SAMARQAND淫美ブログ

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2008/06/22(日) 16:25:26
 Title → ロック名盤シリーズ Deep End
Deep EndDeep End
(2001/10/09)
Isotope

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アイソトープ最後のアルバムになります。ヒューホッパーはこのアルバムの制作途中で脱退しており、Fonebone1曲のみの参加になります。ブラインドX等を手掛けたロビン・ラムリーがプロデュースを担当しており、ツィンキーボード体制となっているので、シンセがの役割がかなり増えています。そしていつもですが、ドラムのナイジェルモリスが良い仕事をしています。

1. Attila
2. Deep End
3. Mr. M's Picture
4. Crunch Cake
5. Fonebone
6. Black Sand
7. Another Side
8. Pip Dream
9. Sliding Dogs/Lion Sandwhich
10. Deep End
11. Crunch Cake
12. Mr. M's Picture
13. Black Sand

ファーストはまだ荒削りな良さがあり、セカンドはより精密なくらいに攻撃的になり、そして最後のこのアルバムで一つの極みに到達しています。ファンキーなアレンジもあったり、キーボードが大きく曲に関わっているので、インプロヴィゼーションよりも計算された曲創りになっています。それでもアグレッシヴさは失われておらず、ファンを裏切りません。

独自の音楽性も持っており、他の一流のフュージュンバンドにもひけをとらない素晴らしいバンドでありました。しかしロックミュージシャン以上に自由人なジャズメンの集まりはなかなか永くは続かず、残念ながらこのアルバムでバンドは解散となりました。しかし、彼らが残した3枚のアルバムはどれも素晴らしいものばかりで、ブリティッシュフュージュンを語る上では欠かせない存在であります。

Live with Toni Cannelli

 テーマ : FUSION / ジャンル : 音楽
INDEX <I> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/06/22(日) 15:53:04
 Title → ロック名盤シリーズ Illusion
IllusionIllusion
(1997/01/07)
Isotope

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元ソフトマシーンのベーシスト、ヒューホッパーが参加したセカンドアルバムです。ヒューホッパーのファズベースサウンドにより、よりアグレッシヴな演奏を繰り広げています。ホッパーが加わった事により、アイソトープの名も知られていくようになっていきます。

1. Illusion
2. Rangoon Creeper
3. Spanish Sun
4. E-Dorian
5. Frog
6. Sliding Dogs, Lion Sandwich
7. Golden Section
8. Marin County Girl
9. Lily Kong
10. Temper Tantrum

ヒューホッパーの参加によるものなのか分かりませんが、ファーストでは明快なテーマを持っていたものが、抽象的な表現になっております。つまり、より精神的な音楽性を追求しているようです。Spanish Sunではスパニッシュギターも披露しており、リターントゥフォーエヴァーのアルディメオラやコロシアム鵺のゲイリームーアのようなゾクゾクするようなプレイが楽しめます。

凶暴なホッパーのファズベースが全体を煽り、前作には無かった緊張感が充満しています。ゲイリーボイルもかなりの速弾きを展開しており、その為か歌心が失われています。それでもフュージュン作品としてはかなりの良質な作品に仕上がっています。繊細なのに荒れ狂うようなゲイリーボイルのギターワークをお楽しみください。

Isotope with guest Derek O'Connor

 テーマ : FUSION / ジャンル : 音楽
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2008/06/21(土) 23:54:18
 Title → ロック名盤シリーズ Isotope
アイソトープアイソトープ
(2005/12/09)
アイソトープ

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カンタベリー系ではありませんが、イギリスのフュージュン界ではこのアイソトープを語らなければなりません。トータスの姉妹バンドにもアイソトープというバンドがいますが全く別のバンドになります。インド系イギリス人のギタリスト ゲイリーボイル率いるフュージュンバンドです。

1. Then There Were Four
2. Do the Business
3. Oh Little Fat Man
4. Sunshine Park
5. Bite on This
6. Upward Curve
7. Retracing My Steps
8. Windmills and Waterfalls
9. Honkey Donkey

マハヴィシュヌやリターントゥフォーエヴァーへのイギリスからの回答とも言えるサウンドで、ジェフベックやコロシアム鵺のようなロックよりのかっこいいフレージングを活かした演奏を聴かせてくれます。リズム構成もかなりかっこいいです。

かなり硬派な演奏なのですが、とても分かりやすいテーマを持っており、一般的に知られているフュージュンバンドに飽き足らない人には絶対的にお勧めなバンドであります。ロック的なアグレッシヴさもありますが、フランクザッパのような変態的な方向に入っていないので、万人向けではないでしょうか。とにかく素晴らしいバンドです。

Live in Tokyo

 テーマ : FUSION / ジャンル : 音楽
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2008/05/06(火) 16:02:43
 Title → ロック名盤シリーズ Killers
KillersKillers
(2002/03/26)
Iron Maiden

