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[20110731]

Alone But Never AloneAlone But Never Alone
(1990/10/25)
Larry Carlton

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86年の作品で、アコースティックギターを多用した作品です。バックの演奏はフュージュンのエレクトリックなサウンドであり、アコースティックギターも、それに解け合うような音色になっています。ですからアコースティックギターもギターの音色の一つという扱いのように感じます。作品としてはフュージュンなのです。ギタートリオが流行ってからは、フュージュンギタリストの多くがアコースティックギターを弾く傾向が多くなったのですが、この作品もそういう位置づけだと思います。

1. Smiles And Smiles To Go
2. Perfect Peace
3. Carrying You
4. The Lord's Prayer
5. High Steppin'
6. Whatever Happens
7. Pure Delight
8. Alone/But Never Alone

アコースティックギターだけによるThe Lord's Prayerのような美しい曲もありますが、基本はいつものフュージュンスタイルです。そこでアコースティックギターを使うと、新鮮さはあります。ガットギターではなく、フォークギターを使っており、クラシカルな作風ではありません。アコースティックギターだと、そのギタリストのタッチの違いがはっきりと分かります。リトナーやジョンマクラフリンとは、明らかに違うラリーカールトンのアコースティックプレイは結構ユニークです。

響きとしては硬質で高い響きですが、ラリーカールトンの滑らかなフィンガリングは、まるでエレクトリックギターを弾いているときと変わりません。ですからフュージュンサウンドとも良くマッチしています。逆に言うと、なんで改まってアコースティックギターにしなければならなかったのかは明確ではありません。エレクトリックギターでもよかったと思えます。ただ、いつもの感じとは違った感じはしますので、たまにはこんな感じのアルバムもいいと思います。

Smiles And Smiles To Go

Carrying You
The Lord's Prayer
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[20110731]

FriendsFriends
()
Larry Carlton

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FriendsFriends
(1990/10/25)
Larry Carlton

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83年の作品で、ヒット作品を連発していたWarner Bros.からMCAへ移籍してからの作品になります。ここからラリーカールトンの全盛期は終わっていくのですが、音楽的にはより熟成されていきます。サウンドもがらりと変わり、シンセのシーケンスを使ったりしているのに生オーケストラやビッグバンドも使ってレンジ幅の広いサウンドを生み出しています。より進化したサウンドが出来上がっています。

1. Breaking Ground
2. South Town
3. Tequila
4. Blues For T.J.
5. Song In The 5th Grade
6. Crusin'
7. L.A., N.Y.
8. Friends

ギターもかなり多重録音していたりと、楽曲の完成度を追求している作品です。ですからライブではあまり聴けないような曲が揃っています。それだけアルバムとしての価値は高いものになっていると思います。曲の完成度を追求はしていますが、それ以上に演奏としてのクォリティも半端無いくらいに素晴らしいものになっています。しかし、時代の音とは少しずれているので、売り上げ的にはいい結果は得られていません。それだけ隠れた名盤だと思います。これまで売れていた作品よりも断然出来映えはいいのです。

曲の完成度は高いですが、小難しい作品ではなく、ユーモアもあり、緊張感と緩いところとのバランスも素晴らしく、有名なTequilaのカバーでのアレンジもかっこいいです。アコースティックギターも使ったりと、使用している楽器編成は多いのですが、部分的に使っている楽器を振り分けているので、重苦しく聴こえません。このアレンジでの巧妙さも見事です。文句のつけようが無いくらいに素晴らしい作品です。彼の代表作ににするべきと言えるくらい素晴らしい名盤です。

Breaking Ground

South Town

Tequila
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[20110731]

SleepwalkSleepwalk
(1988/10/17)
Larry Carlton

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81年の作品で、80年代に入ると、ジャズ界でも新しい逸材が現れてきます。このアルバムでも80年代になってから脚光を浴び始めたデイヴィッド・サンボーンやスティーヴ・ガッドなどが参加して、これまでよりも、より深みのあるフュージュンサウンドを追求しています。80年代になると流行はソフトフュージュンであり、その影響はラリーカールトンにも及んでいますが、そういう中でも結構アグレッシヴなプレイが楽しめます。

1. Last Nite
2. Blues Bird
3. Song For Katie
4. Frenchman's Flat
5. Sleepwalk
6. Upper Kern
7. 10:00 P.M.
8. You Gotta Get It While You Can

ラリーの主要な武器はギブソン335で変わりはありませんが、このアルバムではストラトキャスターなどのシングルコイル系のギターも使い分けて、ギターの音のバリエーションを広げている工夫が目立ちます。80年代の流行の音としてストラトのハーフトーンやベースではチョッパーベース、またはチョッパーをサンプリングした音だったりしますが、そういう音も目立ちます。つまり、流行の音はしっかり使っていますが、その中でもブルースインプロビゼーションな演奏を展開しています。

サウンドはフュージュンであっても、ロックファンにも満足させられるようなギタープレイこそがラリーカールトンの魅力であり、リーリトナーには無い部分を多く持っています。その事を一番強く感じさせてくれる作品だと思います。フュージュンサウンドをしっかり構築しているのにロックファンからしても、遠い感じの音楽にはなっていないのです。このニュアンスはリーリトナーには到底真似できないものでしょう。素晴らしい名盤です。

Last Nite

Blues Bird

Song For Katie

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[20110731]

Strikes TwiceStrikes Twice
(1990/10/25)
Larry Carlton

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80年の作品で、前作の大成功で確かな手応えを感じた事で、前作同様のクロスオーバー作品に仕上げています。世界的にジャズの世界ではくロスーバーが全盛期であり、その中心人物として存在してしまったラリーカールトンに取っては、このスタイルを貫く事以外に選択肢は無かったと思います。そしてそれは自信となってこのアルバムに表現されています。

1. Strikes Twice
2. Ain't Nothin' For A Heartache
3. Midnight Parade
4. The Magician
5. Springville
6. Mulberry Street
7. In My Blood
8. For Love Alone

前作よりもフュージュン色が強く出ており、A.O.R.とも違うアプローチになっていると思います。つまり、プレイヤーとしての表現に重点が置かれているのです。ラリーはギター以外にもシンセサイザーも使ってソロを取っています。ギターソロと対比させる事によって、よりバンド的なサウンドになっているのです。ほかのフュージュンギタリストよりも覚え易いメロディー、ジャケットとは違って、カリフォルニアの青い空のような陽気な明るいサウンドは日本ではバカ受けでした。

前作はニューヨーク的なサウンドでしたが、このアルバムはウェストコーストサウンドになっていると思います。それはリーリトナーによるウェストコーストフュージュンが流行っていた事も影響があると思います。また、ラリーカルトンのチョーキングはかなり繊細で、クォーターチョーキングの微妙な音程を取り入れたフレージングが、他のフュージュンギタリストには無い魅力だと思います。これはブルースギタリスト的なニュアンスができているからです。管楽器がリードを取る事が多いジャズではクォーターという音程は無いに等しいのです。そこがロックファンにもアピールできている点だと思います。

