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[20070331]

Push the Button Push the Button
The Chemical Brothers (2005/01/25)
Astralwerks
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アルバムを出す度にサイケ度が増しているようです。行き着くところは民族音楽となってしまうのですが、それでもポップな表現をするところがケミカルの魅力なのかもしれません。現在は分かりませんが、ケミカルが使っていたDAWソフトはLogicでした。だからという訳ではありませんが、私もLogicを使っています。それ以前から決めていたのですが、彼らが使っているということで尚決心が固まりました。

Logicは早くからオーディオ音源を扱うことに力を入れておりました。現在ではどのソフトも同じような機能が揃っていますが、Pro Toolsが出てきた頃からオーディオ音源を操る機能が充実してきます。つまりはパソコンでハードディスクレコーディングが出来、それをブレイクビーツにすることが簡単になったのです。私はPro Toolsも扱ったことがありますが、操作はLogicの方がやり易いです。音はPro Toolsの方が優れているということですが、それほど大差はないと思います。それなら扱い易いLogicの方が優れているというのが私の感想です。ですが現在はどのソフトもそれなりに使えます。

1. Galvanize
2. The Boxer
3. Believe
4. Hold Tight London
5. Come Inside
6. The Big Jump
7. Left Right
8. Close Your Eyes
9. Shake Bounce Break
10. Marvo Ging
11. Surface To Air

Galvanizeの出だしからいきなり中近東風のフレーズが出てきて度肝を抜きます。とうとう来るとこまできたかという感じです。しかし今回は全体的にはポップで効き易い内容です。これまでのぶっ飛び加減からすると期待倒れかもしれませんが、それでも独自のアシッド感覚は追求しており、又違う側面を覗かせます。

パソコンで音楽を創る個tが当たり前になってきた今日、ケミカルのような音を出す事は簡単になってきております。しかし、それをどう料理するかは個人のアイデア次第とという事になります。音楽に限らず、まず大事な事はアイデアであり、続けてそれを表現出来る才能が必要になってきます。ケミカルはその辺の才能がロックンロールしており、素晴らしいのです。しかし、ケミカルのアルバムタイトルはいつも聴衆に呼びかけているみたいでカッコいいです。

Galvanize

The Boxer

Believe

Hold Tight London

Come Inside

The Big Jump

Shake Bounce Break

Surface To Air
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[20070331]

Come with Us Come with Us
The Chemical Brothers (2002/01/29)
Astralwerks
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又よりいっそうサイケデリック感覚満載になったアルバムになっています。デジタル時代ではアシッドという形容詞を使いますが、このアナログ感覚はサイケデリックです。ここまで徹底してやってくれると気持ちのいいものです。ビッグビートも過去の音楽になっていたにもかかわらず。サイケというのはどの時代でも作用する効用があり、高揚させてくれます。

1. Come With Us
2. It Began In Afrika
3. Galaxy Bounce
4. Star Guitar
5. Hoops
6. My Elastic Eye
7. The State We're In (Featuring Beth Orton)
8. Denmark
9. Pioneer Skies
10. The Test (Featuring Richard Ashcroft)

今回はヴァーブからソロ活動を始めたRichard Ashcroftに歌わせたThe Testがハイライトです。俺らはアシッドテストに合格したかい、という歌詞が謙虚な彼ららしさを物語っています。とっくの昔に合格しているのですが、この問いかけがコンサートでは受けるのでしょう。Galaxy Bounceは映画トゥームレイダーに使用されていたりと話題には事欠きません。

It Began In Afrikaでのエスニック音源も思いっきりテクノしております。全てはアフリカのリズムから始まったという歌詞です。Star Guitarもシングルカットされており、このPVがいかにもパソコンで編集しましたという内容で、パソコンで簡単に動画を編集出来るようになった時期のものです。現在ではYOUTUBEに代表されるような動画投稿サイトが反映していますが、個人的に撮影したようなこのPVは走りでしょう。

音楽的にもアイデア満載で衰えを知りません。ケミカルブラザースというのは一つのジャンルかもしれません。もうビッグビートというくくりだけでは語れない存在になっています。しかし、まだ20世紀の音楽です。21世紀の音楽はこの先にあるのだと思います。まだ誰も始めていません。私SAMARQANDも思索の段階です。

Come With Us

It Began In Afrika

Galaxy Bounce

Star Guitar

My Elastic Eye

The Test

[20070331]

Surrender Surrender
Chemical Brothers (2000/02/08)
EMI
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セカンドアルバムのヒットで一躍時の人となったケミカルのサードアルバムです。セカンドアルバムほどのインパクトは無くなっておりますが、よりサイケデリックでアシッドテイストたっぷりの作品になっています。60年代後期から70年代初期にあった、ロックにとって一番幸福な時間を再構築するような姿勢はロックファンの心を巧くくすぐり続けています。

1. Music: Response
2. Under the Influence
3. Out of Control
4. Orange Wedge
5. Let Forever Be
6. Sunshine Underground
7. Asleep from Day
8. Got Glint?
9. Hey Boy Hey Girl
10. Surrender
11. Dream On

またしてもノエルギャラガーが参加しており、Let Forever Beを共演しています。ビートルズのリボルヴァーのような7thを効かせたサウンドでとても心地いい曲です。ニューオーダーのバーナードサムナーがOut of Controlに参加してアシッドハウスに仕上げていたり、ジョナサンドナフューがDream Onでドラマチックで感動的なエンディングを迎えてくれます。

このアルバムでの印象はディレイの使い方の心地良さです。まるでジミーペイジが使用していたアナログテープエコーのような使い方が、又もロックファンの心をくすぐります。一番彼ららしいビッグビート名曲がHey Boy Hey Girlで、フジロックフェスではオープニングに使われた曲です。Sunshine Undergroundはもろにサイケデリックサウンドで、バンドライクな創りで、ギミックも心地いいです。

テクノよりもロック寄りになった作品です。これをテクノファンがどう評価しているか分かりませんが、ロックファンとしては寄り身近な存在としてケミカルを楽しめるアルバムです。デジタル楽器はバンバンに使っている訳ですが、アナログな手触りがする素晴らしいアルバムであります。

Music: Response

Under the Influence

Out of Control

Orange Wedge

Let Forever Be

Sunshine Underground

Hey Boy Hey Girl

Surrender

[20070331]

Brothers Gonna Work It Out: A DJ Mix Album Brothers Gonna Work It Out: A DJ Mix Album
The Chemical Brothers (1998/09/22)
Freestyle Dust
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ケミカルブラザースはDJでありまして、このアルバムはそんな彼らのDJ Mixアルバムになっています。つまりレアグルーヴなどの人の曲をミックスして録音しているものです。それをオリジナルなコンセプトを持たせて、まるでオリジナルアルバムのように仕上げています。彼らの未発表曲もミックスされています。又、彼らのレーベル、フリースタイルダストからの最初の作品でもあります。

1. Brother's Gonna Work It Out/Not Just Another Drug Store [Planet Nine M]
2. Makin' a Living/Hot Wheels (The Chase)/The Theme [Unique ...]
3. Jazz/Sidewinder /Doin' It After Dark ... [312 Vs 216 Stomp Mix]
4. Morning Lemon/Mars Needs Women/Thunder/Losing Control/Mother Earth
5. Riot/Trip Harder/Everything Must Go/I Think I'm in Love [Chemical Brot]

