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[20081031]

One Step CloserOne Step Closer
(1991/06/25)
The Doobie Brothers

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ジェフバクスターとオリジナルメンバーのジョンハートマンが脱退、代わりにコーネリアスバンプス、ジョンマクフィー、チェットマクラッケンが加入、コーネリアスがもたらしたラテンフレイヴァーがマクドナルド色のA.O.R.サウンドに加味され、よりフュージュンポップ色を出しています。

1. Dedicate This Heart
2. Real Love
3. No Stoppin' Us Now
4. Thank You Love
5. One Step Closer
6. Keep This Train A-Rollin'
7. Just in Time
8. South Bay Strut
9. One By One

さすがにこういった状態になってもいい曲を書いています。しかし、80年代に入っており、80年代っぽい音色の部分は今聴くとチープに感じます。オリジナルメンバーはパトリックシモンズだけになっていて、完全に初期のドゥービーとは別もんになっています。ただ各メンバーの演奏力は素晴らしく、大人の音楽と言えるでしょう。

しかしさすがにここまでがバンドとしての限界だったようで、このアルバムで解散してしまいます。それでもソロ活動を始めたマイケルマクドナルドはヒット曲を量産していき、ドゥービーの名は常に語り継がれる事になります。マクドナルドファンにとってはこの作品も素晴らしい作品だと感じるはずです。どんなに売れても決して手を抜いていない誠実さが伝わってきます。

Real Love

Thank You Love

One by One

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[20081030]

ミニット・バイ・ミニットミニット・バイ・ミニット
(2005/05/25)
ドゥービー・ブラザーズ

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マイケルマクドナルドが中心となってからの最高傑作アルバムです。この後はジェフスカンクバクスターが脱退しますので、このアルバムまでが面白い時期になります。この後は益々マクドナルドの独壇場になっていきます。このアルバムまではまだ昔の感じも残っています。又、ジェフバクスターのハーフトーンでのギタープレイがユニークです。

1. Here to Love You
2. What a Fool Believes
3. Minute By Minute
4. Dependin' on You
5. Don't Stop to Watch the Wheels
6. Open Your Eyes
7. Sweet Feelin'
8. Steamer Lane Breakdown
9. You Never Change
10. How Do the Fools Survive?

What a Fool Believesの大ヒットで300万枚以上の売り上げを上げた大ヒットアルバムです。コンパクトなフュージュンスタイルのWhat a Fool Believesのヒットは後のアメリカンロックの売れ線の手本となりました。この曲は名曲ですがそれを真似した曲は私は嫌いでした。Minute By MinuteやHow Do the Fools Surviveといったマクドナルド節が定着してきて、ドゥービーというとこのサウンドといったイメージがついてしまいました。Listen to the MusicやLong Train Runninといった曲は既に過去の懐メロとなっていました。

今でこそドゥービーは初期と後期を分けて考える事が出来ますが、当時は新しいドゥービーの印象が強く初期の頃は昔話になっていました。A.O.R.がいくら流行だったとはいえ、これだけいい曲をかけるマクドナルドは神がかっていました。又、マクドナルのエレピプレイはニューオリンズスタイルのセカンドラインが用いられていたりと、ロックファンを引きつける味付けがなされています。レオンラッセルがA.O.R.っぽい曲を早くから書いていた事を考えるとA.O.R.の元は南部の音楽を元にしているような事を考えてしまいます。サザンロックとジャズの融合ということでしょうか。このアルバムにはいている曲も正にサザンロックとジャズのフュージュンだと言えると思います。名盤です。

What a Fool Believes

Minute By Minute

Dependin' on You

Open Your Eyes

Steamer Lane Breakdown

You Never Change

How Do the Fools Survive?


[20081029]

Livin' on the Fault LineLivin' on the Fault Line
(1994/10/19)
The Doobie Brothers

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A.O.R.路線をより進めていった作品でありますが、元々はロックミュージシャンばかりなので、フュージュンのような演奏力を聴かせてくれるようなアレンジになっています。中心人物だったトムジョンストンが参加した最後のアルバムになります。

1. You're Made That Way
2. Echoes of Love
3. Little Darling (I Need You)
4. You Belong to Me
5. Livin' on the Fault Line
6. Nothin' But a Heartache
7. Chinatown
8. There's a Light
9. Need a Lady
10. Larry the Logger Two-Step

ゲストのヴィクターフェルドマンがヴァイブを聴かせるタイトル曲Livin' on the Fault Lineなどマイケルマクドナルド歌っていない曲では演奏力を存分に活かしたフュージュン曲になっています。マクドナルド節のYou Belong to MeやThere's a LightなどはA.O.R.風味たっぷりでソウルフルな歌になっています。

この新しい路線で、尚かつ更に進化したドゥービーが聴けます。新しいサウンドをバンドとしてものにしている証拠です。こうなって来ると昔からのファンも納得いくものになっていると思います。ラストのLarry the Logger Two-Stepでは久々のカントリータッチのアコースティックギター弾き語りで味な終わり方をしている所が余裕ではないでしょうか。トムジョンストンは体調が悪く、このアルバムを最後に去っていってしまいます。この後は益々マイケルマクドナルドが中心になって活躍していきます。

You Belong to Me

Larry the Logger Two-Step


[20081028]

ドゥービー・ストリートドゥービー・ストリート
(2005/05/25)
ドゥービー・ブラザーズ

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トムジョンストンが体調を崩したため、補充としてスティーリーダンなどのセッションに参加していたマイケルマクドナルドをボーカルとキーボードとして正式メンバーにしてからの作品です。このアルバムからドゥービーのサウンドはがらりと変わります。マクドナルドのフュージュン、ソウルなどのエッセンスによる曲がヒットしたためA.O.R.路線になるのでした。

1. Wheels of Fortune
2. Takin' It to the Streets
3. 8th Avenue Shuffle
4. Losin' End
5. Rio
6. For Someone Special
7. It Keeps You Runnin'
8. Turn It Loose
9. Carry Me Away

