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[20080430]

SquawkSquawk
(2005/01/17)
Budgie

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ロジャーディーンにしてはシンプルなジャケットアートになっています。サウンドは前作に引き続きヘヴィーで地の底をはうようなボーカルですが、Rolling Home Againで聴かれるようなフォークロックの方がしっくり来るボーカルだと思います。

1. Whiskey River
2. Rocking Man
3. Rolling Home Again
4. Make Me Happy
5. Hot as a Docker's Armpit
6. Drugstore Woman
7. Bottled
8. Young Is a World
9. Stranded

当時はツェッペリンが完全に時代をリードしており、多くのバンドがツェッペリンを模倣する形でハードロックは成長していきました。ブラックサバスもファーストアルバムではツェッペリンとクリムゾンを模倣していた事がよくわかります。そしてこのバッジーもツェッペリンを模倣しながらも先輩にあたるブラックサバスを模倣しています。

模倣してもオリジナルにしてしまうバイタリティーがあるバンドだけが残っていきます。このバッジーも模倣だけには終わらず、彼らにしか出せないサウンドというものを構築していきます。まだこのセカンドアルバムでは完成されていない部分がありますが、その分形式に縛られないユニークな出来映えになっています。トリオという編成もハードロックという部類ではシンプルすぎますが、各自の演奏力はかなりの腕前で、3人以上の働きをしています。曲調が変わっていくダイナミックな所はまだ洗練されていませんが、これがこの後大成長していきますので、その前のラフな感じが逆に楽しめます。

Whiskey River

Hot as a Docker's Armpit

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[20080429]

BudgieBudgie
(2007/01/22)
Budgie

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ハードロックの弟分としてヘヴィーメタルロックというのがあります。ヘヴィーメタルという言葉は昔からありましたが、ヘヴィーメタルロックというのはブラックサバスの音楽を形容するときに使われた言葉です。つまりヘヴィーメタルロックイコールブラックサバスであり、ブラックサバスが孤軍奮闘して守り抜いてきた音楽性でした。しかし、同時期にもう一つへヴィーメタルという形容を与えられたバンドがありました。それがこのバッジーなのです。

1. Guts
2. Everthing in My Heart
3. Author
4. Nude Disintegrating Parachutist Woman
5. Rape of the Locks
6. All Night Petrol
7. You and I
8. Homicidal Suicidal

ブラックサバスのプロデューサーであるロジャーベインのプロデュースだったので音楽性が似ていたのは当然だったかもしれません。ベースのバークシェリー、ギターのバークシェリー、ドラムのレイフィリップスの三人トリオのバンドで、ヘヴィーなリフと曲想が場面転換のように変わっていく様はブラックサバスのようですが、このバンドは変わっており、線の細い繊細なボーカルと、フュージュンのようなテンションコードも飛び出してきて一概にはヘヴィメタとは呼びにくいのです。そこが私は大変に気に入っているところなのですが。

しかし、このファーストアルバムではまだテンションコードは使っておらず、ハードでヘヴィーなサウンドに統一されています。一番ラフな感じがするアルバムですが、バッジーサウンドはしっかり固まっています。日本ではいまいち知られていないのですが、ヘヴィメタをやる人にとってはよく知られているバンドです。Nude Disintegrating Parachutist Womanではもろツェッペリンをパクっているところがあり、時代を感じさせます。バッジーとはセキセイインコのことで、ジャケットにはインコが人形で描かれているシリーズが続きます。

Guts

Nude Disintegrating Parachutist Woman


[20080429]

Fool CircleFool Circle
(2002/03/26)
Nazareth

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前作に引き続きジェフバクスターによるプロデュースです。かれは元ドゥービーブラザーズですがその前はスティーリーダンにいましたので、フュージュン系にも強いのです。それにしてもあまりにもアメリカンなサウンドには違和感を覚えます。

1. Dressed To Kill
2. Another Year
3. Moonlight Eyes
4. Pop The Silo
5. Let Me Be Your Leader
6. We Are The People
7. Every Young Man's Dream
8. Little Part Of You
9. Cocaine (Live)
10. Victoria
11. Morning Dew (1981)
12. Dressed To Kill (Single Edit)
13. Pop The Silo (Single Edit)
14. Let Me Be Your Leader (Live)
15. Dressed To Kill (Live)
16. Pop The Silo (Live)
17. Morgentau (German Version)

Let Me Be Your Leaderではレゲエにも挑戦しています。MTVの時代でしたがそれほどヒットはしていません。曲は良いのですがバンドのイメージからかけ離れていたためでしょうか。ポップで良い曲を創っているのですが、それまでのバンドのイメージから離れすぎています。これではファンも迷うところです。新しいファンがどれほどついたのかも分かりにくいところです。

Every Young Man's Dreamではダンサブルなリズムを取り入れたりと当時の流行の音を巧く取り入れているのですが広くは伝わっておりません。Cocaineはクラプトンがカバーした事でも有名なJ.J.ケールの曲です。この後ギターのマニーが死亡しておりますが、バンドはその後も活動を続け、現在でも現役で頑張っています。これ以降は追いかけておりませんでしたので、紹介もここまでとします。その後に興味がある方はご自分で検索してみてください。私としてはハードロックバンドとして輝いていたナザレスのみで十分です。

Dressed To Kill

Let Me Be Your Leader

Every Young Man's Dream

Cocaine


[20080429]

Malice in WonderlandMalice in Wonderland
(1992/07/01)
Nazareth

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アメリカンハードロック化してしまったナザレスでしたが、その中でも良い曲を書いており、ヒット性のあるアルバムです。ジャケットはイギリス向けだし、ジョンロードのソロアルバムも同じタイトルのがありました。しかし内容は以前以上にストレートなハードロックなっています。ジェフスカンクバクスターがプロデュースしたことでよりアメリカンなテイストが強くなっています。

1. Holiday
2. Showdown at the Border
3. Talkin' to One of the Boys
4. Heart's Grown Cold
5. Fast Cars
6. Big Boy
7. Talkin' 'Bout Love
8. Fallen Angel
9. Ship of Dreams
10. Turning a New Leaf
11. Heart's Grown Cold
12. Razamanaz
13. Hair of the Dog
14. Talkin' to One of the Boys

