SAMARQAND淫美ブログ

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2008/06/30(月) 22:51:41
 Title → ジャズ名盤シリーズ Tal Farlow
タルタル
(2008/05/28)
タル・ファーロウ

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The Swinging Guitar of Tal FarlowThe Swinging Guitar of Tal Farlow
(1999/01/26)
Tal Farlow

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チャーリークリスチャンの影響を受けてギタートリオからスタートしたタルファーロウです。ピアノのエディコスタ、べ−スのビニーバークというトリオはドラム無しで、いかにスィングするかを追求していました。時にはピアノが打楽器のようにも鳴り、ギターも打楽器風に鳴ったりと工夫してのスィングの上での演奏は、それまでにないものでした。

コンポーザーというジャズクラブを拠点に活躍していましたが、このクラブが閉店してしまうと、そのまま彼も第一線から退いてしまいました。それまでは脇役だったギターも彼のプレイに影響を受けたギタリストが増えるに従ってジャズギターというジャンルが確立されていきます。本来ギターにはギターの弾きやすいコードボイシングがあるのですが、ジャズではジャズピアノによるボイシングがあり、それに近い響きを持たせる事でジャズギターのコードボイシングは独自の発展をしていく事になります。

それがより洗練されていくのは彼の後継に任せる事になりますが、彼によりギターにも注目度が集まるようになりました。50年代には又第一線に戻り多くの名演を残しています。チャーリークリスチャンが創りだしたプレイスタイルを模倣しながらも、現在に至るジャズギターの基礎を築いた偉人であります。

I Hear a Rhapsody

Misty

My Funny Valentine

Air Mail Special

 テーマ : JAZZ / ジャンル : 音楽
INDEX <T> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/05/24(土) 16:01:26
 Title → ロック名盤シリーズ Living In Fear
Living in FearLiving in Fear
(2000/04/25)
Tempest

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テンペストとしては第二期に入ります。アルバム2枚だけのテンペストですが1枚目と2枚目ではメンバーが変わっており音楽性も大きく違っています。アランホールズワースからギタリストがオリーハルソールに代わり、ロックンロールを主体としたハードロックになっています。そしてここにきてトリオ編成として成り立っています。

1. Funeral Empire
2. Paperback Writer
3. Stargazer
4. Dance to My Tune
5. Living in Fear
6. Yeah, Yeah, Yeah
7. Waiting for a Miracle
8. Turn Around

ビートルズのPaperback Writerをカバーしたり、以前とは違うポップな要素もあり、ストレートというにはテクニカルすぎるロックンロールといった感じです。ジャズロックとは言えない感じですが、アレンジのはしはしにジャズからのアイデアを感じます。かなりテクニックを持ったハードロックバンドといったところでしょうか。

ホールズワースのような超絶ギターは聴けませんが、ハードロックアルバムとして聴く分にはかなりハイレベルな内容です。ムーグシンセサイザーも絡めたりと工夫もこらしていますが、このメンバーでもこのアルバムだけで解散となってしまいます。実に短命なバンドでしたが、このテンペストというバンドは強烈な存在感を残したバンドでした。それもジョンハイズマンの活動の流れの中の一つだったからなのですが、ブリティッシュロックを考える上では一度は聴いていただきたいバンドです。

Paperback Writer

 テーマ : FUSION / ジャンル : 音楽
INDEX <T> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/05/23(金) 23:24:56
 Title → ロック名盤シリーズ Tempest
TempestTempest
(2000/04/25)
Tempest

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コラシアムを解散させたジョンハイズマンはギタートリオグループの構想を描き、当初コラシアムのメンバーだったデイヴクレムソンとマーククラークでリハーサルをしていましたがうまくいかず、イギリス最初のフュージュンバンド ニュークリアスに参加していたアランホールズワースを起用マーククラークがベースとボーカルでしたが、リードボーカリストの必要性を感じてポールウィリアムスをボーカリストとして迎え入れ、4人組として何とか始動します。

1. Gorgon
2. Foyers of Fun
3. Dark House
4. Brothers
5. Up and On
6. Grey and Black
7. Strangeher
8. Upon Tomorrow

ホールズワースは自身のプロジェクトもやっていますが、いろんなバンドを渡り歩いているというイメージが強いギタリストで、独特なフュージュンプレイが有名ですが、このアルバムではハードロックよりなプレイを聴かせてくれます。ヴァンへイレンが彼を師匠としているのは有名ですが、そのヴァンへイレンに一番近いプレイが聴けます。ワウワウを使ったりトリッキーなプレイも軽々とこなしていて、ロックファンが最初にホールズワースを知るきっかけとなったのがこのバンドです。Upon Tomorrowではホールズワースがバイオリンをプレイするという珍しい曲で、フュージュン色が強く出ています。