オリジナルアルバムのようなビッグビートというよりもヒップホップに近いサウンドです。しかし、これもビッグビートなミキシングなのでしょう。サンプラーに取り込んでミックスしたりと、DJとしての技も披露しています。当時開催されていたヘヴンリーソーシャルというレイヴパーティーを楽しめるアルバムになっています。

自宅にいながら彼らのパーティーを体感出来るというものですが、自宅ででかい音を出せる家はそうないので、どこまで楽しめるか分かりません。前作でのぶっ飛びサウンドを期待していると満足出来ないかもしれませんが、DJミックス作品としては良く出来ていると思います。

彼らがリスペクトしているミュージシャンを確認出来るものでもあり、ファンとしては持っていたいアルバムであります。彼らの方法論を研究出来る内容でもあります。この時代のイギリスを疑似体験するような聴き方もいいかもしれません。

Brother's Gonna Work It Out

Electronic Breaks Mix

[20070330]

Dig Your Own Hole Dig Your Own Hole
The Chemical Brothers (1997/04/08)
Freestyle Dust/Virgin
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まだまだ現在進行形のユニットではありますが、ケミカルの最高傑作はこのセカンドアルバムです。ファーストとこのセカンドで充分と言えるほどの出来映えです。この後も作品を出していきますが、このぶっ飛び様はこの初期のアルバムでしか味わえません。

1. Block Rockin' Beats
2. Dig Your Own Hole
3. Elektrobank
4. Piku
5. Setting Sun
6. It Doesn't Matter
7. Don't Stop the Rock
8. Get Up on It Like This
9. Lost in the K-Hole
10. Where Do I Begin
11. Private Psychedelic Reel

大ヒットしたBlock Rockin' Beatsを聴いてみて下さい。シンプルなリフが格好いいのですが、ロックバンドでこれをやると何も目新しいものはないようなリフですが、ブレイクビーツで表現すると斬新に感じてしまうのです。この方法論の違いにより既に出尽くしているスタイルも新しく生まれ変われるという方程式こそが新たなジャンルの誕生を物語っています。ロックの可能性を大きく感じた曲です。まだまだロックの生き延びる術があることに歓喜いたしました。

Setting Sunはオアシスのノエルギャラガーが参加したサイケデリックな曲です。ノエルはテクノ系のアーティストのアルバムに参加したがりで無節操なところがありますが、美味しい曲に仕上げています。ビートルズのトゥモロウネヴァーノウズでのドラムサウンドはブレイクビーツのようなコンプレッサーサウンドでありましたが、この曲ではそのイメージで作られています。シタール音源もらしいものです。

どの曲もシンプルなフレーズの連続技ですが、場面展開が巧妙で飽きること無くいろんな場面を描いています。このやり方はプログレとも思えます。一曲一曲じっくりとアイデアを膨らませて創られているのが分かるくらい、どの曲ももの凄い完成度とぶっ飛び感覚に溢れています。アシッドでスが艶かしいというよりは健康的なハードロックというイメージがつよいトランスビッグビートです。ビッグビートを代表する名盤であります。

Block Rockin' Beats

Dig Your Own Hole

Elektrobank

Piku

Setting Sun

It Doesn't Matter

Don't Stop the Rock

Where Do I Begin

Private Psychedelic Reel

[20070329]

Exit Planet Dust Exit Planet Dust
The Chemical Brothers (1995/08/15)
Junior Boys Own
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ビッグビートというジャンルを生み出すきっかけとなったのがこのケミカルブラザースです。元々はダストブラザースというローランドとシモンズという2人からなるユニットだったのですが、ダストブラザースというグループは既に存在していた為、ケミカルブラザースと名のるようになります。テクノ、ブレイクビーツにROCKのタテノリを加えた待ってましたのサウンドでいきなりセンセーションを巻き起こします。

1. Leave Home
2. In Dust We Trust
3. Song to the Siren
4. Three Little Birdies Down Beats
5. Fuck Up Beats
6. Chemical Beats
7. Chico's Groove
8. One Too Many Mornings
9. Life Is Sweet
10. Playground for a Wedgeless Firm
11. Alive Alone

ギターやベースのような音も聴こえますが、全てサンプリングを使っています。既にロック界では使い古されたような70年代ロックの方法論をブレイクビーツにすることによって、時代を調節したROCKを創り出すことに成功しています。正に死にかけていたロックに可能性を生み出してくれた功績は大きいです。

マンチェスターから出てきた彼らはマンチェスターブームの後に出てきましたが、それでも当時のマンチェスターのバンド人口はかなりの割合を占めていたようです。まるでジョンボーナムのようなドラムサウンドにディストーションギターのようなフィルターサウンド、ギミックなシンセ効果音。どれをとってもロックファンを唸らせるようなものばかりです。そして何よりもフロアで踊れるグルーヴだということがポイントです。元々はDJの彼らですから、ターンテーブルを回す要領でサンプラーを扱っています。

ロックファンも楽しめるテクノとして、テクノ入門にはうってつけなのがこのケミカルブラザースです。ROCKのカッコ良さとテクノのクールさをサイケデリックにミクスチャーした絶品であります。ボーカルはヒップホップ以降らしく、フレージングのリフレインによる、要点だけの歌詞というシンプルさです。その分ドラム音源やフィルタリングシンセに耳が行き易いので、一つ一つの音色の存在感が際立っています。ジャケットも70年代風で、この辺りから70年代リヴァイヴァルの風潮が起こりました。

Leave Home

In Dust We Trust

Song to the Siren

Fuck Up Beats

One Too Many Mornings

Life Is Sweet

[20070328]

Always Outnumbered, Never Outgunned Always Outnumbered, Never Outgunned
The Prodigy (2004/09/14)
XL
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名盤だった前作から7年も時間をかけて出された4枚目のアルバムです。こうブレイクビートもビッグビートも完全に過去の音楽となっておりました。テクノ系は流行廃りが早いです。音色だけでも古くさく感じるものです。それでもビッグビートらしいアルバムで帰ってきたのです。

1. Spitfire
2. Girls
3. Memphis Bells
4. Get Up Get Off
5. Hot Ride
6. Wake Up Call
7. Action Radar
8. Medusa's Path
9. Phoenix
10. You'll Be Under My Wheels
11. Way It Is
12. Shootdown
13. More Girls

今更ビッグビートでもあるまいと思いきや、これが気にならないのです。音は重厚になり、ファンク的なアレンジもあり、そして何よりポップな味付けがされており、楽曲の出来は申し分ないのです。これはもう流行廃りに関係なく楽しめるアルバムです。新しいことは何もありません。しかし、アイデアは相変わらず豊富で、どの曲も楽しめるものばかりです。Way It Isのマイケルジャクソンのフレーズサンプリングは笑えます。

サンプリング編集も進化しており、ミキシング技術も飛躍的に向上しています。Shootdownではオアシスのリアムギャラガーが参加しています。見事に時代を超越した作品になっています。前作に負けないくらいの出来です。パンク、テクノ、ヘビメタ、アルタナ、ハードコア、Medusa's Pathではエスニック、全てを吸収し尚かつオリジナルな揺るぎないサウンドがここにはあります。

