SAMARQAND淫美ブログ

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2007/01/13(土) 16:12:16
 Title → ロック名盤シリーズ Van McCoy
<COLEZO!>ヴァン・マッコイ ヴァン・マッコイ
ヴァン・マッコイ (2005/09/22)
ビクターエンタテインメント
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70年代中頃になるとディスコブームが巻き起こります。元々ディスコではソウルミュージックにあわせて踊っていたのですが、それを題材にしたサタデーナイトフィーヴァーでブームとなります。仕掛人はビージーズで、それまでの黒人の複雑なリズムをシンプルにします。そのリズムは踏切の信号の点滅から得たそうです。所謂四つ打ちのリズムで、これなら白人も表現出来るので、白人も巻き込んでの大ブームとなるのです。そのブームにいち早く呼応したのがこのヴァンマッコイです。

1. ザ・ハッスル
2. ナイト・ウォーク
3. ラヴ・イズ・ジ・アンサー
4. ブギー・ダウン
5. グッド・ナイト・ベイビー
6. 宇宙大作戦のテーマ
7. ディスコ・キッド
8. ファイアー
9. トゥ・イーチ・ヒズ・オウン
10. チェンジ・ウィズ・ザ・タイムス
11. ひとめぼれ
12. ハッスル・ウォーク
13. 裏切者のテーマ
14. サンシャイン
15. ディスコ・ベイビー
16. ゲット・ダンシン
17. 恋の診断書
18. ピック・アップ・ザ・ピーセス

インストもののディスコサウンドで一世を風靡します。ハッスルのヒットが一番大きいのですが、ディスコ・キッドと立て続けにヒットを飛ばして、一躍時の人となります。リヴァーブのかかり具合が絶妙で、このサウンドに包まれて口説かれたらたまりません。いつしかディスコはナンパの聖地となるのでした。

宇宙大作戦のテーマはスタートレックのテレビ版のテーマをディスコ調にアレンジしたものです。所謂ディスコサウンドの特徴はというと、四つ打ちのリズムに16ビートのかぶせもの、そして生ストリングスでのユニゾンフレーズというのが定番になっております。当時はハードロックのセカンドゼネレーションが盛り上がり、パンクが産声を上げていた時代でしたが、軟派な方向性としてはディスコで踊りを覚えるという流れになっていました。それは現在のクラブで踊るという行為と何ら代わりはありません。踊る為の音楽は売れるという事がこの時代から現在まで続いているのです。その原動力となった音源が収められております。このディスコサウンドは軽薄な感じがしますが、これを無視しては次の時代へ進めないほどの存在となっております。

Hustle

Northern Soul-Van McCoy
 テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE / ジャンル : 音楽
INDEX <V> | TB : 0 | CM : 0 |

2006/12/03(日) 23:32:00
 Title → ロック名盤シリーズ VISAGE
Visage Visage
Visage (1997/08/26)
One Way
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スティーヴストレンジによるヴィサージというユニットによるアルバムです。VISAGEとはVISUAL,VISA,AGEをくっつけた造語です。スティーブストレンジはクラブを経営して当時流行のテクノポップを流し、フリルのついたシャツを男が着たりして、ネオグラムなファッションを提唱します。ニューロマンティックの旗揚げです。当時はまだシンセポップな音楽ですが、此の後、デュランデュランやスパンドゥーバレエなどが出てきてニューロマンティックというイギリス独自の文化を創り上げていきます。

1. Visage
2. Blocks on Blocks
3. Dancer
4. Tar
5. Fade to Grey
6. Malpaso Man
7. Mind of a Toy
8. Moon Over Moscow
9. Visa-Age
10. Steps
11. Fade to Grey [Dance Mix]

スティーヴストレンジというのは所謂仕掛人です。マルコムマクラレーンやトレヴァーホーンのような存在です。音楽は後にウルトラヴォックスに加入するミッジユーロが指揮をとります。メンバーもウルトラヴォックスのビリーカーリー、マガジンのデイヴフォーミュラ、リッチキッズのラスティーイーガン、スージー&バンシーズのジョンマクガフによってサウンドメイキングされ、スティーヴストレンジはプロデューサー的役割で歌うだけです。

グラムロックにありがちなイカサマ臭さもあるのですが、ファッションセンスが受けます。自身の顔にペインティングするメイキャップも特徴です。さて、このアルバムですが、ニューロマンティックの第一弾作品として存在しますが、内容はテクノポップそのものです。ゲイリーニューマンのようなシンセポップなのですが、その完成度はニューマンのThe Pleasure Principleに匹敵するほど、テクノポップを代表出来る内容ですので、私はテクノポップとして聴いていました。