中堅どころだったためにこの軽い感じはそれほど非難されませんでした。当時はヴァンへイレンのようなアメリカンハードロックも人気がありました。しかし本国イギリスではパンクとヘヴィメタのレザージャケットを着た連中がごろごろいた頃でした。その中でこの爽やかさはどうかと思います。

ダンのボーカルも毒が抜けた感じになっています。アメリカンハードロックだとおもえば良く出来たアルバムではあります。ヒット性のある曲ばかりですし、軽い感じのガンズアンドローゼズのような感じです。全く知らない新人のバンドだと思って聴くと良いかもしれません。しかしその音楽性はより多彩になっています。

Holiday

Heart's Grown Cold

Big Boy

Fallen Angel


[20080429]

No Mean CityNo Mean City
(2002/03/26)
Nazareth

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センセーショナルアレックスハーヴェイバンドからギタリストザルクレミンソンが参加して5人編成となった新生ナザレスのアルバムです。ジャケットは当時流行りだしたヘヴィメタ風のジャケットになっていますが、内容はさわやかなくらいのロックンロールアルバムになっています。

1. Just To Get Into It
2. May The Sunshine
3. Simple Solution (Part 1 & 2)
4. Star
5. Claim To Fame
6. Whatever You Want Babe
7. What's In It For Me
8. No Mean City (Part 1 & 2)
9. May The Sunshine (Single Sdit)
10. Whatever You Want Babe (Single Edit)
11. Star (US Version)
12. No Mean City (Alternate Edit)
13. Simple Solution (Edit)

以前からアメリカをターゲットにしていましたが、この新生ナザレスになってやっとアメリカ向けなサウンドになっています。悪く言うと軽くなっているのです。ボーカルのダンは頑張っているのですが,ザルのギターが迫力不足ではないでしょうか。しかしそのおかげでアメリカンハードロックのような軽さを手に入れています。

パンクじゃないと売れないという風潮になったイギリスから多くのバンドがアメリカをターゲットにするようになり、ナザレスも早くから手を打っていました。アメリカの方が市場がでかいのです。あたれば大きいのです。ツェッペリンが成功した要因もまずアメリカで大きくプロモーションした事が要因でした。しかしブリティッシュハードロックファンにとってはサウンドまで変えてしまうのは耐えられないものがあります。今でこそボンジョヴィのような腑抜けなバンドが受けていますが、当時のロックファンはもっとシビアだったのです。

May The Sunshine

Simple Solution

Star

Whatever You Want Babe


[20080428]

Expect No MercyExpect No Mercy
(2002/03/26)
Nazareth

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まるでミートローフのようなジャケットですが、ナザレスというバンド名に一番しっくりくるジャケットだと思います。アメリカで生まれたパンクニューウェイヴがイギリスにも押し寄せていた時期の作品ですが、新しい波にも負けていない内容だと思います。

1. Expect No Mercy
2. Gone Dead Train
3. Shot Me Down
4. Revenge Is Sweet
5. Gimme What's Mine
6. Kentucky Fried Blues
7. New York Broken Toy
8. Busted
9. Place In Your Heart
10. All The King's Horses
11. Greens (B-Side)
12. Desolation Road (B-Side)
13. Gone Dead Train (Edited Version)
14. Expect No Mercy (Alternate Version)
15. Place In Your Heart (Alternate Edited Version)
16. Kentucky Fried Blues (Edited Version)
17. Expect No Mercy (Live)

セックスピストルズのアナーキーインザU.K.が初めて日本のラジオで紹介されたいた頃のアルバムで、パンクの元祖としてニューヨークドールズのピルズなどもラジオでよく流されていました。それと一緒にNew York Broken Toyもよくラジオで流されており、私としては一番思いで深いアルバムであります。パンクと一緒に聴いても違和感無く聴けるだけの迫力がありました。

タイトル曲のExpect No Mercyはよくメリハリを利かせたアレンジになっており、当時流行っていたフランジャーなどをいい感じで使っています。Gimme What's Mineでのリフなどもかっこよく、ガンズアンドローゼズの元ネタがここにあるといっても良いでしょう。ストレートなロックンロールが多く、それを巧いアレンジで飽きる事無く聴かせてくれます。ジョンライドンの歌を最初に聴いた時は衝撃的でしたが、ダンの歌もかなり癖のある歌い方です。そういうところも含めてニューウェイヴに引けを取っていません。カントリーポップなPlace In Your Heartも良い曲です。個人的には一番好きなアルバムです。

Expect No Mercy

Gone Dead Train

Shot Me Down

Revenge Is Sweet

Kentucky Fried Blues

Busted


[20080427]

Play 'N' the GamePlay 'N' the Game
(2002/03/26)
Nazareth

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黒いレスポールがトレードマークのマニーによるプロデュースになってから、ジミーペイジまではいきませんが、ギターオーケストレーションとも言えるギターアレンジがギターキッズの心を揺さぶるサウンドになっています。小難しい事はしないで音楽的な幅を広げているのです。

1. Somebody To Roll
2. Down Home Girl
3. Flying
4. Waiting For The Man
5. Born To Love
6. I Want Everything For You
7. I Don't Want To Go On Without You
8. Wild Honey
9. L.A. Girls
10. Good Love
11. Don't Want To Go Without You (Alternate Edit)
12. Waiting For The Man (Alternate Edit)
13. Somebody To Roll (Edited Version)
14. Born To Love (Edited Version)

ストレートなハードロックでも飽きさせないような小技が随所にちりばめられています。アメリカのバンド用に脳天気にはならずに、イギリスのバンドのように重すぎず、純粋なハードロックファンを満足させられるバンド、それがこの時期のナザレスです。極端な感じが無い為に人気も中堅に甘んじていましたが、そこが彼らの魅力なのです。

パンクやニューウェイブが出始めていましたが、元々パブロックの出身なので、そうした若手にも負けていない感性は持っていました。大げさなアレンジもしてこなかった事がこの時期をも乗り越えさせる事が出来たのです。彼らはサウンドを変化させる必要がなかったのです。それはパンクスピリットに近いスタンスで活動していたからです。だから今の耳で聴いても古くささを感じさせません。

Flying

Born To Love

I Want Everything For You

I Don't Want To Go On Without You

L.A. Girls


[20080427]

Close Enough for Rock N RollClose Enough for Rock N Roll
(2002/03/26)
Nazareth

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ラブハーツのヒットで気を良くした彼らはアメリカをターゲットにして活動するようになります。それを象徴するような車社会のアメリカを連想させるジャケットになっています。よりハードに、ストレートになっており、当時頭角を現してきたエアロスミスやキッス、もしくはブルーオイスターカルトなどと競い合う事になっていきます。