このアルバム以降新作は出ておりません。4枚しかアルバムはありませんがその存在感は不動のものになっており、現在でも通用する個性を発しております。

Spitfire

Girls

Memphis Bells

Get Up Get Off

Hot Ride

Wake Up Call

Action Radar

Medusa's Path

You'll Be Under My Wheels

Way It Is

Shootdown

Girls / More Girls

[20070327]

The Fat of the Land The Fat of the Land
The Prodigy (1997/07/01)
XL Mute/Maverick/Warner Bros.
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ビッグビート全盛時代に発売されたサードアルバムです。正に時代にあったサウンドで、デジタルロックとかミクスチャーとかもいわれておりました。彼らの最高傑作アルバムです。ファッションもゴスでデストロイな格好になりイメージチェンジ。それでいながら時代を超越したようなアイデアが素晴らしいです。ジャケットはトロピカルな感じですが、サウンドはかなりデストロイです。

1. Smack My Bitch Up
2. Breathe
3. Diesel Power
4. Funky Shit
5. Serial Thrilla
6. Mindfields
7. Narayan
8. Firestarter
9. Climbatize
10. Fuel My Fire

これまではサンプラーよりシンセサウンドが主でしたが、ここではサンプラーが大活躍です。Smack My Bitch Upの出だしのシンバルの音は不自然ですが、それがかえって格好良かったりします。ボーカルもありきたりのラップではなく、起伏のあるバリエーションに富んだもので飽きません。ラップもこのような進化を遂げれば良かったのですが、ワンパターンの罠から逃れられていません。

ヒップホップというよりマリリンマンソンといった方が分かり易いと思います。元々イギリスでは人気があったのですが、このアルバムで世界的な成功を収めます。ビッグビートの特徴でもあるフレーズサンプリングも随所でアクセントをつけています。シンセの音色も凶暴ななものばかり選ばれております。それでもポップな感覚は失っていないので楽しみながら聴けます。

さすがに全曲動画がありましたので、アルバムの全貌が聴き取れると思います。この時代はロック側からもデジタルサウンドを取り入れたりと、異種交配なミクスチャー文化が盛んで、70年代以来活気に溢れた時代でした。その時代の中でもひときわ輝きを放っているのがこの名盤なのであります。

Smack My Bitch Up

Breathe

Diesel Power

Funky Shit

Serial Thrilla

Mindfields

Narayan

Firestarter

Climbatize

Fuel My Fire

[20070326]

Music for the Jilted Generation Music for the Jilted Generation
The Prodigy (1995/02/28)
XL Recordings
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ファーストはまだ楽器の操作方法を覚える目につくってしまったようなチープなものでした。しかし、このセカンドアルバムでは表現力が増し、すごみも増しております。へヴィーメタルなギターも絡み、オルタナティブロックの要素も取り入れ、ロック色を出しております。まだビッグビートという呼び方はされておりませんが、彼らのビッグビートはここから始まっております。

1. Intro
2. Break & Enter
3. Their Law
4. Full Throttle
5. Voodoo People
6. Speedway [Theme from Fastlane]
7. Heat (The Energy)
8. Poison
9. No Good (Start the Dance)
10. One Love [Edit]
11. Narcotic Suite: 3 Kilos
12. Narcotic Suite: Skylined
13. Narcotic Suite: Claustrophobic Sting

マリリンマンソンのようなゴシックでアシッドトランス感覚ももった強力な作品です。この時代からこのようなゴスでグロテスクなサウンドを好む女子も増えていき、この手のジャンルは支持されるようになります。それをテクノ感覚で料理するプロディジーは時代が求めるものを巧く創り出しております。

グロテスクなだけではなく、ポップでユニークな音源を使うこともプロディジーの良さであります。ファーストに比べるとかなり表現の幅が広がり、独特の個性も創られています。当時は早くもカリスマ的な存在になっており、レイヴシーンではもてまくっておりました。ビッグビートではロックの要素の取り入れ方で指向性の違いがはっきりと現れており、プロディジーにはプロディジーにしか出せない武器をしっかりと表現しております。ドラムンベースとは違う進化形がここにはあります。

Break & Enter

Their Law

Voodoo People

Voodoo People (Pendulum Remix)

Speedway

Poison

No Good

One Love

3 Kilos

Skylined

Claustrophobic Sting

[20070326]

今場所の優勝は朝青龍と白鵬の優勝決定戦となりました。白鵬は前半ばたついていましたが、徐々に落ち着いた取り口で1敗を堅持。栃東は命に関わる病状で緊急入院となりました。期待の鶴竜は9勝したので来場所は上位になるでしょう。期待したいものです。新入幕の栃煌山は11勝したので、これも上位にいくのではないでしょうか。来場所も同じような状態なら早く役力士になれるでしょう。豊真将も11勝しました。三役に上がる可能性もあり、攻めの相撲を磨いて欲しいものです。琴光喜はやっと10勝しました。後2場所続けて12勝以上すれば大関が見えてきますが、この人は好不調が波があるので期待せず期待します。

優勝決定戦は白鵬が立ち会いをかわして一瞬で勝負がつきました。これも勝負なので優勝は文句ありませんが、綱取りをかけた来場所はぶつかって勝たなければ又綱を逃します。期待します。

役力士の今場所の成績
優勝 白鵬 13勝2敗
朝青龍 13勝2敗
千代大海 7勝8敗
魁皇 8勝7敗
琴欧洲 8勝7敗
琴光喜 10勝5敗
琴奨菊 7勝8敗
安馬 8勝7敗
時天空 7勝8敗

横綱に勝手の優勝は今場所が初めての白鵬です。来場所も横綱に勝つ相撲を期待します。

[20070325]

Experience Experience
The Prodigy (1992/10/20)
XL
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ドラムンベースの次ぎにくるのがビッグビートです。ロック色の強いフレーズサンプリングによるブレイクビートということになりますが、ケミカルブラザースが出てくるまでこの呼ばれ方はされていません。このプロディジーも後になってビッグビートにカテゴライズされるのですが、最初はハードコアテクノという呼ばれ方をされていました。

1. Jericho
2. Music Reach [1/2/3/4]
3. Wind It Up
4. Your Love [Remix]
5. Hyperspeed [G-Force Part 2]
6. Charly [Trip into Drum and Bass Version]
7. Out of Space
8. Everybody in the Place [155 and Rising]
9. Weather Experience
10. Fire [Sunrise Version]
11. Ruff in the Jungle Bizness
12. Death of the Prodigy Dancers [Live]

このファーストアルバムはデトロイトテクノの影響が強いです。彼らはレイヴシーンに殴り込みをかける為にシンセやサンプラーを購入し、やり方を覚えた3ヶ月後にはメジャーブレイクするというトントン拍子でシーンに出てきます。彼らはアンダーグラウンドで受けたかったようですが、周りが放っておかなかったということでしょう。