同じ頃シカゴがA.O.R.路線へと変換しており、時を同じくしてA.O.R.テイストのアメリカンロックというこれまたこれ以降のスタンダードとなるスタイルを確立していきます。ハスキーボイスのマクドナルドの歌は魅力的ですが、ドゥービーのこれまでの音楽性とは全く違うサウンドになってしまいます。補充のつもりが新しいスタイルでのTakin' It to the StreetsやIt Keeps You Runnin'などのヒット曲が出てしまったため、これ以降のドゥービーの音楽性はこの路線で進む事になります。

フュージュンをもっとポップにしたA.O.R.がアメリカを中心には流行っていたのもありますが、このフォーマットで見事な曲を創り上げた彼らは賛否両論ありましたが、この新しい音楽性が認められていく事になります。決して媚びているのではなく、きちんとした曲創りによる構成はシカゴ同様長く愛せる名曲を生み出しています。私は初期の頃も好きですが、フュージュンやファンクソウルも好きなので、この路線も好きです。

Takin' It to the Streets

Losin' End

It Keeps You Runnin'


[20081027]

スタンピードスタンピード
(2005/05/25)
ドゥービー・ブラザーズ

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発表当時、予約だけでミリオン・セラーを記録したといわれる作品で、ここでやっとジェフスカンクバスターが正式メンバーとなり、トリプルリードギター、ツィンドラムという体勢になります。スティーリーダンでフュージュンスタイルで都会的なプレイをしていたバクスターが加入した事により、より音楽的な幅が広がっています。

1. Sweet Maxine
2. Neal's Fandango
3. Texas Lullaby
4. Music Man
5. Slat Key Soquel Rag
6. Take Me in Your Arms (Rock Me)
7. I Cheat the Hangman
8. Précis
9. Rainy Day Crossroad Blues
10. I Been Workin' on You
11. Double Dealin' Four Flusher

Rainy Day Crossroad Bluesではライクーダーがスライドギターで参加しています。ホーンセクションを加えたそのサウンドはより練り込まれたアレンジを聴かせてくれます。有名な曲としてはTake Me in Your Armsだけですが、アルバムとしての完成度が上がっているのです。もはやカントリーロックでもサザンロックでもなく、ドゥービーにしか創れないドゥービーサウンドなのです。

しっかりとギターソロを組み立てられるジェフバクスターの参加はよりこのバンドを強力なものにしています。I Cheat the Hangmanはアコースティックな作品ですが、プログレといってもいいくらいに美しく壮大なスケールを持っています。コーラスもフォークロックとは別次元の世界へ広がっています。テッドテンプルマンとのコンビネーションもより充実したものになり,このバンドのポテンシャルを遥かに引き上げた名盤です。

Neal's Fandango

Slat Key Soquel Rag

Take Me in Your Arms

I Cheat the Hangman

Double Dealin' Four Flusher


[20081026]

ドゥービー天国ドゥービー天国
(2005/05/25)
ドゥービー・ブラザーズ

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邦題はドゥービー天国という絶頂期の作品です。これまでのアルバムに比べてヒット曲は少なくなりましたが、それだけ曲の内容が濃くなっています。ジェフバクスターはここでもゲスト扱いで、メンフィスホーンズを加えてリズム&ブルースのソウルフルな要素も強調するようになっています。

1. Song to See You Through
2. Spirit
3. Pursuit on 53rd St.
4. Black Water
5. Eyes of Silver
6. Road Angel
7. You Just Can't Stop It
8. Tell Me What You Want (And I'll Give You What You Need)
9. Down in the Track
10. Another Park, Another Sunday
11. Daughters of the Sea
12. Flying Cloud [Instrumental]

有名な曲というとBlack Waterくらいでしょうか、FENなんかを聴いているとSpiritもよくかかります。爽やかなハーモニーとジャズファンクなグルーヴ、そしてよりドラマティックな展開が完成度を増しています。ツィンドラムにツィンリードギター、そこにジェフバクスターが加わりトリプルギターになります。

爽やかでフュージュンライクな所はシカゴとよくライバル視されます。そしてフュージュンロックという事では西のドゥービー、東のスティーリーダンといわれていて、そのスティーリーダンからジェフスカンクバスターがこの後正式メンバーとなります。ハードロックばかり聴いていた私でしたが、シカゴとこのドゥービーは爽やかだけど嫌いではありませんでした。それだけ内容のある音楽をやっていたからだと思います。

Spirit

Black Water

Eyes of Silver

Down in the Track

Another Park, Another Sunday


[20081026]

キャプテン・アンド・ミーキャプテン・アンド・ミー
(2005/05/25)
ドゥービー・ブラザーズ

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これ又ヒット曲満載の最高傑作アルバムでです。ドゥービーサウンドが完璧に完成し、しかもヒットもするという絶頂期の作品です。シンセなどのキーボードアレンジはテッドテンプルマンのアイデアなのでしょうか。細かな所にも配慮されたアレンジが素晴らしいです。そしてスティーリーダンにいたジェフスカンクバスターがここではゲスト参加しています。後に正式メンバーになる事になります。

1. Natural Thing
2. Long Train Runnin'
3. China Grove
4. Dark Eyed Cajun Woman
5. Clear as the Driven Snow
6. Without You
7. South City Midnight Lady
8. Evil Woman
9. Busted Down Around O'Connelly Corners
10. Ukiah
11. Captain and Me

70年代ロックを聴いている人なら誰でも知っているLong Train Runnin'が入っています。11thとm7のテンションワークによるイントロのギターカッティングは誰しもコピーした事があると思います。私もこの曲でm7というコードを覚えました。そしてこの曲、井上陽水の氷の世界の元ネタだと思われます。ハーモニカソロもモロです。China Groveもヒットしました。ドゥービーによるこれらエレキギターにアコースティックギターを合わせるというアレンジは70年代中期の流行となり、後にボストンやエンジェルなどが真似していました。エレキギターの曲で突然アコースティックギターのカッティングが入るとかっこ良かったのです。

