元々流行に左右されない人でしたが、よりマイペースに創作活動しているようです。マイペースと言っても完成度は高いですし、時代に関係無く素晴らしい作品になっています。だから、いつの時代でも楽しめる普遍的な心地良さがあります。しゃがれ声で歌いますが、癖やアクが無いミュージシャンなので、誰からも愛され続けているのだと思います。個性がないようで個性的と言うのも彼の魅力の一つだと思います。久しぶりに元気になれる作品だと思います。名盤です。

Peaceful World

Deep Blue Heart

Crazy Island
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[20120323]

Rough Harvest (Rpkg)Rough Harvest (Rpkg)
(2005/07/19)
John Mellencamp

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99年の作品で、アコースティック楽器でのセルフカバーアルバムになっています。アンプラグドみたいなものですが、結構本気で創っています。ベストアルバムみたいな選曲ですが、さすがに売り上げは伸びませんでした。オリジナル曲ではオルタナな感じは一切感じませんでしたが、こうしたアレンジにする事によってオルタナな雰囲気が生み出されています。

1. Love And Happiness
2. In My Time Of Dying
3. Between A Laugh And A Tear
4. Human Wheels
5. Rain On The Scarecrow
6. Farewell Angelina
7. Key West Intermezzo (I Saw You First)
8. Jackie Brown
9. When Jesus Left Birmingham
10. The Full Catastrophe
11. Minutes To Memories
12. Under The Boardwalk
13. Wild Night (Live)
14. Seventh Son

自分の曲以外にもボブディランのFarewell Angelinaをカバーしています。ヴァンモリソンのWild Nightm再びカバーしています。これまでのキャリアに一区切りをつけるつもりで制作されているかもしれませんが、どれも魅力的な曲ばかりなので、内容としては悪くありません。絶頂期は過ぎていても、常に作品を出し続けてきた彼の実力はまやかしではなかった事を認識出来ます。私はスプリングスティーンほど重くないので好きです。

アメリカンロックなのだけれども、どこかにそれ以外の要素が見え隠れしていて、独自の雰囲気を持っています。それこそが彼の魅力だと思います。特にアメリカを代表するような力んだ感じも無く、ほどよい力加減なので、聴いていて気持ちがいいです。昔の曲を聴くとブリティッシュの影響も強いと思いますが、それも前面には出ていないので、きちんと自分の音楽として消化されています。たまにはこんなアルバムも気軽に楽しみたいと思います。

Love And Happiness

Between A Laugh And A Tear

Human Wheels
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[20120322]

John MellencampJohn Mellencamp
(1998/10/08)
John Mellencamp

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98年の作品で、始めて自分の名前をアルバムタイトルにもってきました。それだけ赤裸々な自分をさらけ出したような感じになっているのかもしれません。サウンドとしては、昔からやっているアコースティック楽器を使ったアメリカンロックなのですが、それに加えて、ネオアコのような洗練されたセンスも含まれていて、更に進化した音楽を生み出しています。一つの曲の中で静と動のコントラストを使い分けた表情豊かな表現力を身につけています。

1. Fruit Trader
2. Your Life Is Now
3. Positively Crazy
4. I'm Not Running Anymore
5. It All Comes True
6. Eden Is Burning
7. Where The World Began
8. Miss Missy
9. Chance Meeting At The Tarantula
10. Break Me Off Some
11. Summer Of Love
12. Days Of Farewell

ヴァイオリンも使っていますが、これまでのようなケルティックな感じではなく、ネオアコで使うようなストリングス的な響きだったりして、明らかに、これまでには無い独自のスタイルを創り上げています。年輪を重ねただけの熟練さと溢れるアイデアを駆使して見事なアメリカンロックの新しい響きを生み出しています。どこかで聴いた事があるようでいて、これまでには無かったようなセンスのいい斬新さを感じます。しかし、この音楽の凄さが伝わっていないのか、売り上げとしてはいっきに落ちていきます。

