SAMARQAND淫美ブログ

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2008/05/25(日) 16:50:25
 Title → ロック名盤シリーズ Variations
VariationsVariations
(1999/03/01)
Andrew Lloyd Webber

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私の大好きなコラシアム鵺は残念ながら3枚のオリジナルアルバムしか残しておりません。しかし当時メンバー全員でこのアルバムに参加していたのです。このアルバムはミュージカルの作曲家アンドリューロイドウェーバーが弟のチェリスト ジュリアンの為にパガニーニのカプリース第24番をもとに創った変奏曲集となっています。発売当時からこのアルバムには注目していたのですが、このアルバムまで購入するほど当時の私には経済力がありませんでした。いつか買おうと思っていたらいつしか廃盤となっており、なかなか輸入盤でも見つけ出せませんでした。リンクをはらせていただいているCottonwoodhillさんに尋ねたところアマゾンなら購入出来る事を知り、何十年ぶりかにこのアルバムを購入する事が出来ました。(感謝、感謝)

1. Introduction
2. Theme (Paganini Caprice in A minor No. 24) and variations 1 - 4
3. Variations 5 and 6
4. Variation 7
5. Variation 8
6. Variation 9
7. Variation 10
8. Variations 11 - 15 (including the tributes)
9. Variation16
10. Variation 14 - 15 varied
11. Variation17
12. Variation18
13. Variations 19, 20 and 6 varied
14. Variations 21 and 22
15. Variation 23

内容はクラシック調の曲をシンセなどで演奏している中、突如としてコラシアム鵺のメンバーによる攻撃的なフュージュンサウンドが飛び出してきてしびれます。パガニーニのカプリース第24番をもとにジャズ風、フュージュン風、ポップス風といろんなヴァリエーションで聴かせてくれる作品で、クラシックファンでも聴いていただきたい作品で、コラシアム鵺のファンは是非コレクションしておいて欲しいアルバムです。

ゲイリームーアのギタープレイは時にヘヴィーメタルのように、時にジャズギタリストのようにプレイしています。主役はあくまでもジュリアンロイドウェーバーによるチェロなのですが、プログレ作品だとして聴くと大満足のアルバムです。何といってもコラシアム鵺のアルバムはあまりにも少ないので欲求不満になってしまうのです。それを幾分か癒してくれる作品であります。

Variations I-IV

Julian Lloyd Webber with Colosseum II

 テーマ : FUSION / ジャンル : 音楽
INDEX <A> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/02/11(月) 17:07:54
 Title → ロック名盤シリーズ Kooper Session: Super Session, Vol. 2
Kooper Session: Super Session, Vol. 2Kooper Session: Super Session, Vol. 2
(2007/05/15)
Al Kooper with Shuggie Otis

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ジョニー オーティスの息子で当時まだ15歳だったシャギー オーティスをメインギタリストとして創ったスーパーセッション第二弾です。シャギーは15歳ながら父親のバンドでギターを弾いていた所をアルクーパーに認められた大抜擢でした。そのプレイの凄さは聴いてもらえれば分かると思います。

1. Bury My Body
2. Double or Nothing
3. One Room Country Shack
4. Lookin' for a Home
5. 12:15 Slow Goonbash Blues
6. Shuggie's Old Time Dee-Di-Lee-Di-Leet-Deet Slide Boogie
7. Shuggie's Shuffle

後にソロ活動をしていくシャギーですが、それよりもここに収められているプレイの方が冴えています。15歳でここまで弾ける事だけでも驚異ですが、その才能にチャンスを与えたアルクーパの功績も大きいです。ただ若くして天才と騒がれるとその後が続かないように、彼はその後はぱっとしませんでした。それだけにこのアルバムの持つ意義が大きくなってきます。やはりロックにも英才教育は必要なのでしょうか。

アルクーパーのスーパーセッションものはここまで隣、後はソロアルバムを出していきます。ソロ作品はまたの機会にお伝えします。60年代の最後にこのアルクーパーが存在したためにロックは大きな転換期を迎える事になるのです。彼の実験的な試みが後の70年代のロックへとつながる軌跡の一つになった事は間違いありません。

Shuggie Otis - Pling

Inspiration Information
 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <A> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/02/11(月) 16:16:09
 Title → ロック名盤シリーズ The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper
Live Adventures Of Michael Bloomfield & Al KooperLive Adventures Of Michael Bloomfield & Al Kooper
(1997/03/13)
Mike Bloomfield

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スーパーセッションと言うスタジオ盤をライブで披露したステージをレコード化したものです。スタジオ盤ではマイクの体調不良により完全なものにはなりませんでしたが、今回も途中体調を崩し、その穴埋めをカルロスサンタナとエルヴィンビショップが見事に勤め上げ、次代を担う名演が収められています。アナログ盤でも2枚組でしたが、CDでも2枚組になっています。

ディスク:1
1. Opening Speech
2. 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)
3. I Wonder Who
4. Her Holy Modal Highness
5. Weight
6. Mary Ann
7. Together 'Til the End of Time
8. That's All Right
9. Green Onions
ディスク:2
1. Opening Speech
2. Sonny Boy Williamson
3. No More Lonely Nights
4. Dear Mr. Fantasy
5. Don't Throw Your Love on Me So Strong
6. Finale-Refugee