Clear as the Driven Snowのようなカントリー調の曲でもドラマティックにプログレッシヴな盛り上がりをみせ、それまでのカントリーロックにはなかったスタイルを創りだしています。CSN&Yの音楽性をより押し進めたものになります。ロックンロールのWithout Youもお馴染みの曲です。彼らの音楽が浸透する事によってアメリカンロックの印象が大きく変わっていく事になります。いわゆる売れ線サウンドのひな形となるのですが、オリジナルの彼らのサウンドは売れようが売れまいが親しめる素晴らしさを持っていると思います。

Natural Thing

Long Train Runnin'

China Grove

Dark Eyed Cajun Woman

Clear as the Driven Snow

Without You

South City Midnight Lady

Ukiah

Captain and Me


[20081026]

Toulouse StreetToulouse Street
(2008/05/20)
The Doobie Brothers

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メンバーを補強して創られたセカンドアルバムです。ドラムを2台にしてオールマンブラザースのようにツィンドラムにし、ベースを黒人のタイランポーターに変更。そして自分たちの持ち味を十二分に発揮して創られたこのアルバムが大ヒットして、ドゥービーはアメリカ、ウェストコーストを代表するビッグネームに駆け上がりました。

1. Listen to the Music
2. Rockin' Down the Highway
3. Mamaloi
4. Toulouse Street
5. Cotton Mouth
6. Don't Start Me to Talkin'
7. Jesus Is Just Alright
8. White Sun
9. Disciple
10. Snake Man

フュージュンからのコードカッティング、フォークロックの心地よいコーラスでポップでそれまでになかった新しいロックとなったListen to the MusicがNo.1ヒット、ロックンロールのRockin' Down the Highwayもウェストコーストらしいハーモニーが印象的です。ブルースロックのタイトル曲Toulouse Street、ドゥービーにしか創れないJesus Is Just Alrightなど代表曲ばかりのヒットアルバムです。

マイケルマクドナルドが入ってからをフュージュンスタイルになったという人がいますが、初期の頃から彼らはフュージュン、ジャズのスタイルを取り入れています。普通のロックとは違うのです。ただそれでもメローになる訳ではなく、ロックとしての格好良さを出している所がユニークなのです。フォークロック、カントリーロック、サザンロックの流れをより更に進めて都会的でセンスよくまとめた彼らこそがウェストコーストサウンドの立役者なのであります。名盤です。

Listen to the Music

Rockin' Down the Highway

Toulouse Street

Jesus Is Just Alright

White Sun


[20081026]

ドゥービー・ブラザーズ・ファーストドゥービー・ブラザーズ・ファースト
(2005/05/25)
ドゥービー・ブラザーズ

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ウェストコーストサウンドの代名詞とも言えるのがこのドゥービーブラザースです。他のバンドと同じようにサザンロックをL.A.から発信していた事は変わりないのですが、フュージュンテイストが加わりより洗練された音楽を生み出して、新しいロックのスタイルを築きました。まだこのファーストにはいませんが、黒人がメンバーに入っているという事でも当時は珍しいバンドでした。

1. Nobody
2. Slippery St. Paul
3. Greenwood Creek
4. It Won't Be Right
5. Travelin' Man
6. Feelin' Down Farther
7. Master
8. Growin' a Little Each Day
9. Beehive State
10. Closer Every Day
11. Chicago

フォークロックやカントリー、サザンロックの新しい波としてデビューした彼らですが、次回作からの方がサウンドが固まっていてお馴染みかもしれません。このファーストではまだ完成形ではありませんが、Feelin' Down Fartherのような後のサウンドにつながる曲が既に出来上がっています。テッドテンプルマンがプロデュースしています。

本来ロックやブルースはマイナーかメジャーコードに玉に7thが加わる程度でした。しかしフュージュンやジャズの影響でテンションコードが使われるようになったのがこのバンドからではなかったでしょうか。特にm7というコードはロックで使っても大丈夫みたいな事はこのバンドから覚えた記憶があります。ファーストアルバムはどのバンドでも同じですが、まだ完成されていない分興味深い作品だと思います。

Slippery St. Paul

Feelin' Down Farther


[20081025]

Man Alive!Man Alive!
(2008/10/06)
Stephen Stills

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2005年の作品で今の所最新作となります。最近は10年おきにソロアルバムをだしているステファンスティルスでありますが、その分曲のストックが出来上がっているようで充実した内容になっています。ゲストではCSN&Yのメンバー全員とハーボーハンコックがピアノで参加しています。

1. Ain't It Always
2. Feed The People
3. Hearts Gate
4. Round The Bend
5. It Don't Get It
6. Around Us
7. Old Man Trouble
8. Different Man (With Neil Young)
9. Piece Of Me
10. Wounded World
11. Drivin Thunder
12. Acadienne
13. Spanish Suite

ここまでくると流行廃りは関係なく、自分の音楽性をしっかり打ち出している感じです。ソウルフルでエモーショナルなスティルスが復活しています。まるで初期の頃のような何を創っても面白いと感じるようなクリエイティヴな感性と熟練のうまみがいい具合で作用しています。

70年代の音楽シーンが発展していく流れにおいて、とても影響力があり、重要な人物であった歴史を作ってきた一人なのですが、一般的な評価は事実よりもかなり低いものです。今一度スティヴンスティルスというミュージシャンが脚光を浴びる事を願い、そしてこれからも素晴らしい作品を提供してくれる事を望みます。

Feed The People

Old Man Trouble

Different Man


[20081025]

Stills AloneStills Alone
(1991/09/11)
Stephen Stills

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90年代に入りほとんどギターによる弾き語りで演奏している作品になります。フォークシンガーとしての原点に帰ったようなアルバムです。歌とギターがあれば余計なアレンジはいらないとばかりの作品でしょう。時代に反したこうした作品の方がインパクトがあります。

1. Isn't It So
2. Everybody's Talkin'
3. Just Isn't Like You
4. In My Life
5. Ballad of Hollis Brown
6. Singin' Call
7. Right Girl
8. Blind Fiddler Medley: The Blind Fiddler/Do for the Others/Know You Go
9. Amazonia
10. Treetop Flyer