シングルとしてはYour Life Is NowとI'm Not Running Anymoreがそこそこのヒットを出しています。多少前作のようなサイケな感じもあるのですが、全体的な透明感にとけ込んでいて、淘汰されているような音源になっています。全盛期よりは売れていませんが、全盛期よりも器用に曲を創っています。エレキギターをガンガンかき鳴らせばロックだと思っている子供には分からない大人のロックです。名盤です。

Fruit Trader

Your Life Is Now

Positively Crazy
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[20120321]

Mr Happy Go Lucky (Rpkg)Mr Happy Go Lucky (Rpkg)
(2005/07/19)
John Mellencamp

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96年の作品です。室内楽によるOvertureから始まるトータルアルバムのような性格のアルバムです。インド音楽を取り入れた若干サイケな感じと、クラブミックスしたヒップホップなアレンジがあったりと、本格的に打ち込みを取り入れた曲もあります。ストレートなアメリカンロックは十分にやってきたので、ここらで冒険ががあってもいい頃合いなので、こうした挑戦は歓迎いたします。

1. Overture
2. Jerry
3. Key West Intermezzo (I Saw You First)
4. Just Another Day
5. This May Not Be The End Of The World
6. Emotional Love
7. Mr. Bellows
8. The Full Catastrophe
9. Circling Around The Moon
10. Large World Turning
11. Jackamo Road
12. Life Is Hard
13. What If I Came Knocking (Live)

サンプリングによるドラムループを使ったアレンジに、ミディアムテンポのJohn Mellencamp節をかぶせた曲は不自然ではありません。バイオリンやメロトロンを使ったサイケなフォークロックと言った感じは、バーズやビートルズとも違う独自の音楽性を持っています。徹底してギターにはファズをかけたりと、60年代後半を意識していますが、デジタル処理されているので、とても90年代らしい音になっています。ドラムの使い方も民族音楽的であり、とてもカッコいいです。昔からビートに凝っていた人なので、こういう手法になるのは納得がいきます。

シングルとしてはKey West Intermezzo、Just Another Dayがそこそこヒットしています。アルバムとしては久々にトップテンに入り込んでいます。ジャケットもエスニックですし、内容もエスニックですが、完全にエスニックではなく、アメリカンロックと融合しているバランスがカッコいいです。私もブレイクビーツやドラムンベースのドラムパターンに飽きて民族音楽に走った口ですので、こうしたバラエティー豊かなリズムは聴いていて気持ちがいいです。踊る事を前提にすると、ドラムパターンも出尽くした感がありますので、そろそろダンスミュージック以外が主流になってくれる時代が来て欲しいです。私には大満足の名盤です。

Overture

Key West Intermezzo (I Saw You First)

Just Another Day
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[20120320]

Dance Naked (Rpkg)Dance Naked (Rpkg)
(2005/07/19)
John Mellencamp

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94年の作品です。danceと言うタイトルがついているので、もしかして本格的にブレイクビーツを導入するのかと思ったら、しっかり、いつものアメリカンロックになっています。しかもアレンジは80年代の頃のようなオーソドックスなアレンジなので、逆に意表をついています。少し古い感じもあるので、売り上げは、それほどのびませんでした。前作からあまり時間が経っていないだけに、前作に入りきれなかった曲を集めたものかもしれません。

1. Dance Naked
2. Brothers
3. When Margaret Comes To Town
4. Wild Night
5. L.U.V.
6. Another Sunny Day 12/25
7. Too Much To Think About
8. The Big Jack
9. The Breakout
10. Wild Night

シングルではVan Morrisonの曲をカバーしたWild Nightが大ヒットしました。原曲がカッコいいだけに、アレンジを変えてもカッコいい曲になっています。その他にはJunior、Dance Nakedがそこそこヒットしています。全体的にはおとなしめで、地味な内容ですが、味わいのある曲ばかりです。売り上げが落ちても、90年代でも一線で活躍し続けているので、しっかり固定客はついています。サウンドが80年代っぽいのが理解出来ませんが、原点回帰をしたかったのでしょうか。