サウンドはシンセによるフィルターウォークが多数を占めており、正にハードコアテクノたるサウンドですが、ロック的なポップな感覚はすでに持っております。この感覚がバカ受けしてレイヴシーンでは特別な存在へと成長していきます。その後はインダストリアルでロックよりのアプローチをを見せ、ビッグビートの時代には見事にはまっていくことになります。このアルバムではその前の初期のサウンドを楽しめます。

Wind It Up

Charly

Out of Space

Everybody in the Place

Weather Experience

Fire

Ruff in the Jungle Bizness

Death of the Prodigy Dancers

[20070325]

Ultra-Obscene Ultra-Obscene
Breakbeat Era (1999/09/21)
XL
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REPRAZENTのRONI SIZEとDJ DIEが白人女性VocalistのLEONIE LAWSと組んだユニットBreakbeat Eraです。REPRAZENTの番外編としてくれればいいです。今更ブレイクビーツというユニット名もどうかと思います。全編ブレイクビーツです。REPRAZENTよりミニマル化したシンプルなドラムパターンですが、REPRAZENT並の攻撃性はあります。

1. Past Life
2. Rancid
3. Ultra-Obscene
4. Bullitproof
5. Breakbeat Era
6. Time 4 Breaks
7. Late Morning
8. Anti-Everything
9. Animal Machine
10. Our Disease
11. Max
12. Control Freak
13. Terrible Funk
14. Sex Change
15. Life Is My Friend

何と言ってもLEONIEのボーカルを活かす為のユニットのようですので、彼女のボーカルが一番の目玉です。でもどうしてもロニサイズの存在が気になるところですが、さすがにサンプリング音源というかアイデアは豊富です。

REPRAZENTの方がラップが多くなりましたので、初期のようなソウルフルな女性ボーカルを聴きたくなった時にはこのアルバムがいいと思います。LEONIEはニューウェイヴ感覚のボーカルも披露しております。REPRAZENTほどではないですが、それなりの内容に仕上げてはおります。REPRAZENTが複雑過ぎると思っている人にはこちらのアルバムの方がお勧めです。理屈抜きに楽しめます。

Ultra-Obscene

Breakbeat Era

[20070325]

In the M?de In the M?de
Roni Size & Reprazent (2001/03/19)
Talkin Loud
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ファーストのような荒々しさは無くなりましたが、攻撃的なドラムパターンは健在のセカンドアルバムです。ラップを入れたりとヒップホップ色が反映していますが、結構音楽的な幅は広がっています。でも基本はレゲエ訛故のグルーヴですね。

1. Railing Pt.2
2. In + Out
3. System Check
4. Ghetto Celebrity feat. Method Man
5. Lucky Pressure
6. Balanced Chaos
7. Switchblade
8. In Tune With The Sound feat. Rahzel
9. Who Told You
10. Heavy Rotation
11. Staircase
12. Mexican
13. Dirty Beats
14. Out of the Game
15. Centre Of The Storm feat. Zack De La Rocha
16. Idi Banashapen
17. Snapshot
18. Play The Game

ソウルフルな女性ボーカルがいなくなった為にラップのようなヒップホップ色が強く出ており、ドラムンベースの域を大きく拡げているといえましょう。強烈度ではファーストにはかないませんが、こちらも結構意欲的な作品です。

このアルバムからプロツールスを導入しているようで、DTM環境も良くなりスムーズな作業が出来ていたのでしょう。その分荒々しさがなくなっているようです。その代わり思いっきりのいいアイデアを表現しています。このアルバムの後も作品を出しているようですが、ここまでしか追っていません。ラップが嫌いになった私には段々この手の音楽は敬遠するようになっていきます。嫌いになった原因のアルバムは後ほど紹介します。

Lucky Pressure

Who Told You

Dirty Beats

Snapshot

[20070325]

New Forms New Forms
Roni Size & Reprazent (1997/10/28)
Universal
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ドラムンベースの革命児といえば、このロニサイズです。ブリストルから出てきたグループです。他のドラムンベースミュージシャンはユニット形式だったりしますが、ロニサイズはグループですね。女性ボーカリストもメンバーとして存在しています。ファーストアルバムですが、CDたっぷり2枚組というデビューです。この時期は2枚組のリリースが多いのですが、ファーストから2枚組というのは相当期待されていたということでしょう。

ディスク:1
1. Railing
2. Brown Paper Bag
3. New Forms
4. Let's Get It On
5. Digital
6. Matter of Fact
7. Mad Cat
8. Heroes
9. Share the Fall [Full Vocal Mix]
10. Watching Windows
11. Beatbox
12. Morse Code
13. Destination
ディスク:2
1. Intro
2. Hi-Potent
3. Trust Me
4. Change My Life
5. Share the Fall
6. Down
7. Jazz
8. Hot Stuff
9. Ballet Dance
10. Electriks

ブリストル出身らしく、ダブやレゲエのイントネーションをもっています。その為ジャングル的ですが、時代はドラムンベースになっている訳です。ドラム音源はかなりエッジの効いたソリッドなサンプリング加工がされており、ドラムパターンも多種多様です。ソウルジャズなフレイヴァーを持っていますが、独特のコード感を持っています。レゲエの影響でしょうか。リーダーのロニはジャマイカ系の人です。

結構リズムが攻撃的ですが踊れるグルーヴになっています。それが受けたのでしょうか、彼らは一躍時の人となりました。ウッドベースもサンプリング素材です。現在のDTM環境なら簡単に創れる音ですが、当時のパソコンのスペックでこれだけの音を創れるというのは憧れでした。

マッシヴアタックのようなアシッドテイストにドラムンベースの未来的な感覚が見事に調和してカッコイイ作品に仕上がっており、ドラムンベース全盛期を代表するアルバムの一つです。このファーストだけでRoni Size & Reprazentは語れるというくらい、このアルバムに全てが詰まっております。アイデアも豊富で、いろんなインスピレーションを秘めた名作です。

Railing

Brown Paper Bag

New Forms

Let's Get It On

Heroes

Share the Fall

[20070324]

Mysteries of Funk Mysteries of Funk
Grooverider (1998/10/20)
Sony International
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ゴッドファーザーオブドラムンベースと呼ばれていたグルーブライダー、名前だけは知られていましたが、やっとメジャーレーベルと契約を交わし、後続に遅ればせながらもアルバムリリースとなりました。彼はフロアーではいち早くドラムンベースをプレイしており、やっと大御所登場となったのです。

ディスク:1
1. Cyberntic Jazz
2. Rainbows of Colour
3. On the Double
4. Time & Space
5. Where's Jack the Ripper
6. Fly With Me
7. C Funk
ディスク:2
1. Starbase
2. Time & Space [Heaven Mix]
3. Rivers of Congo
4. Imagination, Pts. 1 - 2
5. 560°
6. Imagination, Pt. 3
7. Stay With Me
8. Rainbows of Colour [Heavens Breath]

PROTOTYPEという自身のレーベルからはいくつかの作品を出していたのですが、オリジナルアルバムとしては初のリリースであり、CD2枚組の大作と鳴っています。音はこれぞドラムンベースといったスペイシーでファンクテイストたっぷりの正統派となっています。

Rainbows of Colourはまるでエレクトリックマイルスのようなホーンサウンドからビョークのような女性ボーカリスト ロヤのボーカルが素晴らしいです。既に後続の4Heroやゴールディーが名作を出した後なので、それほど衝撃的な作品ではないのですが、かなりカッコイイ曲ばかりです。さすが王道と唸ってしまいます。