現在のレイヴパーティーの走りと言ってもいい、自身のクラブでのパーティーでこれらの音楽を書ける訳ですが、Fade to Greyがシングルヒットします。Malpaso Manはマルパソ出身のクリントイーストウッドを歌っています。いかにもテクノポップな内容ですが、ミッジユーロのアレンジは的確で、80年代に及ぼす多大な影響力を持つものになっています。今聴くと古くさいですが、歴史的には重要なアルバムとなっています。

Visage

Fade To Grey

Mind of a Toy
 テーマ : テクノ・エレクトロニカ / ジャンル : 音楽
INDEX <V> | TB : 0 | CM : 0 |

2006/08/09(水) 23:08:03
 Title → ロック名盤シリーズ 1984
1984 1984
Van Halen (1990/10/25)
Warner Bros.
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一般的にヴァンへイレンの最高傑作はこの1984であります。私もそう思います。しかしまとまり過ぎている部分も感じます。その点荒削りながらも完成度の高いファーストの方が私は好きです。

1. 1984
2. Jump
3. Panama
4. Top Jimmy
5. Drop Dead Legs
6. Hot for Teacher
7. I'll Wait
8. Girl Gone Bad
9. House of Pain

1984は非常に短いイントロ部分です。続くJumpはエディーが弾くシンセが印象的な曲です。本来ギターによるカッティングがされていたであろう部分をシンセによって演奏する事によってポップで親しみ易い曲に仕上げております。シングルで大ヒットしました。一番の代表曲となりました。Panamaもシングルヒットしました。高音部分でのコーラスが印象的な曲です。Top Jimmyは変な曲です。なんといっていいのやら。Drop Dead Legsでは細かいギターテクニック満載です。曲自体は大した事ありませんが、ギアープレイが素晴らしいです。

Hot For Teacherもシングルヒットした曲です。ギターリフがカッコ良く歌もいい感じです。ティーチャーにホットになった経験は皆さんおありでしょう。そう言う対象もいないような学校に行っていた人には分からない感覚かも知れません。I'll Waitでもシンセが出てきます。この時代にはジェネシスが同じような曲をやっていました。Girl Gone Badかなり前のめりなギタープレイが聴けます。曲としては対した事ありません。House Of Painはハードロックですが、そんなにカッコ良くありません。

この後、ヴァンへイレンは憧れの元モントローズのサミーヘイガーをボーカリストとして迎えるため、デイブリーロスにいきなりクビを勧告いたします。デイブは話し合う余地も与えられずバンドを去り、ソロ活動に入ります。サミーヘイガーを迎えた新生バンへイレンはサミーとエディーのツインリードギター態勢になります。どちらかと言うとエディーがリフを担当してソロをサミーに弾かせるという待遇を与えます。その為リフかなりカッコ良くよりソリッドになったヴァンへイレンを楽しめます。サミーヘイガーもヴァンへイレンも好きな私にとってはとても良い組み合わせに見えるのですが、音楽的には全然興味が湧かなくなっておりました。やはりデイブリーロスの個性的なボーカルがあってのヴァンへイレンでしたので、此のアルバムまでしか追っかけておりません。ですから紹介もここまでです。サミー加入後、又その次のゲイリー・シェローンが加入した時もヴァンへイレンとは別のバンドというイメージがあります。その後が好きな方もいるかもしれませんが、私としてはここまでがヴァンへイレンなのです。

Jump

Panama

Hot For Teacher

I'll Wait

House Of Pain
 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <V> | TB : 0 | CM : 4 |

2006/08/08(火) 23:37:14
 Title → ロック名盤シリーズ 暗黒の掟 戒厳令 Diver Down
暗黒の掟 暗黒の掟
ヴァン・ヘイレン (2005/07/27)
ワーナーミュージック・ジャパン
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戒厳令 戒厳令
ヴァン・ヘイレン (2005/07/27)
ワーナーミュージック・ジャパン
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ダイヴァー・ダウン ダイヴァー・ダウン
ヴァン・ヘイレン (2005/07/27)
ワーナーミュージック・ジャパン
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この3枚のアルバムはテクニカル面と楽曲面でのバランスが悪いのでまとめて紹介いたします。まず、暗黒の掟Women and Children Firstですが、テクニック面は充分満喫できるのですが、楽曲面がついてきておりません。普通のバンドならこれでも大丈夫なのですが、ファースト、セカンドの出来が良かったので、かなり印象が悪くなってしまいます。テクニックに走りがちなヴァンへイレンが一番気をつけなければならなかった事が、この作品には現れております。その逆にDiver Downはヒット曲が出なくなった為に、カバー曲を大量に入れてシングルヒット狙いのポップな作品になってしまっております、テクニックも十分に楽しめるのですが、少しやり過ぎです。
その中間が戒厳令Fair Warningです。バランスはいいのですが、特筆される部分が無く、地味な印象を受けます。ファンにとってはこの3枚でも充分な作品ですが、名盤というにはきつい部分があります。

