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[20080930]

IslandsIslands
(2001/05/08)
The Band

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ザバンドのスタジオでのラストアルバムになります。カリプソのような明るい陽気なトロピカルな雰囲気を持っており、ファンの間では一番評判が悪いアルバムです。シンセなどのカラフルなサウンドなどこれまでもやっていたものなので流れからは違和感は無いと思いますが、曲の出来映えは昔に比べると普通過ぎる感はあります。

1. Right as Rain
2. Street Walker
3. Let the Night Fall
4. Ain't That a Lot of Love
5. Christmas Must Be Tonight
6. Islands [Instrumental]
7. Saga of Pepote Rouge
8. Georgia on My Mind
9. Knockin' Lost John
10. Livin' in a Dream

渋い曲といえばカバーのGeorgia on My Mindくらいでしょうか。Christmas Must Be Tonightもいい感じですが、全体的に中途半端な出来映えと言わざるえません。これまでの作品のどれもが良かった為に没テイクを集めた作品というレッテルを貼られています。それでも普通のバンドに比べると水準以上はいっていますので、そこそこは聴けるアルバムです。

ロビーロバートソンが主導権を握るようになった後期のザバンドはそれはそれで面白かったのですが、初期の頃の感動ばかりをひきずっているファンに取っては納得いかない作品かもしれません。しかしこれ以上オリジナル作品が出ないとなるとこれも貴重な作品と言えましょう。ですが、後のロビーロバートソン抜きでザバンドは再結成するのですが、ここまでがいい時期でした。

Christmas Must Be Tonight

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[20080929]

Northern Lights-Southern CrossNorthern Lights-Southern Cross
(2001/05/08)
The Band

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後期ザバンドの傑作アルバムです。全曲ロビーロバートソンが書いており、ロビーを中心としたバンドになっていきます。ニューオリンズスタイルのはねた感じからトラディショナルなスタイルをクラビネットやシンセサイザーなども使って表現しています。カントリーロック系のバンドでシンセサイザーを使ったのは恐らく彼らだけでしょう

1. Forbidden Fruit
2. Hobo Jungle
3. Ophelia
4. Acadian Driftwood
5. Ring Your Bell
6. It Makes No Difference
7. Jupiter Hollow
8. Rags and Bones
9. Twilight
10. Christmas Must Be Tonight

ザバンドらしさは損なわれず、新しいザバンドがここにはいます。洗練されながらも泥臭さもしっかりと出していますし、新たなカントリーサザンロック前進を押し進めたといっていいでしょう。ラグタイム風のOpheliaが小ヒットしました。Acadian Driftwoodはケルト音楽のようなカントリーです。カントリーミュージックがアイリッシュ系移民のフォークソングから生まれている事を改めて思わされます。

カナダからやってきた彼らが南十字星を題材とする旅こそがこのバンドらしい所です。ロビーは後にネイティヴアメリカン、つまりインディアンの血が流れている事をカミングアウトしますが、アメリカの大地に流れる音楽への追究こそが彼の命題なのかもしれません。初期の2枚名盤に比べると軽い感じですが、It Makes No Differenceというバラードの名曲など泣かせる曲もあります。名盤です。

Ophelia

Acadian Driftwood

It Makes No Difference

Christmas Must Be Tonight


[20080929]

秋場所も千秋楽となりました。13日目まで1敗の白鵬を2敗の琴光喜と安馬が追う展開で盛り上がりましたが、14日目に琴光喜も安馬ともに破れ3敗となり、その日1敗を守った白鵬が優勝を決めました。

主な上位力士の成績
白鵬 14勝1敗 優勝
朝青龍 5勝5敗5休
琴光喜 11勝4敗
琴欧洲 8勝7敗
魁皇 9勝6敗
千代大海 9勝6敗
安馬 12勝3敗
豊ノ島 6勝9敗
把瑠都 8勝7敗
朝赤龍 4勝11敗
豪栄道 10勝5敗


横綱相撲を取りきった白鵬はこれから大横綱への道を進んでいく事になります。準優勝の安馬は来場所は大関取りに挑む事になります。今場所の集中力があればなれるでしょうが、意識しすぎてしまうと体が動かなくなるので精神面の強化が望まれます。把瑠都はなんとか勝ち越しました。大関の器は最初から持っていますので、攻めの巧妙さを身につける努力が必要でしょう。

今場所から立ち合いをちゃんとするように通達がありましたが、これを逆手に取って立ち合いの駆け引きで何とかしようとした力士が数名いました。琴奨菊は実力はあるのに立ち合いをじらして簡単に勝とうとして簡単に負けました。こういう姑息な手を使う力士はろくな結果には結びつきません。全力士が立ち合いでしっかり手をついて自分有利に持っていく練習が必要だと思います。それが当たり前なのです。若貴時代の二子山部屋は練習の時からそういう練習をしていましたから全盛期でありました。待った無し不退転、背水の陣でしっかりと立って真剣勝負をする。それが本来の相撲道であります。活きるか死ぬかの時に待ったをしていれば命を取られるのだというサムライの志が必要なのです。石井 慧万歳!!

[20080928]

Moondog MatineeMoondog Matinee
(2001/05/08)
The Band

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Rock of Agesというライブアルバムで初期のザバンドに区切りをつけた彼らは、これまでのアメリカ音楽探究の旅に補足をつける意味でカバー曲ばかり集めたこの作品を出しました。単なるカバーではなく、ザバンドとしての味付けがされた曲ばかりですが、この作品には賛否両論ありました。

1. Ain't Got No Home
2. Holy Cow
3. Share Your Love
4. Mystery Train
5. Third Man Theme
6. Promised Land
7. Great Pretender
8. I'm Ready
9. Saved
10. Change Is Gonna Come

エルヴィスプレスリー、リードーシー、ファッツドミノや、プラターズ、サムクック、チャックベリーなど彼らの趣味を垣間見れる内容になっています。これまでオリジナルではロックンロール曲はありませんでしたので、ザバンドのロックンロールが聴ける作品でもあります。

Third Man Themeは映画第三の男のテーマ曲で、後のラストワルツを思わせるイタリア音楽のような曲です。サムクックのChange Is Gonna Comeでのアレンジはとても爽やかなフォーキーな感じになっていて意表をつきます。バンドとしては一休み的な位置のアルバムかもしれませんが、こうした音楽を聴いた上でザバンドの音楽を振り返って見るというのもいいかもしれません。

Share Your Love

Third Man Theme


[20080928]

CahootsCahoots
(2000/08/29)
The Band

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ザバンドのディスカバーアメリカンミュージックの旅はニューオリンズへとたどり着きました。ですから以前まであった渋さよりも陽気で気さくなファンクっぽい内容になっています。この辺が理解出来ないファンにとっては敬遠されているアルバムではあります。しかしザバンドが成し遂げようとしていた音楽の旅を理解しているならばこのアルバムの素晴らしさは分かっていただけると思います。

1. Life Is a Carnival
2. When I Paint My Masterpiece
3. Last of the Blacksmiths
4. Where Do We Go from Here?
5. 4% Pantomime
6. Shoot out in Chinatown
7. Moon Struck One
8. Thinkin' out Loud
9. Smoke Signal
10. Volcano
11. River Hymn