前作が冒険していただけに、その次の作品が気になるところでしたが、全くギミック無しのナチュラルな演奏になっています。あまりにも飾らなさ過ぎて物足りないくらいですが、Wild Nightがあまりにも格好良過ぎて、それだけで満足出来ます。Van Morrisonの曲って、他の人がカバーする事によって、その曲の良さが際立つ事が多いです。勿論原曲もいいのですが、誰もが耳を傾ける訳ではないので、誰もが聴いてくれるミュージシャンによって、その良さが広まってくれるのは嬉しいです。オリジナルでもこれくらいのインパクトのある曲を創れると思うので、今後に期待したいと思います。

Dance Naked

Wild Night

Another Sunny Day 12/25
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[20120320]

Human Wheels (Rpkg)Human Wheels (Rpkg)
(2005/07/19)
John Mellencamp

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93年の作品です。少し落ち込んでいて織り上げを、再び盛り返す事に成功しています。これまでJohn Mellencampだけでプロデュースする事が多かったのですが、このアルバムでは彼以外にもMalcolm Burn、David Leonard、Mike Wanchicの三人のプロデューサーを起用しています。前作のようなストレートなロックとは違って、90年代のヒップホップ以降のテクノなどによるリズムの使い方を取り入れながらも、自分のスタイルを再構築するような工夫がなされています。

1. When Jesus Left Birmingham
2. Junior
3. Human Wheels
4. Beige To Beige
5. Case 795 (The Family)
6. Suzanne And The Jewels
7. Sweet Evening Breeze
8. What If I Came Knocking
9. French Shoes
10. To The River
11. When Jesus Left Birmingham

カントリーロックミーツブレイクビーツなアレンジは斬新であり、ブレイクビーツな感じは強く出さず、あくまでも自分のスタイルの中で泳がせているのが好感が持ています。80年代には80年代の新しいアメリカンロックを提示しましたが、90年代にも劣る事無く、90年代での新しいアメリカンロックを創りだしています。これは高く評価されるべき偉業です。シングルカットされたWhen Jesus Left Birmingham、What If I Came Knocking、Human Wheelsもヒットし、アルバムも久々にヒットしました。

全盛期は過ぎたと言っても、全盛期に負けないような内容を創りだしています。彼の持ち味だったストレートなロックではなく、音楽的にも深みを増しているので、新しいファンが増えてもおかしくないような新鮮な内容になっています。叫ばなくなった彼の歌い方はピーターガブリエルのようにも聴こえ、いい年の取り方をしているように思います。アコースティック楽器を使いながらもデジタルミュージックに負けないくらいの斬新さを出しています。多少の打ち込みはありますが、控えめです。名盤です。

When Jesus Left Birmingham

Human Wheels

Beige To Beige
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[20120320]

Whenever We Wanted (Rpkg)Whenever We Wanted (Rpkg)
(2005/05/24)
John Mellencamp

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91年の作品です。これまでのようなアメリカンルーツミュージック的なスタイルはやめて、再びロック色の強い作品に戻っています。時代的にはブレイクビーツなどの新しいテクノのスタイルが流行だし、その真逆でオルタナが人気を集めていく事になります。どちらかと言うとオルタナになりそうではありますが、オルタナでもありません。この人は全く流行には目をくれず、やりたい音楽をやれるだけの自己主張が出来る人なのです。

1. Love And Happiness
2. Now More Than Ever
3. I Ain't Ever Satisfied
4. Get A Leg Up
5. Crazy Ones
6. Last Chance
7. They're So Tough
8. Melting Pot
9. Whenever We Wanted
10. Again Tonight
11. Love And Happiness (London Club Mix)

ロック色が強くなりましたが、それでも売り上げには影響も無く、ほどほどに売れた作品です。シングルとしてはGet A Leg Up、Now More Than Ever、Last Chance、Again Tonightがそれぞれヒットしました。シングルでは変わらぬヒットを出していますが、アルバムとしてはさすがに時代の流れに影が薄くなっています。ストーンズっぽいロックナンバーが多いですが、真似事に終わっていないのがこの人の凄いところで、きちんと自分のスタイルとして確立させています。