彼はあまりメジャーで売れようという意識が無く、このアルバム以外はオリジナル作品は無く、後はDJとしての作品ばかりです。彼の本業はフロアーにある訳です。それでもこんなにカッコイイ曲が流れているイギリスのクラブは相当クールだと思います。ファビオと共にドラムンベースの創成期を支えた重鎮の名盤です。

560°

dreamscape oldskool

imagination

Stealth

Grooverider Interview

[20070324]

SaturnzReturn SaturnzReturn
Goldie (1998/02/03)
Uni/Full Frequency Range Recor
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ゴールディーのセカンドアルバムはファーストをしのぐ力作であり、これも歴史的な名盤として感性いたしました。CDで2枚組であり、1枚目には1時間にも及ぶMotherがまるでプログレの大作のような芸術性を持って存在しております。2枚目は圧倒的にドラムンベースなコアな曲が並べられております。

ディスク:1
1. Mother
2. Truth
ディスク:2
1. Temper, Temper
2. Digitial
3. I'll Be There for You
4. Believe
5. Dragonfly
6. Chico - Death of a Rockstar
7. Letter of Fate
8. Fury - The Origin
9. Crystal Clear
10. Demonz

これは本当に芸術作品です。特に1枚目はオーケストラとの共演にゴールディー自身がボーカルをとった美しい楽曲です。最初はビートレスでスケール感の大きな広がりを見せ、ビートが唸り出してからも素晴らしい世界を聴かせてくれます。音楽的には素人だからこそ出来る大胆な作風です。出だしはまるでピンクフロイドかイエスかというような感覚です。

ゲストでデヴィッドボウイやオアシスのノエルギャラガーが参加しており、恐らくTruthに参加しているようですが、ロックフィールドにも強く訴えかけるだけの説得力を持ったアルバムです。2枚目はKRS ONEというラッパーをフューチャーしたどドラムンベースのかなりハードコアなものです。この2面性が同時に存在しているところがイギリスのシーンの面白いところです。

スケール感、グルーヴ感、鳴っている音源、どれをとっても芸術的であり、そしてポップでもあります。全部で140分以上の内容ですが、全ての音が無限の影響力をはなった革新性に満ち溢れています。エレクトリックマイルスの到着点があるとしたら、このような音楽ではなかったのではないでしょうか。ジャズ界も含めてポピュラー音楽の最先端の音であり、それは今だに破られていない金字塔を打ち立てています。

しかし、もともと音楽家ではなかったゴールディー。このアルバム以降は大きな作品は出しておりません。今は何をしているのでしょうか。今必要なのはこの先にある音楽のはずです。

Mother
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[20070324]

Timeless Timeless
Goldie (2000/03/06)
London
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ヒップホップのグラフティーアートのアーティストだったゴールディーが、DTMでの作曲方法を教えてもらい創り上げた世紀の名盤です。音楽的には素人の彼がアイデアだけで創り上げた作品で、エンジニアのロブプレイフォードのマニュピレイティングの力を借りて創り上げたものです。しかしてその内容は素晴らしいものです。ジャングルからドラムンベースへの過渡期に出された名盤中の名盤です。

1. Timeless
2. Saint Angel
3. State of mind
4. Sea of tears
5. Angel
6. Sensual
7. Kemistry
8. You and me

既にドラムンベースの概念も越えたアイデアで、プログレッシブであり、ジャズフュージュンのようにエモーショナルでもある内容で、ドラムンベースを芸術の域まで高めております。ドラムがまるで生き物のように縦横無尽にフレージングしていき、リード楽器になっています。作曲もしっかりとソウルフルな女性ボーカルを活かしたシングルinner city lifeを挿入したTimelessは21分というプログレッシブロックのような長さなのですが、タイトル通りタイムレスで時間の長さを感じさせません。一気に気持ち良く聴き通せます。

タイムストレッチを活用したサンプリングネタの組み合わせによるリズムパターンですが、4Hero以上に革新的なフレーズになっています。デヴィッドボウイがアースリングというアルバムを作るきっかけになったのが、このゴールディーによるパーティーからだったと言います。ロック界も巻き込んでインフルエンスするだけのエネルギーに満ち溢れております。

プログレやフュージュンの新しい形を模索していた私にはドンピシャでハマった作品です。一つ一つのフレージングにセンスの良さを感じますし、音楽としての存在感が別物です。アルバム全体の統一感といい、表現力といい、歴史的な大名盤です。これを聴かずして90年代の音楽は語れません。素晴らし過ぎる。

Inner City Life

Kemistry

Goldie talking about his NYC visit

[20070324]

Play with the Changes Play with the Changes
4hero (2007/02/27)
Raw Canvas/Milan
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最近発売された新譜になります。以前のような質の高い音楽性は健在ですが、よりソウルを追求しており、ソウルアルバムとして聴く分には申し分のない作品です。しかし、ドラムンベースとしてはどうでしょうか。あまりにも曲がまとまり過ぎていて4heroらしい冒険心が感じられません。

1. Morning Child - featuring Carina Andersson
2. Take My Time - featuring Jack Davey
3. Look Inside - featuring FACE
4. Sink Or Swim (No Choice For Me) - featuring Lady Alma
5. Give In - featuring Darien Brockington & Phonte of Little Brother
6. Play With The Changes - featuring Talita Long & Larry Mizell
7. Something In the Way - featuring Bembe Segue & Kaidi Taitham
8. Stoke Up The Fire - featuring FACE
9. The Awakening - featuring Ursula Rucker
10. Sophia
11. Superwoman (Where Were You When I Needed You?) - featuring Terry Devos
12. Why Don't You Talk?
13. Bed Of Roses - featuring Jody Watley
14. Gonna Give It Up (Wanna Quit) - featuring Lady Alma
15. Dedication To The Horse

1曲づつ違うヴォーカリストを招いたボーカル作品です。完成度は高いですが新しさはありません。いい音楽を創ろうとするのは当たり前のことですが、今までにないことをやろうという人が不在なのが2000年を越した音楽シーンの現状なのです。以前は革新的な音楽を提供してくれた4heroですらこのざまですから救われません。

Dedication To The Horseはなぜかヘビメタなのですが、それ以外は70年代風のソウルミュージックへのオマージュとなっています。70年代ソウルには学ぶところがまだあると思いますが、その先を見せて欲しいものです。ただ、ここで聴ける音楽は新しくはありませんが、どれも素晴らしい内容のものばかりです。

奇をてらうことが新しいことではないと思いますが、何か根底から覆してくれるような新しい衝動に飢えています。皆さんはどうでしょうか。ただ何となく音楽を聴いている方がほとんどだと思いますが、同じようなスタイルの音楽ばかりで、ただ題名が違うだけの曲を聴いて満足出来ますか?