1. Telegram: On Your Way; So You Want To Be A Rock 'N' Roll Star; Sound Check; Here We Are Again
2. Vicki
3. Homesick Again
4. Vancouver Shakedown
5. Born Under The Wrong Sign
6. Loretta
7. Carry Out Feelings
8. Lift The Lid
9. You're The Violin
10. My White Bicycle (Single)
11. You're The Violin (Edited A-Side)
12. Loretta (Alternative Single Version)
13. Carry Out Feelings (US Single Edit)
14. Lift The Lid (Alternate Single Version)
15. My White Bicycle (Original Single Version)
16. Telegram (Edited Version): On Your Way; So You Want To Be A Rock 'N' Roll Star

トップのTelegramはロックンロール組曲になっており、グラムロックのようなノリを持っています。バーズのSo You Want To Be A Rock 'N' Roll Starをカバーして導入しています。エンジニアにロキシーミュージックのジョンパンターを起用したのはグラム感覚を出す為だったのでしょうか。クィーンのようなフェイズアウトによるギターのハモリもグラムロック的ですし、これまでの重厚なサウンドからポップになっています。

ブルーグラスをケルト的にアレンジしたVickiやHomesick Againにカントリーロック的なアメリカを感じさせる部分もあります。どんなにアメリカを意識しても、アレンジしていく中でイギリスらしさが滲んでいます。そこがナザレスの魅力でもあります。セカンドハードロックゼネレーションの時代においても活躍出来たのはそうした時代にマッチしたスタイルを持っていたからでしょう。単なる脳天気なロックンロールになっていないところがかっこいいです。

Telegram

My White Bicycle


[20080427]

Hair of the DogHair of the Dog
(2005/06/27)
Nazareth

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ナザレスのアルバムの中でも最高傑作と呼ばれている名盤です。プロデューサーをロジャーグローバーからギターのマニーチャールトンが担当するようになり、よりナザレスサウンドが強力になっていきます。アメリカをターゲットに制作されておりますが、これまでのアメリカンハードロック的なサウンドからよりブリティッシュハードロックを代表するようなスタイルになっています。

1. Hair of the Dog
2. Miss Misery
3. Love Hurts
4. Changin' Times
5. Beggars Day
6. Rose in the Heather
7. Whiskey Drinkin' Woman
8. Please Don't Judas Me

邦題人食い犬というタイトル曲Hair of the Dogではson of a bitchと連呼するさびのコーラスが強烈にカッコイイ曲です。こういう過激な歌詞でアメリカに殴り込みをかけようと言うのも凄い感覚です。エヴァリーブラザーズのカバーLove Hurtsというバブルガムなヒット曲は従来の彼らのサウンドとはかけ離れていますが、最大のヒット曲となりました。ただこのヒットはアメリカの事であり、日本ではそれほどヒットしなかった為に彼らの日本での人気に火をつける事は出来ませんでした。

Changin' Timesでのドラマティックな創りは正にブリティッシュハードロックであり、アメリカを目指しているにしては凝った創りになっています。ギタリストがプロデュースしているだけあって二重にも三重にもギターがオーヴァーダビングされていて痛快です。又キーボードでジェフベックでもお馴染みのマックスミドルトンが参加しています。そして正当派ブリティッシュハードロックを代表出来る名盤に仕上がっています。

Hair of the Dog

Miss Misery

Love Hurts

⇒ 続きを読む

[20080427]

RampantRampant
(2004/10/05)
Nazareth

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これもロジャーグローバーによるプロデュース作品です。ストレートなロックンロールの中でも女性バックコーラスを入れたりと工夫がなされており、ナザレスサウンドを進化させていこうとする意思を感じます。モントローズあたりと共通する感触があります。

1. Silver Dollar Forger (Part 1 & 2)
2. Glad When You're Gone
3. Loved and Lost
4. Shanghai'd in Shanghai
5. Jet Lag
6. Light My Way
7. Sunshine
8. Shapes of Things/Space Safari
9. Down (Bonus Track)

Shanghai'd in Shanghaiではストーンズのサティスファクションの一節が出てきたり、ヤードバーズのShapes of Thingsをカバーしていたりと、彼らのルーツを感じさせたりします。当時イギリスで熱狂されていたグラムロックのようなポップ感覚があるのは時代性でしょうか。

パープルからジョンロードがキーボードで客演しています。録音もパープルがマシンヘッドを録音したスイスのモントルーにある同じスタジオです。このバンドの表看板はギターとボーカルですが、要はベースのピートアグニューだと思います。ギターレスな部分でもしっかり曲の骨格を支えているからマニーのギターも自由に演奏出来ているのだと思います。

Loved and Lost

Light My Way

Sunshine


[20080426]

Loud 'N' ProudLoud 'N' Proud
(2001/08/27)
Nazareth

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前作から引き続きロジャーグローバーがプロデュースしたアルバムです。よりストレートなハードロックになっています。アメリカンハードロックバンドのようにコンパクトでソリッドなサウンドでありながらブリティッシュロックバンド特有の粘っこさも持っています。

1. Go Down Fighting
2. Not Faking It
3. Turn on Your Receiver
4. Teenage Nervous Breakdown
5. Free Wheeler
6. This Flight Tonight
7. Child in the Sun
8. Ballad of Hollis Brown
9. This Flight Tonight
10. Go Down Fighting
11. Ballad of Hollis Brown

マニーのシンプルなギタープレイは時折スライドギターを交える事が良くあります。ブリティッシュロックバンドというよりはAC/DCのようなサウンドを連想されると分かりやすいかもしれません。ハードロックバンドは始めの頃はプログレバンドと同じようなニュアンスを持っていましたが、この中堅どころのバンドになると全く違うスタイルになっています。

日本でもプログレファンとハードロックファンがこの頃から分かれ始めていきます。両方好きな私のようなタイプは、そのうちありきたりのロックでは満足しなくなっていきます。しかし基本はハードロックファンなので、こういったアルバムを聴き直すと今でも嬉しくなってきます。この頃のロックは今でも新しい古いではなく理屈抜きに心地よいのです。今の若い人がどう感じるのかは興味深い所です。