ストーンズほどルーズには出来ませんが、このパターンはいつの時代でもカッコいいもので、ストーンズが総決算的な作品しか創らなくなっているので、まだまだ若々しい彼のロックは、かなり有効です。このアルバムから名前の表記を本名のJohn Mellencampにしています。これまでいろいろと名前の表記を変えてきましたが、それほど大きな変更は無いので、彼だと分かるので問題はありませんが、名前をコロコロ変えるのって、よっぽど自分に自信がないのかもしれません。

Love And Happiness

Now More Than Ever

I Ain't Ever Satisfied
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[20120320]

Big Daddy (Rpkg)Big Daddy (Rpkg)
(2005/05/24)
John Mellencamp

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89年の作品で、前作から引き続き、アメリカンルーツミュージックを自分なりに消化した内容になっています。当時はアメリカンルーツミュージックと言うよりも、アイルランドからケルトミュージックの人気が出ていた頃で、それがアメリカに渡っていったカントリーと言う関係性から、こうしたサウンドは見直されていたのですが、それほど一般的ではなかったので、少しマニアックになってしまったイメージがありました。

1. Big Daddy Of Them All
2. To Live
3. Martha Say
4. Theo And Weird Henry
5. Jackie Brown
6. Pop Singer
7. Void In My Heart
8. Mansions In Heaven
9. Sometimes A Great Notion
10. Country Gentleman
11. J.M.'s Question
12. Let It All Hang Out
13. Jackie Brown (Acoustic Version)

シングルとしてはPop Singer、Martha Say、Jackie Brownがヒットしました。まだ全盛期の勢いは消えていなかったので、ヒットしましたが、熱狂的な人気は収まり始めていました。内容もそれだけアダルトな内容になっていますので、ここら辺りから下降線を徐々にたどっていくのですが、根強いファンが今後も支えていくので、急激に忘れ去られる事はありませんでした。それだけ人の心をつかむ音楽を誠実に創っているので、評価が下がる事はありません。

前作でもアコースティックな楽器を使っていましたが、それでも派手なアレンジになっていたのでロックファンにもアピール出来ていたのですが、このアルバムではそのロック色が薄れて、地味な感じになっています。ですからファンに取ってはじっくり聴き込める内容にはなっていますが、広くヒットさせるだけの内容にはなっていません。それでも十分に楽しめる作品です。地味でも内容のある作品です。

Big Daddy Of Them All

Martha Say

Theo And Weird Henry
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[20120320]

Lonesome Jubilee (Rpkg)Lonesome Jubilee (Rpkg)
(2005/05/24)
John Mellencamp

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87年の作品で、John Cougar Mellencampの最高傑作です。ファーストアルバムで既に表れていたアコースティック楽器を印象的に使ったアレンジと、全盛期のロック調の曲を融合させた、最も完成されたJohn Cougar Mellencampの作品となっています。これまでの作品の中でも工夫のセンスが半端無く決まっています。それだけに、複雑になっている部分もあるので、売り上げとしては、少し落ちてしまうのですが、まぎれも無く、このアルバムが彼の最高の作品です。

1. Paper In Fire
2. Down And Out In Paradise
3. Check It Out
4. The Real Life
5. Cherry Bomb
6. We Are The People
7. Empty Hands
8. Hard Times For An Honest Man
9. Hotdogs And Hamburgers
10. Rooty Toot Toot
11. Blues From The Front Porch

カントリースタイルの編成でもカッコいいロック的なアレンジが光るPaper in Fireの他にもHard Times For An Honest Man、Cherry Bomb、The Real Life、Check It Out、Rooty Toot Tootと、大量のシングルヒットを生み出しています。ストーンズ的なノリとネイティヴなアメリカンミュージックが見事に調和しながら、オリジナリティー溢れる作品となっています。これまで売れていた歌い易くて分かり易いノリでは無くなっているので、大きなヒットには結びついていませんが、それだけロックファンでも満足出来る内容になっています。

バイオリンやアコーディオン、バンジョーなど、ケルトとも言えるようなカントリー調の編成なのに、ロックとして成り立っているのが凄いです。デジタルが蔓延していた時代に、こうしたサウンドは新鮮であり、それでいて古くささはみじんも感じさせない見事なアレンジになっています。黒人的な女性バックコーラスもはまっています。ストーンズが昔やっていたスタイルかもしれませんが、それとは違った彼ならではの音楽になっています。私も一番好きな作品です。名盤であります。