The Awakening

Bed Of Roses

[20070323]

Creating Patterns Creating Patterns
4hero (2006/08/14)
Talkin Loud
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前作で見せたエモーショナルな生楽器とドラムンベースの融合に加え、今回はエスニックなサイケデリックでアシッドな世界を展開しております。マークとディーゴがそれぞれ曲を創り分けしており、マークがエモーショナルな情感溢れる作品を創っているのと対照的にディーゴがメカニカルなでジャズファンク的な曲を創っています。

1. Conceptions
2. Time
3. Golden Solitude
4. Twothesme
5. Another Day
6. Hold It Down
7. Unique
8. Something Nothing
9. Ways Of Thought
10. Eight
11. Blank Cells
12. Twelve Tribes
13. 2-BS-74638
14. Les Fleur
15. The Day Of The Greys

もうドラムンベース熱も冷めかけている時期に出された作品ですが、彼らが新作を出せば、それは最先端の音楽となるのです。それまでの音楽的要素を加えながらも、それまでの音楽とは違う質感を持った素晴らしいアルバムを完成させました。Twelve Tribesは東洋音階からジャズの4ビートへの展開が心地いいです。

Another Dayは見事なソウルナンバーになっており、アレンジのセンスも抜群です。もはやここまでくればドラムンベースとは言えないくらいうわものが充実しております。フュージュンの現在進行形の音楽として捕らえるべきで、フュージュンも形骸化しましたが、こうして先を目指すことが出来るのだという良い手本となります。

音楽は好きなジャンルをやれば言い訳ですが、過去の人がやったことをそのままやっても面白くも何ともない訳で、その好きなジャンルを更に先に進めてやれる配慮が必要だと私は常々思っている訳です。そしてそういう配慮のもとに想像された作品を聴くことが出来るというのは最高に幸せなことなのです。

Les Fleur

4hero at big chill 2006

[20070322]

Two Pages Two Pages
4hero (1998/07/13)
Mercury
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前作からインターバルがあり、待たされた後の2枚組CDアルバムになります。以前のほどドラムンベースも最新のものではなくなった時期でしたが、4heroは更なる先を提示してみせました。ドラムンベースに生のストリングスを共演させたり、生アコースティックギターを入れたりと、これまでにない音源を提供してくれたのです。最初は違和感がありましたが、このアルバムの後には同じように生楽器とドラムンベースのコラボレートを行うアーティストが続出することになります。

1. Loveless
2. Golden Age of Life
3. Planetaria (A Theme from a Dream)
4. Third Stream
5. Wormholes
6. Escape That
7. Mother Solar (Pt. 1)
8. Spirits in Transit
9. Greys
10. Action
11. Star Chasers
12. Wishful Thinking
13. Normal Changing World
14. Universal Love (Reprise)
15. We Who Are Not as Others
16. Humans
17. Pegasus 51
18. De-Sci-Fer

本来は2枚組のアルバムで、1枚目に生楽器との絡みがあり、2枚目はコアなドラムンベースという構成でしたが、最近のCD盤は1枚組にまとめられています。ちょっと損な感じです。輸入盤でも2枚組のものがありませんでした。優れたアルバムなので2枚組でも売れると思うのですが、レコード会社の事情なのでしょう。

ソウルフルな女性ボーカルとデトロイトテクノなコード感、主役ではなく、バンドとしてのドラムの位置で鳴っているドラム。そしてクラシカルでジャズ的でもあるストリングス。実にエモーショナルで未来的でもある音楽です。こん方法論を応用すればあらゆる可能性が見えてきます。画期的なアルバムでありながら音楽的には美しい世界が描かれています。

本人達はもはやドラムンベースではないと発言していますが、確かに普通にうわものがのっております。それでも普通の曲とは質が違うと思います。かなり完成度の高いテクノ進化形だと思いますし、このアルバムに影響を受けたアーティスト達はリアルタイムに反応していきます。それだけ当時のアーティスト達は優秀な才能を持っていたと思います。それが面白いシーンを拡げていたのです。2000年を越えてから広がらなくなっていきましたが、このアルバムは理屈抜きに楽しめる素晴らしいアルバムだと思います。

Loveless

Golden Age of Life

Escape That

Star Chasers

[20070321]

Jacob's Optical Stairway Jacob's Optical Stairway
Jacob's Optical Stairway (1998/12/29)
R&S
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4heroの別名義でのprojectになります。Parallel Universeの続編的な内容で4heroのアルバムだと言ってもいいです。R&Sレーベルで出すのに4heroの名前を使えなかった為の名義になります。意味は宗教的なもののようです。

1. Fragments of a Lost Language
2. Naphosisous Wars
3. Chase the Escape
4. Fusion Formula (The Metamorphosis)
5. Majestic 12
6. Solar Feelings
7. Jacob's Optical Illusion
8. Harsh Realitys
9. Engulfing Whirlpool
10. Quatrain 72 (Red Horizon)
11. 20 Degrees of Taurus

音楽的にはドラムンベースそのもので、これも当時はドラムンベースを理解するのに重要なアルバムとして認識しておりました。ヒップホップのワンパターンなドラムパターンとは違って、複雑でありながらクールな16ビートが構成されています。デトロイトテクノのようなエレピの刻み、フュージョンの進化版としても楽しめます。

アメリカ側のヒップホップのように同じことをくり返すのではなく、4小節、8小節単位でリズムが複雑にポリリズムを構成しております。裏に入るスネアはレゲエの名残でしょう。16ビート感がロングスタンスで創られています。テクノフュージョンソウルがジャングルと解け合って、未来感覚でスペイシーなサウンドを展開しており、アイデア次第でまだまだロックに可能性があることを感じさせてくれるものです。

minimum system requirements

[20070321]

Parallel Universe Parallel Universe
4hero (1998/12/15)
Import [Generic]
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ドラムンベースの申し子と言えるのがこの4heroです。ジャングル以前の時代から活動しておりますが、ジャングルを経てドラムンベースのクリエイターとしての代表格となりました。このアルバムはセカンドアルバムになります。ファーストは入手困難のため紹介できません。

1. Universal Love [4 Hero Remix]
2. No Imitation
3. Parallel Universe
4. Talk Around Town
5. Follow Your Heart (Pt. 1)
6. Wrinkles in Time
7. Terraforming
8. People Always Criticize Us
9. Follow Your Heart (Pt. 2)
10. Shadow Run
11. Sunspots
12. Sounds from the Black Hole
13. Power to Move the Stars
14. Solar Emissions

ブケムはドラムンベースを提唱しましたが、よりそれを発展させたのがこの4 Heroです。ドラムが縦横無尽に歌いまくります。ハービーハンコックなどの影響を公言しておりますが、曲の構成などはプログレのごとしです。プログレミュージシャンが最新の感覚をもったならばこんな音楽を創ったであろうというような内容になっています。ですから私も入り込み易かったのです。

音楽的にはジャズやソウルの要素を取り入れておりますが、方法論がプログレなのです。プログレッシブテクノという言い方も出来ますが、音楽性ではなくて感覚の問題なので、プログレを聴き込んでいる人でなければ理解出来ないかもしれません。