Life Is a Carnivalからして明らかにこれまでの彼らの音楽性とは違いますので戸惑ってしまうかもしれませんが、カナダ出身の彼らにとってはアメリカのルーツミュージックはどれも興味深いものばかりで、どれもが題材となり得るのです。ホーンセクションを入れたりとポップな感覚にもなっていますが、どれも素晴らしい曲ばかりです。

ドクタージョンなどの作品と聴き比べてみると、彼らがいかにこれらの音楽に敬意を払い洗練させていっているかが分かると思います。4% Pantomimeではゲストでヴァンモリソンが歌っています。音色がカラフルになっているのでとても聴き易いと思います。しかしそれは決して軟弱になったという事ではありません。すばらし作品です。

Life Is a Carnival

When I Paint My Masterpiece


[20080928]

ステージ・フライトステージ・フライト
(2000/09/27)
ザ・バンド

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コンサート会場で一発取りされたアルムです。プロデュースは以前のアルバム同様ジョンサイモンです。エンジニアとしてグリンジョーンズとトッドラングレンが担当しています。その為なのか、以前のような泥臭さよりも洗練された感じに聴こえます。

1. Strawberry Wine
2. Sleeping
3. Time to Kill
4. Just Another Whistle Stop
5. All La Glory
6. Shape I'm In
7. W.S. Walcott Medicine Show
8. Daniel and the Sacred Harp
9. Stage Fright
10. Rumor

前作2枚よりも知名度は落ちます。代表曲も少ししかありませんが、これが結構いい曲が入っているものなのです。サックスなど使用している楽器が増えている為かジャケットのせいなのか、カラフルな音になっています。渋い曲もありますが、とても効き易い曲が多くなっている感じがします。

ポップになったというより、音楽性がより広がっているといった感じです。このザバンドはシングルヒットがほとんどない代わりに味わい深いいい曲がたくさんあるのです。永い間愛聴できる作品が多いのです。Shape I'm Inは彼らの代表作ですね。前2作に劣らず素晴らしいアルバムです。

Strawberry Wine

Time to Kill

Just Another Whistle Stop

Shape I'm In

Stage Fright


[20080928]

The BandThe Band
(2000/08/29)
The Band

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The Band (Remaster) (紙ジャケ)The Band (Remaster) (紙ジャケ)
(2004/04/21)
ザ・バンド

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セカンドアルバムでバンド名をタイトルに持ってきました。ファーストのweightのようなヒット曲はありませんが全体的な曲の充実度でいえばこちらが上です。ザバンドの最高傑作アルバムなのです。実際こちらの方が売れています。

1. Across the Great Divide
2. Rag Mama Rag
3. Night They Drove Old Dixie Down
4. When You Awake
5. Up on Cripple Creek
6. Whispering Pines
7. Jemima Surrender
8. Rockin' Chair
9. Look out Cleveland
10. Jawbone
11. Unfaithful Servant
12. King Harvest (Has Surely Come)

weightに匹敵する曲としてNight They Drove Old Dixie DownとUp on Cripple Creekがあり、彼らの代表作になっています。Dixie Downはジョーンバエズがカバーしてヒットさせました。レヴォンヘルム以外はカナダ人だった彼らがディスカバーアメリカンミュージックしています。ブルース以外のアメリカ音楽という新しい発見が若者によってなされた事に意義があります。

ミディアムテンポながら妙な訛のあるハネ方がサザンロックの特徴で、70年代の日本でもこのスタイルは流行っています。ハードロックだけではない大人のロックというイメージが当時はありました。昔の若者はこうした燻し銀のような音楽をやるほどませていたのです。今の若者ほど幼稚ではありませんでした。それほど意識が高かったものです。アナログ感覚があるかもしれませんが今でも十分に通用する素晴らしい音楽であります。

Across the Great Divide

Rag Mama Rag

Night They Drove Old Dixie Down

When You Awake

Up on Cripple Creek

Whispering Pines

Jemima Surrender

Rockin' Chair

Look out Cleveland

Jawbone

Unfaithful Servant

King Harvest


[20080928]

今年のグランプリがいよいよ開幕。韓国でベスト16がぶつかりあいました。今回はベテラン勢と新興勢力との新旧世代交代の図式になっています。ベテラン勢は尚も強さを追い求め、新しい勢力はベテラン勢にはなかった強さを早さを持っています。ですから試合内容もかなり濃厚なものばかりでした。

試合結果
○ ルスラン・カラエフ vs ハリッド“ディ・ファウスト” ×
ゴング開始と同時に打ちまくるカラエフ、新鋭同士の対決となりましたが、ディ・ファウストは冷静にカウンターを狙っていく。無謀ともいえるくらいのカラエフの攻撃に合わせて左フックでダウンを奪ったディ・ファウスト。しかし持ち直したカラエフは2Rにスリーノックダウンを奪って逆転勝ち。カラエフの試合はいつ見ても面白いです。
○ ジェロム・レ・バンナ vs 澤屋敷純一 ×
レバンナはリベンジ戦になりますが、リベンジ戦で負けた事がありません。澤屋敷は前回と同じ右に回ってローを打っていく作戦でしたが、レバンナにはちゃんと対策があって、ボディーへのミドルキックで動きを止めていきます。ガードの隙間から打ったパンチで一度ダウンを奪って判定でレバンナが勝ちました。澤屋敷は作戦よりも技術も磨く必要があると思います。
×レイ・セフォー vs グーカン・サキ○
新鋭サキはローキック攻め、セフォーはフック攻めで延長までもつれ、疲れたセフォーに手数で勝ったサキが判定勝ち。
×グラウベ・フェイトーザ vs エロール・ジマーマン○
新鋭エロール・ジマーマン、略してエロジマンの攻撃が勝り2Rにグラウベから2度のダウンを奪いましたが、耐えたグラウベは3R後半からいつもの攻めが出てきて、打ち疲れたジマーマンがダウン寸前でしたがゴングまで耐えて判定勝ち。
○レミー・ボンヤスキー vs ポール・スロウィンスキー×
1Rはアグレッシヴなレミーが優勢でしたが、2Rではポールが挽回、しかし3Rに攻勢をかけたレミーが判定で勝ちました。見応えのあるいい試合でした。
○エヴェルトン・テイシェイラ vs 武蔵×
主催者推薦枠で出てきた武蔵でしたが、いつものごとくパフォーマンスだけは一人前で気合いばかりかけていましたが試合内容はいつものごとく全く試合になっていませんでした。なせこんなにも戦えない男をリングに上げるのか理解に苦しみます。逆にテイシェイラは打たれ強く武蔵のカウンターが当たっても気にせずそのまま攻撃を続けていました。何一つとしていいところのない武蔵は当然のごとく判定負け。負けても首を傾げている武蔵は自分が戦えない男だという自覚がないのでしょうか。もうこんなつまらない男はリングに上げるな。
○バダ・ハリ vs チェ・ホンマン×
ホンマンの復帰戦の相手はバダハリです。かなり体をシェイプしてきたホンマンでしたが、パンチは相変わらず手打ちでした。もっと腰を入れたパンチが打てれば敵無しのはずですが、誰も注意しないのでしょうか。バダハリはKO狙いでローキックから懐に入って顔面を狙います。しかしそこへカウンターのパンチが入り、バランスを崩していたためダウンをとられてしまいます。慎重になったバダハリはローキックとボディー狙いにシフト。チャンスを待って顔面を打とうとしましたが、このボディー攻めがかなり効いてホンマンはダウン寸前でしたが我慢します。判定となりダウンをとられたバダハリでしたがその後の攻勢が評価されてホンマン一票の後はドローで延長戦。しかしボディーをもらっていたホンマンはあばらがいかれていたようで棄権しバダハリの逆転勝利となりました。
×セーム・シュルト  vs ピーター・アーツ○
絶対王者のシュルトに20世紀最後の暴君アーツが挑みます。アーツは最初から前回でパンチを打っていき、疲れながらも攻撃し続けます。シュルトはカウンター攻撃で攻め返しますが手数で勝ったアーツが判定で勝ちました。控え室にいたジェロムもレミーもリングしたまできて大興奮。4連覇をかけたシュルトはベスト8に残れませんでした。