Paper In Fire

Down And Out In Paradise

Check It Out
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[20120319]

綱取りの把瑠都はプレッシャーには負けておらず、落ち着いた取り口で勝っていましたが、4日目の鶴竜に負けてしまいました。落ち着いていた事が裏目に出て、受け身になっていましたが、鶴竜の取り口が巧く、先に攻撃を仕掛けていた事で、鶴竜が勝ちました。そこで反省したので、5日目の栃乃若は一気に寄り切りましたが、それが一番いい相撲でした。その相撲を続ければ安定するはずなのに、なぜか把瑠都はその勝ち方がベストだと言う事に気づいていないようで、組んだり、突き放したり、いろいろやっては、何とか勝ち続けています。

中日までの上位の成績
白鵬 8勝0敗
把瑠都 7勝1敗
日馬富士 6勝2敗
稀勢の里 5勝3敗
琴欧洲 5勝3敗
琴奨菊 6勝2敗
鶴竜 7勝1敗
安美錦 4勝4敗
臥牙丸 1勝7敗
栃煌山 3勝5敗


鶴竜も大関取りの可能性は残していて、今場所の成績次第では大関になれそうです。昨日までは全勝でしたが、本日稀勢の里 に負けてしまいました。稀勢の里 は大関二場所目のジンクスがあるようで、最初の頃は立ち合いに迷いがあり、3敗していましたが、今日に限っていい相撲を取りました。琴奨菊も先場所は二場所目のジンクスに悩まされていました。大関になった事で、ちやほやされて二場所目に勝てなくなるようですが、横綱になる関取は大関になった場所で連続優勝して横綱になるパターンでないと、横綱に慣れない事が多いです。

ですから彼らは横綱の器ではないと言う事になるのでしょう。鶴竜が力強い相撲を取っているので、このまま大関に上がって、そのまま横綱になってくれると期待しています。彼は、入幕した頃から横綱の風格のある関取だと、私は期待していたので、そろそろ、それを現実にして欲しいと思うのです。

白鵬 vs 栃ノ心

稀勢の里 vs 鶴竜

把瑠都 vs 時天空

[20120318]

Scarecrow (Rpkg)Scarecrow (Rpkg)
(2005/05/24)
John Mellencamp

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85年の作品で、American foolの次に売れたアルバムです。一番の絶頂期であり、シングルヒットも沢山あります。デジタルサウンドが氾濫していた80年代に置いて、アナログな楽器を使ったアメリカンロックもMTVという武器を持ってヒットを飛ばしていた時代です。ハードロックも元気を無くし、ヘヴィメタもワンパターンな時代に、ロックファンが納得出来たのはアメリカのストリートから流れてくるロックでした。ニューウェイヴについていけない人はこの手のロックを聴いていたと思います。

1. Rain On The Scarecrow
2. Grandma's Theme
3. Small Town
4. Minutes To Memories
5. Lonely Ol' Night
6. The Face Of The Nation
7. Justice And Independence '85
8. Between A Laugh And A Tear
9. Rumbleseat
10. You've Got To Stand For Somethin'
11. R.O.C.K. In The U.S.A. (A Salute To '60s Rock)
12. The Kind Of Fella I Am
13. Small Town" (acoustic version)

シングルヒットしたのはLonely Ol' Night、Small Town、R.O.C.K. in the U.S.A.、Rain on the Scarecrow、Rumbleseat"と、これまでの作品の中でも一番多いです。どの曲も、一緒に口ずさめるようなシンプルな曲が多いです。スプリングスティーンよりも取っ付き易く、敷居が低い、誰もが分かるロックだと思います。スプリングスティーンのような悲壮感が無く、痛快でワイルドなロックでありながら、聴き易いという特徴があります。