Amazonia以外は全てギターと歌だけです。ビートルズのIn My LifeやボブディランのBallad of Hollis Brownをカバーしたり、自信の作品をセルフカバーしています。スティヴンスティルスの最大の武器は歌声であり、ジミヘンから影響を受けたギタープレイです。それはフォークギターでも斬新な演奏として定評があります。その最大の武器だけの作品ですから無駄なものが全くありません。

下手に時代に迎合するよりはこうした潔い作品の方が好感が持てます。彼のギターアレンジは現在でも十分新鮮に感じるぐらい色褪せていません。それだけフォークシーンが進歩していないという事でもありますが、こうした良質な作品が無くなってきている現在の音楽シーンにおいてはオアシスのような作品です。

Isn't It So

Ballad of Hollis Brown

Singin' Call

Blind Fiddler

Treetop Flyer


[20081025]

Right By YouRight By You
(2009/01/05)
Stephen Stills

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80年代に入っての久々のソロアルバムです。旧友クリスヒルマンやジミーペイジが参加しています。さすがに80年代に入るとジャケットのセンスが悪くなってしまいます。音楽的にも斬新さはなくなっていますが、そこそこの出来映えです。

1. 50/50
2. Stranger
3. Flaming Heart
4. Love Again
5. No Problem
6. Can't Let Go
7. Grey to Green
8. Only Love Can Break Your Heart
9. No Hiding Place
10. Right by You

ニールヤングの名曲Only Love Can Break Your Heartをカバーしているのは泣かせます。以前のような革新的な音楽はありませんが、彼の持つミクスチャー感覚がこの時代にきてやっと普通になり、よりコンパクトでまとまりのある音楽に洗練されています。

相変わらず歌のうまさは存続していますので、それなりに楽しめる作品だと思います。ただニールヤングが常に作品を創り続けていたのに対して、こちらはかなりペースが落ちています。完全に差を付けられた感じがします。CS&Nとしてのリユニオンもありますが、クリエイターとしては普通になっています。

50/50

Only Love Can Break Your Heart


[20081025]

Stills/Illegal Stills/Thoroughfare GapStills/Illegal Stills/Thoroughfare Gap
(2007/03/12)
Stephen Stills

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ビージーズのアンディーギブを迎えてのディスコ調のアレンジによる作品となります。当時はビージーズのサタデーナイトフィーヴァーが大ヒットし、ソウル系は全てディスコの4つ打リズムに変身するというブームが起こっていました。

1. You Can't Dance Alone
2. Throughfare Gap
3. We Will Go On
4. Beaucoup Yumbo
5. What's the Game
6. Midnight Rider
7. Woman Lleva
8. Lowdown
9. Not Fade Away
10. Can't Get No Booty

ラテン系のリズムを取り入れていたスティルスに取って踊る為の音楽というのは容易かったでしょうが、揺さぶるようなソウルフルな格好良さが受けていましたので、こうした軽快なリズムは逆に受けませんでした。オールマンブラザースのMidnight Riderをカバーしてフュージュン系のディスコサウンドにしたアイデアはいいのですが、彼のイメージからは外れていたのです。

どちらかというとドゥービーブラザースのウェストコーストサウンドだと思っていただければいいと思います。スティルス自身の歩みがウェストコーストサウンドの歴史とも言えますので、自然な流れ出はありますが、ファンとしてはもっとあくの強い音楽を求めていたと思います。

Midnight Rider


[20081024]

太陽への旅路太陽への旅路
(2005/09/21)
スティルス・ヤング・バンド

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バッファロースプリングフィールド以来、お互いを認めあいながらも反発もしあってきたニールヤングとスティヴンスティルス。CSN&Yにニールを誘ったのもスティルスでしたし、ソロ活動でもサポートしあっていました。お互いの才能を認めながらも相反してしまう我の強さがお互いを引き離し、そして結局はこうして一緒にアルバムを出したりしています。ニールとスティルスの唯一の共作アルバムです。

1. Long May You Run
2. Make Love to You
3. Midnight on the Bay
4. Black Coral
5. Ocean Girl
6. Let It Shine
7. 12/8 Blues (All the Same)
8. Fontainebleau
9. Guardian Angel

ニールヤングが5曲、スティルスが4曲それぞれ曲を持ち合わせています。ニールヤングの曲はフォーク調で穏やかな曲が多く、スティルスの曲はお得意のラテン系のムーディーな曲が多いです。お互いのカラーがはっきりと分かれていて、CSN&Yのようにそれぞれのソロ作品を集めたようなアルバムではありますが、演奏は一緒にしており、それぞれのソロでは聴かれないような個性的な演奏も聴き取れます。

特にスティルスのギターは個性的です。アルバムの制作にはトムダウドなどが携わっています、そして後に天才エンジニアとなるアレックスサドキンのクレジットもあります。まだその天才的なミキシングにはなっていませんが、バランスのとれたミキシングのおかげで統一感が生まれています。ロックファンにはスティルスの12/8 Bluesがお勧めでしょう。こうしたミクスチャー感覚はさすがです。ソロ活動がぱっとしていなかった時期でしたので、こうしたアルバムはとても聴きごたえがあります。

Long May You Run

Midnight on the bay

Fontainebleau


[20081023]

Illegal StillsIllegal Stills
(1990/09/04)
Stephen Stills

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フォーク調の曲が多くなってきた時期の作品ですが、かなり工夫した新しいフォークの形を創りだしています。こういった所がニールヤングと刺激しあい、切磋琢磨してお互いに素晴らしい曲を生み出す事が出来たのでしょう。

1. Buyin' Time
2. Midnight in Paris
3. Different Tongues
4. Soldier
5. Loner
6. Stateline Blues
7. Closer to You
8. No Me Niegas
9. Ring of Love
10. Circlin'

お約束通りニールヤングのカバーを1曲、Lonerを入れています。スティルスとニールヤングはビートルズのレノンマッカートニーのような関係で、お互いに刺激しあいながら名曲を生み出す関係であります。しかし、お互いに我が強いため折り合いが悪くなり、ぶつかりあう事も多くあります。バッファローの頃から惹かれあいながらも離別を繰り返してきたのはその為です。しかし必ずどこかで又くっついてしまうのです。