Strikes Twice

Midnight Parade

Springville
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[20110730]

Larry CarltonLarry Carlton
(1988/10/17)
Larry Carlton

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このアルバムからいよいよクロスオーバーし始めます。先にリーリトナーの方がブレイクしていましたので、後追いのような感じになっていますが、クルセダーズのメンバーだった事で名前は知られていたラリーカールトンのソロ作品が素晴らしいと話題となり、大ヒットしました。TOTOのJeff Porcaroが参加していて、A.O.R.職が強いのですが、リーリトナーの曲よりもポップで分かり易い感じはサンタナや高中正義に親しんでいた日本人には大受けでした。

1. Room 335
2. Where Did You Come From
3. Nite Crawler
4. Point It Up
5. Rio Samba
6. I Apologize
7. Don't Give It Up
8. (It Was) Only Yesterday

335とは愛機セミアコのギブソン335の事でもありますが、Room 335とはそこから名付けられた自分のスタジオの名前であります。まるでスティーリーダンのようなこの曲はA.O.Rとしてもクロスオーバーとしても代表する名曲であり、ラリーカールトンの代表曲でもあります。テンションコードを使ったコード進行に335の伸びのあるトーンで、フィードバックも加えながら滑らかなプレイを堪能できます。ボーカル曲ではラリーカールトン自信が歌っています。このマルチなところはリーリトナーとは違うところです。リーリトナーよりも親しみ易さがあります。

ラリーカールトンも西海岸から出てきたギタリストですが、ここで聴かれるサウンドはニューヨークのニューソウルから発生したフュージュンサウンドになっています。つまり、これに歌が加わるとA.O.R.という事になります。Point It Upのようなフュージュンスタイルでのロックギタープレイなど、これまでの彼の作品では聴けなかったもので、大分フュージュンギタープレイを研究していたのでしょう。フィードバックも多用してかなりハードなギタープレイを展開しています。これはリーリトナーとは違うところであり、ロックファンからも大絶賛を浴びる要素となっています。当時はまだ出始めたばかりのクロスオーバーというジャンルを定義させたような決定的な名盤であります。

Room 335

Where Did You Come From

Nite Crawler
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[20110730]

Playing/SingingPlaying/Singing
(1995/11/21)
Larry Carlton

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Playing/SingingPlaying/Singing
(1995/11/21)
Larry Carlton

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スタジオミュージシャンからクルセダーズの正式メンバーとなって、名前が知られ始めたラリーカールトンがクルセダーズを脱退してソロ活動をスタートさせた記念すべきアルバムです。73年の作品であり、ここでもまだクロスオーバーにはなっていません。ジェイムステイラーのようなシンガーソングライターのように、歌を歌っています。さすがにクルセダーズにいただけあって、南部の感じがするサザンロックポップスになっています。

1. Easy Evil
2. I Cry Mercy
3. One More Chance
4. With Respect To Coltrane
5. American Family
6. Wavin' And Smilin'
7. Captain, Captain
8. Free Way

歌を歌っているポップス作品でありながら、ギタリストとしても、そのテクニックを見せつけるような内容の為、ポップスとは呼べない感じでもあります。ギターを多重録音させてハモらせたり、ギターサウンドを極めようとしているところは、この後は少なくなりますので、ギタリストとしては、このアルバムが一番面白いかもしれません。A.O.R.な響きも既にありますが、泥臭い感じがあるので、洗練されていない、ロックファンに取っては心地よさがあります。次のアルバムからはクロスオーバーになりますので、このアルバムが一番好感が持てると思います。

ギターのプレイスタイルはロックギタリストになっており、曲調はレオンラッセルのような南部発のポップスというサザンロックの黄金時代らしい作品です。ボズスキャッグスの初期の頃の作品にも似ているでしょうか。シンガーとしても悪くありません。この路線を進めなかったのは、時代の流れというものもあったかもしれませんが、こんな素晴らしい作品をもう少し続けてほしかったと思います。今となっては忘れ去られているくらいの作品ですが、かなりの名盤です。

Easy Evil

With Respect To Coltrane

American Family
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[20110730]

With a Little Help from MyWith a Little Help from My
(1996/07/16)
Larry Carlton

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With a Little Help from MyWith a Little Help from My
(1996/07/16)
Larry Carlton

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クロスオーバーギタリストとしてリーリトナーと人気を二分していたラリーカルトンを紹介します。クロスオーバーギタリストとしてはリーリトナーを後追いしていたような感じでしたが、ソロデビューはこの68年の作品であり、リトナーよりもキャリアは長いようです。ここではまだクロスオーバーにはなっておらず、ジャズロックにすらなっていません。まだジャズとポップスを融合したような曲をやっています。フュージュンの最初機の頃の作品なのであります。

1. With A Little Help From My Friends
2. MacArthur Park
3. Don't You Care?
4. When Sunny Gets Blue
5. Honey
6. Monday Monday
7. Eleanor Rigby
8. The Odd Couple
9. By The TIme I Get To Phoenix
10. People Get Ready

ビートルズをはじめとするポップスをカバーした曲ばかりです。ちょうどウェスモンゴメリーと同時代という事もあり、ウェスモンゴメリーとも違うタッチになっています。本当にフュージュンが産声を上げたような感じの作品です。ギタープレイとしてはジャズギターであり、ロック的な奏法はまだ出てきません。ブルースやカントリー的な奏法はあります。まだクルセイダーズにも参加する前の作品であり、南カリフォルニア・ビッグ・バンド・コンテストで最優秀ソロイスト賞を受賞した勢いでレコードをリリースしたものになります。

ラリーカールトンのファンとしても、かなりレアな作品であり、ナチュラルなギターサウンドが若々しいです。この時代にジャズとロックを融合させていたギタリストはラリーコリエルくらいなもので、カールトンもウェスモンゴメリーもまだジャズギタリストの領域を出ていません。この後にマイルスデイヴィスがジャズロックの基礎を築いてフュージュンの進化は加速度的に進んでいきますので、それ以前の貴重な作品となります。

Don't You Care?