Not Faking It

Turn on Your Receiver

Teenage Nervous Breakdown

This Flight Tonight

Ballad of Hollis Brown


[20080426]

RazamanazRazamanaz
(2004/10/05)
Nazareth

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ディープパープルの前座をやって、パープルのメンバーからも気に入られていた事もあり、
ロジャーグローバーがプロデュースして世界的にも知られる存在となったかれらの出世作です。日本でもこのアルバムから人気に火がつき始めます。

1. Razamanaz
2. Alcatraz
3. Vigilante Man
4. Woke Up This Morning
5. Night Woman
6. Bad Bad Boy
7. Sold My Soul
8. Too Bad Too Sad
9. Broken Down Angel
10. Hard Living (Bonus Track)
11. Spinning Top (Bonus Track)

ボーカルのダンマッカーファーティーの癖のあるボーカルはガンズアンドローゼズのアクセルにも影響を与えています。当時ギターのマニュエルチャールトンは雑誌の記事でステージの本場以外ではギターを弾かないと書いていました。本番に集中するだけで練習は必要ないと言うのです。当時まだギターを始めたばかりの私はその話を鵜呑みにしてあまり練習しませんでした。おかげで全くギターが上達しませんでした。初めたばかりで練習しないのは今思うと自殺行為でした。

しかしその後ロバートフィリップ卿が一日8時間はギターの練習をしている事を知って練習するようになりました。確かに日々の練習は必要です。ジェフベックも練習を怠っているとまず自分が腕が落ちている事に気づく、そしてその次に家族が気づく、そしてその次にファンが気づくといっていました。だから手を抜けないのです。プロがそれぐらいがんばっているのに私などが練習をさぼるのはもってのほかでしょう。

一応のナザレスサウンドがこのアルバムで固まっています。フォーカスのようなプログレ的なギタープレイで始まるNight Woman、おまじないのようなRazamanazなど、このアルバムからはヒット曲も多く生まれています。ナザレスを聴くならまずこのアルバムからでしょう。ガンズアンドローゼズファンにもお勧めです。

Razamanaz

Alcatraz

Vigilante Man

Night Woman

Bad Bad Boy

Broken Down Angel


[20080426]



後にクィーンを育てる事になるロイトーマスベイカーがプロデュースしたセカンドアルバムです。オーケストラを導入したり、シンセサイザーを使ったり、ケルト音楽を取り入れたりと、早くも幅広い音楽性を見せていますが、それは逆に自分たちの音楽性が定まっていない事でもありました。

1 I Will Not Be Led
2 Cats Eye, Apple Pie
3 In My Time
4 Woke Up This Morning
5 Called Her Name
6 Fool About You
7 Love Now Youre Gone
8 Madelaine
9 Sad Song
10 1692 (Glencoe Massacre)
11 If You See My Baby
12 Woke Up This Morning -Alternate Edit Version-
13 Love Now You'Re Gone -Alternate Edit Version-
14 1692 -Alternate Edit Version-

ブルース風の曲でもハードロックバンドらしいスケールで演奏するなど、その実力を見せつけてくれています。まだ本国イギリスでも成功していなかった時期ですが、これだけの作品を創っているという事はかなり期待されていたのでしょう。

ギターのダニーチャールトンの器用なギタープレイも聴きものです。ポップなバラードLove, Now You're Goneなどに売れようともがいていた感じがあります。しかしディープパープルの前座をやりながら地道な活動のなかで、イギリスでもやっと認知されていくようになっていきます。

Woke Up This Morning

Love Now Youre Gone


[20080426]

NazarethNazareth
(2002/06/10)
Nazareth

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ハードロックの中堅どころとしてシンリジーの他にもこのナザレスがいます。彼らはスコットランド出身のバンドで、このファーストアルバムではまだサイケデリックな感触を持った音楽をやっています。しかしボーカルのダンマッカファーティーの声量はハードロックらしい迫力のあるものになっています。

1. Witchdoctor Woman
2. Dear John
3. Empty Arms
4. I Had a Dream
5. Red Light Lady
6. Fat Man
7. Country Girl
8. Morning Dew
9. King Is Dead
10. Friends [B-Side]
11. Spinning Top
12. Dear John
13. Morning Dew
14. Friends

イギリスといってもイングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランドといった国が統一されてユナイテッドキングダム、つまりU.K.ということになるのですが、昔は対立しあっていた国のスコットランドから出てきているので、イングランドのバンドとは違うスタンスを持っています。どちらかというとアメリカのフラワームーヴメントの頃のバンドに影響を受けているようです。

日本でもハードロック好きな人にしか知られていないバンドですが、それなりの人気を持っていました。しかしビッグネームのバンドに飽きていた人には彼らのようなサウンドが新鮮だったのです。このファーストアルバムの頃は無名に等しかったのですが、徐々に人気を博していきます。

Morning Dew


[20080425]

Thunder and LightningThunder and Lightning
(1999/01/05)
Thin Lizzy

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スノーウィーホワイトに代わってTygers Of Pan Tangにいたジョンサイクスが加入したシンリジーのラストアルバムになります。ヘヴィメタ系のギタリストが加入した事でサウンドもかなり変化します。もはやあの独特のイントネーションリズムはありません。

1. Thunder and Lightning
2. This Is the One
3. Sun Goes Down
4. Holy War
5. Cold Sweat
6. Someday She Is Going to Hit Back
7. Baby Please Don't Go
8. Bad Habits
9. Heart Attack

シンリジーはテクノにもニューウェイヴにもいかずヘヴィメタへの道を選んだのでしょうか。いやヘヴィメタっぽいけどあくまでもハードロックに徹していると思います。しかし本来のシンリジーのあの突っ込むようなイントネーションはありません。しっかりジャストでリズムを刻んでいます。もはやシンリジーの作品とは思えないほどですが、フィルリノットはこのフォーマットでもしっかりと良い曲を創っています。

このアルバムを最後にバンドは解散してしまいます。そして間もなくフィルリノットがヘロインの過剰摂取による内臓疾患、敗血症により死亡。36歳という若さでした。そして彼の死により伝説となり、シンリジーおよびフィルリノットの人気はその後も続きます。やはり全盛期の作品が一番しっくりきますが、それ以外の時期の作品でも楽しめる良い曲を創り続けていました。

Thunder and Lightning

This Is the One

Sun Goes Down

Holy War

Cold Sweat

Baby Please Don't Go

Bad Habits


[20080425]