お互いソロ作品では孤高の高みに登っていきますが、そういった存在があればこそだったのでしょう。ただニールの方が不器用な分インパクトもあり、ニールの方ばかり目立ってしまい、スティルスのこうした作品は影が薄くなっています。特にCS&Nのイメージが強いので、ソロ作品はどうしても地味な存在となってしまうのです。でも聴いてもらえれば彼の作品がどれほどいいのか分かってもらえると思います。特に歌では彼がぴか一です。

Stateline Blues

Loner


[20081022]

StillsStills
(1993/01/26)
Stephen Stills

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マナサスは2枚のアルバムで終わってしまいました。CS&Nはたまに気が向いた時にレコードを出し、ソロ活動を主に行うようになります。ソロとなっても音楽的は基本的には変わっておらず、ただ彼のカラーが全面に出るようになっています。

1. Turn Back the Pages
2. My Favorite Changes
3. My Angel
4. In the Way [Live]
5. Theme from Love Story
6. To Mama from Christopher and the Old Man
7. First Things First
8. New Mama
9. As I Come of Age
10. Shuffle Just as Bad
11. Cold Cold World
12. Myth of Sisyphus

カバー曲が多く、Theme from Love Storyは映画の主題歌として有名です。New Mamaはニールヤングのカバーです。しかし、どの曲もスティヴンスティルスならではの音楽になっています。この頃彼はステージで「これからはニール・ヤングの曲を最低 1曲は自分のソロ・アルバムに入れるよ。」と宣言しています。約束通り、このアルバムにはニールヤングの曲が1曲は言っています。

とはいえ、ファーストアルバムやマナサスでのきらめきによるマジックは失われつつあります。私生活がうまくいっていなかった事もあり、それが創作活動にも少なからずも影響していたのかもしれません。それでもスティルスが歌えばカッコいいのです。ファンなら当然ありの作品です。

New Mama

live in Milan


[20081021]

Down the RoadDown the Road
(1988/11/29)
Stephen Stills & Manassas

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マナサスはこのセカンドアルバムで解散しています。たった2枚のアルバムだけ残しており、日本ではニールヤングの方が人気が高かった為に一部のマニアのみに愛聴されていました。音楽的にはファーストアルバムの延長線上にありますが、よりタイトにミクスチャー具合も濃度が高くなっています。

1. Isn't It About Time
2. Lies
3. Pensamiento
4. So Many Times
5. Business on the Street
6. Do You Remember the Americans
7. Down the Road
8. City Junkies
9. Guaguanc de Ver
10. Rollin' My Stone

カントリーブルースなどもやっていますが、このバンドの一番の特徴はラテン音楽でロックしている所です。当時のロック界でラテンを取り入れていたのはサンタナくらいのものでしたから、とても斬新でした。そして何よりもかっこ良かったのです。ラテン音楽はジャズの世界では広く浸透していました。スティヴンスティルスが幼少時代にパナマやコスタリカに移り住んでいた事で彼の中に自然にラテンのリズムが身に付いていたのです。

そしてビートルズやボブディランに影響を受けたスティヴンスティルスは、そうしたロックにラテンの味付けを加える事を考えだしたのです。その部分が一番はっきりと現れているのがこのマナサスなのです。メンバーの演奏力もありますが、とてもムーディーでかっこいいラテンロックが完成されています。日本では地味な存在でしたが、アメリカではスーパーグループだったのです。ファーストよりもまとまりがあり、力強さも加わっています。このアルバムで終わってしまった事がとても残念です。ベテラングループが再結成されている今日、こうした実験的なバンドが復活する事が一番刺激になると思うのですが、金儲けだけが目的ならば、それはかなえられない事でしょう。個人的にはこれも又名盤であります。

Pensamiento


[20081020]

ManassasManassas
(1995/12/25)
Stephen StillsManassas

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ソロ3作目を創ろうとしていたスティヴンスティルスでしたが、バックバンドを集めていたところ元バーズやフライングビリトーブラザースのクリスヒルマンやアルパーキンスなど強力なメンバーが集まった事により、バンドを結成しました。それがこのマナサスです。クリスヒルマンの参加によりカントリー色が強く出ています。それにスティルスがバッファローの頃から追求していたラテン音楽を導入したロックを突き詰めたバンドになります。LA発のサザンロック、ミクスチャーの元祖ともいえる当時はスーパーバンドでした。

1. Song of Love
2. Rock & Roll Crazies/Cuban Bluegrass
3. Jet Set (Sigh)
4. Anyway
5. Both of Us (Bound to Lose)
6. Fallen Eagle
7. Jesus Gave Love Away for Free
8. Colorado
9. So Begins the Task
10. Hide It So Deep
11. Don't Look at My Shadow
12. It Doesn't Matter
13. Johnny's Garden
14. Bound to Fall
15. How Far
16. Move Around
17. Love Gangster
18. What to Do
19. Right Now
20. Treasure [Take One]
21. Blues Man

このファーストアルバムはアナログ盤では2枚組でしたがCDでは1枚に収めています。21曲が止めどなくメドレー形式で綴られています。スティルスにとってはバッファローの続編をやれるバンドという認識で、彼がやりたかった音楽を具現化出来たバンドだったのです。日本では一部のマニアにしか知られていないかもしれませんが、CS&Nでは出来ないロック寄りのサウンドがたまりません。

ラテンの味付けもアダルトな雰囲気でスティルスにしか書けないオリジナリティに溢れたカッコいい曲ばかりです。バッファローのように個性がぶつかりあうような感じではなく、バンドとしてまとまっている所がかなり期待が持てたのですが、実際は短い活動期間でした。それでもサザンロックと呼ばれるバンドの中でも一番魅力的なバンドではなかったかと思います。マニアックな音楽かもしれませんが歴史的名盤だと思います。

Song of Love

Jet Set

Both of Us

Fallen Eagle

Hide It So Deep

Johnny's Garden

Bound to Fall

Right Now

Treasure


[20081019]

