SAMARQAND淫美ブログ

アルバムを紹介する音楽ライブラリー、及び映画、格闘技、コンピューター、グルメ、コミック情報を提供しております。
2008/05/31(土) 15:51:01
 Title → ロック名盤シリーズ The Wilde Flowers
The Wilde FlowersThe Wilde Flowers
(1998/09/15)
The Wilde Flowers

商品詳細を見る


イギリスのジャズロックの幅を広げたのがカンタベリー系と呼ばれるグループたちでした。カンタベリー系というのはイギリスのカンタベリーという都市出身のミュージシャンをさすのですが、その大本がこのワイルドフラワーズというバンドなのです。このバンドから後のソフトマシーン、ゴング、キャラヴァンといったバンドに分かれていき、そこから又さらに細かく離合集散して生まれたグループをカンタベリー系と呼ぶのです。

1. Impotence
2. Those Words They Say
3. Memories
4. Don't Try to Change Me
5. Parchman Farm
6. Almost Grown
7. She's Gone
8. Slow Walkin' Talk
9. He's Bad for You
10. It's What I Feel (A Certain Kind)
11. Memories
12. Never Leave Me
13. Time After Time
14. Just Where I Want
15. No Game When You Lose
16. Impotence
17. Why Do You Care
18. Pieman Cometh
19. Summer Spirit
20. She Loves to Hurt
21. Big Show
22. Memories

このバンドのメンバーはソフトマシーンを結成する事になるケヴィンエアーズ、マイクラトリッジ、ロバートワイアット、そしてソフトマシーンの後ゴングを結成する事になるデヴィッドアレン、キャラヴァンを結成する事になるリチャードシンクレア、デヴィッドシンクレア、リチャードコーラン、パイヘイスティングらが学生時代に結成したバンドで、音源は残されていない伝説だけのバンドだと思っていました。しかし最近アマゾンでその音源がCD化されているのに気づきました。何と音源が残されていたのです。

音楽的にはビートグループが少しサイケな感じの曲をやっている感じです。モッズ好みな部分もあるかもしれません。本当に伝説だけのバンドだと思っていたので、この音源に出会えるとは夢にも思っていませんでした。音はあまり良くありませんが、かなり貴重な作品です。もちろん当時も発売されていたものではなく、ただ残されていた録音作品を集めた形になっています。この後彼らは本格的にプロとして活躍していく事になるのです。
 テーマ : サイケデリック / ジャンル : 音楽
INDEX <W> | TB : 0 | CM : 0 |

2007/10/06(土) 17:07:19
 Title → ロック名盤シリーズ It's Hard
It's Hard It's Hard
The Who (1997/06/03)
Polygram International
この商品の詳細を見る


キース抜きでも何とかやっていこうとしましたが、バンドとしてまとめられなくなり、このアルバムにて解散を宣言いたしました。現在も再結成したりしているフーですが、それはピートタウンゼントのソロ活動的の一環のような気がしてなりません。ここまでがかろうじてザフーでしょう。

1. Athena
2. It's Your Turn
3. Cook's County
4. It's Hard
5. Dangerous
6. Eminence Front
7. I've Known No War
8. One Life's Enough
9. One at a Time
10. Why Did I Fall for That
11. Man Is a Man
12. Cry If You Want
13. It's Hard [Live]
14. Eminence Front [Live]
15. Dangerous [Live]
16. Cry If You Want [Live]

何とか最後までいい曲は残しています。しかしザフーと言うバンドでやる意味が感じられない曲も多いです。MTVの効果で何とかAthenaとEminence Frontのシングル曲は日本でも知られていますが、日本ではいまいち知名度が無かったため、解散と言っても静かなものでした。ファンとしてはソロ活動の方が気になっていたりしていましたが、本国イギリスでは解散は一大事件だったようです。

Athenaは往年のザフー節が出ていて若ささえ感じます。Eminence Frontはまるでピーターガブリエルですね。当時の流行の音と言う事になります。全盛期のようなスケールの大きな曲はありませんが、それでも曲はしっかり作られており悪くはありません。昔の傑作と比べると劣るかもしれませんが、それでも一般的な見方をするといいアルバムです。最後まで質は落とさなかったと思います。しかしこれが最後のアルバムであります。

ザフーもストーンズやビートルズと同じ時代にはアルバム発売前に出されたシングルはアルバムに収録されていません。これは当時のレコード会社の方針のようで、シングルの売り上げを上げる為にやっていたようです。その為シングルだけの曲の方が有名だったりします。シングル曲を集めたベストアルバムで確認して頂く必要がありますが、そちらの方がザフーのイメージ通りの作品ばかりです。それらの有名な曲で物足りなくなった時には、アルバムに隠れている名曲を探し出してみて下さい。ザフーにはかなり隠れた名曲が存在しています。

Athena

It's Hard

Dangerous

Eminence Front

Cry If You Want
 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <W> | TB : 0 | CM : 0 |

2007/10/06(土) 16:29:53
 Title → ロック名盤シリーズ Face Dances
Face Dances Face Dances
The Who (1997/06/03)
Polygram International
この商品の詳細を見る


亡きキースムーンに代わり元スモール・フェイセスのケニー・ジョーンズを迎えたバンドを存続させようとして最スタートを切ったアルバムです。バンドとしての毒気は失ってしまいましたが、いい曲を相変わらず創っています。

1. You Better You Bet
2. Don't Let Go the Coat
3. Cache Cache
4. Quiet One
5. Did You Steal My Money
6. How Can You Do It Alone
7. Daily Records
8. You
9. Another Tricky Day
10. I Like Nightmares
11. It's in You
12. Somebody Saved Me
13. How Can You Do It Alone [Live]
14. Quiet One [Live]