[20110730]

6 String Theory6 String Theory
(2010/06/24)
Lee Ritenour

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2010年の作品で、現在のところ最新作となっています。様々なギタリストとのコラボレート曲を集めたオムニバスのような作品で、曲調も相手のギタリストの得意分野をやっています。ギタリスト同士の競演という事で、白熱したプレイの応酬が楽しめます。リーリトナーの作品では、これまでこのような作品はありませんでしたので、とてもユニークな作品だと思います。アルバムタイトルのSix String Theoryとはヤマハ、コンコード、バークリー音楽大学が協賛のもとおこなっている、ギター・コンテストで、世界中からオンラインで応募するギタリストのコンテストで、そのコンテストで優勝した少年Shon Boublilも参加しています。

1. Lay It Down [featuring John Scofield and Lee Ritenour]
2. Am I Wrong [featuring Keb' Mo' and Taj Mahal]
3. L.P. (For Les Paul)[featuring Lee Ritenour, Pat Martino, and Joey DeFrancesco]
4. Give Me One Reason [featuring Joe Bonamassa and Robert Cray]
5. "68" [featuring Steve Lukather, Neal Schon, and Slash]
6. In Your Dreams [featuring Steve Lukather, Lee Ritenour, and Neal Schon]
7. My One and Only Love [featuring George Benson]
8. Moon River [featuring George Benson and Joey DeFrancesco]
9. Why I Sing the Blues [featuring B.B. King, Vince Gill, Keb' Mo', Jonny Lang, and Lee Ritenour]
10. Daddy Longlicks [featuring Joe Robinson]
11. Shape of My Heart [featuring Lee Ritenour, Steve Lukather, and Andy McKee]
12. Drifting [featuring Andy McKee]
13. Freeway Jam [featuring Mike Stern, Tomoyasu Hotei, and Lee Ritenour]
14. Fives [featuring Guthrie Govan and Tal Wilkenfeld]
15. Caprices, Op. 20, No. 2 and 7 [featuring Shon Boublil]

参加しているギタリストは、BB King、George Benson、ohn Scofield、Steve Lukather、Vince Gill、Slash、Pat Martino、Mike Stern、Neal Schon、Robert Cray、Keb Mo、Taj Majal、 Jonny Lang、 Joe Bonamasa、Andy Mckee、Guthrie Govan、 Joe Robinson 、 布袋寅泰と、様々なジャンルから集められています。ブルース系が一番多いですが、ギタリスト同士だから分かり合える次元で楽しんでセッションされているようです。ギターファンにとっては夢のような競演です。ジャズというよりはロックファンの方が楽しめる内容でしょうか。

相手のギタリストのプレイの方が目立つような感じになっているので、リーリトナーの作品という感じがしないかもしれませんが、リトナーだからこそ引き出せたような演奏になっていると思います。これまでのようなコラボレート作品では調和された作品ばかりでしたが、さすがにこれだけの個性の強いギタリストが集まれば、自己主張の方が勝っています。しかし、だからこそロックファンが楽しめる内容になっています。これらのようなベテランミュージシャンには、これからはもっと意外性のある作品を届けてくれる事を期待したいです。リーリトナーの最近はそんな作品が多いので嬉しい限りです。

Lay It Down

Am I Wrong

L.P.
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[20110729]

AmparoAmparo
(2009/06/16)
Dave Grusin、Lee Ritenour 他

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2008年の作品で、再びDave Grusinとのコラボレート作品です。今回はクラシック音楽だけではなく、タンゴなどの南米音楽、イギリスのトラッドフォークなど、民族音楽的でアコースティックな作品になっています。参加ミュージシャンはジェイムス・テイラー、ジョシュア・ベル、ルネ・フレミング、クリス・ボッティなど幅広いミュージシャンが参加しています。

1. I. Tango en Parque Central
2. II. Danzn de Etiqueta
3. III. Joropo Peligroso
4. Pavane, Op. 50
5. English Folk Song Suite
6. Since First I Saw Your Face Featuring James Taylor, vocal
7. Olha Maria (Amparo) Featuring Joshua Bell, violin
8. Ma Mre LʼOye (Mother Goose Suite)
9. chos
10. Adagio in G Minor Featuring Chris Botti, trumpet
11. Duetto: Scherzano sul tuo volto Featuring Rene Fleming, soprano and Chris Botti, trumpet
12. Sicilienne

クラシックギターとピアノとオーケストラというTwo Worldsの続編的な作品ですが、クラシック曲だけではなく、タンゴやフォークソングを取り入れているのでTwo Worldsよりも面白いと思います。基本的にはリトナーのクラシックギターとクルージンのピアノの競演としてクラシックを題材にしているだけで、二人で楽しんで制作してるという作品になっています。ジャズとは違って、楽譜に従って演奏している訳ですが、ジャズ的な空気感を感じさせます。

フュージュンプレイヤーとして有名な二人ですが、フュージュン作品はこれまで多数創っていますから、こういった作品もあった方がミュージシャンとしては面白いと思います。クルージンのピアノは結構面白い事をやっていますが、リトナーのギターはそれほどはじけている訳ではありません。ここがソロ作品とは違ったところで、ハーモニーを重んじるリーリトナーらしいところだと思います。

Tango en Parque Central

Joropo Peligroso

Pavane, Op. 50
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[20110728]

Smoke N MirrorsSmoke N Mirrors
(2006/08/22)
Lee Ritenour

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2006年の作品で、アフリカのリズムを取り入れた作品になっています。アフリカのリズムといっても様々なものがあり、かなりマニアックにいろんなタイプのリズムを扱っています。ブラジルにしろ、カリブにしろ、元はアフリカから流れてきた音楽やリズムが元になっているので、ブラジルっぽかったり、トロピカル調だったりしますが、ルーツミュージックであるアフリカへの先祖帰りがテーマのようです。音楽におけるエクソダスなのです。

1. Smoke N' Mirrors
2. Capetown
3. Southwest Passage
4. Waterz Edge
5. Blue Days
6. Spellbinder
7. Memeza
8. Povo
9. Lovely Day
10. Township
11. Forget Me Nots
12. Stone Cool
13. Motherland
14. 4 1/2 Storm

前作から引き続き、ギターの音色にかなり凝るようになっています。バリトンギターなど、ギターの弾き分けなど、かなりこだわった音色選びがロックファンには受けると思います。昔のようなスムースジャズではなく、ひっかかりのある音楽になっているので、昔からのファンには疲れるかもしれませんが、ロックファンとしては眠くならずにすむ作品になっています。

リズムを活かしたフレージングなど、リズムを基本とした曲創りで、いかにギターを全面に出していけるかというのがテーマなのだと思います。私などからすると、やっと面白いギタリストになってくれたという印象です。ただ、心地よく聴ける音楽だった昔から比べると、かなり複雑なリズムやアレンジになっていると思います。それでいて決して難解ではない明確な主張が感じられます。とても素晴らしい作品だと思います。名盤です。

Smoke N' Mirrors

Capetown

Southwest Passage
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[20110727]

Rit\'s HouseRit\'s House
(2002/08/27)
Lee Ritenour

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2002年の作品で、アシッドジャズ、ハウス的なアレンジで、リーリトナーのギタープレイも変幻自在に進化した演奏が楽しめる作品になっています。マーカスミラーなどがメリハリのある演奏を提供しているので、これまでのような耳障りがいいだけのスムーズジャズとは違う、ひっかかりのある音楽に仕上げる事に成功しています。

1. Module 105
2. "13"
3. Mizrab
4. 78th & 3rd
5. Rit's House
6. A Little Dolphin Dreaming
7. Every Little Thing She Does Is Magic
8. Condor
9. Olinda
10. Night Owl
11. Party Time
12. Just Listen