場所はフィルモアウェスト、当時のロックのメッカであります。又その名を配したこのアルバムによってその名は世界的にも有名になっていきます。曲目はブルースばかりではなく、サイモンとガ-ファンクルの59th Street Bridge SongやザバンドのWeight。ブッカーT'sのGreen Onions。トラフィックのDear Mr. Fantasyとポップな曲も演奏しています。ブラスロックを生み出したアルクーパーは常に新しいロックについて考え、それを表現するために行動していたのです。

その試行錯誤の一貫としてこの作品は存在しますが、この作品が世間に与えた影響力は計り知れないものがあります。サイケデリックからアートロック、ビッグブルースへと動いていく混沌とした時代を象徴する名盤です。カルロスサンタナはSonny Boy Williamsonで演奏しており、エルヴィンビショップはNo More Lonely Nightsで演奏しています。サマーオブラブという言葉でした伝わっていない当時の熱気がこの作品に見事に収められています。テレキャスターを弾くまいクブルームフィールドのギターは線は細いですが、なかなか攻撃的な演奏を聴かせてくれます。そしてクールなあるクーパーのオルガンプレイも聴きものです。

Weight

Al Kooper Interview
 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <A> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/02/11(月) 15:32:32
 Title → ロック名盤シリーズ Super Session
Super SessionSuper Session
(2003/04/08)
AL KOOPER / MIKE BLOOMFIELD / STEPHEN STILLS

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ボブディランのアルバムでオルガンプレイヤーとして参加した事で名が知られる事となったアルクーパーは、当時のコロンビアレコードのスタッフ兼プロデューサーとなり、自分の意見がいえる立場になりました。そしてモビーグレイプとのジャムセッションにヒントを得て、このスーパーセッションアルバムを企画、制作いたしました。

1. Albert's Shuffle
2. Stop
3. Man's Temptation
4. His Holy Modal Majesty
5. Really
6. It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry
7. Season of the Witch
8. You Don't Love Me
9. Harvey's Tune
10. Albert's Shuffle [2002 Remix w/o Horns]
11. Season of the Witch [2002 Remix w/o Horns]
12. Blues for Nothing
13. Fat Grey Cloud

同じくボブディランのアルバムに参加していた白人ブルースギタリストのマイク・ブルームフィールドとのジャムセッションをそのままレコードにすると言う試みは、当時はかなりのインパクトがありました。クリームによってライブではインプロヴィゼーションを展開していく事が聴衆に受けるようにはなっていましたが、ロックはまだシングル曲でヒットを出すバンドが多かったのです。サージェントペッパーのようなコンセプトアルバムからアルバム単位で作品を創ろうとする試みも出てきますが、延々何十分もソロ演奏すると言うのはジャズでは当たり前でしたが、ロックではまだいなかったのです。

しかしクラプトンのように、ブルースなら感情表現によっていろんな表情をその時その時で表現していく事が出来ます。後にただギターソロを何十分も聴くのは辛いと言う時期も来ますが、それまではこのインプロヴィゼーションに命をかけるプレイヤーが続出する事になります。その菊花となったのがこの作品です。正に歴史的名盤なのです。前半はマイクブルームフィールドとのセッションですが、マイクが体調不良のため続けられず、代わりにバッファロースプリングフィールドをやめたばかりのスティーヴンスティルとのセッションを入れたために、当時期待のミュージシャン同士でコラボレートするという画期的な作品となりました。

マイクとのセッションではもろブルースですが、スティーヴンとのセッションではかなり幅のある音楽性があり、それをまとめたアルクーパーの手腕が見事です。これに気を良くしたクーパーはこのシリーズを続けていく事になります。時代はサイケデリックから新たな時代を迎えようとした生命の鼓動が聴こえる名作です。

Stop

Man's Temptation

Harvey's Tune
 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <A> | TB : 0 | CM : 0 |

2007/11/24(土) 17:04:17
 Title → ロック名盤シリーズ Birthday
BirthdayBirthday
(2003/11/11)
The Association

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シングルヒットに力を入れていたアソシエイションがアルバム本位で創り上げた名盤です。初期のアソシエイションの集大成ともなっております。これ以降はヒットに恵まれない不遇な時代となりますので、アルバムとしての彼らの最高傑作としてはこのアルバムになると思います。

1. Everything That Touches You
2. Time For Livin'
3. Come On In
4. Rose Petals
5. Incense And Kitten
6. Like Always
7. Toymaker
8. Barefoot Gentleman
9. Hear In Here
10. Time It Is Today
11. Bus Song
12. Birthday Morning

Everything That Touches YouとTime For Livin' というシングルヒットを出しながらも、アルバム全体がそれに負けないくらいの出来映えになっています。ビートルズのような手法も取り入れていますが、ビートルズそのものな真似はせず、独自に練り込まれたアレンジが好感が持てます。サイケデリックと言ってもドラッグカルチャーやヒッピームーヴメントはアメリカが本場です。その本場ならではの感覚にかなり知的にまとめられたアレンジ力は見事で、ソフトロック、サイケアルバムとしても名盤だと言えます。

この後もサントラやライブアルバムなどを出したり、レーベルを変えたりと70年代も活動を続けますが、全盛期ほどの成功は収められないままメンバーのドラッグによる死などもあり、解散してしまいます。ここでの紹介もこの全盛期の作品とさせて頂きます。60年代にはこれほどのバンドがいながらも知名度として浸透していないバンドが多数ありますが、有名どころに飽きてきたら、こういったバンドを発掘するのも面白いものです。

Everything That Touches You

Time It Is Today
 テーマ : プログレ / ジャンル : 音楽
INDEX <A> | TB : 0 | CM : 2 |

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