SAMARQAND淫美ブログ

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2008/06/27(金) 23:28:42
 Title → ジャズ名盤シリーズ Coleman Hawkins
ハイ・アンド・マイティ・ホークハイ・アンド・マイティ・ホーク
(1999/02/17)
コールマン・ホーキンス

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ジェリコの戦い+2ジェリコの戦い+2
(2003/05/21)
コールマン・ホーキンス

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コールマン・ホーキンスのすべてコールマン・ホーキンスのすべて
(2005/01/26)
コールマン・ホーキンス

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毎年夏恒例のジャズ名盤シリーズ。これまでに大体の作品を紹介してきましたが、今年は今まで紹介していなかったものを紹介していきます。まずはテナーサックスの父コールマンホーキンスです。スィングジャズ時代からジャズテナーのパイオニアと呼ばれていた巨匠でしたが、ビバップの勃興でも時代についていこうとしていましたがついていけず、過去の存在となっておりました。しかしハイ・アンド・マイティ・ホークというアルバムによって再び脚光を浴びるようになりました。

ビバップというのはそれまでのジャズの概念を覆すだけのエネルギーに満ちあふれたものでした。スィングジャズに慣れ親しんでいたホーキンスではどうしても古くさいフレーズが飛び出してしまっておりました。しかしハイ・アンド・マイティ・ホークでは、それまでのホーキンスらしさも出しながらビバップの概念でも表現力を出し切った名盤を創りだしました。

チャーリーパーカーが出てくる前からスターだったホーキンスのテナーサウンドはジャズそのものと言っても良いくらいの響きを持っています。黒人らしいインプロヴィゼーションも出来ますが、クールジャズのような繊細な表現も出来るテナーサックスの父であります。

Body & Soul

Indian Summer

Coleman Hawkins and Charlie Parker

I wished that I were twins

 テーマ : JAZZ / ジャンル : 音楽
INDEX <C> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/06/17(火) 23:25:29
 Title → ロック名盤シリーズ Better by Far
Better by FarBetter by Far
(2005/05/22)
Caravan

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デヴィッドボウイやT-REXを育てたトニーヴィスコンティがプロデュースしたアルバムです。ちまたではパンク旋風が巻き起こっており、オールドウェイヴは生き残るのもままならない状態になります。そんな中、レコード会社はキャラヴァンとの契約を打ち切り、それを悟ったのか、ジャケットは最後の晩餐のようになっています。

1. Feelin' Alright
2. Behind You
3. Better by Far
4. Silver Strings
5. Last Unicorn
6. Give Me More
7. Man in a Car
8. Let It Shine
9. Nightmare

音楽的にはアメリカ向けのポップな曲ばかりで、ソフトロックのような感じになっています。Last Unicornだけはアグレッシヴな演奏を聴かせてくれますが、アメリカンプログレとも呼びにくいものになっています。パンクのような曲をやるのは本末転倒でしょうし、いよいよバンドとしても行き詰まってしまいました。

一旦ここでキャラヴァンは解散となります。しかし次の年には復活を果たし、オリジナルメンバーが戻ったりしながら、この後もバンドは活動していきます。ですが、キャラヴァンの紹介はここまでとします。この後の存続はカンタベリー系の交流離散集合体の一つのバンドとして機能していくような感じになります。その中でも一番情緒豊かなバンドであったキャラヴァンは素晴らしいバンドであった事をお忘れなく。

Paris Interview

 テーマ : プログレ / ジャンル : 音楽
INDEX <C> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/06/16(月) 22:32:31
 Title → ロック名盤シリーズ Blind Dog at St. Dunstans
Blind Dog at St. Dunstan'sBlind Dog at St. Dunstan's
(1998/04/22)
Caravan

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デイヴシンクレアがまたしても脱退。パイヘイスティングが奮闘した結果、よりポップな世界へと突入していきます。アメリカ受けするようなハーモニーがありますが、時折のぞかせる英国らしさが何とかキャラヴァンという看板を守っています。

1. Here Am I
2. Chiefs and Indians
3. Very Smelly, Grubby Little Oik
4. Bobbing Wide
5. Come on Back
6. Oik (Reprise)
7. Jack and Jill
8. Can You Hear Me?
9. All the Way