カバー曲も多いのですが、ポリスのEvery Little Thing She Does Is MagicをMichael McDonaldに歌わせるという渋い人選をしています。ヒップホップ以降のざらつきのあるサンプリングサウンドにジャズギター、ウェスモンゴメリーのオクターブ奏法などを取り入れたフレージングは、古さを感じさせず、逆に新しさを感じさせる演奏になっています。特にアレンジに負けないくらいに全面にギターが聴こえてくるミキシングが交換が持てます。これでこそギタリストのアルバムだといえると思います。

テクノロジーが進化した事によって、ジャズギターのあり方も進化した事がしっかりと判別できる作品だと思います。テクニック的には古いプレイかもしれませんが、全体的なフレージングの流れが斬新なのです。アレンジ、サウンドメイキングもセンスが良く、イージーリスニング的なスムースジャズを敬遠していた人にとっては、やっと満足できる作品に巡り会える事ができる事でしょう。名盤です。

Module 105

Rit's House

A Little Dolphin Dreaming
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[20110726]

Two Worlds / Grusin & RitenourTwo Worlds / Grusin & Ritenour
(2000/09/12)
Dave Grusin、Lee Ritenour 他

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ソロ活動が忙しくなった為にFourplayでのギタリストの座はラリーカールトンに譲り渡したリーリトナーですが、ここで再びDave Grusinとのコラボレート作品を出しています。しかも、今回はクラシック曲のカバーです。クラシックギターとピアノによるアレンジで、クラシック音楽寄りな音楽ですが、ポップスというか、スムースジャズなエッセンスも含めています。

1. Concerto In a For Four Keyboards And Strings, BWV 1065: Mvt 1
2. Bachianas Brasileiras No.5: Aria
3. Sonatina: Andante II
4. Elegia (A Henri)
5. Suite Popular Espanola: No.3 Cancion
6. Lagrima
7. River Songs: The Water Is Wide/Shenandoah
8. Romanian Folk Dances: Stick Dance/Sash Dance/Stamping Dance/Horn Dance/Romanian Polka/Fast Dance
9. Suite Compostelana/III/Cuna
10. Suite Popular Espanola/No.1: El Pano Moruno
11. Siciliana
12. Canto Invierno

二人のオリジナル曲もありますが、バッハ、バルトークなどの曲を真面目にカバーしています。どうしてもジャズ的な癖が演奏に出てしまいますが、そこもありになっています。Julian Lloyd Webberが参加していたり、ソプラノ歌手に歌わせてみたりと、本格的なクラシックに挑戦しているようですが、ギターとピアノという構成でどこまでクラシックを表現できるかという実験的な匂いもします。

ブラジル風というのはありましたが、リトナーによるクラシックギターは、これが初めてだと思います。残響音などの処理はポップス的なので、クラシック音楽というよりは環境音楽的な要素もあると思います。もうフュージュンサウンドとしてのプレイは十分聴いてきているので、たまにはこんな作品があってもいいと思います。こういう違うジャンルを演奏する事によって、演奏家としての二人の力量も再確認する事ができます。

Concerto In A Minor For Four Keyboards And Strings

Bachianas Brasileiras No. 5: Aria (Cantilena)

Lagrima
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[20110725]

This Is LoveThis Is Love
(1998/06/30)
Lee Ritenour

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98年の作品で、ソロ名義になります。参加メンバーはAlan PasquaやBill Evans、Ernie Wattsなど、ジャズ系のミュージシャンが参加しています。そんなメンバーでポップス系の曲をやっているので、いつもと質感が違っていて新鮮な感じがします。リーリトナーもアコースティックギターのプレイが多くて、これも大人が楽しめる作品になっています。

1. This Is Love
2. Mr. Papa
3. Can You Feel It?
4. Dream Away
5. Alfie's Theme
6. And You Know What...I Love You
7. Baltimore
8. Ooh-Yeah
9. Street Runner
10. Dreamwalk
11. Pavane

This Is Loveはボブマーリーのカバーです。リトナーはボブマーリーが大好きみたいですね。Alfie's Themeはソニーロリンズのカバーで、ジャズやレゲエなどをスムースジャズにしています。結構サンプリングも使っているので、今までに無かった音色が彩りを深くしています。Phil PerryのボーカルによるDream Awayなど、歌ものもあります。シンセベースなど、ハウス的なサウンドもアシッドジャズみたいでかっこいいです。

基本はスムースジャズなのでしょうが、ヒップホップ以降の概念で創っているので、これまでとは違うスムースジャズに仕上がっています。ジャズミュージシャンもヒップホップ文化は無視できない時代になっているのです。そんなアレンジでも、しっかり自分のギターを表現できているのはさすがです。サウンドはマッチしているし、違和感は感じません。ブラジリアンなリズムも分散して絶妙なアレンジに仕上げています。名盤です。

This Is Love

Dream Away

Baltimore
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[20110725]

中日はパソコンが入院中だった為に記事を書けなくてすみませんでした。なんとか千秋楽までには退院できたので、千秋楽にまとめて記事を書きます。まず魁皇ですが、千代の富士の記録を超えて1047勝 の最多記録を更新しましたが、体力も気力も続かなかったようで、引退を表明しました。最初は記録がなかなか出せなかったところは、魁皇らしい気の弱さが出ていましたが、なんとか記録を出してからの引退となりました。

上位力士の成績
白鵬 12勝3敗
把瑠都 11勝4敗
日馬富士 14勝1敗 優勝
魁皇 3勝8敗(引退)
琴欧洲 9勝6敗
琴奨菊 11勝4敗
稀勢の里 10勝5敗
鶴竜 10勝5敗
豪栄道 5勝10敗
栃ノ心 6勝9敗


8連続優勝というまだ誰もなし得なかった大記録を目指していた白鵬でしたが、大関取りがかかった琴奨菊に破れ、日馬富士との直接対決でも破れて優勝は逃しました。日馬富士は大関に昇進したときのような力強さがよみがえっており、攻撃的な取り口で全勝で勝ち進んでいましたが、千秋楽に星を落としてしまいました。来場所は綱取りがかかりますが、全勝していれば文句なしの昇進が決まりますが、来場所は全勝くらいしないと厳しいかもしれません。

琴奨菊は初日に黒星でしたが、後は連勝で白鵬に土を付けるという殊勲を取りましたが、結局11勝しかできず、大関取りは来場所に持ち越されました。調子が良かったのが新婚場所の豊真将で、前に攻める相撲に徹して11勝の二桁勝ちました。見違える相撲でした。鶴竜は何とか10勝した事によって、来場所は大関挑戦の場所となります。来場所はも期待あふれる場所となる事でしょう。

稀勢の里 vs 日馬富士

白鵬 vs 把瑠都

名古屋場所 千秋楽
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[20110724]

ElixirElixir
(1995/09/07)
Fourplay

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フォープレイとしてのサードアルバムになります。よりポップ色が強くなり、ソフティケイテッドしてしまっています。歌ものも多く、完全にA.O.R.担ってしまっています。ソウル、ブラコン系の要素が強くなっているのです。勿論、演奏も曲の出来映えもいいのですが、完全に曲の完成度を上げているだけで、ファーストアルバムのように演奏を楽しんでいる感じが伝わってきません。