ベテランも新鋭も力を出し尽くして最高の試合で盛り上げてくれました。ただ武蔵の消極性だけが今大会にケチを付けてくれています。グランプリの決勝はこれで行方が分からなくなってきました。かなり盛り上がると思います。

[20080927]

ミュージック・フロム・ビッグ・ピンクミュージック・フロム・ビッグ・ピンク
(2005/07/06)
ザ・バンド

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アメリカ南部のマイナーなバンドに過ぎなかったホークスは、ボブディランがエレクトリック化にともなって自分のバックバンドを探すにあたり、白羽の矢が当たった幸運なバンドでした。バックバンドをやるにあたり、バンド名も単純にザバンドと名乗るようになりました。ドラムのリヴォンヘルム、ギターのロビー・ロバートソン、ベースのリックダンコ、キーボードのリチャードマニュエルとガースハドソンからなります。リヴォンとリックとリチャードとロビーがボーカルをとります。

1. Tears of Rage
2. To Kingdom Come
3. In a Station
4. Caledonia Mission
5. Weight
6. We Can Talk
7. Long Black Veil
8. Chest Fever
9. Lonesome Suzie
10. This Wheel's on Fire
11. I Shall Be Released

ボブディランがウッドストックの家を買います。そこには地下室があり、ボブディランとザバンドはそこで毎晩セッションを繰り返していました。その時の録音は後にベースメントテープスとしてボブディラン側から出されます。バンド独自でデビューする事になった彼らはその地下室でこのファーストアルバムとセカンドアルバムを録音しています。ピンク色のその家はビッグピンクと呼ばれており、このアルバムのタイトルになっています。

ミディアムテンポのサザンロックばかりで地味な音楽なのですが、エモーショナルな味わいが当時のフラワームーヴメントに受け入れられました。リックダンゴのボーカルはまるでトラフィックのスティーヴィーウィンウッドのようです。彼らはヒット曲はあまり無く唯一のビッグヒットはリヴォンヘルムが歌うWeightという名曲です。日本のチャーのファーストに入っている空模様のかげんが悪くなる前にという曲はこの曲のコード進行から創られています。

This Wheel's on Fireはベースメントテープスでも紹介されますが、こちらのアルバムの方が先に紹介しています。そして一番の名曲はボブディランの曲でもあるI Shall Be Releasedです。とてもストレートなメッセージを持った曲で、ロック史に残る名曲です。昔からやっているメンバーなので、このファーストアルバムからちゃんとバンドとしてのグルーヴが出来上がっています。ちょっとはねた南部独特のファンキーな感じもあり、サザンロックブームの担い手でした。ロック史に残る名盤です。

Tears of Rage

To Kingdom Come

In a Station

Caledonia Mission

Weight

Long Black Veil

Chest Fever

This Wheel's on Fire

I Shall Be Released


[20080927]

Win, Lose or DrawWin, Lose or Draw
(1997/10/14)
The Allman Brothers Band

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チャックリーヴェルが加入した事によって、フュージュン系の洗練された音楽性がもたらされました。作品としても売れるようになりましたが、このアルバムにはこれまでのような大物然とした風格が感じられません。グレッグもディッキーベッツもソロアルバムで素晴らしい作品を出した後の作品だったので、バンドとしてのこのアルバムでは力が抜けてしまっているようです。

1. Can't Lose What You Never Had
2. Just Another Love Song
3. Nevertheless
4. Win, Lose or Draw
5. Louisiana Lou and Three Card Monty John
6. High Falls
7. Sweet Mama

当時はグレッグオールマンがシェールと結婚して音楽雑誌を賑わしていました。音楽以外の話題ばかりでオールマンブラザースへの音楽的な評価は薄らいでもいました。よって次回作のライブアルバムWipe the Windows, Check the Oil, Dollar Gasで一旦バンドは解散してしまいます。その後復活しますがチャックリーヴェルは参加しておらず、以前のような輝きは薄らいでいます。

ですのでオールマンブラザースの紹介はここまでといたします。その後もバンドは解散しますが、最近の復活ブームで再結成しています。興味がある方はその後も追いかけてみてください。ただ彼らがロックの歴史に残した偉業はここまでといっていいでしょう。ブリティッシュロックファンの私でも熱中してしまうくらいの魅力的なバンドでした。

Can't Lose What You Never Had

Sweet Mama


[20080927]

ブラザース&シスターズブラザース&シスターズ
(2006/06/21)
オールマン・ブラザーズ・バンド

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デュアンオールマン無しで初めて出されたアルバムになります。代わりにギタリストではなくピアニストとしてChuck Leavellが参加します。これはグレッグが歌に集中する為と、彼はギターも弾けるのでピアニストの方がやり易かったのでしょう。そしてこのアルバム録音中にベリーオークリーがデュアンが死んだ場所のすぐ近くで同じく交通事故でなくなるという因縁めいた悲劇が再び起こりました。

1. Wasted Words
2. Ramblin' Man
3. Come and Go Blues
4. Jelly, Jelly
5. Southbound
6. Jessica
7. Pony Boy

ここから音楽的にも初期の頃とは違う新しいオールマンブラザースの時代が始まります。グレッグとディッキーベッツが中心になって頑張ります。特にベッツはカントリー色を持ち込んでRamblin' Manというカントリーロックのヒット曲を生み出します。まるでグレイトフルデッドのような感じになっています。以前のようなスワンプロックやブルース色は影を潜めカントリーロックのような新しいタイプのサザンロックを創りだしていいきます。Jessicaはインストですがカントリーロックの名曲として今も愛される曲です。

グレッグレイクのソングライティングも冴え渡りCome and Go Bluesのようなバラード曲ではまるでポールロジャーズのような素晴らしい歌声を聴かせてくれます。デュアンオールマンのギタープレイばかりが表立っていましたので、ここからのオールマンの音楽性には批判的なファンもいましたが、そうした表看板がいなくなったおかげでグレッグやディッキーベッツの才能が開花して新しいサザンロックとしての名曲を生み出していきます。素晴らしいアルバムです。サザンロックアルバムとしては名盤であります。