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ファーストアルバムだけでアイアンメイデンは十分なのですが、同じメンツによるセカンドアルバムもついでに紹介します。同じといってもギターのデニスがエイドリアンスミスに代わっています。パープルでお馴染みのマーティンバーチがプロデュースしているのですが、ファーストアルバムの出来が良すぎたためこのセカンドアルバムには失望させられもうヘヴィメタは聴かないと私に決意させました。

1. Ides of March
2. Wrathchild
3. Murders in the Rue Morgue
4. Another Life
5. Genghis Khan
6. Innocent Exile
7. Killers
8. Prodigal Son
9. Purgatory
10. Twilight Zone
11. Drifter

重量感もあり迫力のある作品なのですが、私がファーストで歓喜した情緒性が失われているのです。とてもラフな演奏ばかりで、売れているうちにどんどん録音してしまえ見たいなやっつけ仕事に感じたのです。ヘヴィメタブームらしさはありました。しかしその違和感はどこかで産業化していくヘヴィメタムーヴメントを感じ取っていたのかもしれません。どんなにメタリックな音を出していてもロックを感じないのです。BPMだけがやたらと速い曲ばかりです。

この後ボーカリストも代わり、アイアンメイデンはどんどんビッグネームになっていくのですが、新しいボーカリストはファンには受けていましたが、私にとってはカスみたいなボーカリストで実に下らない音楽に成り下がっていきます。明確にヘヴィメタブームでのファンとは感性が違っている事に気づかされます。今でもハードロックやヘヴィメタで私を満足させてくれるバンドの出現を願っていますが、現在までその予感さえ感じさせない状態が続いています。ロックってもしかしてとっくの昔に死んでしまっているのでしょうか。それに気づかず未だに私は夢を見ているだけなのでしょうか。

Ides of March

Wrathchild

Murders in the Rue Morgue

Another Life

Genghis Khan

Innocent Exile

Killers

Prodigal Son

Purgatory

Twilight Zone

Drifter

 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
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2008/05/06(火) 15:29:26
 Title → ロック名盤シリーズ Iron Maiden
Iron MaidenIron Maiden
(2002/03/26)
Iron Maiden

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パンクやニューウェイヴ、テクノが中心となり、ハードロックやヘヴィメタはオールドウェイヴとして排他されていた時代、突如イギリスのクラブでヘヴィーメタルナイトというのが盛り上がっている事を知りました。ヘヴィメタを求めている若者が続々と集まり、ヘヴィメタブームが起こりだします。その中、新しいヘヴィメタバンドが次々に紹介され、その筆頭となったのがこのアイアンメイデンです。それは正に青天の霹靂でした。ブラックサバスがいつかメインストリームになる事を信じていた私にとって救世主のような存在でした。そして届いたこのファーストアルバム、それまでの鬱憤を吹き飛ばしてもなおおつりがくるくらいの素晴らしい名盤でした。

1. Prowler
2. Sanctuary
3. Remember Tomorrow
4. Running Free
5. Phantom of the Opera
6. Transylvania
7. Strange World
8. Charlotte the Harlot
9. Iron Maiden

ジュダスプリーストも違う独自の構築美を持ってサバスから受け継ぐドラマティックな展開は正にヘヴィメタらしい名曲の数々。ファーストにしてこの完成度はものすごい可能性を魅せてくれました。U.F.O.のピートウェイをアイドルとするリーダーのベースのスティーヴハリス、デイヴマーレイとデニスストラットンのツィンリードギター、ヘヴィメタ向きではなかったけれどもボーカルのポールディアノいた時期が私は一番好きです。というかこのアルバムが私にとって最後のヘヴィメタとの付き合いになるのですが。

Phantom of the Opera、Charlotte the HarlotやインストのTransylvaniaなどはサバス譲りではありながらプログレファンでもある私を大満足させてくれる場面転換を魅せてくれます。デビューしたばかりなのに実に良く計算されたアレンジの妙。素晴らしい名盤です。これからヘヴィメタの時代がくると信じていましたが、同時に出てきたサムソンやサクソンには失望、アイアンメイデンもこれに勝る作品を続けられず、それでも盛り上がるヘヴィメタブームに嫌気がさしてヘヴィメタファンとしての私はこのアルバムまでの付き合いとなりました。

ボーカルが代わって尚盛り上がるアイアンメイデンでしたが、私にとっては何の感動も無いつまらない音楽でした。そして私は前向きなパンクニューウェイブ、テクノなどを聴くようになり、ヘヴィメタとハードロックがもう一度魅力を取り戻してくれる事を待ち望みながら今日に至っています。この後ガンズアンドザローゼズがもう一度夢を魅せてくれましたが長続きせず、このアルバム以降私を満足させてくれるHR/HMバンドは出てきませんでした。ギタリストの技術は上がっていきますがボーカリストが育たないのです。高い声を出せば良いと思っている奴ばかりで、ロックの初期衝動とも言えるワイルドさが足りないのです。このアルバムは本当に素晴らしい名盤なのですが、私がヘヴィーメタルロックに決別をした記念すべきアルバムでもあります。

Prowler

Sanctuary

Remember Tomorrow

Running Free

Phantom of the Opera

Transylvania

Strange World

Charlotte the Harlot

Iron Maiden

 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
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