Stephen Stills 2Stephen Stills 2
(1992/04/21)
Stephen Stills

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ファーストの延長線上にあるソロセカンドアルバムです。ここでも再びエリッククラプトンが参加しています。その他にニルスロフグレンがギターで参加したり、ドクタージョンがピアノで参加したりしています。

1. Change Partners
2. Nothin' to Do But Today
3. Fishes and Scorpions
4. Sugar Babe
5. Know You Got to Run
6. Open Secret
7. Relaxing Town
8. Singin' Call
9. Ecology Song
10. Word Game
11. Marianne
12. Bluebird Revisited

基本はフォークロックの新たな可能性をより追求している音楽性ですが、ロックやソウル、ラテン音楽などの要素を巧くオリジナルに取り入れています。ニールヤングが初期の頃から神がかった名曲を連発していたように、彼も又それとは違う才能で神がかった曲を創りだしています。

CS&Nは不定期に集まって作品を出すようになり、それまでは各自がソロ活動していました。ソロ活動はCS&Nに比べると注目度が少し下がってしまいますので、見落とされている名曲が隠れていたりします。スティルスの場合、歌がカッコいいのでどれもいい曲に聴こえてしまうくらいのオーラを持っています。そしてそれ以上に工夫された音楽はイエスなどのプログレッシヴバンドにも多大な影響を与えています。

Change Partners

Sugar Babe

Singin Call

Word Game


[20081019]

Stephen StillsStephen Stills
(1995/12/25)
Stephen Stills

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ニールヤングと共にバッファロースプリングフィールドの中心人物だったスティヴンスティルスのファーストソロアルバムです。CS&Nで革新的なフォークロックを生み出していた絶好調の時期に出されたアルバムでジミヘンやクラプトン、リンゴスター、リタクーリッジなどそうそうたる豪華メンバーで録音されています。

1. Love the One You're With
2. Do for the Others
3. Church (Part of Someone)
4. Old Times Good Times
5. Go Back Home
6. Sit Yourself Down
7. To a Flame
8. Black Queen
9. Cherokee
10. We Are Not Helpless

Love the One You're WithはCS&Nで出してもおかしくないくらいに素晴らしく革新的なフォークロックになっています。スティルスが特異としているラテン系のリズムを取り入れて全く新しい名曲として完成されています。Churchではゴスペル調のソウルフルな歌を聴かせてくれます。CS&Nの中でも一番ロック的な部分をになっていたスティルスは何といっても歌がカッコいいのです。

Old Times Good Timesではジミヘンドリックスがギターで参加。ジョンレノンのコールドターキーを元にして創られているような曲です。残念ながらジミヘンはこのアルバムが発表される前に亡くなっています。Go Back Homeでは今度はエリッククラプトンが登場です。ナチュラルトーンでのワウワウプレイを披露しています。程よくサザンロックのエッセンスを持ちながらもフォークロックというスタイルをプログレッシヴなくらいに発展させていっている素晴らしい名盤です。

Love the One You're With

Do for the Others

Old Times Good Times

Go Back Home

Sit Yourself Down

Black Queen


[20081019]

Chrome Dreams IIChrome Dreams II
(2007/10/22)
Neil Young

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昨年出された今の所ニールヤングの最新作になります。しかし曲自体は1977年に発表する予定だったCHROME DREAMというお蔵入りになっていた作品をリメイクしたものになります。ジャケットのリンカーンのエンブレムからも分かるように車社会のアメリカを描いたないようになります。

1. Beautiful Bluebird
2. Boxcar
3. Ordinary People
4. Shining Light
5. The Believer
6. Spirit Road
7. Dirty Old Man
8. Even After
9. No Hidden Path
10. The WayDVDContent Includes High Resolution Audio with Moving Video Image.

音楽的には古くささを感じさせないのはニールヤングの音楽が一貫性を持っているからだと思います。どんなに寄り道をしてもニールヤングの音楽は一貫しているのです。どの曲も没にしたままではもったいない曲ばかりです。逆に成熟したニールヤングが再演する事により、より音楽に深みが増しているように感じます。

現在も普通に現役しているニールヤング老いて尚盛んなり。これからも流行に関係なく新しい何かを提示していくれるものと期待しています。アメリカの保守的な町に馴染めずにいた若者は誰よりもアメリカという町を表現しているミュージシャンだと思います。

Boxcar

Ordinary People

Shining Light

The Believer

Spirit Road

Dirty Old Man

No Hidden Path


[20081019]

Living with WarLiving with War
(2006/05/22)
Neil Young

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当初はネット上だけでリリースされた作品でしたが、すぐに一般CD化されたアルバムです。ブッシュ政権を痛烈に批判した作品で、9.11以降はブッシュと共にテロと戦おうと歌っていたニールヤングもブッシュとは一緒に戦えないと声明を発した作品です。後にDVD盤も出ています。

1. After the Garden
2. Living With War
3. The Restless Consumer
4. Shock and Awe
5. Families
6. Flags of Freedom
7. Let's Impeach the President
8. Lookin' for a Leader
9. Roger and Out
10. America the Beautiful

昔はプロテストソングという社会的に発言するミュージシャンが輝いていましたが、9.11以降のアメリカではいろんな規制がなされ、ジョンレノンのイマジンすらも放送禁止になるほどでした。そこで声を高らかに発言する有名ミュージシャンは皆無でした。なんとか放送禁止をかいくぐるような優等生的な歌しかありませんでした。本来は反骨的であるべきロックミュージシャンが矯正されていたのです。

そんな中でこのニールヤングのアルバムはインパクトがあります。ストレートにブッシュ政権を批判しているのです。アメリカ全体がブッシュにノーといい始めた時期でもあったので大きく規制される事はありませんでした。音楽的にはポップなロックといっていいでしょう。みんなで大合唱出来るような曲ばかりです。ジョンレノンのように強いメッセージを持った歌はパンクではなくポップで歌い易い曲の方が伝わり易いのです。そういう意味では正統なプロテストソングになっているのではないでしょうか。メッセージを無視しても音楽として楽しめます。

After the Garden

Living With War

The Restless Consumer

Shock and Awe

Families

Flags of Freedom

Let's Impeach the President

Lookin' for a Leader

Roger and Out

America! The Beautiful


[20081019]