1. Elixir
2. Dream Come True
3. Play Lady Play
4. Why Can't It Wait Till Morning
5. Magic Carpet Ride
6. Whisper In My Ear
7. Fannie Mae
8. The Closer I Get To You
9. East 2 West
10. Licorice
11. In My Corner

Why Can't It Wait Till Morningではフィルコリンズがリードボーカルで参加していて、曲調もフィルコリンズの作品のような感じで、こんなになってしまってはだめだろうと心配してしまいますが、Play Lady Playのようなファンク路線もあって、多少は中和しています。曲を良く仕上げようとするのも分かりますが、それ以上に彼らならではの演奏を聴きたいのに、個性を殺し過ぎです。

普通に演奏するだけのテクニックがあるのは当たり前なので、それ以上が欲しいのですが、あまりにも引っかかりが無さすぎます。聴き易くてイージーリスニングとして聴き流してしまいそうな作品です。そういう目的で聴く分には素晴らしい作品だと思いますが、これまでの作品では、それ以上に伝わってくるものがあっただけに、あくが無さすぎる作品だと思います。この薄さが心地いい精神状態もあると思うので、そういう時には聴くかもしれません。

Why Can't It Wait Till Morning

The Closer I Get To You

East 2 West

[20110724]

Larry & LeeLarry & Lee
(1995/04/25)
Lee Ritenour

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このアルバムは95年の作品で、クロスオーバーギタリストとして、人気を二分してきたLarry Carltonとのデュエットアルバムになっています。クロスオーバーとしてのギタープレイは、この二人が創りだしてきたといってもおかしくない二人のコラボレート作品ですから、ファンにとっては夢のような競演になっています。

1. Crosstown Kids
2. Low Steppin'
3. L.A. 'Underground'
4. Closed Door Jam
5. After The Rain
6. Remembering J. P.
7. Fun In The Dark
8. Lots About Nothin'
9. Take That
10. Up And Adam
11. Reflection Of A Guitar Player

Larry Carltonはクルセダーズからクロスオーバーギタリストとしてソロ活動するにあたり、リーリトナーのプレイをかなり参考にしていた部分もあったので、二人のプレイは結構似通っているのですが、Larry Carltonはソリッドボディーのレスポールやストラトを弾き、リーリトナーはセミアコやフルアコギターを弾いて、微妙な音の違いを演出しています。しかし、どちらもハムバッキングのピックアップのフロントを使っているので、音色的には似通ったサウンドによるハミングになっています。

アレンジ的には70年代のクロスオーバーを連想させるもので、二人ともロックよりなプレイを楽しんでいます。特にLarry Carltonがロックギタリストの役をこなしています。本来ギタリストというものは自己主張が強い人たちばかりですが、この二人は、これまでにやりたい事をやってきたベテランだけに、二人のプレイがどれだけ調和するかという事を念頭に置いて弾き分けています。これほどコンビネーションが巧くいっているギタリスト同士のコラボレーション作品は聴いた事がありません。名盤です。

Crosstown Kids

Low Steppin'

L.A. 'Underground'

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[20110724]

Between the SheetsBetween the Sheets
(1993/08/12)
Fourplay

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このアルバムも93年の作品ですが、こちらはフォープレイ名義でのセカンドアルバムになっています。そり洗練されたおしゃれなサウンドになっています。それに加えて、ドラムのうち込みなど、アシッドジャズやジャムバンド的なサウンドに近いものにもなっています。これは80年代のスムースジャズとは明らかに違う感覚になっています。

1. Chant
2. Monterey
3. Between The Sheets
4. Li'l Darlin'
5. Flying East
6. Once In The A.M.
7. Gulliver
8. Amoroso
9. A Summer Child
10. Anthem
11. Song For Somalia

リーリトナーの得意分野でもあるブラジリアンテイストもうまく取り入れて、より深みのあるサウンドになっています。そして今回の目玉でもあるChaka Khanがリードボーカルをとるタイトル曲はアイズレーブラザーズのカバーであり、すばらしい声を聴かせてくれています。フォープレイのメンバーに変動はありませんが、各メンバーがそれぞれいろんな楽器を使い分けて、幅広いサウンドを生み出しています。

メンバーそれぞれが一時代を築き上げてきた猛者達ですから、貫禄の熟練した演奏を楽しませてくれるのが、このバンドの最大の魅力であります。そのため、ちょっと落ち着いた感じがしますが、大人の楽しめる音楽。つまりはA.O.R.の進化系という事ができるでしょう。ロックファンからすると巧すぎてつまらないともとれますが、安心して聴ける大人の音楽、それでいておしゃれで心地よいとくれば、文句は無いと思います。

Chant

Monterey

Between The Sheets

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[20110724]

Wes Bound             /GrpWes Bound /Grp
()
Lee Ritenour

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このアルバムは93年の作品で、リーリトナー個人名義になる作品ですが、ウェスモンゴメリーの曲をカバーしたトリビュートアルバムになっています。Waiting In Vainだけはボブマーリーのカバーですが、ウェス風のギターを弾いています。ウェスモンゴメリーは、早くからジャズとロックやポップスを融合させた、クロスオーバーの先駆けのようなギタリストで、リーリトナーも大きく影響を受けています。早くに亡くなった為に伝説のギタリストになっている人です。

1. Wes Bound
2. Boss City
3. 4 On 6
4. Little Bumpin'
5. Waiting In Vain
6. Goin' To Detroit
7. New Day
8. Ocean Ave.
9. Road Song
10. West Coast Blues

ウェスモンゴメリーの時はまだギタープレイ的にはジャズギターの領域でありますが、オクターブ奏法など、ジミヘンも真似していたい特徴的なプレイが印象的です。ポップスやロックなどを取り入れながらも、ストリングスなどのアレンジを使って、イージーリスニング的なサウンドを生み出していました。基本はソウルジャズであり、分かり易いサウンドはポップスファンには愛されていましたが、ジャズファンにしてみれば媚を売っているような印象もありましたが、彼が他界した事もあり、クロスオーバーというスタイルが確立されてからは高い評価を受けています。

リーリトナーは忠実にカバーしていますが、クロスオーバー的な解釈にしている部分もあります。しかし、ジャズギターを弾くリーリトナーは、ギタリストとしての彼の再評価を生み出すに値するプレイをこなしています。マイルスデイヴィスが亡くなってから、ジャズは進化するよりも古き良きジャズを再認識する方向に進んでいきます。デスアkら、こうした作品は古くさく感じる事もなく、再構築という概念でも受け入れられた作品になっています。

