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[20071230]

Four Sail [Analog]Four Sail [Analog]
(2004/02/24)
Love

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現在アナログ盤しか出ていないのですが、ラブの4枚目になります。アーサーリー以外のメンバーが脱退した事でアーサーリーのソロプロジェクトとなったのですが、ソフトロック路線で相変わらずいい曲を創っています。

1. August
2. Your Friend and Mine - Neil's Song
3. I'm With You
4. Good Times
5. Singing Cowboy
6. Dream
7. Robert Montgomery
8. Nothing
9. Talking in My Sleep
10. Always See Your Face

最初の3枚目までがオリジナルメンバーでのラブでしたので、これ以降はオマケみたいな感じになるのですが、それでもさすが天才アーサーリーはいい曲を創っています。ジミヘンの台頭で世間はハードなロックへ転換している中、あくまでもメロディアスなソフトロックを創っています。

白人なら珍しくもないのですが、黒人のアーサーリーがこういったポップな曲を創り続けると言う事が異常とも思えるくらい珍しい現象でした。黒人特有のファンク感覚が全くないのです。ジミヘンも黒人らしからぬ音楽性を持っていますが、それでもファンキーな演奏をします。アーサーは不気味なくらいに白人のバンドのような曲を創っています。それがラブの魅力でもあります。

Always See Your Face
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[20071230]

Forever ChangesForever Changes
(2001/02/19)
Love

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ラブの最高傑作アルバムです。当時は売れて金が入ってきたお陰で、努力をする事をしなかった彼らはライブ活動もそこそこにしており、地元だけに留まっておりました。そのためこのアルバムも売れ行きはあまり良くありませんでした。しかし後に内容が評価されて名盤として扱われるようになります。

1. Alone Again Or
2. House Is Not a Motel
3. Andmoreagain
4. Daily Planet
5. Old Man
6. Red Telephone
7. Maybe the People Would Be the Times or Between Clark and Hilldale
8. Live and Let Live
9. Good Humor Man He Sees Everything Like This
10. Bummer in the Summer
11. You Set the Scene
12. Hummingbirds [Demo Version]
13. Wonder People (I Do Wonder)
14. Alone Again Or
15. You Set the Scene
16. Your Mind and We Belong Together
17. Your Mind and We Belong Together
18. Laughing Stock

始めはニールヤングにプロデュースしてもらう事になっていましたが、バッファロースプリングフィールドと言うバンドに拘束されていた為、それはかないませんでした。あのアルバムが発売された頃は友人でもあるジミヘンがデビューした時期でもあり、ギターの歪み方が以前とは別物になっています。音楽的にはよりポップで格調高くなっており、オーケストラの導入など、より芸術性が増しています。Alone Again Or でのスパニッシュな曲調など見事な仕事をしています。

ソフトロックの名盤とも聴こえる作品で、作曲面ではかなり力を入れていたと思われますが、アーサーリーと言う人は天才肌だったみたいで、こういう作品も簡単に創っていた可能性もあります。どちらにしても我々はこの素晴らしいアルバムを現在でも楽しむ事が出来ると言う現実に変わりはありません。現在では誰もが認める彼らの最高傑作であり名盤であります。

Alone Again Or

House Is Not a Motel

Andmoreagain

Old Man

Red Telephone

Good Humor Man He Sees Everything Like This

Bummer in the Summer

You Set the Scene

[20071230]

Da CapoDa Capo
(1989/06/01)
Love

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ファーストよりもかなりサイケな施しが成されたセカンドアルバムになります。このアルバムが出た頃には彼らは時代の申し子のようにスター扱いされていました。新しい期待のスターだったのです。それだけの勢いを感じる作品になっています。

1. Stephanie Knows Who
2. Orange Skies
3. Que Vida!
4. Seven & Seven Is
5. Castle
6. She Comes in Colors
7. Revelation

サウンド的にはフォークロックなのですが、ハープシコードやベルなどのうわものがサイケなアレンジになっています。曲調はかなりポップです。Seven & Seven Isは結構激しいですが、これが大ヒット曲となります。Revelationという19分にもおよぶ大作で、プログレ志向になる予感がします。そうはなりませんが、サイケバンドがジャズやクラシックの要素を大胆に取り入れるようになってプログレが発展してくる事を考えるとプログレバンドの原型的な部分もあります。しかし曲調はかなりハードなブルースロックです。

She Comes in Colorsはストーンズをパクっているようで笑えます。当時の美味しいところをたっぷりと取り入れながらもロックバンドとしての激しさもあって、かなりの大物ぶりを見せつけた作品になっています。サマーオブラブ真っただ中のラブと言うバンド、しかし売れれば売れるほど努力をしなくなると言う最悪のパターンに落ち入り、ドラッグへの逃避が彼らを蝕んでいく事になります。

Stephanie Knows Who

Orange Skies

Que Vida!

Seven & Seven Is

She Comes in Colors

[20071230]

LoveLove
(1990/10/25)
Love

商品詳細を見る


アメリカからもサイケバンドが数多く出てきます。その中でも当時はかなり有望視されていたのがこのラブです。当時としてはかなり珍しかった、黒人と白人の混合バンドでした。その黒人のアーサーリーが中心となり、最初はフォークロックバンドというか、ビートロックバンドの一つとしてスタートします。しかし時代が時代だけにサイケな味付けがされた曲が多くなってきます。

1. My Little Red Book
2. Can't Explain
3. Message to Pretty
4. My Flash on You
5. Softly to Me
6. No Matter What You Do
7. Emotions
8. You I'll Be Following
9. Gazing
10. Hey Joe
11. Signed D.C.
12. Colored Balls Falling
13. Mushroom Clouds
14. And More

このファーストアルバムのサウンドは、中期ビートルズのような感じになっています。サイケ手前のフォークロック調というバーズみたいな感じです。黒人でこういう曲をやるというのも珍しい事です。Hey Joeはジミヘンよりも早くカバーしています。元々はフォークソングのこの曲をフォークロック調にし、後にジミヘンがブルースにしてしまいました。

アーサーの歌い方はバーズのロジャーマッギンみたいでまるでバーズですが、ピックベースのラインはポールマッカートニーしています。当時はこんなバンドがうようよいましたが、このラブはかなり期待されていたバンドでした。サイケブームが去ってからは忘れ去られていましたが、少し前からカルトなファンによって再評価されています。結構ブリティッシュロックファンにも好きになれる要素がありますので、この手の感じが好きな人にはお勧めです。

My Little Red Book

My Flash on You

Signed D.C.

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