Prairie WindPrairie Wind
(2005/10/03)
Neil Young

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シルヴァー&ゴールドでフォークスタイルをより進化させたニールヤングが、更なる進化を見せたアルバムです。2005年に至までに進化してきたフォークロックはまだ活きているのだと言わんばかりの素晴らしい出来です。

1. Painter
2. No Wonder
3. Falling Off the Face of the Earth
4. Far From Home
5. It's A Dream
6. Prairie Wind
7. Here For You
8. This Old Guitar
9. He Was the King
10. When God Made Me

ニールヤングの歌声は明らかに変わっています。しかしそれ以上に曲創りも巧くなっています。素朴でおおらかなアメリカの豊かな実りを讃えるかのごとき優しい音楽です。さすが熟年が創るフォークはひと味違うというよりは、年老いても若々しくクリエイティヴだといえましょう。

リズム&ブルースっぽい味付けもありますが、あくまでもフォークソングですね。昔の栄光にしがみついていないフォークソングです。アメリカの農村で収穫を祝う音楽、つまりハーヴェストです。30年以上現役で常に作品を出し続けてきたニールヤングがたどり着いたフォークソングの一つの完成形だと思います。とても美しく優しい気持ちになれる作品です。

Painter

No Wonder

Falling Off the Face of the Earth

Far From Home

It's A Dream

Prairie Wind

This Old Guitar

He Was the King

When God made me


[20081018]

GreendaleGreendale
(2004/03/01)
Neil Young

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グリーンデイルという町を題材にしたコンセプトアルバムです。クレイジーホースとのコンビネーションによるグランジ以降のニール節を突き詰めた作品が聴けます。ベックがサンプラー無しでやっている音楽と共通するものがあります。オルタナカントリーともリンクしているのでしょうか。明らかに70年代とは違うけれど、ニールヤングでしかない音楽です。

1. Falling From Above
2. Double E
3. Devil's Sidewalk
4. Leave The Driving
5. Carmichael
6. Bandit
7. Grandpa's Interview
8. Bringin' Down Dinner
9. Sun Green
10. Be The Rain
11. Video 'Devil's Sidewalk'
12. Lyrics
13. Photo Gallery
14. Discography

ニールヤングが創りだした音楽に影響を受けた新しい世代の音楽が再びニールヤングの中に吸収されて、さらに新しい感覚を持って生み出された音楽と形容するのはどうでしょうか。新しいのにニールらしさがある、そういう音楽です。中にはルーリードを思わせる曲もあります。

前作がいまいちだったので、ここでの曲創りはとても素晴らしく感じます。実際よく創られていますし、いい曲が多いです。音楽シーンはどんどん退化しているのに、この地味にも聴こえるニールヤングの音楽はゆっくりとではありますが進化しています。常に挑戦する精神を忘れたらそれはもう芸術ではなくなります。現在のミュージシャンと一応呼ばれている人たちはまるでサラリーマンが仕事をこなすように曲を創っています。それはもはや音楽家とは呼べないと思います。このアルバムを聴いているといかにニールヤングが音楽家たるとしているかが分かります。

Falling From Above

Leave The Driving

Bandit

Be The Rain


[20081018]

Are You Passionate?Are You Passionate?
(2002/04/23)
Neil Young

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オーティスレディングのバックバンドとして有名だったBooker T. & the M.G.'sと共演したアルバムです。ですからリズム&ブルースをやっている訳であります。ニールヤングの場合ここまであからさまなリズム&ブルースな作品は珍しく、これまた特異なアルバムとなりました。

1. You're My Girl
2. Mr. Disappointment
3. Differently
4. Don't Say You Love Me
5. Let's Roll
6. Are You Passionate?
7. Goin' Home
8. When I Hold You In My Arms
9. Be With You
10. Two Old Friends
11. She's A Healer

アメリカの同時多発テロの後の作品だけに、テロへの嫌悪感が強く出ています。アメリカとしては初めて本土へ攻撃を受けた歴史的事件でありますから、アメリカに住んでいる人は敏感に感じるものがあったようです。サウンド的にはBooker T. & the M.G.'sやクレイジーホースの面々が演奏していますが、80年代風の音創りが今一で、とてもしょぼい感じになっています。

リズムを意識したソウルフルなニールヤングというのも新鮮でいいのですが、何か違和感があります。ニールの歌がヘタクソなのです。自分の歌い方を活かした曲創りではないので、とても無理して歌っている感じです。もう少し突き詰めて制作していればもっと完成度も上がったでしょうが、何か不完全なまま完了させている腑に落ちない作品です。

Don't Say You Love Me

Let's Roll

Are You Passionate

Goin' Home

When I Hold You In My Arms


[20081018]

Silver & GoldSilver & Gold
(2000/04/24)
Neil Young

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ニールヤング久々のフォークアルバムです。ハーヴェストやハーヴェストムーンを連想させるタイトルからも同じようなコンセプトのアルバムだと感じさせますが、このアルバムではリンダロンシュタットやエミリーハリスがバックボーカルを務めていますが、ジャックニッチェのストリングスは入っていません。ギターの弾き語りというシンプルなスタイルに少しばかりの味付けがあるだけです。シンセで少しだけストリングっぽい音はありますが。

1. Good To See You
2. Silver & Gold
3. Daddy Went Walkin'
4. Buffalo Springfield Again
5. The Great Divide
6. Horseshoe Man
7. Red Sun
8. Distant Camera
9. Razor Love
10. Without Rings

当時のニールヤングは新しい伴侶を得て、私生活では充実していたらしく、それがこのアルバムの穏やかさに現れています。とても優しくて暖かな曲ばかりです。心の黄金に出会ったのでしょうか。そしてこのタイトルなのでしょうか。フォークカントリーというスタイルからしてもとてもユニークなアレンジがなされていて、こういうジャンルが今も生き続けている事を思い知らされてしまいます。