Wes Bound

Boss City

4 On 6
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[20110723]

FourplayFourplay
(1991/09/17)
Fourplay

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91年にリーリトナーが気の合うベテランミュージシャンと結成したバンド、Fourplayです。当時はアシッドジャズなど、ヒップホップ以降の感覚でジャズを再構築したスタイルがはやっていました。Fourplayはスムーズジャズ的なサウンドですが、このアシッドジャズをテクニシャン揃いがやったらどうなるかというようなサウンドを生み出しています。また、後にくるジャムバンドブームのような感覚もあり、新しいフュージュンスタイルをおしゃれにプレイするバンドとして人気を博しました。

1. Bali Run
2. 101 Eastbound
3. Foreplay
4. Moonjogger
5. Max-O-Man
6. After the Dance - El DeBarge, Fourplay
7. Quadrille
8. Midnight Stroll
9. October Morning
10. Wish You Were Here
11. Rain Forest

メンバーはギターのLee Ritenour 、キーボードのBob James、ベースはNathan East、ドラムはHarvey Masonというスーパーグループです。このメンツだけでも売れるのはわかりますが、サウンドが時代にマッチしていました。このほかにボーカルとしてEl DeBargeがおり、バックコーラスとしてPatti LaBelleとPhilip Baileyが参加しているという豪華さです。これだけのメンバーで悪くなるはずがありませんが、彼らをいかせるだけの楽曲も作られています。

基本はスムースジャズでありますが、一つ一つのプレイがさりげなくかっこいいです。このファーストアルバムは、彼らの初心のビジョンがしっかり表現されていて、一番評価も高い作品になっています。各メンバーがそれぞれ忙しい中結成されていますから、この後はプロジェクト的に集まって作品を創っていきますので、このファーストアルバムが一番集中力あるプレイになっている事が、この作品をよりよいものにしているようです。スムースジャズとしては最高の名盤になっていると思います。

Bali Run

101 Eastbound

Foreplay
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[20110723]

Stolen Moments        /GrpStolen Moments /Grp
(1990/03/29)
Lee Ritenour

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Stolen Moments        /GrpStolen Moments /Grp
(1990/03/29)
Lee Ritenour

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このアルバムも90年の作品です。ここでは、モダンジャズのスィングがテーマで、ジャズナンバーをカバーしています。フルアコギターでジャズギターを披露しています。ウェスモンゴメリーに影響を受けているだけに、リーリトナーのルーツサウンドともいえますが、古くささは感じさせません。

1. Uptown
2. Stolen Moments
3. 24th Street Blues
4. Haunted Heart
5. Waltz For Carmen
6. St. Bart's
7. Blue In Green
8. Sometime Ago

フュージュンとは違い、3連のスィング感が命のモダンジャズにおけるリトナーのギタープレイも、ジャズファンなら十分に楽しめるものです。クールジャズからハードバップなど、フュージュンスタイルになってからのリトナーの作品しか聴いていないファンにも興味深い作品になっていると思います。

ジャズギターですから、チョーキングはなく、ハンマリングオンやプリングオフもありません。ピッキングと発音が同じなのです。スライドするくらいしかテクニックはなく、後は速弾きが命になっています。スケールを全開にして弾きまくるリーリトナーも珍しいものです。

Uptown

Stolen Moments

24th Street Blues
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[20110723]

Color Rit             /GrpColor Rit /Grp
(1989/09/12)
Lee Ritenour

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Color Rit             /GrpColor Rit /Grp
(1989/09/12)
Lee Ritenour

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90年の作品で、ブラジルポップフュージュンシリーズものになります。今回はアコースティックなアナログ感が感じられる作品になっています。ブラジルのリズムとライトフュージュンのリズムを融合させたグルーヴを大事に作られています。それはそのままトロピカルフュージュンとしても成り立っており、これが当時のリーリトナーの売りでした。

1. Bahia Funk
2. E (It Is)
3. All The Same Tonight
4. Mister Reggae
5. I Can't Let Go
6. Color Rit
7. The Kiss
8. Malibu
9. Tropical Storm
10. Etude

90年代というのは80年代のデジタルサウンドに振り回されていいたことを反省して、アナログサウンドが見直されたり、デジタルサウンドもレイヤーを重ねて音に厚みをつけて、80年代のチープなデジタルサウンドが改良されていきます。ですから、音楽的にも成熟する事ができました。ですから80年代は残念な感じだったものが、よくなっていく傾向があります。

リーリトナーはそれほど変化はありませんが、確実に音が豊かになっています。ギターは昔ほど弾きまくるでもなく、的確な旋律を与えています。無駄がなく、選び抜かれたアレンジになっているのですが、物足りなさは感じません。スリリングな感じはありませんが、安心して聴ける大人の音楽になっています。ロックファンにはどうかと思いますが、こういう音楽を楽しめる心のゆとりはあった方がいいと思います。

Bahia Funk

All The Same Tonight

Mister Reggae
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[20110723]

FestivalFestival
(1990/10/25)
Lee Ritenour

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FestivalFestival
(1990/10/25)
Lee Ritenour

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愛用のMacProが入院しなければならないような最悪の事態になっていたので、更新が止まっていました。めでたく本日退院してきましたので再開いたします。グラフィックカードが熱でだめになっていたようで、交換してもらって解決したようです。パソコンの為にも室内の温度には気をつけようと思います。

1. Night Rhythms
2. Latin Lovers
3. Humana
4. Rio Sol
5. Waiting For You
6. Odile, Odila
7. Linda
8. New York/Brazil
9. The Inner Look

このアルバムもブラジルテイストのポップな作品になっていますが、マーカスミラーなどがファンクの要素をたくさん持ち込んで、かっこいいファンクアレンジがこれまでの作品との大きな違いになっています。80年代はファンクが洗練されて、さらにパワフルになっていった時代ですので、その恩恵をしっかりといただいた作品になっています。上もののアレンジはこれまでと変わりありませんが、ビートのメリハリがしっかりしています。

マーカスミラーが関わった作品は、極端にかっこ良かったり、ふぬけだったりしますが、このアルバムはかっこよさが良く出ています。それでいて、ポップスとしても聴きやすさを持っていますので、誰が聴いていも満足できる作品になっていると思います。トロピカルな要素と都会的な洗練差が融合した、バランスのいい名盤だと思います。

Night Rhythms

Latin Lovers

Rio Sol

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[20110714]

PortraitPortrait
(1990/10/25)
Lee Ritenour

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PortraitPortrait
(1990/10/17)
Lee Ritenour

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87年の作品で、ブラジルテイストをポップにした作品で、もうリーリトナーの定番となっているサウンドになっています。スムースジャズやライトフュージュンといったスタイルを定番として、聴き易い音楽の中で、どれだけの演奏が出来るかと言う事が、この時期のフュージュンスタイルであり、難解な求道的なジャズは、もう流行らなくなっていました。

1. Asa
2. Turn The Heat Up
3. Windmill
4. White Water
5. Portrait
6. G-Rit
7. Shades In The Shade
8. Children's Game (Double Rainbow)
9. Runaway
10. Route 17