イギリスに色気を出していた時期もありましたが、こうしてアメリカ的である事を恥じる事無く、堂々とやった方が一番しっくりきますし、その方が彼の良さも出す事が出来ていると思います。下手に都会ぶっていないところが好感が持てます。かといって、泥臭いサザンロックでもなく、カントリー的でもなく、兎も角難解でなく、それでいて工夫はしっかりしていて、アメリカ的な事をしっかり80年代の感覚で仕上げている事が受けていたのだと思います。名盤です。

Rain On The Scarecrow

Grandma's Theme

Small Town
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[20120318]

Uh-Huh (Rpkg)Uh-Huh (Rpkg)
(2005/03/29)
John Mellencamp

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83年の作品で、ブレイクしてからは2作目になります。このアルバムから名前をフルネームのJohn Cougar Mellencampで記載するようになります。前作ほどは売れませんでしたが、彼の音楽は定着して、彼ならではのスタイルは確立されて、多くのファンを獲得しています。チョッパーベースで有名なBrothers JohnsonのLouis Johnsonが意外な組み合わせで参加しています。いかにもアメリカらしい曲なのに、新しさを感じさせる事に成功しています。

1. Crumblin' Down
2. Pink Houses
3. Authority Song
4. Warmer Place To Sleep
5. Jackie O
6. Play Guitar
7. Serious Business
8. Lovin' Mother Fo Ya
9. Golden Gates
10. Pink Houses (Acoustic Version)

シングルとしてはCrumblin Down、Pink Houses、Authority Songがヒットしています。Crumblin Downはストーンズに捧げられた曲であり、それっぽいギターカッティングが楽しめます。ロック色ばかりではなく、Jackie Oのようなアメリカンポップスのような曲にも挑戦しています。基本的には骨っぽいロックアルバムでありますので、前作でファンになった人にとっては、満足出来る作品になっています。

ワイルドだけど、コンパクトにまとまって、馴染み易いサウンドと言うのが受けたと思います。ストーンズなどのイギリスのバンドがアメリカンロックをやる格好良さと言うものを研究していると思います。ですから、ブリティッシュロックファンでも好きになれると思います。Louis Johnsonが登場してくるのはPlay Guitarです。いかにもアメリカンロックなのですが、チョッパーが違和感無く入ってくると言うユニークな曲です。この頃は全盛期なので、はずれはありません。名盤です。

Crumblin' Down

Pink Houses

Authority Song
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[20120318]

Kid Inside (Reis)Kid Inside (Reis)
(1998/05/19)
John Mellencamp

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本来は77年にリリースされていたセカンドアルバムなのですが、American Fool,でブレイクした事で、リリース時には売れていなかった、このアルバムを再度リリースしています。売れた勢いで、ついでにこの作品も売ってしまおうと言う意図だったのでしょうが、残念ながら、このアルバムはさほど話題にもなりませんでした。しかし、内容的にはロック色が強い作品なので、これが売れると思うのも気持ちは分かります。

1. Kid Inside
2. Take What You Want
3. Cheap Shot
4. Sidewalk & Streetlights
5. R. Gang
6. American Son
7. Gearhead
8. Young Genocides
9. Too Young To Live
10. Survive
11. The Whore (Bonus Track)
12. The Man Who Sold The World (Bonus Track)

ボーナストラックでボウイのThe Man Who Sold The Worldをカバーしている事から、グラムロックが好きだった事tが分かります。だからこの後はイギリスに渡ってレコーディングしていますし、American Foolにミックロンソンが参加していた事もうなずけます。でもやっている事はアメリカンロック以外の何ものでもありません。ファーストアルバムが良い出来だったので、その路線で良かったはずなのですが、売れなかった事で、いろいろ試すようになっています。

ジャケットがまずいですね。いかにもいじめられっ子な感じのジョンクーガーは、内容とはかけ離れています。サウンドは男っぽいロック感の強い作品で、ブレイク時と違うのは、一工夫だけですね。そのちょっとした違いで売れたり、売れなかったりするのですから、音楽の世界は厳しいものです。ファーストはカバー曲が多かったのですが、このアルバムではボーナストラック以外はオリジナル曲です。ここにファーストで見せた素晴らしいアレンジセンスが加われば、もっと早く売れていた事でしょう。

Kid Inside

Take What You Want

Sidewalk & Streetlights
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