アナログな音源ですが古さを感じさせないのはニールヤングの創造性によるものでしょう。ニールヤングは本来フォークシンガーであるというイメージがあるのですが、このスタイルだけでも十分永く続けてこられただろうと思えます。それほどずば抜けたセンスを持っています。ボーカルもリバーブがほとんどかかっておらず60年代や70年代の心地よい感じが再現されています。昔のような繊細で弱々しい歌ではなく、優しさと包容力を身につけた熟年のニールヤングの歌がここにはあります。

Good To See You

Silver & Gold

Buffalo Springfield Again

Horseshoe Man

Distant Camera

Razor Love

Without Rings


[20081017]

Broken ArrowBroken Arrow
(1996/06/21)
Neil Young with Crazy Horse

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アフターザグランジ。クレイジーホースとの共演でニールヤング節を極めた作品です。映像化されたイヤーオヴザホースで再びニールヤングが注目されるようになりますが、そのイメージのままを堪能できるアルバムです。

1. Big Time
2. Loose Change
3. Slip Away
4. Changing Highways
5. Scattered (Let's Think About Livin')
6. This Town
7. Music Arcade
8. Baby, What You Want Me to Do

グランジ、オルタナ的な作風も取り込みながらも昔からのニールヤングらしい8ビートの独特のグルーヴを持ったロックアルバムになっています。曲もただ突っ走るだけではなく、ポップ性とユーモアを持った余裕が感じられます。やはりクレイジーホースとの相性が一番いいようです。

ギターソロもリズムの一部のような感じで8分刻みで演奏しています。速弾きが当たり前のご時世にこのギターソロはもったりとした感じがしますが、このけだるさが妙に心地よかったりします。人間の生理的な心地いいビート感は8ビートだと思われます。16ビートは少しせかした感じだと思いますし、私SAMARQANDがやっている32ビートなどは平常時にはかなり無理のあるビートなのです。私も正直な所8ビートが一番心地いいのです。そんな原点回帰出来る音楽がここにはあります。

Big Time

Loose Change

Music Arcade


[20081016]

Mirror BallMirror Ball
(1995/08/04)
Neil Young

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パールジャムをバックにオルタナしているアルバムです。パンクよりは音楽的になっているグランジやオルタナは正にニールヤングが創ってきた音楽の延長線上にあるものでした。ただ、ニールが創っている音楽に比べるとコンパクトな創りになっています。それを承知の上であえてコンパクトに曲創りして言います。

1. Song X
2. Act of Love
3. I'm the Ocean
4. Big Green Country
5. Truth Be Known
6. Downtown
7. What Happened Yesterday
8. Peace and Love
9. Throw Your Hatred Down
10. Scenery
11. Fallen Angel

転調気味のコード進行はテクノを通過している感性かもしれませんが、普通のスリーコードとは違うコード進行がオルタナしています。まだまだ若いものには負けないというくらいにニールヤングは名前の通りに若い感性を爆発させています。クレイジーホースがバックだったらどこかにカントリーしている感じが残りますが、このアルバムでは微塵も感じさせません。

ただ残念なのはニールヤングの歌を活かした曲になっていないので、多少無理して作曲しているのが分かります。これでニールの歌の特徴を十分に引き出せる旋律が出来ればより完成度が上がると思いますが、そこまで追求する事はありませんでした。ベテランがこうした若々しい作品を出すというのは素晴らしい事だと思います。過去の栄光にしがみつく事なく、若者に媚びるでもなく、今自分に出来る事をやる。そんなベテランは多くはいません。

I'm the Ocean

Big Green Country

Peace and Love

Throw Your Hatred Down


[20081016]

Apple Store(Japan)

かねてから噂されていた新しいMacBookの全容が明らかになりました。勿論スペックは上がっており、価格も安くなっています。MacBookAirののようにタッチパッドでitouchのような操作が出来ます。

2.1GHz
Intel Core 2 Duo
1GB DDR2 メモリ
120GB ハードディスク1
Intel GMA X3100
¥114,800

2.0GHz
Intel Core 2 Duo
2GB DDR3 メモリ
160GBハードディスク1
NVIDIA GeForce 9400M
¥148,800

2.4GHz
Intel Core 2 Duo
2GB DDR3 メモリ
250GB ハードディスク1
NVIDIA GeForce 9400M
¥184,800

一枚のアルミ板から削り出された新しいボディで軽量化にも成功。重量は約2Kg.。全ての旗手に8倍速スロットローディング式SuperDrive が標準装備。今回大きく進化したノートブックは昔のデスクトップ並みのスペックでなおも軽量という使い勝手があるノートブックになっています。

Apple Store(Japan)

[20081015]

Sleeps with AngelsSleeps with Angels
(1994/08/09)
Neil Young & Crazy Horse

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ニルヴァーナのカートコバーンが自殺した後に出された作品で、その暗い内省的な内容からカートコバーンの影響を受けたといわれていますが、元々がグランジ系の元祖とも言えるニールヤングですからこれも又ニールヤングの世界なのです。ただ、クレイジーホースとの共演でこれほど暗いアルバムは今宵その夜以来になります。

1. My Heart
2. Prime of Life
3. Driveby
4. Sleeps With Angels
5. Western Hero
6. Change Your Mind
7. Blue Eden
8. Safeway Cart
9. Train of Love
10. Trans Am
11. Piece of Crap
12. Dream That Can Last

想いっきりダウナーな作品は時代の潮流に合っているもので、みんなが申し合わせたようにダウナーな曲ばかり創っていた頃でしたので、流行の音に接近していた頃にカートコバーンの死が重なったと見ていいでしょう。又、こうした音楽にニールヤングの歌声は見事にはまるものなのであります。

過去の人になる事なく生き続けるニールヤングは、常に時代に敏感になりながらもその時に創れる最高のものを提供しているからに他なりません。私生活の影響がもろに音楽に出てしまう人でもありますが、策に溺れる事なく、これだけの水準の音楽えお創り続けるというエネルギーはどこから生まれているのでしょうか。内省的ですがどれも美しい素晴らしい音楽ばかりです。

My Heart

Prime of Life

Driveby

Sleeps With Angels

Change Your Mind

Train of Love

Trans Am

Piece of Crap


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