もう定番となっているリーリトナーサウンドを量産しているといった感じです。聴きやすい売れ線サウンドですが、以前のような時代に合わせたものではなく、あくまでも自分の音楽を追究しているという点ではファンも納得できる作品です。演奏はいつもながらすばらしいものですので、イージーリスニングほど聴き流せるものでもありません。80年代の大人のムードミュージックといえるのでしょう。

こうした作品を出し続けることで、ファンも安心しますが、ファンではない人にとっては、新鮮みというか、もっと時代にアピールできるものが欲しいところです。難解ではありませんが、コピーするには結構しんどいところもあります。だからこそ、飽きることなく聴くこともできるのです。

Asa

Turn The Heat Up

Windmill
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[20110713]

Earth RunEarth Run
(1990/10/25)
Lee Ritenour

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Earth RunEarth Run
(1990/10/17)
Lee Ritenour

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基本はブラジル音楽をポップフュージュンにしたアレンジの作品なのですが、このアルバムの特徴はジャケットに映し出されているSynthAxeを駆使したサウンドメイキングになります。このシンタックスはシンセギターの一種で、ネックの部分とピックアップの部分の弦が別々についており、MIDIコントローラーとしての役割が大きく、プログラミングしておりたシーケンスによるシンセ音による自動演奏の部分をコントロールしながらリアルタイムの演奏とミキシング出来るものです。

1. Soaring
2. Earth Run
3. If I'm Dreamin' (Don't Wake Me)
4. Watercolors
5. The Sauce
6. Butterfly
7. Hero
8. Sanctuary
9. Water From The Moon

SynthAxeで有名なのがAllan Holdsworthですが、Allan Holdsworthの場合は鬼気迫る使い方をしており、キーボードライクなギター演奏を可能にしています。リーリトナーの場合は、MIDIコントローラーとしての使い方が主で、オーソドックスな使い方だと思います。ギターというよりキーボードに近い楽器だと思った方がいいです。Allan Holdsworthの場合は、普通のギターでもキーボードのような発音をさせたりしますので、その延長としてSynthAxeを使用しています。ですからこの楽器の持ち味が120%以上も引き出されていますが、リーリトナーの場合は一人多重演奏的な使い方になっています。それでもしっかりとコントール出来ているのはさすがです。

ブラジル音楽の要素をあくまでも発展させている作品ですので、SynthAxeだけではなく、ガットギター出のプレイも追求されています。リーリトナーの一番の持ち味は、どんなに難しい演奏でも、難解に聴かせないという一貫した部分がありますので、特殊な楽器を使っても、聴き易いポップな作品に仕上げています。デスアkら、逆に言うとSynthAxeを使用しているのは前面に出さない方が良かったのですが、この人は結構自己顕示欲も強く、結構これだけ大変な事をやっていますよ、と言うのもアピールしちゃうんですね。それなら、それだけ大変な曲を創ればいいのに、曲自体は売れ線を狙っていると言う矛盾した部分もあります。

Earth Run

If I'm Dreamin'

The Sauce
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[20110712]

HarlequinHarlequin
(1987/07/07)
Dave Grusin

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ハーレクインハーレクイン
(2000/05/17)
デイヴ・グルーシン&リー・リトナー、イバン・リンス 他

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Dave Grusinとのコラボレート作品です。これまでもDave Grusinとは常に作品を創ってきましたが、改めて2人の名義での作品としています。サウンドは、リーリトナーが一時追求していたブラジル音楽に特化しています。ボーカル曲もブラジルの言葉であるポルトガル語で歌われています。Dave Grusinのピアノとリーリトナーのガットギターによる一大絵巻になっています。やはり売れ線の曲をやるより、こうした自分のスタイルを追求した方が評価も高く、グラミー賞を受賞しています。

1. Harlequin (Arlequim Desconhecido)
2. Early A.M. Attitude
3. San Ysidro
4. Before It's Too Late (Antes Que Sega Tarde)
5. Silent Message
6. Cats Of Rio
7. Beyond The Storm (Depois Dos Temporais)
8. Grid-Lock
9. The Bird

これまではブラジルのエッセンスよりもフュージュンスタイルの方が勝っていましたが、このアルバムではその対比は五分五分になっています。ブラジル音楽の特徴としては、洗練されながらも複雑なリズムだと思います。そのリズムがジャズと融合して、更に洗練された音楽がアメリカに流れ込んでいます。しかし、このアルバムではネイティヴに近い感じを失わないように心がけているように感じます。85年の作品ですが、流行に流されずに創り上げた作品だけに、説得力も桁違いです。

リズムも複雑なので、コードカッティングも多様性を持っています。ジャズはわざとスリーコードでもいいものを複雑なコード進行にして喜んでいる所がありますが、ブラジル音楽を取り入れると優雅に聴こえながらも、複雑度も増していきます。Dave Grusinは故意にビバップ調のピアノプレイをやってみたり、フュージュン的な雄大な感じでプレイしてみた入り、リトナーとは時に調和したり、時に対立するようにする事によって、アレンジの幅を広げています。名盤です。

Harlequin

Early A.M. Attitude

San Ysidro
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[20110711]

Banded TogetherBanded Together
(2008/01/08)
Lee Ritenour

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Banded TogetherBanded Together
(1994/08/02)
Lee Ritenour

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84年の作品で、完全に80年代サウンドに毒されてしまった作品です。打ち込みのドラムやHarvey Masonもドラムを叩いていますが、80年代を代表するPhil Collinsも参加しています。シンセもデジタルシンセの初期の頃のチープな音を使っています。ただ、それでもさすがに腕利きのフュージュン系ミュージシャンが揃っているので、演奏は迫力があります。押してEric Taggによるボーカル作品になっています。

1. Operator (Thief On The Line)
2. Other Love
3. Sunset Drivers
4. Mandela
5. Amaretto
6. Rit Vars II
7. Be Good To Me
8. I'm Not Responsible
9. Shadow Dancing
10. Heavenly Bodies

完全に売れせん狙いの作品です。A.O.R.でもなく、80年代サウンドです。リーリトナーもミュートによる早いパッセージのプレイをしてヴァンへイレンを意識しているような感じがします。時折どうしてもクロスオーバーなスタイルが顔を見せる時がありますが、そこだけがいい感じです。分数コードも使っていますが、かなりロックよりな内容になっています。クロスオーバーブームも去って、売り上げが落ち込んでいたのもあるでしょうが、ここまで見境が無くなって来るとファンも離れていくというものです。

そんな内容ですが、演奏だけはさすがにしっかりしていて、他のあまたの80年代サウンドとは格が違います。しかし、それだけ不自然な内容になっているので、売れていません。誰もリーリトナーにコマーシャルな部分は求めていませんから、自分のスタイルを貫けばいいのに、この人は結構流行に迎合しがちな所があります。ただ、こんな単純なポップではないけど聴き易い音楽を好きな人もいますので、多少のニーズはありました。

Other Love

Sunset Drivers

Mandela
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[20110711]