さっそく新しい音楽配信サイトを見つけました。

DIESEL:U:MUSIC といって日本特別企画として、Victor Entertainmentとタッグを組み、無所属のアーティストを強力にサポートする新人発掘オーディションを開催する企画があったので乗っかりました。

オーディションが終わっても普通に配信サイトとして利用出来るので、一応登録してみました。ここは長い曲でもアップ出来ましたので、これからも曲を増やしていくつもりです。MySpaceとは違う曲目なども聴けます。YoroZooではハイライトだけだったSugar Butter&Cheeze IceCreamとOrangeBerry Fizの完全版が聴けるようにしています。

フランスのサイトなのですが、これから日本語バージョンも出来るみたいなので、応援していただけるとありがたいです。

[20080425]

私SAMARQANDgが音楽配信していましたYoroZooが4月30日12:00をもちまして終了する事になりました。

最初は私がデモ音源を送っていたレーベルからの誘いで、初めてインターネットで自分の音楽を配信するきっかけとなったサイトでした。

3年くらいの寿命でした。終了する理由は明言しておりませんが、おそらく運営資金が思わしくなかったのではないでしょうか。他の音楽配信サイトは元気に運営しているものが多い中、残念ではあります。最近まで新しい参加者が増えていたのですがいかんともしがたい事情なのでしょう。

現在はMySpaceでも音楽配信していますので、当分はこちらで曲を更新していきます。しかしMySpaceでは長い曲はアップ出来ないし、6曲しか同時にアップ出来ません。他に良いサイトを見つけたら又お知らせいたします。

こちらの淫美ブログでは他の人の音楽ばかり宣伝していますが、今後は私の音楽も併せてよろしくお願いいたします。

[20080424]

RenegadeRenegade
(1999/01/05)
Thin Lizzy

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キーボードにダレンワートンが加入して5人組になったシンリジーです。キーボードが加わってより音に厚みがでています。そしてメタル風のハードロックになっています。曲も良く作られていますが、その代償としてフィルリノットの独特のイントネーションが失われています。

1. Angel of Death
2. Renegade
3. Pressure Will Blow
4. Leave This Town
5. Hollywood (Down on Your Luck)
6. No One Told Him
7. Fats
8. Mexican Blood
9. It's Getting Dangerous

普通のハードロックバンドのアルバムとしては非常に良く出来たアルバムなのですが、特有のイントネーションが失われた為に本来のシンリジーファンにはどのような印象だったのでしょうか。80年代らしいアレンジも取り入れており、音楽的には非の打ち所がないのですが、かなり冒険している作品です。

当時でてきたヘヴィメタ風のいかさまな感じのバンドが多かった中では、正当派、王道を行っています。キーボードが加わった事で、バックの演奏がリノットのイントネーションとは対比する弾まないビートを刻んでいます。これは大きな変化なのですが、ハードロックとしては全然正当派なので普通に聴けるのですが、どこかに違和感を感じてしまうのは否めません。ただアルバムの出来映えはかなりいいです。

Angel of Death

Renegade

Pressure Will Blow

Hollywood

No One Told Him

It's Getting Dangerous


[20080423]

ChinatownChinatown
(1998/06/30)
Thin Lizzy

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ソロ活動をする為にゲイリームーアは脱退、代わりに起用されたのがスノーウィーホワイトです。プログレ系からハードロックまで引きこなすギタリストでピンクフロイドのステージではサポートギターを務めたりしていました。

1. We Will Be Strong
2. Chinatown
3. Sweetheart
4. Sugar Blues
5. Killer on the Loose
6. Having a Good Time
7. Genocide (The Killing of the Buffalo)
8. Didn't I
9. Hey You

派手さはありませんが起用に弾きこなすスノーウィーを得て、フィルリノットは純粋に自分の音楽を見つめ直して創られているように感じます。フィルリノット特有のイントネーションを活かしたタイトル曲など、他のバンドでは到底生み出せない味わいがあります。世間ではパンクだニューウェイヴだテクノだと騒いでいた時代に、まだまだハードロックは死んでいないという気迫を見せてくれました。

ヘヴィメタもブームになっており、どちらかというと彼らはヘヴィメタブームに乗っかるようなスタンスをとりますが、このアルバムまでは彼ららしさを活かしたアルバム創りがなされています。前作はポップすぎた感がありました。今回もポップ性はありますが、しっかりとハードロックバンドとしてのテンションを保っています。ゲイリーのようなスタープレイヤーがいない方が良くまとまっていたのかもしれません。

We Will Be Strong

Chinatown

Sweetheart

Sugar Blues

Killer on the Loose

Thin Lizzy Genocide

Didn't I

Hey You


[20080422]

Black Rose: A Rock LegendBlack Rose: A Rock Legend
(1998/10/20)
Thin Lizzy

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ブライアンロバートソンがレインボーのジミーベインとワイルドホーセスを結成する為に脱退。その穴埋めをする為に急遽コロシアム?解散後ソロ活動をしていたゲイリームーアがメンバーとして参加している唯一のアルバムです。この後のツアーにも同行したりしています。ゲイリーとフィルは元々スキッドロウというバンドを組んでいた仲で、ゲイリーのファーストソロアルバムでも共演しています。

1. Do Anything You Want To
2. Toughest Street in Town
3. S&M
4. Waiting for an Alibi
5. My Sarah
6. Got to Give It Up
7. Get Out of Here
8. With Love
9. Roisin Dubh (Black Rose): A Rock Legend

トニーヴィスコンティが今回もプロデュースしており、ゴージャズなサウンドになっています。音楽的にはだいぶポップなロックをやっているので拍子抜けしてしまいます。コロシアム?では超人的なバカテクを披露していたゲイリームーアがハードロックバンドではどんなプレイを聴かせてくれるのか興味津々でしたが、かなり押さえたプレイでバンドアンサンブルを重視しています。ゲイリーはコロシアム?ではフュージュンサウンドをやっていましたが、なまじっかテクニックがあった為に無理矢理やらされていて嫌気がさしていたそうで、シンプルなハードロックを本当はやりたかったそうで、この後はハードロックギタリストとして人気を博していきます。私としてはコロシアム?時代のプレイが一番好きなのですが。