各メンバーはそれぞれいいソロアルバムを創っていますが、キースムーンがいないと言うだけでまるでソロアルバムを聴いているような感じになってしまいます。80年代も何とか生き残りをかけようと必死な感じも伝わります。You Better You Betはいかにもザフーらしい曲でシングルヒットしました。Did You Steal My Moneyはサンプラーも使ったまるでスティングのような曲です。80年代に適したような曲創りがされています。

逆にキースムーンが生きていたなら、80年代のザフーはどういう方向性に進んでいたのでしょうか。今となっては想像するしかありませんが、もう少し尖っていてくれたと思われます。このアルバムで聴かれるザフーはかなり丸くなっています。元々キースムーンのステージアクションに触発されて暴力的なステージになっていたザフーですので、その首謀者がいなくなれば、ただのおっさんになっていくしか無いのでしょう。ただ作曲能力は衰えていません。その代わり飛び抜けて存在する曲もありません。

You Better You Bet

Don't Let Go the Coat

Quiet One

Did You Steal My Money

Did You Steal My Money

Another Tricky Day
 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <W> | TB : 0 | CM : 0 |

2007/10/06(土) 15:55:49
 Title → ロック名盤シリーズ Who Are You
Who Are You Who Are You
The Who (1996/11/18)
Polydor
この商品の詳細を見る


このアルバムの制作途中でキースムーンがドラッグの過剰摂取によりなくなってしまい、大半の曲が別のドラマーに叩かせている為、ドラムのフィルとかはいつものフーではありませんが、シンセやストリングスのアレンジなど、楽曲面では頑張って創られているアルバムです。

1. New Song
2. Had Enough
3. 905
4. Sister Disco
5. Music Must Change
6. Trick of the Light
7. Guitar and Pen
8. Love Is Coming Down
9. Who Are You
10. No Road Romance
11. Empty Glass
12. Guitar and Pen [Olympic '78 Mix]
13. Love Is Coming Down [Work in Progress Mix]
14. Who Are You [Lost Verse Mix]

全体的なイメージは大人のロックといったイメージがします。かつての若者の為のロックとは熟練度が違います。New Songや905などいい曲を創っており、よく出来たアルバムなのですが、ドラムがキースじゃないと平凡過ぎてザフーらしからぬ作品に聴こえてしまいます。Music Must Changeではジャズ風のアレンジで新境地も開拓しています。

当時はパンク、ニューウェイヴの時代でしたので、ここまで創り込まれた作品はあまり評価されていませんでした。しかし良いものを創ろうとしている姿勢はしっかりと刻み込まれています。良い曲は流行に関係なく、時代が変わっても残るものです。このアルバムはそのため今聴いても通用する内容になっています。

フランクザッパと並んでロック界の二大奇人変人変態男として君臨していたキースムーン最後のアルバムであり、実質的にはザフー最後のアルバムとも呼べるアルバムです。フランクザッパも今では亡き人ですので、現在のロック界にはこれほど強烈な個性を持った人が不在と言う事になっています。今では市民権を得たと錯覚されているROCKも本来変態じゃなければやらないような音楽です。まともという基準も曖昧ですが、まともと呼ばれる人がロックに魅了されるはずはありません。ロックとは変態の為の音楽なのです。だから私は大好きなのです。

Sister Disco

Music Must Change

Trick of the Light

Who Are You

Empty Glass
 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <W> | TB : 0 | CM : 0 |

2007/10/05(金) 23:13:32
 Title → ロック名盤シリーズ The Who by Numbers
The Who by Numbers The Who by Numbers
The Who (2000/10/30)
Polydor
この商品の詳細を見る


ザフーと言うとコンセプトアルバムと言うイメージが強過ぎて、普通の構成のこの作品は地味に感じます。音楽的にも贅肉をそぎ落としたソリッドな出来になっています。ピートタウンゼントがミュージシャン生活に疲れきった時に創ったアルバムと言うのもあるのですが、それでも演奏は結構エネルギッシュです。

1. Slip Kid
2. However Much I Booze
3. Squeeze Box
4. Dreaming From the Waist
5. Imagine a Man
6. Success Story
7. They Are All in Love
8. Blue, Red and Grey
9. How Many Friends
10. In a Hand or a Face
11. Squeeze Box [Live]
12. Behind Blue Eyes [Live]
13. Dreaming From the Waist [Live]

シングルヒットしたSqueeze Boxは申し分のない名曲です。他の曲はと言うとしっかりブレイクも盛り込まれ創られていますので、手抜きはしていなかったと思います。結構いい曲もあり、何と言ってもキースムーンが健在です。最初から最後までドラムソロのような演奏をするキースムーンですが、ビートはしっかりとキープしており、こんな真似の出来るドラマーはそうはいません。

パカッションから始まるSlip KidやSuccess Storyも格好いいし、3拍子のThey Are All in Loveも心地いい曲です。タウンゼントがウクレレ片手に歌うBlue, Red and Greyはシンプルなオーケストレイションが成されていて感動的です。How Many Friendsはミディアムテンポのソフトロックです。1975年と言うのは最初のハードロックブームが減速し始めており、第二波が起ころうとしていた時期でもあります。パンクが生まれる前であり、倦怠期にとも言えるかもしれません。その中でもザフーは地味ながらマイペースに作品を仕上げたと思います。

Slip Kid

However Much I Booze

Dreaming From the Waist

Squeeze Box

Blue, Red and Grey

 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <W> | TB : 0 | CM : 0 |

HOMENEXT
SEO対策:ROCK:jazz:音楽:youtube:格闘技:パソコン:映画:グルメ:大相撲
Copyright © 2008 SAMARQAND淫美ブログ, All rights reserved.
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー  FC2ブログ
Icon + Template by odaikomachi