やっと通常通りの場所が開催されました。人数が減ったので、その分負け越しても番付が上がったりしている力士もいますが、内容はいつもの場所のように楽しめます。今場所は魁皇の最多勝の記録がかかっていますが、初日は黒星になっています。又、琴奨菊は二場所二桁勝っているので、大関とりの場所になっていますが、先場所はたったの10勝しかしてませんので、今場所は13勝以上はないと厳しいと思いますが、初日は黒星スタートです。

初日の取り組み結果
○白鵬 vs 栃ノ心
○把瑠都 vs 豪栄道
土佐豊 vs 日馬富士○
魁皇 vs 嘉風○
旭天鵬 vs 琴欧洲○
琴奨菊 vs 豊ノ島○
若荒雄 vs 稀勢の里○
安美錦 vs 鶴竜○
○隠岐の海 vs 豪風
○魁聖 vs 若の里


琴欧洲は先場所負け越しているので角番の場所になっていますが、初日は勝ちました。白鵬も8場所連続優勝という記録がかかっていますが、やはり一番安定しています。初日は下位力士が土俵際で踏ん張るいい相撲を見せているので、いい取り組みが多く見られています。しかし、把瑠都の吊り出しで勝つような大雑把な取り口はいただけません。この人は相撲内容さえ良ければ上を目指せる人なのですが、今のままでは大関止まりでしょう。

白鵬 vs 栃ノ心

魁皇 vs 嘉風

若荒雄 vs 稀勢の里

[20110710]

On the LineOn the Line
(1990/10/25)
Lee Ritenour

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Dave Grusinとリーリトナーは切っても切れない間柄で、Dream Bandなるプロジェクトをやっていた延長線上の作品になります。名義的にはリーリトナーの作品になっていますが、ほとんどDream Bandとのコラボレート作品と言っていいでしょう。歌ものにハマっていた時期を通り越して、久々に各楽器がぶつかりあうようなインタープレイを楽しませんてくれる作品になっています。

1. The Rit Variations
2. Starbright
3. On The Line
4. Tush
5. California Roll
6. Heavenly Bodies
7. Pedestrian
8. Dolphin Dreams

どんなに歌もので売れても、ファンは彼のギタープレイが楽しみたい訳ですから、それは彼自身も感じていた事でしょう。そんな想いを満足させてくれる内容になっています。A.O.R.な陽気な曲もありますが、The Rit Variationsのような緊張感のある曲は久々です。リトナーのギタープレイも久々に繊細さを取り戻したように感じます。Dolphin DreamsはCaptain Fingersでやっていた曲ですが、リメイクしています。

リーリトナーの場合、インプロビゼーションは得意としていないように感じますが、ジャズの場合、セッションのたびに、その日の雰囲気で演奏も違ったものになりますので、同じ曲でもいろんなバージョンが生まれます。彼等のようにポップである代わりに、計算された演奏が要求される為に、インプロビゼーションによる緊張感というものは、あまり感じませんが、それでも計算されながらでもある程度の緊張感を創れている所が、リーリトナーのいい所だと私は思っています。

The Rit Variations

California Roll

Heavenly Bodies
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[20110710]

Rit 2Rit 2
(1994/08/02)
Lee Ritenour

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前作の続編で、Eric Taggのボーカルをフューチャーしたボーカル作品です。82年の作品という事で、シンセベース、ドラムマシーンによるクラップ音など、80年代らしいサウンドを使うようになっています。80年代初期頃までマイルスデイヴィスが病気休養中だったという事もあって、ジャズ界も緊張感が無くなっていた時代だとは言え、ジャズロック黎明期から比べると、かなり軟弱なスタイルに落ちぶれてしまったという感は否めません。

1. Cross My Heart
2. Promises, Promises
3. Dreamwalkin' (Along With Me)
4. Keep It Alive
5. A Fantasy
6. Tied Up (In Promises)
7. Voices
8. On The Boardwalk
9. Roadrunner
10. Malibu

しかし、難解なジャズをよりも明快な分かり易いジャズとしてリーリトナーは作品を創ってきましたから、こういったサウンドに行き着くのは致し方ありません。このRITシリーズは完全に歌もののブラコン作品として、他の作品とは分けて考えた方がいいかもしれません。それだけバッキングの妙技に徹しています。前作が割と売れたものだから、その続編として製作されていますが、前作はまだ70年代のようなインテリジェントなサウンドでしたが、80年代サウンドに変わった途端にインテリジェンスは無くなり軽薄に感じてしまうのは、暗黒の80年代と言われる由縁であり、ただ新しいサウンドを喜んで使っているだけで、感心するような工夫が感じられないのです。


デヴィッドフォスターのようなA.O.R.のアレンジャーが、築き上げた洗練されたスタイルは、当時は一番おしゃれでしたし、この手のサウンドは売れる時代でした。しかし、ギタリストとしてのリーリトナーを期待していると、満足する事は出来ないと思います。それだけ歌が主役になっています。リーリトナーの作品というよりは、同時期にリリースされたEric Taggの作品としての性格が強く感じられます。しかし、これからバブル期を迎えようとしていた日本においては、この手の作品はよく売れたのです。

Cross My Heart

Promises, Promises

Dreamwalkin' (Along With Me)
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[20110710]

RITRIT
(1998/09/25)
リー・リトナー

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81年の作品で、ブラコン度が更に進んだ内容になっています。Eric TaggやBill Champlinによるボーカルが中心の曲が多く、シンセに取って代わったギターの主役の座を守ろうとする事はしていただけなかった時期です。ギターもエフェクティヴでカラフルになっていますが、歌を主役にしているので、ギターファンとしては物足りないかもしれません。

1. Mr. Briefcase
2. (Just) Tell Me Pretty Lies
3. No Sympathy
4. Is It You?
5. Dreamwalk
6. Countdown (Captain Fingers)
7. Good Question
8. (You Caught Me) Smilin'
9. On The Slow Glide
10. No Sympathy (Reprise)

RITという、自分の愛称をタイトルにしているだけに、それなりの決意がある作品だと思いますが、当時のフュージュン界の流行なのか、ブラコン、ファンク度が強いです。チョッパーベースを強調したり、黒人音楽はニューソウルからブラコンへと流行が変わっていただけに、そのバッキングとして、どれだけの演奏が出来るかと言う事がテーマのようです。ですから、その手のファンには受けはいいのですが、ギターファンとしては肩すかしを食らったような感じです。

救いなのは、テクニシャンぞろいのメンバーのプレイです。デジタル感が強くなっていた時期に、70年代と変わらない音色は聴き心地がいいです。この頃の曲の創り方は、曲というよりも、アレンジの巧妙さに命をかけていたような時期でもあり、そういう面では大変参考になるアレンジのオンパレードです。合間に聴かせるガットギターによるDreamwalkのような曲は美しいです。ブラコンファンにとっては素晴らしい作品だと思います。

Mr. Briefcase

(Just) Tell Me Pretty Lies

No Sympathy
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