Ramblin' Man

Come and Go Blues

Jelly, Jelly

Southbound

Jessica

Pony Boy


[20080927]

イート・ア・ピーチイート・ア・ピーチ
(2006/06/21)
オールマン・ブラザーズ・バンド

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売れだしたオールマンブラザース、そしてセッションギタリストとしてもデュアンオールマンは引っ張りだこでした。デレク&ザドミノスのレイラではついにエリッククラプトンとの共演も果たします。しかしこのアルバムの制作途中にバイクでの事故により帰らぬ人となりました。売れだしたばかりの頃に起こった悲劇でしたが、バンドはディッキーベッツが一人で頑張る事により聴きを乗り越えます。

1. Ain't Wastin' Time No More
2. Brers in A Minor
3. Melissa
4. Mountain Jam [Live]
5. One Way Out [Live]
6. Trouble No More [Live]
7. Stand Back
8. Blue Sky
9. Little Martha

このアルバムはアナログ盤では2枚組でデュアンが残したスタジオ録音にに加えて残りのメンバーで録音した作品、そして追悼の意味も込めてフィルモアイーストでの未発表テイクも使われる事になりました。あまりにも早い天才の死はより彼を伝説のギタリストとして永遠に語られる存在としました。Ain't Wastin' Time No Moreは時をもう無駄に出来ないというタイトルでとても意味深いものになっています。

スタジオ曲ではセカンドアルバムのようにポップでいい曲が多くなっています。特に弟のグレッグがイニシアティヴをとって曲を作るようになってからはセッションが売りのオールマンから他のバンドにも負けないくらいの曲創りをしていくようになっていきます。ライブのMountain Jamではドノヴァンの曲からインプロヴィゼーションを展開していくというこのバンドらしい演奏になっています。グレッグは元々ギタリストであり、Melissaではその腕前も披露しています。

Allman Brothers

Brers in A Minor

Melissa

Mountain Jam

One Way Out

Trouble No More

Stand Back

Blue Sky

Little Martha


[20080926]

フィルモア・イースト・ライヴフィルモア・イースト・ライヴ
(2006/06/21)
オールマン・ブラザーズ・バンド

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地道なライブ活動が実って、サードアルバムとして出したこのライブアルバムが爆発的大ヒットとなり、オールマンブラザースの名前は世界中の人が知る所となりました。彼らの出世作であります。アナログ盤では2枚組でCDでも2枚組もありましたが、ここでは1枚にまとめられています。当時のロックのメッカ、フィルモアイーストでのライブ録音となります。

1. Statesboro Blues
2. Done Somebody Wrong
3. Stormy Monday
4. You Don't Love Me
5. Hot 'Lanta
6. In Memory of Elizabeth Reed
7. Whipping Post

彼らの持ち味はライブでこそ真価を発揮します。長尺のソロの掛け合いなど、クラプトンがクリームでやっていた事ですが、こちらはツィンリードギターにツィンドラムというバンドとしての爆発力が違います。4曲目までがアナログ盤での1枚目に当たりますが、ここではブルースが中心になっています。Statesboro Bluesでのデュアンオールマンのスライドギターはしびれます。空を飛びながら吠える犬のようだと比喩されていました。ブルースは当時の流行ですからロックファンには馴染み易いものです。

しかし2枚目以降の5曲目からはオールマンブラザースならではの世界です。ジャズロックのように印象的なテーマの旋律からインプロヴィゼーションへの展開などめまぐるしい演奏が展開いたします。例えるならば変態性を取り除いたフランクザッパのような感じです。フランクザッパの曲も変態的でなければカッコいいのです。オールマンの場合はとにかくカッコいいのです。

スタジオ盤には無かったHot 'Lantaは彼らの代表曲となりました。まるでフュージュンのようなサザンロックです。演奏だけではなく曲もしっかりと創っている所が彼らの強みです。当時はギターヒーローの全盛期であり、デュアンオールマンも間違いなくその中の一人でした。ロック史に燦然と輝く大名盤です。

Statesboro Blues

Done Somebody Wrong

Stormy Monday

You Don't Love Me

Hot 'Lanta

In Memory of Elizabeth Reed

Whipping Post


[20080925]

アイドルワイルド・サウスアイドルワイルド・サウス
(2006/06/21)
オールマン・ブラザーズ・バンド

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ファーストアルバムはオールマンブラザースのスタイルを既に完成させていた力作でしたが売れませんでした。その為かセカンドアルバムではポップな曲創りもしています。ディッキーベッツが曲創りにも参加するようになり、グレッグオールマンも自分のカラーを出すようになり、バンドとしてより力をつけた内容になっています。

1. Revival
2. Don't Keep Me Wonderin'
3. Midnight Rider
4. In Memory of Elizabeth Reed
5. Hoochie Coochie Man
6. Please Call Home
7. Leave My Blues at Home

Revivalはまるでドゥービーブラザースみたいです。ジャズロックのスタイルを取り入れていた彼らがフュージュンの要素も取り入れだした曲です。初期のスティーリーダンにも共通する雰囲気があります。勿論彼らの持ち味であるスワンプロックやブルース色も出していますが、ファーストのような荒々しさは薄れています。

代表作となるIn Memory of Elizabeth Reedやグレッグレイクのソロアルバムでも取り上げる事になるMidnight Riderなどが入っています。グレッグのソウルフルでありながらタイトな歌い方はサザンロックの基本となり、エドガーウィンターなども多少影響を受けていると思われます。しかしポップになってもまだまだオールマンブラザースは売れませんでした。彼らは知名度を上げる為にコンサートをして回るという下積みの時代をまだ歩んでいたのです。

Revival

Don't Keep Me Wonderin'

Midnight Rider

In Memory of Elizabeth Reed

Please Call Home

Leave My Blues at Home


[20080924]

オールマン・ブラザーズ・バンドオールマン・ブラザーズ・バンド
(2006/06/21)
オールマン・ブラザーズ・バンド

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サザンロックの代名詞となるのがこのオールマンブラーザースバンドです。ギターのDuane Allmanとキーボードの弟のGregg Allman兄弟を中心としたバンドで、Dickie' Bettsのギターとツインリードギター、ドラムがButch TrucksとJai Johanny Johansonによるツインドラム、そしてベースがBerry Oakleyという布陣で始まります。

1. Don't Want You No More
2. It's Not My Cross to Bear
3. Black Hearted Woman
4. Trouble No More
5. Every Hungry Woman
6. Dreams
7. Whipping Post

時代はサイケデリックからビッグブルース、ハードロックへと移り変わろうとしていた時期で、彼らもその流れからサイケデリックを脱却してブルースやスワンプロックといった南部の音楽にジャズの概念を持ち込んだ新しいロックの形を創りだそうとしていました。ジャズの即興によるソロの応酬というクリームがやっていたスタイルを持ち込んだのです。しかし曲はしっかりとしたテーマを持った主題が創られており、曲も覚え易かったので結構人気が出ました。