ブレイクビーツの手法として最近では当たり前になっているのが、サンプリングのタイムストレッチという技法を最初にやったグループでもあります。サンプリングした音の長さをかえる機能を使うのですが、それは小節にあわせる為の機能なのを、極端に短めにしてフレーズの一つとして連続技を使って、一つのリズムパターンを作り上げる技術になります。昔はこの方法をとると音程も変化していたのですが、最近では音程を変えること無く処理出来ます。ローランド製になるとリアルタイムソトレッチという機能がついています。演奏中でも調整できるという大変便利な機能です。ワンショットの音なら問題ないことですが、フレーズサンプリングで繋ぎ合わせるブレイクビーツでは必須の機能になります。この機能が優れているかどうかでDAWソフトを選ぶ基準にしてもいいでしょう。

さて、今や伝説ともなっているこのアルバムですが、ドラムンベースのシーンにおいては教科書的な存在でした。ここに全てが詰まっているといってもいいくらいです。この作品を基本としてあらゆる方法を試みるミュージシャンが続出していくことになります。歴史的名盤と言えるでしょう。

at big chill 2006

[20070321]

Progression Sessions Progression Sessions
LTJ Bukem、MC Conrad 他 (2000/09/05)
Kinetic Records
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Progression Sessions, Vol. 2 Progression Sessions, Vol. 2
LTJ Bukem Featuring MC Conrad (1998/07/21)
Good Looking
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Progression Sessions, Vol. 4 Progression Sessions, Vol. 4
LTJ Bukem & MC Conrad (1999/07/12)
Good Looking
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Progression Sessions, Vol. 5 Progression Sessions, Vol. 5
LTJ Bukem (2000/10/10)
Good Looking Records
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LTJ BukemのDJとしての本領を発揮したのがこのProgression Sessionsシリーズです。自身のレーベル Good Lookingのアーティストをノンストップミックスした作品集です。ゴリゴリのドラムンベースの未来派感覚の楽曲を堪能出来ます。MC CONRADのラップをフューチャーしたものが多く、このコンビでライブをやりまくっていたようです。

割と近年発売されているDAWソフトの見本曲賭して収録されているものは、このアルバムで聴けるようなアレンジのものが多く、DTMで作品創りする手本となっているようです。ドラムンベースはイギリスのレイヴシーンで広く浸透していき、多くの優秀なミュージシャンを生み出していきました。現在は停滞しているこれらのジャンルも、まだ多くの可能性を秘めていると思います。

ただ同じようなスタイルのミュージシャンが増えることにより形骸化していったのも事実です。この先を見据えていくと、私SAMARQANDの音楽性も一つの方向性となっていると確信しております。そろそろヒップホップの概念を覆さなければなりません。宮崎知事の言葉を借りるならば『どぎゃんかせんといかんとです』なのです。

この時代の音を確認するには適任なアルバムですので、このシリーズもチェックしてみて下さい。

conrad great

LTJ Bukem & MC Conrad Live In Sheffield

LTJ Bukem & MC Conrad Live In Sheffield/2

LTJ Bukem & MC Conrad Live In Sheffield /3

LTJ Bukem & MC Conrad Live In Sheffield/4

[20070321]

EARTH(1)&(2) EARTH(1)&(2)
LTJブケム (1997/12/12)
ソニーミュージックエンタテインメント
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Earth, Vol. 3 Earth, Vol. 3
LTJ Bukem (1999/11/23)
Good Looking
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Earth, Vol. 5 Earth, Vol. 5
Various Artists (2001/08/21)
Good Looking
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Earth 7: Scorched Earth Edition Earth 7: Scorched Earth Edition
LTJ Bukem (2004/09/28)
Benz-Street
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イギリスのクラブなどではあらゆるレイヴパーティーが繰り広げられていた訳ですが、LTJ Bukemが主催するロジカルプログレッションというパーティーではサブフロアーにて傾向の違う音楽をかけていました。そのフロアーの名称がアースだったのです。そこでかけられていた音楽をこのEARTHシリーズとしてアルバムでも発表してくれました。

ロジカルプログレッションでは彼が提唱したドラムンベースのコアな音楽をかけていた訳ですが、このアースではテンポをミドルまで落としたダウンテンポなブレイクビーツをかけていました。しかしこれもドラムンベースの発展系で、リズム系は騒がしくないのですが、ジャズやソウル、ボサノヴァなどの要素を取り入れたセンスのいい音楽を披露しています。

ドラムンベースを期待して聴くと地味で大人しい感じですが、中低音を活かした彼のミキシングセンスには感嘆いたします。ヒップホップ以降の音楽はダンスフロアでかけられることを想定したミキシングが成されており、CDで聴くには中低音が必要以上に強調された作品が多いのですが、彼もの作品もそれを想定しております。しかし、CDで聴いても違和感無く素晴らしいミキシングを堪能出来ます。シンプルでありながらゴージャスな素晴らしいシリーズです。

Ltj Bukem Documentary Part 2

sunrain

LTJ Bukem & MC Conrad Live In Sheffield

[20070320]

Logical Progression, Level 1 Logical Progression, Level 1
LTJ Bukem Presents (1996/07/23)
London
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Logical Progression, Level 3 Logical Progression, Level 3
Intense Presents (1999/04/06)
Good Looking
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ブレイクビーツを進化させたのがジャングルで、それを更に進化させたのがドラムンベースです。その火付け役がこの LTJ Bukemです。ジャングルをより洗練させ、レゲエ色よりもボサノヴァ色があり、高速BPMなのは一緒ですが、あくまでもドラムとベースが主役です。ドラムに旋律があるのです。ドラムが歌うのです。うわものはあくまでも飾りにしか他なりません。

LTJ Bukemはジャングル系のミュージシャンでしたが、新しく洗練された構成で、彼がドラムンベースと命名しました。彼はDJですのでリミックスアルバムが多いのですが、このLogical Progressionsリーズなどの作品でコンセプチュアルなアルバムも出しています。

Good Lookingというレーベルを立ち上げてからは、尚洗練されたドラムンベースを創り上げ、新たなレイヴシーンには欠かせない人物となります。ジャズ的でフューチャースティックな感覚が欧州では受けて、後続が次々と世に出てきます。ドラムとベースばかりが強調されて、まるでデモテープのような音楽なのですが、ドラムとベースだけで充分なエモーションを生み出しているところがキモです。

Horizons

ltj bukem live

LTJ Bukem Documentary

[20070319]

Jungle Mania Jungle Mania
Various Artists (1994/10/17)
Alex
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Jungle Mania 2 Jungle Mania 2
Various Artists (1994/12/01)
Telstar
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Jungle Fever: Very Best of Jungle Jungle Fever: Very Best of Jungle
Various Artists (1995/10/01)
Laserlight
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ブレイクビーツが発展していき、ジャングルというジャンルが生まれます。やはりサンプリングしたビートになるものですが、曲の速度BPMを倍速にした早いパッセージの曲が特徴で、これも又レゲエ、ダブの延長線上にあるもので、ベースラインはレゲエ的です。リズムは3連系のものが多く、ベレイクビーツとは明らかに違うグルーブを生み出しています。

グラウンドビーツのようにジャズ的で女性ボーカルをフューチャーしたものも多いです。このジャングルは後のシーンに大きく影響していくものですが、なぜか、名盤と呼ばれるものがありません。ジャングルで作品を探すとオムニバス盤ばかりなのです。恐らくクラブでかけやすいようにいろんなアーティストをまとめたものばかりリリースしていたのでしょう。

