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2008/05/20(火) 23:35:50
 Title → ロック名盤シリーズ Valentyne Suite
Valentyne SuiteValentyne Suite
(2008/03/12)
Colosseum

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コロシアムの代表作であり、ロック界でも歴史的名盤と呼ばれているアルバムであります。まだフュージュンとは呼べないジャズロックというジャンルの代表作でもあります。サイケデリックのムーヴメントからプログレに進むバンドとハードロックに進むバンドがあり、そして演奏に自身があるバンドはジャズロックへと進むのでした。

1. Kettle
2. Elegy
3. Butty's Blues
4. Machine Demands a Sacrifice
5. Valentyne Suite: Theme One - January's Search
6. Valentyne Suite: Theme Two - February's Valentine
7. Valentyne Suite: Theme Three - The Grass Is Always Greener

歌ものはブラッドスウェットアンドティアーズのような雰囲気ですが、Kettleでのギターとユニゾンしていくスキャットは圧巻です。ジョンハイズマンのドラミングはまるでリード楽器のように歌っていますが、正確なリズムも叩きだすという、ロック界でもジャズ界でも滅多にお目にかかれないくらいのテクニックを持っています。ジョンボーナムはハードロックに限定されますが、もっと広いジャンルで言えばジョンハイズマンが最高のドラマーではないかと私は思っています。

このアルバムがヒットしたのはValentyne Suiteというプログレのような組曲がある事で、当時はこうした長尺の曲が受けていたのです。ジョンハイズマンのドラミングはロックやジャズとは別にクラシック的なアカデミックなドラミングも得意としている事がよくわかる曲でもあります。グリーンスレイドのオルガンプレイもかなりエキサイティングです。ジャズファンからすると亜流かもしれませんがロックファンには受ける要素たっぷりです。テクニックだけではなく熱狂も放つ事が出来るスーパーグループであり、70年代ロックの行く末を象徴している歴史的名盤であります。

Kettle

Elegy

Machine Demands a Sacrifice


Valentyne Suite part 1

Valentyne Suite part 2
 テーマ : FUSION / ジャンル : 音楽
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