ただ、このファーストアルバムを出した頃はまだ時代が早かった為か、鳴かず飛ばずの状態が続きました。彼らの人気は数多くのライブをこなしていく事で全米中に広がっていく事になるのです。又、このファーストアルバムから既にDuane Allmanの代名詞でもあるスライドギターが炸裂しており、フライングドッグという異名を持っていました。彼らの代表曲でもあるWhipping PostやBlack Hearted Womanなどが既に入っており、荒削りながらも彼らの持ち味を存分に楽しめるアルバムになっています。

It's Not My Cross to Bear

Black Hearted Woman

Trouble No More

Every Hungry Woman

Dreams

Whipping Post


[20080924]

DREAM.6になってやっとミルコクロコップが登場です。ミドル級GP決勝と面白い試合が組まれています。今年初めての試合でミルコがどこまでやれるのかが見物です。

試合結果
ミドル級(84kg以下)GP準決勝
メルヴィン・マヌーフ vs ゲガール・ムサシ○
打撃のマヌーフと寝技も打撃も得意なムサシの対戦。ムサシはテイクダウンをとってから三角締めを決めましたが、マヌーフがそのまま持ち上げてムサシをマットにたたき落としたのが裏目に出て三角締めが決まってしまいました。
○ホナウド・ジャカレイ vs ゼルグ“弁慶”ガレシック
ジャカレイがジャブからタックル寝技ではジャカレイの真骨頂、簡単に腕十字を決めてKO
ライト級(70kg以下)ワンマッチ
○青木 真也 vs トッド・ムーア
ムーアの背中から青木がおんぶした状態でフェイスロックを完全に決めてKO。すぐ試合が決まりました。
フェザー級(63kg以下)ワンマッチ
所 英男 vs 山本 篤○
キッドとの対戦を望む所に当てられたのはキッドの一番弟子篤です。打撃では所の方がリーチが長いのでパンチは当たるのですが破壊力がいまいち。山本のパンチの方がキレがあり、所は目尻を切ります。寝技になれば所の方が上手ですが何とかしのぎます。判定では山本が勝ちましたが、打撃数、技の仕掛けた数からすれば所だったと思います。しかし判定で山本の価値。山本は試合が終わっても体力が有り余っている事をアピールしましたが、それだけ体力が有り余っていてKO出来なかった事を反省すべし。
ミドル級ワンマッチ
○船木 誠勝 vs ミノワマン
師弟対決は寝技に入ってお互いに足を決めにかかります。ミノワマンは他の体勢に持ちこんでから決めたかったのか本気で決めにかかっておらず、船木はヒールホールドに全精力を傾けるがごとく決めにかかりミノワマンは我慢しきれずタップ。船木は復活後の初勝利となりました。
ウェルター級(76kg以下)ワンマッチ
○桜井“マッハ”速人 vs 弘中 邦佳
打撃戦とグラウンドで両方の攻防がありましたが、判定マッハが勝ちました。
ミドル級(84kg以下)ワンマッチ
○秋山 成勲 vs 外岡 真徳
正道会館王者の外岡と秋山の対決は空手対柔道の対決となりました。最初は打撃戦でしたが流れから技に入り終始秋山がコントールしていました。秋山はすぐに決める事も出来たでしょうが、押さえながら打撃を与えていくといういたぶり作戦でダメージを与えます。いつでも決められるというようなふてぶてしさを見せながら最後は腕ひしぎ逆十字を決めて勝利。試合後マイクパフォーマンスで大晦日に吉田秀彦との対戦を熱望しました。
ヘビー級(93.1kg以上)ワンマッチ
○セルゲイ・ハリトーノフ vs ジミー・アンブリッツ
対戦予定だったマイティモーの負傷欠場によりアメリカからジミー・アンブリッツとの対戦となりました。ジミー・アンブリッツは典型的な大味なアメリカンスタイルで隙だらけ、北の処刑人ハリトーノフの打撃がいくつも決まりました。しかし簡単にKO出来たにもかかわらずハリトーノフは相手をいたぶるように軽いパンチばかりを繰り出して相手の心を折りました。参ったしたくても出来ないアンブリッツはたまらずマットを叩いてタップしました。
ミルコ・クロコップ vs アリスター・オーフレイム
圧力があったのはオーフレイムです。ミルコは打撃で攻めきれず寝技に持ち込まれガードポジションはとりますが目尻を切ってしまいます。立ち上がっても押して来るオーフレイムに対応出来ず金的を2回もらって再続行不可能となり、ノーコンテストという後味の悪い結果となりました。ミルコはまだ試合感が戻っていなかったようです。再戦すれば勝てる術も見つかると思います。オーフレイムとすれがチャンスをものに出来なかったという事になるかもしれません。
ミドル級(84kg以下)GP決勝
○ゲガール・ムサシ vs ホナウド・ジャカレイ
強者同士の好取り組みとなった決勝でしたが、決着は以外と一瞬でした。打撃につきあわずすぐさまジャカレイが寝技に持ち込みました。寝技ではジャカレイが有利ですが、立ち上がってパンチを振り下ろそうとした事が裏目に出てしまいました。想いっきりパンチを振り下ろした所へ寝ていたムサシの足蹴りがカウンターできれいに決まりジャカレイは失神KOしてしまいました。初代チャンピオンはオランダで用心棒のバイトをしているムサシに決まりました。

内容の濃いDREAM.6でした。選手層が厚いので好取り組みがいろんな組み合わせで組めると思います。今後も期待いたします。

[20080923]

HomeHome
(2006/05/23)
Delaney & Bonnie

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Original Delaney & Bonnie: Accept No SubstituteOriginal Delaney & Bonnie: Accept No Substitute
(2002/09/10)
Delaney & Bonnie

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Delaney & Bonnie On Tour With Eric ClaptonDelaney & Bonnie On Tour With Eric Clapton
(2000/01/20)
Delaney & Bonnie & Friends

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デラニーとボニーの夫婦を中心としたバンドで、これ又南部の雰囲気を持ったバンドでした。バックにレオンラッセルなどが加わりよりスワンプ色を強め。ドラッグ中毒から復活したエリッククラプトンに好かれ、ツアーを一緒に回ったりしてそれがアルバムにもなっています。これをきっかけにしてクラプトンはレイドバックしていくのですが、このバンドとのセッションではまだまだロックンロールしたプレイを聴かせています。

アルバムOn Tour with Eric Claptonにはクラプトンの他にデイヴメイソンやジムゴードン、リタクーリッジが参加しています。まだ若いバンドなので渋い南部音楽というよりはロックンロールバンドのような若々しさがあります。ジャニスジョップリンのようなリズム&ブルース曲もありますが、ロックバンドしています。日本ではクラプトンファンにしか知られていませんが、60年代後期のビッグブルースバンドが好きな人には外せないバンドだと思います。
Comin' Home

I don't know why

Livin' on the Open Road



[20080923]

CarneyCarney
(1995/10/10)
Leon Russell

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レオンラッセルの最高傑作アルバムです。フェリーニのようなサーカス音楽からヴードゥーな民族音楽、美しいバラードなど多彩な音楽性でドープなトータルコンセプトアルバムになっており、レオンラッセルにとってのサージェントペッパーと言える名盤です。