ジャズロックというよりはクリームをハードロックにしたような、ボーカルのスタイルからするとマウンテンに近い感じです。オープニングのアコースティックギターによるイントロはキングクリムゾンやブラックサバスのようなおどろおどろしさがあります。後にジョンマクラフリンの後がまとして史上初のジャズロックバンドライフタイムに参加したり、ゴングやソフトマシーン、そしてUKでのプレイが一番有名でしょうか。ホールズワースのハードロックギタープレイを堪能出来る唯一のアルバムともいえますが、ジョンハイズマンのギタリストの目の付け方は一流と言えます。

Grey and Black

 テーマ : FUSION / ジャンル : 音楽
INDEX <T> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/04/25(金) 23:18:22
 Title → ロック名盤シリーズ Thunder and Lightning
Thunder and LightningThunder and Lightning
(1999/01/05)
Thin Lizzy

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スノーウィーホワイトに代わってTygers Of Pan Tangにいたジョンサイクスが加入したシンリジーのラストアルバムになります。ヘヴィメタ系のギタリストが加入した事でサウンドもかなり変化します。もはやあの独特のイントネーションリズムはありません。

1. Thunder and Lightning
2. This Is the One
3. Sun Goes Down
4. Holy War
5. Cold Sweat
6. Someday She Is Going to Hit Back
7. Baby Please Don't Go
8. Bad Habits
9. Heart Attack

シンリジーはテクノにもニューウェイヴにもいかずヘヴィメタへの道を選んだのでしょうか。いやヘヴィメタっぽいけどあくまでもハードロックに徹していると思います。しかし本来のシンリジーのあの突っ込むようなイントネーションはありません。しっかりジャストでリズムを刻んでいます。もはやシンリジーの作品とは思えないほどですが、フィルリノットはこのフォーマットでもしっかりと良い曲を創っています。

このアルバムを最後にバンドは解散してしまいます。そして間もなくフィルリノットがヘロインの過剰摂取による内臓疾患、敗血症により死亡。36歳という若さでした。そして彼の死により伝説となり、シンリジーおよびフィルリノットの人気はその後も続きます。やはり全盛期の作品が一番しっくりきますが、それ以外の時期の作品でも楽しめる良い曲を創り続けていました。

Thunder and Lightning

This Is the One

Sun Goes Down

Holy War

Cold Sweat

Baby Please Don't Go

Bad Habits

 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <T> | TB : 0 | CM : 0 |

2008/04/24(木) 23:19:23
 Title → ロック名盤シリーズ Renegade
RenegadeRenegade
(1999/01/05)
Thin Lizzy

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キーボードにダレンワートンが加入して5人組になったシンリジーです。キーボードが加わってより音に厚みがでています。そしてメタル風のハードロックになっています。曲も良く作られていますが、その代償としてフィルリノットの独特のイントネーションが失われています。

1. Angel of Death
2. Renegade
3. Pressure Will Blow
4. Leave This Town
5. Hollywood (Down on Your Luck)
6. No One Told Him
7. Fats
8. Mexican Blood
9. It's Getting Dangerous

普通のハードロックバンドのアルバムとしては非常に良く出来たアルバムなのですが、特有のイントネーションが失われた為に本来のシンリジーファンにはどのような印象だったのでしょうか。80年代らしいアレンジも取り入れており、音楽的には非の打ち所がないのですが、かなり冒険している作品です。

当時でてきたヘヴィメタ風のいかさまな感じのバンドが多かった中では、正当派、王道を行っています。キーボードが加わった事で、バックの演奏がリノットのイントネーションとは対比する弾まないビートを刻んでいます。これは大きな変化なのですが、ハードロックとしては全然正当派なので普通に聴けるのですが、どこかに違和感を感じてしまうのは否めません。ただアルバムの出来映えはかなりいいです。

Angel of Death

Renegade

Pressure Will Blow

Hollywood

No One Told Him

It's Getting Dangerous

 テーマ : ハードロック / ジャンル : 音楽
INDEX <T> | TB : 0 | CM : 0 |

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