ゲイリームーアはヴァンへイレンに対抗意識を燃やしており、俺の方が巧いのだと言う事誇示したがっていたようで、ハードロック界に殴り込みをかけてきた訳ですが、昔からのファンならゲイリーの方が巧いのは良く知っていますが、普通のハードロックプレイではその凄さが分かりにくいと思います。巧いギタリストが普通のハードロックをやるとどうなるのかといった感じでしょうか。

Waiting for an Alibiを始めこのアルバムからはシングルヒットも多くでてきます。My Sarahのようなカリプソ風のポップフュージュンな曲でのゲイリーのプレイで彼のギターセンスの良さがよくわかると思います。全体的にもギンギンのギタープレイよりもポップなイメージが強い作品です。それだけ売れたのですが、もう少し冒険した内容を期待していたので少しがっかりです。それでもシンリジーの作品としては良い出来の作品の一つです。

Do Anything You Want To

Toughest Street in Town/Get Out of Here

S&M

Waiting for an Alibi

My Sarah

Got to Give It Up

With Love

Roisin Dubh


[20080421]

Live and DangerousLive and Dangerous
(1996/03/21)
Thin Lizzy

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当時ベストセラーだったピーターフランプトンのカムズアライブを聴いたフィルリノットが、このくらいのアルバム俺たちだって創れると対抗意識を燃やして制作されたライブアルバムです。曲目からもベストアルバム的な意味合いも持っていますが、彼らが最高のライブバンドである事を見事に証明してみせた作品であり、演奏のテンションなどからもこのアルバムが彼らの最高傑作だと言い切っても良いでしょう。

1. Jailbreak
2. Emerald
3. Southbound
4. Rosalie
5. Dancing in the moonlight
6. Massacre
7. Still in love with you
8. Johnny the fox meets Jimmy the weed
9. Cowboy song
10. The boys are back in town
11. Don't believe a word
12. Warriors
13. Are youready
14. Suicide
15. Sha La La
16. Baby drives me crazy
17. The rocker

今回もトニーヴィスコンティがプロデューサーで迫力のあるサウンドを創りだしています。アメリカやカナダでのライブを編集してしていますが、全体を通してスタジオアルバムでははじけきれていなかった部分も炸裂しており、実にベストな瞬間を捉えています。スコットゴーハムとブライアンロバートソンのツィンリードギターにつっかかるようなイントネーションのフィルリノットのボーカル。フィルのイントネーションをしっかりリズム化するブライアンダウニー、とバンドの最高のパフォーマンスが堪能出来ます。

ライブアルバム数多くあれど、これほどのポテンシャルを放っている作品はそれほど多くはありません。ライブアルバムとしても最高の名盤だと思います。ハードロックを理屈抜きに楽しめます。売り上げではフランプトンにはかないませんでしたが、内容は十分に勝っています。Baby Drives Me Crazyではヒューイルイスがハーモニカで客演していますが、この4人の戦士による絶頂期の記録であり、当時動き出したパンクやヘヴィメタブームも吹き飛ばすほどの出来映えです。

Are You Ready

Sha La La

Emerald

Don't believe a word

Live At The Rainbow

Dancing in the Moonlight


[20080420]

Bad ReputationBad Reputation
(2005/12/22)
Thin Lizzy

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デヴィッドボウイやT-REXを育てたトニーヴィスコンティがプロデュースしたアルバムです。シンセをうまく味付けとして使ったりとこれまでのシンリジーのサウンドには無かった豪華さがあります。曲調も又ポップな部分があったりとシンリジーの魅力満載の作品です。

1. Soldier of Fortune
2. Bad Reputation
3. Opium Trail
4. Southbound
5. Dancing in the Moonlight (It's Caught Me in Its Spotlight)
6. Killer Without a Cause
7. Downtown Sundown
8. That Woman's Gonna Break Your Heart
9. Dear Lord

ギターのブライアンロバートソンが一時脱退した為にジャケットは3人しか映っていませんが、すぐに復帰します。ただスタジオアルバムとしてはこのアルバムが彼の最後の作品になってしまいます。サウンドはポップですが迫力のある音像になています。トニーヴィスコンティが良い仕事をしているのです。リヴァーブのオン、オフが効果的に使われています。

Dancing in the Moonlightのようなポップな曲で又フィルリノットの作曲能力を思い知らされます。こうしたところにこのバンドの懐の深さを思い知ります。トーキングモジュレーターやハーモニカなどちょっとしたところに小技が光ります。ブライアンが脱退したがっていた為にバンドとしては不安定な状態でしたが、作品としてはこれまでには無いくらい充実した素晴らしい作品に仕上がっています。

Soldier of Fortune/Killer Without a Cause

Bad Reputation

Opium Trail

Southbound

Dancing in the Moonlight

Downtown Sundown


[20080420]

Johnny the FoxJohnny the Fox
(2005/12/22)
Thin Lizzy

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詐欺師をテーマにしたコンセプトアルバムのような性格のアルバムです。確立されたハードロックサウンドになっていますが、前作で見られたようなポップな部分が少なくなっており、シリアスな雰囲気になっています。テーマがテーマだけに明るくは出来ないでしょうが、フィルリノットの世界観は強く伝わってきます。

1. Johnny
2. Rockey
3. Borderline
4. Don't Believe a Word
5. Fools Gold
6. Johnny the Fox Meets Jimmy the Weed
7. Old Flame
8. Massacre
9. Sweet Marie
10. Boogie Woogie Dance

旧友ゲイリームーアもソロアルバムでカバーしていたDon't Believe a Wordが入っています。ジャズブルースタイプの曲ですが、これが聴けば聴くほどはまってしまう名曲です。初期のフリードウッドマック、つまりゲイリーの師匠であるピーターグリーンが創りそうな曲です。こうしたシリアスな緊張感が漂うアルバムなので、前作ほどの親しみやすさはありませんが、これも良く出来たアルバムです。

フィルコリンズがパーカッションで参加していたり、ストリングスを導入した曲もあります。初期の頃にやっていた多彩な音楽性をハードロックオンリーになってからもうまく活用しています。Johnny the Fox Meets Jimmy the Weedではファンキーなロックをやっています。エアロスミスもウォークディスウェイやラストチャイルドでやっていましたので、当時はファンクをロックに取り入れようとする動きが密かにあったのです。ミクスチャーと呼ばれる時代には無いかっこよさがこの頃にはありました。肝心なのはあくまでもハードロックというスタンスからは慣れないでファンクをやるというのがかっこいいのだと思います。レッチリのダサさはその辺にあるのだと思います。