1. Tight Rope
2. Out in the Woods
3. Me & Baby Jane
4. Manhattan Island Serenade
5. Cajun Love Song
6. Roller Derby
7. Carney
8. Acid Annapolis
9. If the Shoe Fits
10. My Cricket
11. This Masquerade
12. Magic Mirror

ヒット曲としてはTight RopeとThis Masqueradeがあまりにも有名です。特にThis MasqueradeはカーペンターズやジョージベンソンがカバーしたAOR感覚の名曲です。彼は南部の音楽をやりながらもAORの元となるような美しい曲も作曲しているところが凄いのです。Tight Ropeはサーカス音楽をポップにアレンジした曲で、スーパートランプのブレイクファーストインアメリカにも影響を与えています。

Out in the Woodsはアフリカ音楽をイメージして創られており、ケイジャンミュージックのCajun Love Song、カントリー調のIf the Shoe FitsやMy Cricketなど各地のネイティヴな音楽を掘り下げながらも独自のポップセンスでトータル性を持たせ、散漫な感じはいたしません。まるでケンラッセルかフェリーニの映画でも見ているような感覚になってきます。

そして有名ではない曲でもMe & Baby Janeのような素晴らしく美しいバラードがあります。これなんかもAOR感覚たっぷりです。70年代の音楽の源泉がこのアルバムには詰まっていると思います。素晴らしい名盤です。この後のレオンラッセルやカントリーミュージシャンになったり、ジャズミュージシャンになったりといろいろ挑戦しながらも現在も現役で頑張っています。彼がポピュラー界にもたらした影響力は計り知れません。しかし絶頂期としてはこのアルバムまでといえるでしょう。

Tight Rope

Out in the Woods

My Cricket

This Masquerade

Magic Mirror


[20080923]

Leon Russell and the Shelter PeopleLeon Russell and the Shelter People
(1995/07/03)
Leon Russell

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ロンドンでのデレク&ドミノスのメンバーとのセッション、シェルターレーベルのオールスターズ、タルサトップスとのセッションを記録したレオンラッセルの人気を決定づけた名盤です。今回もジョージハリソンを始め、ジムゴードン、ジムプライス、ジェシデイヴィスなどが参加、そしてストリングスアレンジはニックデカロが担当しています。

1. Stranger in a Strange Land
2. Of Thee I Sing
3. Hard Rain's A-Gonna Fall
4. Crystal Closet Queen
5. Home Sweet Oklahoma
6. Alcatraz
7. Ballad of Mad Dogs and Englishmen
8. It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry
9. She Smiles Like a River
10. Sweet Emily
11. Beware of Darkness
12. It's All over Now, Baby Blue
13. Love Minus Zero/No Limit
14. She Belongs to Me

当時親交が深かったボブディランからのカバー曲が多く入っています。特にゴスペル調のHard Rain's A-Gonna Fallですが、恐らくブライアンフェリーがカバーしたバージョンはこのレオンラッセルのバージョンからカバーしているようです。ジョージハリソンとのセッションBeware of Darknessはタブラなどが入ったエスニックデルタミュージックになっています。

こうして南部の音楽は多くの人の心を捉えていく事になります。日本のサザンオールスターズというバンド名も桑田がレオンラッセルを始めサザンロックの影響を受けていたからです。ジョーコッカーのゴスペル調の歌い方もレオンラッセルの影響でしょう。世界中の人がレオンラッセルがもたらす音楽に大きく影響を受けていたのです。

Stranger in a Strange Land

Hard Rain's A-Gonna Fall

Alcatraz

Beware of Darkness


[20080923]

レオン・ラッセルレオン・ラッセル
(1998/10/21)
レオン・ラッセル

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南部の音楽をポピュラー界に紹介したもう一人の立役者がレオンラッセルです。オクラホマ出身の人ですが、彼もロスに出てきてセッションミュージシャンとして頭角を現していました。そしてデラニー&ボニーへのサポートから名前が売れだしてソロミュージシャンとして活動していく事になります。

1. Song for You
2. Dixie Lullaby
3. I Put a Spell on You
4. Shoot Out on the Plantation
5. Hummingbird
6. Delta Lady
7. Prince of Peace
8. Give Peace a Chance
9. Hurtsome Body
10. Pisces Apple Lady
11. Roll Away the Stone
12. Masters of War

南部の音楽の泥臭い音楽をスワンプミュージックと呼びますが、レオンラッセルの音楽は正にこの言葉で表現出来るものでした。エリッククラプトンがレイドバックするきっかけとなったのが彼によるところが大きいです。その為彼をリスペクトする豪華ミュージシャンがこのアルバムには集まっています。エリッククラプトンを始め、ジョージハリソン、リンゴスター、チャーリーワッツ、ビルワイマン、クラウスヴーアマン、ジムゴードン、スティーヴウィンウッド、デラニー&ボニー、ジョーコッカーというそうそうたるメンバーです。

このファーストアルバムでもスワンプミュージック色の強い曲がそろっていますが、トップに持ってきているのがバラードの名曲Song for Youです。後にカーペンターズがカバーしてからも大ヒットした曲で、AORの走りのような名曲です。レオンラッセルは歌は巧い方ではありませんが、とても切ない歌を聴かせてくれます。ジョーコッカーがカバーしたDelta LadyやジョンレノンのカバーGive Peace a ChanceやボブディランのカバーMasters of Warなどポップ色が混じっているので多くのロックファンにも受け入れられて大ヒットした名盤です。

Song for You

Delta Lady

Roll Away the Stone


[20080922]

City That Care ForgotCity That Care Forgot
(2008/06/03)
Dr. John and the Lower 911

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Mercernaryというカバー曲集を経て、今年発売されたドクタージョンの最新作です。Lower 911というバンドとジョイントという形になっています。これは9.11やハリケーン被害など、社会問題と向き合うというジョンの意思を反映させているものです。今のアメリカが抱えている問題を愛情たっぷりに表現している作品です。

1. Keep on Goin'
2. Time for a Change
3. Promises, Promises
4. You Might Be Surprised
5. Dream Warrior
6. Black Gold
7. We Gettin' There
8. Stripped Away
9. Say Whut?
10. My People Need a Second Line
11. Land Grab
12. City That Care Forgot
13. Save Our Wetlands

バックメンバーが豪華で、Time for a Changeではエリッククラプトンがギターで参加しています。クラプトンとはThe Sun, Moon & Herbs以来の再演となりました。他にウィリーネルソンなどベテラン勢がサポートしています。音楽的にはサザンロックといった感じで結構ラフなバンドスタイルになっています。

まだまだ現役でこれまでに無かった社会風刺的姿勢も魅せて、これからも精力的に活動してくれるような意気込みを感じさせてくれます。ニューオリンズスタイルを継承しているミュージシャンは他にもいますが、ドクタージョンという音楽を継承しているミュージシャンはおりません。まだまだ彼が頑張らなければ良質な音楽はどんどん消えてなくなってしまうのです。今後もドクタージョンの新作が出てくれる事を願って、これにてドクタージョンの紹介は終了といたします。

Time for a Change

Dream Warrior

Behind the Scenes


[20080922]