ですからこれぞジャングルの名盤というのはないのですが、オムニバス盤はベストアルバムのようなものですから、どれもはずれがありません。これが発展していき、ドラムンベース、ドリルンベースへと進化していきます。名盤と呼ばれるものはその中から生まれていきます。ドラムンベースを聴く前にジャングルはまず抑えておかなければなりません。ドラム、ビートが主役となる音楽です。ヒップホップ的解釈があればこその展開です。

DJ Mudfoot spins ragga jungle

Jungle Drummer vs DJ FU

DJ Rap Good To Be Alive v2

BT and DJ Rap - Never gonna come back down

DJ RAP-BAD GIRL

Shy FX - Feelings

DJ RON @ Moscow "Dirty Cash Party"

[20070319]

波乱の幕開けとなった大阪場所ですが、中日ともなると調子のいい力士とそうでない力士が徐々に見えてきます。朝青龍は出だし2連敗となりましたが、2日目の雅山戦は同体でも良かったと思います。しかし、八百長報道の影響か審判団は遠慮していたようです。朝青龍にとってはいい迷惑となりました。

主な上位力士の成績

1敗  白鵬、栃東
2敗  朝青龍、琴光喜、豊真将、黒海、玉乃島、栃煌山
3敗  千代大海、琴欧洲、豪風、高見盛、垣添、安美錦、鶴竜、霜鳥、若の里

以前から注目しております鶴竜が徐々に地からをつけてきたのが分かりますが、この人はコツコツタイプのようで、すぐには化けないようです。稽古が身に付くのは後々になるので時間がかかりそうです。新入幕の栃煌山が前に出るいい相撲を取ります。これが継続出来れば上位に上がれるでしょう。

本日は土付かずの栃東が琴欧洲に敗れたので、千秋楽の行方が見えなくなってきました。最後に残るのはいつものように朝青龍になる可能性もまだあります。若手が頑張る場所は面白いので、千秋楽が楽しみです。

[20070318]

Surfing on Sine Waves Surfing on Sine Waves
()

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リチャード・D・ジェイムスの変名によるポリゴンウィンドウです。Warpレーベルから発売されています。他のプロジェクトに比べるとまともというか、フロアでかけられるような四つ打ちが主体となっています。

1. Polygon Window
2. Audax Powder
3. Quoth
4. If It Really Is Me
5. Supremacy II
6. Dot
7. Quixote
8. Portreath Harbour
9. Redruth School
10. Quino-Phec

リチャードの作品群の中では一番聴き易いものではないでしょうか。オウテカに比べると彼の創る曲は一般受けもする要素を持っておりましたが、この作品はその最もたるものです。他のプロジェクトで好き放題しているので、ここでは意識的に売れ線を意識しているようにも感じます。

多作型のクリエイターではありますが、最近はめっきりアルバムリリースしなくなりました。CDを売るということに固執していないようなのですが、作品は恐らく創り続けているのでしょう。どうにか作品を提供できる手段を見つけて聴かせて欲しいものです。ありきたりの音楽にはもう多くの人が辟易していると思います。彼のようなアナーキスティックな人物がシーンには必要なのです。

Portreath Harbour

mirage

[20070318]

Compilation Compilation
Caustic Window (2002/12/02)
Rephlex
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Richard D. Jamesの自身のレーベルリフレックスから、コースティックウィンドウ名義での作品です。初期の頃のハードコアテクノをもっとポップにしたような内容です。レーベル間では同じアーティスト名は使えないので、レーベルによって名義を変えております。理由は創った曲をすぐリリースするため、このような手法をつかったようです。

1. Joyrex J4
2. Afx 114
3. Cordialatron
4. Italic Eyeball
5. Pigeon Street
6. Astroblaster
7. On the Romance Trip
8. Joyrex J5
9. Fantasia
10. Humanoid Must Not Escape
11. Clayhill Dub
12. Garden of Linmiri
13. We Are the Music Makers [Hardcore Mix]

サンプラーはまだ多用しておりませんので、自作のシンセの音源を使っているようです。Italic Eyeballでのエスニックな旋律もユニークです。彼の創り出すドラムパターンはいわゆるヒップホップのお決まりのものとは違い独創的です。しかし、基本的な部分ははずしておりませんので、結構外部の音楽も研究しているものと思われます。

彼の場合、メジャーだろうが、マイナーだろうが構わないところがありますが、マイナーほど自由にやっているように感じます。このリフレックスレーベル、私も何度かデモCDを送りましたが、得体の知れない部分があり、リチャードが片手間でやっているような印象があります。エイフェックスツィンの名前が一番有名ですが、それ以外の作品も見落とせない作品ばかりですので、是非興味がある方は別名の作品もチャックしてみて下さい。

Pigeon Street

[20070318]

Drukqs Drukqs
Aphex Twin (2001/10/22)
Warp
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傑作Richard D. James Albumから長いブランクを開けてリリースされた2枚組CDです。時代の寵児となった彼に宿命ずけられたのは、常に新しい何かの提示でした。この久々の新作も期待を込めて聴いたのですが、前作のドリルンベースとその前のアンビエントテクノが見事に一つにまとまった作品ではあるのですが、新しさというものは見当たりません。

ディスク:1
1. Jynweythek
2. Vordhosbn
3. Kladfvgbungmicshk
4. Omgyja switch
5. Strothatynhe
6. Gwety mernans
7. Bbydhyonchord
8. Cock/Ver 10
9. Avril 14th
10. Mt Saint Michel + Saint Michael's Mount
11. Gwarek 2
12. Orban eq trax 4
13. Aussois
14. Hy a scullyas lyf adhagrow
15. Kesson dalet
ディスク:2
1. 54 Cymru Beats
2. Btoum-Roumada
3. Lornaderek
4. Penty Harmonium
5. Meltphace 6
6. Bit 4
7. Prep Gwarlek 3B
8. Father
9. Taking Control
10. Petiatil Cx Htdui
11. Ruglen Holon
12. Afx237 V7
13. Ziggomatic V17
14. Beskhu3epnm
15. Nanou 2

新しさというとプリペアド・ピアノのピアノ音源を使っていることです。このアルバムが発売された頃、なぜかテクノ系のアーティストの多くがこういった生楽器の音源を使うことがありました。現代音楽としては珍しいことではありませんが、テクノ系でピアノ音源を使うことは珍しいことです。

ドリルンベースは相変わらずですが、より繊細な打ち込みを施してあり、進化はしております。Gwarek 2は正に狂気の音源ですが、全体的な音色やリミックスにおいてはかなり創り込まれた職人技を感じます。リチャードはあくまでもマイペースなミュージシャンである為、常に新しいものを期待するのは間違った聴き方かもしれませんが、どうしても新しさに飢えている私は期待してしまうのです。彼の音楽には人間の喜怒哀楽が極端な表現によって描かれていると思いますが、その極みとなっているのがこのアルバムだと思います。現在のところ完成度は一番高いです、

Jynweythek

Vordhosbn

Gwety mernans

Bbydhyonchord

Cock/Ver 10

Avril 14th

54 Cymru Beats

Prep Gwarlek 3B

Petiatil Cx Htdui

Afx237 V7

Nanou 2

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