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2008/04/03(木) 23:42:24
 Title → ロック名盤シリーズ Benefit
BenefitBenefit
(2002/01/08)
Jethro Tull

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プログレッシヴロックというスタイルが認められだした頃の作品で、ジェスロタルも本格的にプログレし始めていきます。しかしこのバンドにはプログレの花形キーボーディスとがいません。そのため普通のプログレバンドとは違う印象を与えています。しかしこのアルバムではゲストプレイヤーとしてジョンエヴァンによるキーボードが導入されています。それでもゲストなのでそれほど目立った存在ではありません。そしてこのアルバム発表後ジョンは正式なメンバーとして活動していきます。

1. With You There To Help Me
2. Nothing To Say
3. Alive And Well And Living In
4. Son
5. For Michael Collins, Jeffrey And Me
6. To Cry You A Song
7. A Time For Everything?
8. Inside
9. Play In Time
10. Sossity; You're A Woman
11. Singing All Day
12. Witch's Promise
13. Just Trying To Be
14. Teacher (Original UK Mix)

ブルースロックからトラディショナルフォークロックへ変化していきながら、イアンアンダーソンの世界観を表現していくバンドへと進んでいきます。パントマイムを織り交ぜながら童謡に出てくる妖精のような妖怪のようなパフォーマンスをでフルートを吹き歌いまくるアンダーソンを看板に、その奇抜なイメージによるサウンドも個性的ですが、決して奇をてらったようなサウンドではなく、しっかりと創り込まれたサウンドです。

ただこれほどプログレッシヴな展開をブルースロック的な演奏で表現するというバンドは他にはいませんから、ユニークな存在です。英国にありがちな変質者のようなイメージは彼らをロックバンドとしても評価していますし、他のプログレバンドとは違うアプローチが一部のファンにしか理解出来ない原因でもあります。このアルバムはプログレに向かう過渡期にあたり地味な存在ですが、ジェスロタルらしさは十分に堪能出来ます。ボーナストラックではいっているシングル曲のTeacherやWitch's Promiseは彼らの代表曲であり、こういった曲を聴くとファンも増えると思います。

With You There To Help Me

Nothing To Say

For Michael Collins, Jeffrey And Me

To Cry You A Song

Play In Time

Singing All Day

Witch's Promise

Teacher

 テーマ : プログレ / ジャンル : 音楽
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