大相撲秋場所も中日を迎えました。白鵬は一敗を喫しましたが一敗を維持、朝青龍は精彩を欠き二敗していましたが、本日の豊ノ島戦で土俵際で足が出ていて負けました。流れ的にはかっていたのですが、押し込まれて下がるという不調ぶりです。

中日までの上位力士の成績
白鵬 7勝1敗
朝青龍 5勝3敗
琴光喜 6勝2敗
琴欧洲 4勝4敗
魁皇 5勝3敗
千代大海 5勝3敗
安馬 7勝1敗
豊ノ島 4勝4敗
把瑠都 2勝6敗
朝赤龍 2勝6敗


一敗同士の対決 琴光喜対安馬は安馬が勝ちました。今場所の安馬は調子良さそうです。もう一人の一敗 豪栄道も調子良さそうです。相撲内容が悪くても勝ってしまうのは日頃の練習の成果でしょう。把瑠都は三役になって結構考えて相撲を取るようになりましたが、上位戦ばかりで2勝しか出来ていません。自分には上位にも通用する武器があるのだという自信をもって取り組んでもらいたいものです。

朝青龍が調子が悪いままですので白鵬が有利ですが、後半戦まだまだ何が起こるか分かりません。安馬や琴光喜が優勝すると盛り上がるのですが、千秋楽まで目が離せません。

[20080921]

Sippiana HericaneSippiana Hericane
(2005/11/22)
Dr. John

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ハリケーンカトリーナの被害者救援の為に出されたチャリティーを目的とした作品です。このハリケーンで音楽の街ニューオリンズは壊滅状態になりました。ニューオリンズを愛するドクタージョンが黙っている訳はありません。

1. Clean Water
2. Wade: Hurricane Suite Pt. 1: Storm Warning
3. Wade: Hurricane Suite Pt. 2: Storm Suge
4. Wade: Hurricane Suite Pt. 3: Calm in the Storm
5. Wade: Hurricane Suite Pt. 4: Aftermath
6. Sweet Home New Orleans
7. Clean Water (Reprise)

ミニアルバムですので曲数は少なめです。Wadeというハリケーン組曲が中心で、Sweet Home New Orleansが彼の心情を表しています。まるでレクイエムのような物悲しさに満ちあふれています。ニューオリンズでは葬式でも陽気な行進曲を奏でるはずなのですが、かなり重く受け止めているのでしょう。

ニュースでも報道されていましたが、多くの黒人の人たちが陸の孤島に孤立されていました。彼らには他の州に逃げ出す為のお金も知り合いもいないのです。一時は音楽祭などを定期的に行って、ジャズ発祥の地として観光名所になっていたのですが、未だに完全に復興したとは聞いていません。たった一人で故郷の為に素早い手を打ったドクタージョンの歌には泣かされます。

Sweet Home New Orleans

The Legendary Dr. John


[20080921]

N'Awlinz: Dis Dat or d'UddaN'Awlinz: Dis Dat or d'Udda
()
Dr. John

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B.B.キングなどの豪華メンバーによるカバー曲を中心とした作品です。この時期のドクタージョンのアルバムはどれも音がいいのが特徴で、はずれがありません。このアルバムも昔の曲やカバー曲で構成されていますが、今を活きている音楽として聴けます。

1. Quatre Parishe
2. When the Saints Go Marching In
3. Lay My Burden Down
4. Marie Laveau
5. Dear Old Southland
6. Dis, Dat or d'Udda
7. Chickee le Pas
8. Monkey
9. Shango Tango
10. I Ate Up the Apple Tree
11. You Ain't Such a Much
12. Life's a One Way Ticket
13. Hen Layin' Rooster
14. Stakalee
15. Eh Las Bas
16. St. James Infirmary
17. Time Marches On
18. I'm Goin' Home

有名なWhen the Saints Go Marching Inのアレンジの仕方などにセンスの良さを感じます。さすがドクタージョンと言える内容で、熟練に達しているのに若々しいという音楽家としては最高の状態ではないかと思います。ニューオリンズスタイルの音楽を昔の音楽としてではなく今も活きている音楽として表現している事にドクタージョンの存在意義があると思います。

音楽が本当に楽しいと思える躍動がここにはあります。どんな小手先のヒット曲を持ってしてもこうした活きた音楽には勝てません。人類の起源がアフリカにあるとするならば、この根源のような音楽はいつまでも人々の心を捉えて離さないでしょう。

Dis, Dat or d'Udda

Hen Layin' Rooster

St. James Infirmary


[20080921]

Creole MoonCreole Moon
(2001/10/09)
Dr. John

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デューク・エリントン生誕100周年に捧げたDuke Elegantに続く、オリジナルアルバムです。その前の作品ANUTHA ZONEの格好良さを引き継いだ形で、より音楽的に完成度を高めている印象があります。ANUTHA ZONEにはなかったファンキーな部分も復活して、ドクタージョンをたっぷり堪能出来ます。

1. You Swore
2. In the Name of You
3. Food for Thot
4. Holdin' Pattern
5. Bruha Bembe
6. Imitation of Love
7. Now That You Got Me
8. Creole Moon
9. Georgianna
10. Monkey and Baboon
11. Take What I Can Get
12. Queen of Cold
13. Litenin'
14. One 2 A.M. Too Many

バラードも味わい深く、ファンキーな曲はメリハリが効いていて素晴らしい音像です。タイトルのクレオールというのはスペイン人と黒人の混血など、黒人が奴隷として連れてこられて、性の奴隷としても迫害を受けて出来た子供達に限りませんが、そうした混血の人たちの事を意味します。ニューオリンズにはこうした混血のクレオールがたくさんいて、黒人同様迫害されていたのです。音楽的にもカリプソやラテンなどの要素を含んだ黒人音楽としてニューオリンズを語る上では欠かせない要素となっています。

ですからドクタージョンの音楽は単なるファンクだけではなく、エキゾチックな要素が含まれているのです。彼をリスペクトするミュージシャンがバックを務めていますが、ドクタージョンの良さを一番分かっているのはそうしたファンだった人たちで、トミーリピューマなどには分からない良さを知っていますから、彼らはドクタージョンの一番格好良くなる音を出しています。そうした新旧共演する事によって素晴らしい作品に仕上げています。

Holdin' Pattern


[20080921]

Anutha ZoneAnutha Zone
(1998/08/11)
Dr. John

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ビッグバンドでのジャズスタンダードのカバー集Afterglowがありましたが、一時音沙汰がなかったドクタージョンが突然発表したアルバムです。ゲストにポールウェラーなどのブリティッシュシーンを代表するメンバーが揃っていイルという事で話題になりました。まだ現役だったという驚きと、若手ミュージシャンとのセッションによってより妖しさを増した存在感に歓喜しました。

1. Zonata
2. Ki Ya Gris Gris
3. Voices in My Head
4. Hello God
5. John Gris
6. Party Hellfire
7. I Don't Wanna Know
8. Anutha Zone
9. I Like Ki Yoka
10. Olive Tree
11. Why Come
12. Soulful Warrior
13. Stroke
14. Sweet Home New Orleans