Johnny

Rockey

Borderline

Don't Believe a Word

Fools Gold

Johnny The Fox Meets Jimmy The Weed

Old Flame

MASSACRE


[20080420]

JailbreakJailbreak
(1998/08/01)
Thin Lizzy

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シンリジーの世界的な出世作です。日本でもこのアルバムから注目されるようになっていきます。ハードロックやプログレのビッグネームはどんどんエスカレートしていき、複雑化していきます。私はその進化の仕方が楽しみだったのですが、ついていけないファンも多くいたのです。そんな中、こうしたソリッドでシンプルでコンパクトなハードロックが受けだしたのです。ちょうどクィーンやエアロスミス、キッスが成功しだした頃でもありますが、それらのバンドはちょっと幼稚だと感じていたコアなファンがシンリジーなどに飛びついたのです。

1. Jailbreak
2. Angel From the Coast
3. Running Back
4. Romeo and the Lonely Girl
5. Warriors
6. Boys Are Back in Town
7. Fight or Fall
8. Cowboy Song
9. Emerald

これまで試行錯誤していた彼らのバンドサウンドがようやく完成したアルバムといえます。全く迷いのないくらいに潔いいくらいに無駄を省いたハードロックが満載です。重さを全く感じさせないくらいの疾走感が心地よいです。JailbreakとBoys Are Back in Townのヒット曲によりパターン化されいってしまうのですが、こうしたコンパクトな曲の中でもフィルリノットのソングライティングの良さが見え隠れするところがシンリジーの魅力だと思います。

このアルバムではゲストミュージシャンは参加しておらず、4人のメンバーだけで作り上げているというところに彼らの自信が現れていると思います。全曲良い曲ばかりで最高傑作としても良いのですが、このレベルの作品をこの後も連発していきますのでどれが最高傑作かはいいがたい部分があります。正に絶頂期の作品です。シンリジーを聴き始めるならこのアルバムが間違い無しです。

Jailbreak

Running Back

Romeo and the Lonely Girl

Warriors

Boys Are Back in Town

Fight or Fall

Cowboy Song

Emerald


[20080420]

FightingFighting
(1990/03/12)
Thin Lizzy

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ツィンリードギターによるハモリを売りにし始めたシンリジーの方向性が明確になり始めた作品です。しかしジャケットは70年代のB級ハードロックバンドっぽくて引いてしまいますが。ポップな要素はまだ残っており、それがB級感を感じさせますがご愛嬌という事で。

1. Rosalie
2. For Those Who Love to Live
3. Suicide
4. Wild One
5. Fighting My Way Back
6. King's Vengeance
7. Spirit Slips Away
8. Silver Dollar
9. Freedom Song
10. Ballad of a Hard Man

ボブシーガーのカバー曲Rosalieをトップに持ってくるあたりからアメリカンハードロックの影響を強く感じさせます。それにフィルリノット独特のイントネーションによるリズム、そして曲を滑らかに展開する為のツィンリードギターといった特色が明確になっていきます。当時ストレートロンゲのスコットゴーハムは最も美しいギタリストと称されておりまして、ルックスでも人気となっていきます。

イギリスで生まれたハードロックもアメリカではもっとシンプルにコンパクト化されて、ソリッドで爽快感があるサウンドになっていきます。それを又イギリスのこういったバンドがまねる事によりハードロックはプログレとは違う道を進みだしていくのです。又イギリスではグラムロックというテクニックには走らない、ステージアクションに重点を置いたスタイルが人気を博していたせいもあり、シンリジーのこういったサウンドは広く受け入れられていく事になります。

Rosalie

For Those Who Love to Live

Suicide

Wild One

Fighting My Way Back

King's Vengeance / Spirit Slips Away


[20080419]

Night LifeNight Life
(1990/03/16)
Thin Lizzy

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オリジナルメンバーのギタリスト、エリックベルが脱退して残されたドラムのブライアンダウニーとベースボーカルのフィルリノットが二人のギタリスト、スコットゴーハム、ブライアンロバートソンを加えて、ツィンリードギターを売りにするようになります。このメンバーがシンリジーの全盛期と言えるのですが、このアルバム、ギンギンのハードロックを連想させる体制になっているにもかかわらずメローでポップな曲が並んでいます。

1. She Knows
2. Night Life
3. It's Only Money
4. Still in Love With You
5. Frankie Carroll
6. Showdown
7. Banshee
8. Philomena
9. Sha-La-La
10. Dear Heart

フィルリノットの作曲能力は高く認められるものですが、その素晴らしいソングライティングを独特の歌い方でメロディーを崩しながら歌うのが特徴なので、その作曲能力は見落とされがちでした。しかしこのアルバムではまだハードロックしていないのでその作曲能力を目の当たりにしてしまいます。

前作はハードロックアルバムでしたが、成功していなかった事が気になっていたのか、このアルバムでは曲重視になっています。しかしハードロックが受けるのだと言う事が分かりだした彼らは次回作から完全にハードロック指向になっていきます。この時はまだ成り上がろうと必死だったようです。しかし良い曲ばかりです。

Still in Love With Youではアイルランド時代からの旧友ゲイリームーアがギターでゲスト参加しています。ちょうどゲイリーもコラシアム?で有名になりだしていた頃です。コラシアム?はフュージュンバンドでしたので、その影響なのか、フュージュン系のポップな曲が結構あります。こうした単なるハードロックバンドではないところが私的にはおいしいのですが、純粋にハードロックを楽しみたいファンには戸惑う作品かもしれません。しかし何度でも言いますがフィルリノットの創る曲は良い曲が多いです。

She Knows

It's Only Money

Still in Love With You

Showdown

Philomena

Sha-La-La


[20080419]

Vagabonds of the Western WorldVagabonds of the Western World
(1991/10/08)
Thin Lizzy

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エリックベルというギタリストを有していたトリオ時代最後の作品になります。ここまでが初期といえますが、日本ではほとんど無名の時代でした。しかしこのアルバムからは完全なハードロックサウンドになっています。さすがにこの時代になるとサイケなサウンドはやっていません。

1. Mama Nature Said
2. Hero and the Madman
3. Slow Blues
4. Rocker
5. Vagabond of the Western World
6. Little Girl in Bloom
7. Gonna Creep Up on You
8. Song for While I'm Away
9. Whiskey in the Jar
10. Black Boys on the Corner
11. Randolph's Tango
12. Broken Dreams