Women and Children First
1. And the Cradle Will Rock...
2. Everybody Wants Some!!
3. Fools
4. Romeo Delight
5. Tora! Tora!
6. Loss of Control
7. Take Your Whiskey Home
8. Could This Be Magic?
9. In a Simple Rhyme
Fair Warning
1. Mean Street
2. Dirty Movies
3. Sinner's Swing!
4. Hear About It Later
5. Unchained
6. Push Comes to Shove
7. So This Is Love?
8. Sunday Afternoon in the Park
9. One Foot Out the Door
Diver Down
1. Where Have All the Good Times Gone!
2. Hang 'Em High
3. Cathedral
4. Secrets
5. Intruder
6. Oh, Pretty Woman
7. Dancing in the Street
8. Little Guitars (Intro)
9. Little Guitars
10. Big Bad Bill (Is Sweet William Now)
11. Full Bug
12. Happy Trails

Women and Children Firstは残念ながら特筆すべき曲がありません。Fair WarningではUnchainedが代表的な曲です。他の曲もハードロックとしは充分な水準に達しております。Diver Downはヒット曲満載で、キンクスのWhere Have All the Good Times Gone、ミックジャガーとデヴィッドボウイもカバーしていたDancing in the Street。そして大ヒットしたロイオビーソンのOh, Pretty Woman、これはもうヴァンへイレンの代表曲の一つになっております。Cathedralでのボリューム奏法などテクニック面でも聴かせてくれます。スパニッシュなLittle Guitars、ビッグバンド風のBig Bad Billなどバラエティーに飛んでいる分、ヴァンへイレンらしさは薄い感じです。アカペラコーラスのHappy Trailsはデイブリーロスらしい曲です。
And the Cradle Will Rock...

Everybody Wants Some!!

Romeo Delight

Loss of Control

Mean Street

Hear About It Later

Unchained

So This Is Love?

Hang 'Em High

Cathedral

Secrets

Intruder

Oh, Pretty Woman

Little Guitars

Full Bug
 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <V> | TB : 0 | CM : 2 |

2006/08/07(月) 22:59:14
 Title → ロック名盤シリーズ Van Halen II
Van Halen II Van Halen II
Van Halen (1990/10/25)
Warner Bros.
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ファーストの延長線にあるセカンドアルバムです。ファーストほど楽曲は粒ぞろいではありませんが、このセカンドも良い曲が揃っています。ストラトを弾くエディーはジェフベックの影響があるのかとのといに対して、影響があるとしたらクラプトンからあると答えた。一番尊敬しているギタリストはアランホールズワースです。テクニック的には影響を受けているようですが、プレイ自体はハードロックギタリスト然としております。

1. You're No Good
2. Dance the Night Away
3. Somebody Get Me a Doctor
4. Bottoms Up!
5. Outta Love Again
6. Light up the Sky
7. Spanish Fly
8. D.O.A.
9. Women in Love
10. Beautiful Girls

You're No Goodはリンダロンシュタットのカバー曲です。へヴィーなアレンジが素晴らしく、まるでオリジナルのような曲です。Dance The Night Awayはシングルヒット曲で、ポップなナンバーです。Somebody Get Me A Doctorはハードな曲です。カッコイイ曲です。Bottoms Up!はカントリーっぽいニュアンスのハードロックです。Outta Love Againはかなり面白いアレンジの曲です。ベースによるイントロも面白いし、ギターリフもスリリングです。

Light Up The Skyはデイヴのセクシャルなボーカルが堪能出来ます。Spanish Flyはスパニッシュギターによるスーパーテクニックが炸裂します。D.O.A.はもろハードロック曲です。Women In Love...のイントロは素晴らしい。ナチュラルなギター音にディレイ分の音も計算にいれた分解アルペジオによる素晴らしく美しい出だしです。曲の方もバラード調の曲です。Beautiful Girlsはシングルヒットしたポップな曲です。代表曲の一つです。しかし動画がありません。

このセカンドまではヴァンへイレンも順調にいっておりました。申し分ありません。この後、音楽的には低迷期に入りますが、以前,そのテクニックは多くのファンを惹き付けます。私が好きだったヴァンへイレンはこのアルバムまでです。この後も良い作品を出しますが、魅力はこれほどではありません。

Dance The Night Away

Somebody Get Me A Doctor

Bottoms Up!

Spanish Fly

Women In Love...
 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <V> | TB : 0 | CM : 0 |

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