Ki Ya Gris Grisのようなヴードゥーロック時代を思わせる曲目がそろっています。ポールウェラーはスタイルカウンシル解散後のソロ作品では70年代のサザンロック風の音楽を追究しており、その影響か、この時期は70年代リバイバルブームになっていました。そこにこの作品はタイミング的にも抜群でした。ドクタージョンをリスペクトするミュージシャン達が集まってバックアップしています。

ヴードゥーな感じはありませんがそれに近いアシッドな雰囲気があります。ドクタージョンが一番かっこ良かった頃の音楽を90年代風のテイストで再現しているといった感じです。70年代のビッグネームが再結成していた時期でもあり、それと同じ感覚で聴いてもいいのですが、出来映えはそれ以上です。活きた音楽がここにはあります。つまり懐古主義ではなく今通用する音楽というのは時に関係なく存在し続けるのです。今までの作品の中でも一番カッコいいのではないでしょうか。名盤です。

I Don't Wanna Know

Sweet Home New Orleans


[20080920]

TelevisionTelevision
(1994/03/29)
Dr. John

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再びフュージュン系の都会的なファンクに戻った作品です。94年にこうしたファンクナンバーはかなり古くさく感じてしまいますが、ランディーブレッカーなどの参加でなんとかちゃんとした作品にはしています。

1. Television
2. Lissen
3. Limbo
4. Witchy Red
5. Shadows
6. Shut D Fonk Up
7. Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)
8. Spaceship Relationship
9. Money (That's What I Want)
10. U Lie 2 Much
11. Same Day Service

新しさは全くありません。なぜ又この方向に行ってしまったのか疑問ですが、ニューオリンズスタイルの発展系としてはこうならざるおねいのか、アフターザヒップホップの時代ですがヒップホップからの影響は微塵もありません。ヒップホップとは交われないという事でしょうか。

スライ&ザファミリーストーンのThank YouやMoneyをカバーしていたり、かなりアナクロな作品です。つまらなさでいうとタンゴインパレスと肩を並べると思います。こういう装飾の付け方をするくらいならピアノと歌だけの方が印象はいいと思います。ジャケットの衣装も80年代風の悪趣味なものになっています。

U Lie 2 Much


[20080920]

Goin' Back to New OrleansGoin' Back to New Orleans
(2008/09/30)
Dr. John

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ライブアルバムやすジャズスタンダードなどのカバー作品を出しては世界中を回っていたドクタージョンがニューオリンズに帰ってきました。時は既に90年代に入っており、ドクタージョンの話題はかなりマイナーな事になっていました。それでも忘れた頃に作品を出していたのです。

1. Litenie des Saints
2. Careless Love
3. My Indian Red
4. Milneburg Joys
5. I Thought I Heard Buddy Bolden Say
6. Basin Street Blues
7. Didn't He Ramble
8. Do You Call That a Buddy?
9. How Come My Dog Don't Bark (When You Come Around)
10. Goodnight Irene
11. Fess Up
12. Since I Fell for You
13. You Rascal You
14. Cabbage Head
15. Goin' Home Tomorrow
16. Blue Monday
17. Scald Dog Medley/I Can't Go On
18. Goin' Back to New Orleans

ちょっとラテンのフレイヴァーも入りながらも、決して懐古主義という訳ではない形で再度ニューオリンズサウンドというものを考えさせられる作品です。ヴードゥー的な呪文のようなコーラスもあり、常にニューオリンズスタイルとして現在でも通用する音楽というものを聴かせてくれているように思います。

ジャケットが又オリエンタルで凄いです。流行廃りという概念ではなく、今活きている音というものが詰まっているように思います。世界中を旅して回って、ドクタージョンにしか創れない音楽というものがルーツミュージックを基盤としながらも脈々と成長しています。グローバルなワールドミュージックとしても通用するのではないでしょうか。

Litenie des Saints

Goodnight Irene

Goin' Back to New Orleans


[20080920]

The Brightest Smile in TownThe Brightest Smile in Town
(1998/12/15)
Dr. John

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前作同様ピアノのみの演奏が収められた作品です。数曲歌も入っていますが、ピアノだけでドクタージョンだと分かるというのも面白いものです。一時期フュージュン系のおしゃれなサウンドになってファン受けが悪かったのを反省したのか、自分の魅力を最大限に出すにはピアノのみの方が伝わり易いと気づいたのか、とてもクレバーな選択だと思います。

1. Saddled the Cow (And Milked the Horse)
2. Boxcar Boogie
3. Brightest Smile in Town
4. Waiting for a Train
5. Monkey Puzzle
6. Touro Infirmary
7. Medley: Just a Closer Walk With Thee/Didn't He Ramble
8. Average Kind of Guy
9. Pretty Libby
10. Marie la Veau
11. Come Rain or Come Shine
12. Suite Homer New Orleans

ニューオリンズスタイルといっても以前のような泥臭い感じはありません。とても洗練されていて、新しい事は何もやっていないのに新鮮ですらあります。ルーツミュージックと知っていてもニューオリンズの音楽の奥深さというものを十分に感じさせてくれます。

ニューオリンズでは黒人やクレオールに対する迫害が絶えず、本来なら国宝級の文化すらも消失の危機に立たされていましたが、ドクタージョンを始めとするミュージシャン達の活躍により再評価されるに至りました。一時は音楽による観光名所としても栄えていましたがハリケーン被害により再度大きな打撃を受けてしまいました。それでも忘れてならないのが、私たちが愛して止まないロックやジャズがここから興ったという事を。その素晴らしさを再確認させてくれるのがドクタージョンのこうした作品なのです。素晴らしい音楽です。

Brightest Smile in Town

Pretty Libby

Marie la Veau


[20080920]

Dr. John Plays Mac RebennackDr. John Plays Mac Rebennack
(1998/12/15)
Dr. John

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ニューオリンズスタイルのピアノ演奏を存分に楽しむ事が出来るアルバムです。ピアノ演奏のみでの弾き語りでこれだけで成り立ってしまう、というか、ファンが求めているのはシンプルにこの2点だけですから無駄が一切ない完全なる作品だと思います。

1. Dorothy
2. Mac's Boogie
3. Memories of Professor Longhair
4. The Nearness of You
5. Delicado
6. Honey Dripper
7. Big Mac
8. New Island Midnights
9. Saints
10. Pinetop
11. Silent Night (Bonus Track)
12. Ti-na-na (Bonus Track)
13. Wade In the Water (Bonus Track)

ステージでもピアノ弾き語りだけで十分なドクタージョンですから、ファンにはたまらないアルバムです。歌も数曲のみでほとんどがピアノだけの演奏になっています。ニューオリンズスタイルのピアノプレイの教則本としても参考になる作品です。

新しい事に挑戦していたドクタージョンでしたが、こうした基本に帰った内容の法が好感が持てます。ロックンロールピアノの原型でもありますが、現在のアレンジではこうした演奏はかなり分解されたアレンジになっています。ルーツではありますが、使い古されたアレンジなのでそのまま使う事は少なくなっています。ですからルーツを知らずにやっているピアノプレイでも、こうした作品に触れる事によって、音の組み立て方の基本を学ぶ事が出来ると思います。よけいな贅肉がついていない分、心地よく聴くだけでも十分楽しめます。

Dorothy

Mac's Boogie

Memories of Professor Longhair

Pinetop


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