ハードロックサウンドが売れるという確信を持った作品になったのですが、エリックベルはこの後脱退、レコードレーベルもデッカからヴァーティゴに移籍します。そしてシンリジーの全盛期を迎えるのですが、この作品を創った時点ではその成功の道のりは見えておりませんでした。しかし内容的には既に全盛期並みの完成度を誇っています。

曲のスタイル自体はこのアルバムで固まったといっても良いくらいです。Rockerのようなストレートなハードロックにカバー曲ですがWhiskey in the Jarのハードロックアレンジによるヒットでイギリスではシンリジーの人気が上がっていく事になります。しゃがれ声でトーキングスタイルのフィルリノットの歌もバンドの特徴として定着しています。初期の作品の中では一番カッコイイアルバムです。

Hero and the Madman

Rocker

Vagabond of the Western World

Gonna Creep Up on You

Whiskey in the Jar

Black Boys On The Corner

Randolph's Tanho


[20080419]

Shades of a Blue OrphanageShades of a Blue Orphanage
(2007/06/05)
Thin Lizzy

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まだトリオ編成で、サイケなフォークロックをやっていた時代ですが、ファーストに比べるとシンプルな創りになっている為かイギリスではヒットしています。しかし日本でまだまだ無名の時代です。私のようなプログレファンにとってはツェッペリンのようなスケールの大きなサウンドが好みですが、パープルファンのようにハードロックファンにとってはハードロックとプログレを切り離して聴いている人が増えだして、シンプルでコンパクトなハードロックが好まれるようになっていきます。そうしたニーズにきっちり応えていったのがこのシンリジーなのです。

1. Rise & Dear Demise of the Funky Nomadic Tribes
2. Buffalo Gal
3. I Don't Want to Forget How To
4. Sarah
5. Brought Down
6. Baby Face
7. Chatting Today
8. Call the Police
9. Shades of a Blue Orphanage

Sarahのようなポップなヒット曲が入っていたり、ボブディランのようなトーキングスタイルのフォークロックを得意としています。このスタイルからハードロックバンドとして固まっていくようになってもフィルリノットの歌い方はトーキングスタイルのものが多くなっていきます。メロディーは良い曲を書くのですが、それをわざと崩して歌うのです。そのためか日本ではなかなかメジャーヒットしにくかったところもありました。

前に突っ込むようなリズムが特徴のバンドですが、既にこの頃からそうしたリズムで曲を創っています。日本では馴染むのに時間がかかりますが、イギリスでは早い段階から受け入れられています。何といってもフォガットやステイタスクォーなどが国民的に受け入れられる国ですから日本とは感覚が違うのです。それにしてもこの時代のシンリジーは面白い事をやっています。

Sarah

Brought Down

Baby Face

Shades of a Blue Orphanage


[20080419]

Thin LizzyThin Lizzy
(1990/06/22)
Thin Lizzy

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ハードロックバンドはツェッペリンやパープル、ブラックサバス、ユーライアヒープ、U.F.O、などを紹介してきましたが、それらのビッグネームよりは認識度は落ちますが、中堅どころとしてがんばっていたバンドがいました。その中からまずこのシンリジーを紹介します。

アイルランド出身のバンドで、今ではアイルランドのバンドというと珍しくはありませんが、初めて世界的に認識されたアイルランドのバンドはこのシンリジーが初めてではなかったかと思います。しかもリーダーでリードボーカルのフィルリノットは黒人であり、黒人のハードロッカーは彼ぐらいのものではなかったでしょうか。そういう意味でも異色のバンドでしたが、しっかりとした人気を築いていきます。

1. Friendly Ranger at Clontarf Castle
2. Honesty Is No Excuse
3. Diddy Levine
4. Ray-Gun
5. Look What the Wind Blew In
6. Eire
7. Return of the Farmer's Son
8. Clifton Grange Hotel
9. Saga of the Ageing Orphan
10. Remembering, Pt. 1
11. Dublin
12. Remembering, Pt. 2 (New Day)
13. Old Moon Madness
14. Things Ain't Workin' Out Down at the Farm

この中堅どころのハードロックバンドになると、プログレとハードロックの境が完全に出来上がっており、ソリッドで純粋なハードロックを主体としたバンドがでてきます。デビュー当時のシンリジーははトリオ編成で、ジミヘンのようなサイケデリックなサウンドと、ラブのようなフォークロックをやっています。

フィルリノットのボーカルもソウルフルだったりして全盛期しか知らない人にとっては新鮮かもしれません。まだバンドとしてのサウンドは固まっていません。そのためいろんな事に挑戦している感じが楽しめます。アイルランド特有というか、フィルリノット特有のイントネーションが独特で、そのイントネーションをそのままリズム化したサウンドがシンリジーの特色になっていくのですが、このファーストでもその前兆は生まれています。

Friendly Ranger at Clontarf Castle

Honesty Is No Excuse

Ray-Gun

Look What the Wind Blew In

Remembering part I

Old Moon Madness

Things Ain't Workin' Out Down at the Farm


[20080418]

Stationary TravellerStationary Traveller
(1999/04/20)
Camel

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前作からラティマーのソロ作品の傾向が強かったのですが、このアルバムでも同じ感じです。唯一残っているオリジナルメンバーですからしょうがないのですが、インストの曲が多いので、前作よりはキャメルらしくなっています。それにしてもポップです。

1. Pressure Points
2. Refugee
3. Vopos
4. Cloak and Dagger Man
5. Stationary Traveller
6. West Berlin
7. Fingertips
8. Missing
9. After Words
10. Long Goodbyes

以前のような初期の頃のピンクフロイドを思わせるようなプログレな曲も復活しており、相変わらずの鳴きのギターは決め技にしています。コンセプト性もあり、往年のファンも喜ぶ無いようになっています。フュージュンタイプのテクニックもありながらポップで分かりやすい曲をやるのが彼らの音楽性になっています。

しかしこのアルバムにてキャメルは一旦解散となります。90年代にはいって復活して現在に至るまで活動は続けていますが、このアルバムで一応の区切りを付けたいと思います。紹介もここまでですが、90年代以降の作品にも興味がある方は検索してみてください。軽めのプログレサウンドを楽しむにはキャメルが一番です。

Pressure Points

Refugee

Stationary Traveller

West Berlin

Fingertips

long goodbyes


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