前作のバラード系中心よりはバリエーションがありますが、曲の出来映えは同じくらいです。つまり良い曲を創っているという事です。特にラストのバラードAll the Wayは素晴らしい曲です。ポップでコンパクトになっているとはいえ、随所にプログレらしいアレンジが施されており、質は衰えておりません。

大げさなプログレが苦手に人には取っ付きやすい作品です。完全なポップスというには凝っている部分もあるのですが、小難しさは無く、それでいて牧歌的な風景が思い浮かぶような叙情詩も失っておりません。何とか新しい時代を乗り切ろうとする工夫も見えますが、あくまでもキャラヴァンとしてのステータスは守っています。

A very smelly, grubby litle oik

Bobbing Wide

 テーマ : プログレ / ジャンル : 音楽
INDEX <C> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/06/15(日) 23:11:58
 Title → ロック名盤シリーズ Cunning Stunts
Cunning StuntsCunning Stunts
(2001/02/19)
Caravan

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今度はベースがマイクウェッジウッドに代わり、コンパクトデポップな曲が多くなりました。この辺りからイギリスのプログレバンドはアメリカ指向が出てくるのですが、キャラヴァンは割と速い段階からアメリカをターゲットにするようシフトチェンジしています。

1. Show of Our Lives
2. Stuck in a Hole
3. Lover
4. No Backstage Pass
5. Welcome the Day
6. Dabsong Conshirto
7. Fear and Loathing in Tollington Park Rag
8. Stuck in a Hole
9. Keeping Back My Love
10. For Richard

後半はいつものように組曲が用意されているのですが、それ以外はシングルヒットしそうなポップな曲ばかり創られています。Show of Our Livesはゆったりとした心地よい曲です。Stuck in a Holeはグランドファンクのアメリカンバンドのようなカウベルから始まり、エドガーウィンターグループがやるようなアメリカンポップなロックナンバーになっています。Loverのようなバラード曲が多いのも特徴です。

ヒプノシスのジャケットデザインも印象的ですが、このポップ指向がアメリカでは受けて一番売れたアルバムとなりました。ポップになったと言っても決して媚びるような曲ではないのが良いです。元々カンタベリー系の中では一番ポップな感覚を持ったバンドでしたので、自然な形でここまで至っていると思います。大げさな曲は受けなくなり始めていた時期でしたので、そうした時代の流れにも敏感に対応出来たバンドだったと思います。なぜか日本ではそれほど売れなかったのですが。

Show of Our Lives

 テーマ : プログレ / ジャンル : 音楽
INDEX <C> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/06/15(日) 17:38:56
 Title → ロック名盤シリーズ Caravan and the New Symphonia
Caravan & the New SymphoniaCaravan & the New Symphonia
(2001/04/17)
Caravan

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いのししの館で導入したオーケストラをさらに拡大した形でニューシンフォニアとして行ったライブ音源です。当時はプロコルハルムなどオーケストとのジョイントライブを行う事が流行っており、もちろん技術が伴わなければなりませんので、一部のバンドのみが決行したのですが、そうしたオーケストラとロックバンドの競演はプログレバンドの一つの夢でした。

1. Introduction by Alan Black/Memory Lain, Hugh/Headloss
2. Dog, the Dog, He's at It Again
3. Hoedown
4. Introduction
5. Love in Your Eye
6. Mirror for the Day
7. Virgin on the Ridiculous
8. For Richard
9. Hunting We Shall Go
10. Hunting We Shall Go

ディープパープルもオーケストラと共演していますが、当時はクラシックの側からすると譜面も読めないロックミュージシャンは小馬鹿にされているところがありました。競演と言ってもお金になるからやってあげていると言った感じです。現在はこうした試みも理解されており、友好的な関係で共演されていますが、当時は必ずしもそうではなかったのです。しかし技術職人のオーケストラメンバーは音楽では微塵もそんな雰囲気を感じさせません。だから友好的に行われていたのかは聴いたたででは分かりません。

逆にそうした関係がスリリングな名演を生み出したりもするのです。このアルバムもそうした作品なのでは無いでしょうか。オーケストラ相手でも少しもひるまずアグレッシヴな演奏をやってのけています。ソフトマシーンに比べるとインプロヴィゼーション度は低いキャラヴァンですが、とても迫力のある演奏を繰り広げています。絶頂期のライブだけに活き活きした勢いが感じられます。

For Richard

 テーマ : プログレ / ジャンル : 音楽
INDEX <C> | TB : 0 | CM : 0 |

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